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守られるだけの存在じゃない孤児院の子供達

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子供達がそれぞれの場所に旅立っていく日、孤児院への感謝を忘れず、恩返しすると言っていた。子供たちは立派だと思った。そして祝福をして料理を作った僕と結婚すると言っている子供までいた。なんというか平和な景色だとおもう。他に何を言えばよかったのか思いつかなかったのはあるよね。

「サシャ様のお陰ですね」

「アルメアが居なかったら魔法指導できなかったよ?」

「お互い様なんdろうな?それでなんだが」
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