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1章 地上
1話 光の女神と闇の女神
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<この世界の言い伝え>
この世界は3つの世界に分かれている。人間たちが住む地上界、魔族たちが住む魔界、そして妖精たちが住む天界の3つだ。天界には光の女神シャイン、そして魔界には闇の女神グレインが住んでおり、2人でもう1つの世界、地上界を見守っていると言われている。2人の女神が、人間たちの住んでいる地上界が生まれた時からずっとずっと見守ってくれている。それがこの世界の古い言い伝えとなっている。
ー日記ー
僕の名前はカイト。明日11歳になる。地上界に生きているれっきとした人間だ。僕には毎日のように読んでいる本がある。その本の題名は「光の女神と闇の女神」。この地上界を創造し、見守ってくれているといわれている光の女神と闇の女神……。その真実について書いてあるのがこの本だ。
その中でも特に、この世界の言い伝えと書かれた部分が気になる。なんでだろうか。
この世界の言い伝えには続きがあるといわれている。しかし、未だ見つかっていない。
研究者たちもあまり熱心に調べようとしていない。それはなぜか。それに近づこうとすれば、恐ろしい厄災が降りかかるといわれているからだ。実際、本当に恐ろしい厄災が降りかかるのか、また降りかかるとしても、どんな厄災が降りかかるのか。それはわからない。しかしそれでも研究者たちは恐ろしいのだろう。得体も知れない恐怖におびえているのだ。
だからこそ、僕が大人になったら、見つける。探す。この世界の言い伝えの続き、いや、この世界のすべてを知り尽くすんだ。
そしてそれは僕の夢でもある。僕の夢は世界を自分の目で見て回り、この世界のすべての謎を解き明かすことなのだ。
村のみんなはそんな夢、叶うはずがないというけれども、僕はあきらめない。
夢をかなえるための第一歩が明日。
僕は、ニアという小さな村に住んでいる。ニアの村では11歳になると、精霊の儀式を受けなくてはならない。 精霊の儀式とは、一人前として認められるための儀式。それを明日、僕は受ける。
儀式の内容は当日、発表されるという。
この精霊の儀式で、一人前として認められれば、自分自身の意思で動くことが許される。旅にでることだってできる。
僕は、この精霊の儀式で一人前と認められて、旅に出たい。だから明日はとても大切な日。
日記が長くなりすぎた。明日に備えてもう寝よう。
この世界は3つの世界に分かれている。人間たちが住む地上界、魔族たちが住む魔界、そして妖精たちが住む天界の3つだ。天界には光の女神シャイン、そして魔界には闇の女神グレインが住んでおり、2人でもう1つの世界、地上界を見守っていると言われている。2人の女神が、人間たちの住んでいる地上界が生まれた時からずっとずっと見守ってくれている。それがこの世界の古い言い伝えとなっている。
ー日記ー
僕の名前はカイト。明日11歳になる。地上界に生きているれっきとした人間だ。僕には毎日のように読んでいる本がある。その本の題名は「光の女神と闇の女神」。この地上界を創造し、見守ってくれているといわれている光の女神と闇の女神……。その真実について書いてあるのがこの本だ。
その中でも特に、この世界の言い伝えと書かれた部分が気になる。なんでだろうか。
この世界の言い伝えには続きがあるといわれている。しかし、未だ見つかっていない。
研究者たちもあまり熱心に調べようとしていない。それはなぜか。それに近づこうとすれば、恐ろしい厄災が降りかかるといわれているからだ。実際、本当に恐ろしい厄災が降りかかるのか、また降りかかるとしても、どんな厄災が降りかかるのか。それはわからない。しかしそれでも研究者たちは恐ろしいのだろう。得体も知れない恐怖におびえているのだ。
だからこそ、僕が大人になったら、見つける。探す。この世界の言い伝えの続き、いや、この世界のすべてを知り尽くすんだ。
そしてそれは僕の夢でもある。僕の夢は世界を自分の目で見て回り、この世界のすべての謎を解き明かすことなのだ。
村のみんなはそんな夢、叶うはずがないというけれども、僕はあきらめない。
夢をかなえるための第一歩が明日。
僕は、ニアという小さな村に住んでいる。ニアの村では11歳になると、精霊の儀式を受けなくてはならない。 精霊の儀式とは、一人前として認められるための儀式。それを明日、僕は受ける。
儀式の内容は当日、発表されるという。
この精霊の儀式で、一人前として認められれば、自分自身の意思で動くことが許される。旅にでることだってできる。
僕は、この精霊の儀式で一人前と認められて、旅に出たい。だから明日はとても大切な日。
日記が長くなりすぎた。明日に備えてもう寝よう。
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