闇の獣人 女神の加護で強く生き抜きます(18禁)

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第168話 闇の獣人、料理作りながら今後の事について考える

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 トントントントン、まな板の上に置いた肉を俺の包丁が軽快に切っていく。

 やっぱりアダマンタイトを包丁にしたら切れ味が違うわ。スパスパ切れてまな板まで切ってしまったから、今ではまな板もアダマンタイト製にしてある。

 この包丁一つで捨て値でさばいても豪華な4階建ての屋敷が使用人20人付き、さらに100年分の生活費と屋敷の維持費込みの価値があるのだという。

 鑑定してみたらそういう情報が出たし、それならこのアダマンタイトのまな板込みで売ったら、どんだけの価値が出るんだろうかと思ったが、怖くなって止めた。

 ちなみに今、調理しているのはオークジェネラルの肉だ。オークキングとかオークエンペラーも魔族を召喚できる今となっては不可能ではないが、あまりにおいしいものを食わせると舌が肥えてしまうから、今の所はジェネラル級の肉にしている。

 何で料理をしているのかというと、俺の精液って料理にかけるとすごく美味になる。

 もっともこれは魔皇神のお陰なんだけど。その精液も魔族にとっては有害なものでしかないようだった。

 もちろん淫魔は精液を吸収するので、大したダメージは受けないらしい。シャイターンも元は人間だったので淫魔族と同じで我慢できる程度のものでしかないようだった。

 問題は純粋な魔族の場合だ。すでに2体の大悪魔を召喚して眷属にしているので、彼等は俺の精液入りの料理は毒でしかない。

 ガガロウス(第151話で初登場)やオークの血を引くモロンゾンはいずれも肉体をもっている。

 普通、悪魔といったら精神体で肉体は仮初のものでしかないのだが、この二人は違う。

 よって俺の精液入りの料理を食わせたらモロンゾンはのた打ち回り、ガガロウスも四本の手で腹部を押さえて、苦し気に呻きだしてしまった。

 だからこうして俺の精液のかかってないない料理を作る必要があるわけだ。悪魔とはいえ、俺に服従した以上は俺の部下。何か手柄を立てたら労ってやるのが上司の務めであり義務だと俺は思っている。

 なので褒美として与えた料理で苦しまれないように、こうして普通の料理を作っているというわけだ。

 こうして料理を作ると、後は空間固定のアビリティを使って専用の箱に入れる。

 それを縮小させてヒョドリンに食わせる。すでに俺の分身が10人ほどヒョドリンの根元に射精しまくっているから、アダマンタイトの攻撃や加工した武具であれ、量産しまくることは可能だ。

 だから俺の作った料理の入った箱を小さくさせて食わせて、大量生産することも十分に可能だ。

 どうも悪魔は肉料理が好きみたいだから、必然的に肉ばかり使った料理を十種類ほど作っては、ヒョドリンに食わせて大量に実らせて、という行為を繰り返して、30分ほどで料理の入った箱の実は1万を超えた。

 大量の実はヒョドリンが実らせると、すぐに俺の分身が飛んで実を枝から取って地面に降り立つ。

 そして待機していた分身の一人に渡してまた飛んで実をもってくる。

 待機組の分身達は実から俺が縮小させた箱を取り出して、俺が用意していた闇の中の空間に放り込んでいく。

 実は一か所に集められて、分身達が闇そのものに変化させて消滅させていく。

 こういう流れ作業をするには分身が多いに越したことはない。

 まさかアミリルス様が願いを叶えるという事で俺の分身の数を倍増させて最大4400人にまで増やせるようにしてくれるとは思わなかった…。実際は精液ポーション作るのに400人動員しているから、4000人まで作成できるんだけどな。

 まあこれは畏れ多いことなんで絶対にできないが、もしも俺があの時…女神様とやりまくって俺の愛人になってほしいです、なんて言ったらどうなっていたんだろう…。

 実際にそんな願い事なんて口にしたらドラフォールさんに軽蔑されるし、ヒョドリンもアミリルス様の所へ帰ってしまうかもしれない。

 物をそのまま劣化しないで増殖させるという意味では、ヒョドリンの存在が必要不可欠だ。特に今後は邪神との戦いになると思われるから、武具や回復薬とか増やすのにヒョドリンの存在は絶対に必要だ。

 帰るのなら邪神の大半を滅ぼして、邪神王とやらを別の次元に追いやるとか、封印を最低でも10万年は解けないような強固なものにしないとまずいからな。

 実際に頭が痛いのは、打つ手がないということなんだよな、これが。

 分身の数も増えたのはいいが、実際には俺がいないとすぐに動きを止めてしまう。何というか自分の考えで動くということをあまりしないというのか、ある程度命令してその動きを繰り返せ、というのなら…すでにタライの中に射精しまくるということで達成されているんだが…。

 どうも少し頭のいいゴーレムのようで、世界各地に飛ばしてそれぞれ悪魔を退治しろとか命令できないのが悩みどころだな。

 それに俺の分身ってどうも本体の俺に命令されるのが当然だと思っているようで、セレソロインとかエレンソルといった俺の部下の大精霊に命令されると、表情には出さないものの不満に思っているというのが本体の俺にはありありと感じられる。

 これはタライの中の精液を瓶詰にする時に視界をクリアにさせる為に、一度射精を中止する必要がある。

 そのためにセレソロインが、一旦中止してくださいと言ったのをたまたま俺が遠くから見ていたからなんだが…その時、俺の分身ってちょっとムッときた感じだった。

 どうも俺の分身って俺より弱い奴には従うのが気にいらないようだった。

 一方で俺の分身達は、好意的な者に対しては寛容な性格になるようで…。

 実際に向こうではドラフォールさんの口に二人がかりで射精しまくっている。

 ドラフォールさんも二本のでかい肉棒を両手に掴んで、連射される分身達の精液を恍惚とした表情で飲み続けている。こういう時に竜の口ってでかくて二人分の精液も楽に飲めるからお得だね。

 俺の分身達も喜んでいるが、どういうわけかこいつらって俺が命令しない限り、喋ろうとしないんだよな。

 どうしてなのか聞いてみたら、分身の自分達が喋ったら本体の俺の言っていることなのか周囲の者達にわかりにくいからなんだそうだ。

 そりゃそうだよな。声も俺の分身だから、俺と一緒にいたら本当に俺が言ったことなのかわからなくなる。

 そこまで気を遣ってくれているとわかって嬉しいが、やっぱりこいつらは流れ作業とかなら向いていても、離れた場所に送って、というのは向いていないようだ。

 やるとしたら俺が司令塔になって世界各地の派遣した分身達をずっと監視して、その都度、指示しないといけないのだが…。

 そんなの無理です、ハイ。一箇所や二箇所ならまだしも、世界各地となるとどんだけ多くのポイントに派遣しないといけないのか。そして各地に散った分身達を把握しないといけないのか。

 今では自在門を使って世界各地の街とか村を監視させているが、それでやっと対応できている感じだ。

 この上、さらに封印のありそうな場所や悪魔や妖魔を探して…となると。うーん…

 いっそ邪神の封印解いてやろうかと思うが、俺に匹敵するか、そこまでいかなくても俺に近い実力者があと二人はいるといいのだが、そういう実力者は見つかっていない。

 分身はいちいち命令しないといけないし、下手すると辺りの地形が変わるような攻撃を繰り出してしまいかねないから没だ。

 大精霊も世界のシステムに関与しているから、あいつらが大ダメージ受けたら自然がおかしくなる。

 魔族も思っていたほど強くないし、邪神も一応神様なのでやっぱり俺に近い実力者がほしい。

 かといって勇者はなあ…。家屋、井戸、畑の神々に聞いてみたら勇者ってロクでもない奴しかいないようだし。

 そう考えながら、俺はスープ、揚げ物、ケーキ、クッキーなどを時空魔法で処理した箱に一つずつ入れていく。

 後はヒョドリンに食わせて増やすだけだ。

 ただ見ているのも何なので、俺は監視は上級精霊に任せて元・犯罪者のおっさん達に俺の肉棒をしゃぶらせて射精した精液を飲ませてみることにした。

 こいつらは結構真面目に仕事しているから、ご褒美を与えることにした。首に俺に永遠に恋をする首輪を付けているとはいえ、サボろうと思えばできたのに真面目に監視業務をしていたんだから。それはそれで評価に値する。

 意外とフェラチオのテクニックが多い奴らばかりで、俺は10分ほどで我慢しなければ逝ってしまってオッサンたちの口内に射精した。

 驚いたのが大量に口内に射精されてむせたのが二人だけだったということだ。

 やっぱり人生経験が長いといろいろと技術が上がるんだな、と思いながら肉棒を引き抜いた俺は満腹したおっさんを見て苦笑していた。

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