303 / 386
第298話 闇の獣人、魔皇神から黒の雫の詳細を聞く
しおりを挟む
地下131階層へ戻った俺は、早速魔皇神を呼んでみて、手加減の物理、魔法の両方のレベルの限界はいくつまでなのかを聞いてみた。
「設定としては100までにしてあるが…。今の其方(そなた)は限界突破ポーションを飲み続けている上に、覇王竜の装備シリーズを強化して、さらに進化もさせているからな。もしかしたら100レベル以上に上がるかもしれないな」
と、無表情で言われました。なんでも魔皇神によると、普通なら竜人であれ、獣人であれ、覇王竜の初期型シリーズを装備すると、あまりの連続射精の快楽に耐えきれず、全員が発狂して寿命が尽きるその日まで射精し続けるということなので、俺のような例外中の例外は初めてなのでわからないというのが正解だった。
何とも頼りないことこの上ないが、俺の側では白いランニングシャツと半ズボンを着ているビゼルフが地面の上にお座りをしている。
つまり犬がよくやるポーズだ。しかもテンション高くなっているせいか、尻尾を勢いよく左右に振っている。
「もしかしたらレベルの上限がわからないのはこいつのせいか? 魔皇神」
「そうであるともいえるし、そうでないともいえるな。御主人様。ただわかっているのは、手加減のアビリティは其方がどれだけ強化された覇王竜の装備シリーズを身につけようと、どれだけ限界突破ポーションを飲んでも、その効果を発揮するということだ」
「それってつまり、御主人が手加減して相手を一発で殺すことはないというわけか?」
と、ビゼルフもお座りの状態から俺と魔皇神を見上げて会話に参加してくる。
相変わらず赤い爬虫類の眼が違和感ありまくりだが、こいつがお座りをして尻尾を振って、さらに口を開いた上に舌を出してヘッヘッと犬のように、いや犬そのものの挙動をしているせいか、全然怖くない。
「まあ結論から先に言えばそうなるな。だが手加減のレベルをかなり上げておかないと、相手を死なせてはいないものの、瀕死の重傷とか攻撃した箇所によっては植物人間になりかねないから、やはり練習は大切だと思うぞ」
無邪気に尻尾を振っているビゼルフに律儀に答える魔皇神。俺の半身だとわかっているのか、ビゼルフが暴れない限りはそれなりに丁寧に接しようと思っているようで、俺は二人が喧嘩しないとわかって何よりだった。
「それじゃ限界突破ポーションをこれからも飲み続けないといけないのか。あと魔皇神。黒の雫について回収してきたんだが、これについて解析して調べてくれないか?」
と、俺が闇の中の空間から出したティーポッドを出して渡すと、眼を細めて中身を見る魔皇神。
その時、あいつの銀色の眼がさらに鋭くなって俺を睨むようにして詰問してきた。
「御主人。どこでこんな劇薬を手に入れたんだ? こんなものを飲んだりすれば、いくら御主人でも完全に野獣になって相手の性別や種族問わずに強姦行為に耽るようになるぞ?」
「そ、そんなにヤバイ代物なのか? それこの国の第一王女が植物の女神アミリルス様の巫女で、赤、青、緑の雫という各種の精力剤を混ぜたものなんだが…」
「そうだ。普通は男性機能がマヒしているとか、年を取り過ぎて高齢の老人とか、性的行為をしすぎて腎虚になった者だけが飲むことを許されているが、それでもカップ一杯の紅茶に一滴だけだ」
「え…それじゃこのケーキとかにはどれくらい使用されているかわかるか?」
と、俺は闇の中の空間から、小さめのケーキが乗っているスタンドを出して魔皇神に一つ渡した。
すると彼は盛大なため息をついた。
「これは…少なくとも黒の雫を一つのケーキにつき、三適は使っているな。こんなものを食べ続ければ、黒の雫の原液をティースプーン一杯分飲んだのと同じ効果が出る。途中で食べるのを止めたようだが、賢明だったな、御主人さま。もしもこれを食べ続けていれば、相手の王女が気絶しても性的行為をし続けていただろうな」
そして王女が反応しなくなったら、その館を抜け出して衛兵とか近くの館にいる者達に襲い掛かって強姦しまくっていたとも伝えた。
「どうして御主人の本能ともいうべき存在が魔力で具現化したのか不思議だった。限界突破ポーションや覇王竜の装備シリーズも本能が具現化するほどじゃなかったからな」
そして彼はティーポッドやスタンドを俺に返すとすぐに王女にこれ以上の黒の雫を作らせないようにした方がいいと忠告してくれた。
俺は何とか本能の化身であるビゼルフを肉体から分離させることができたが、一般人にはそこまでの魔力はない。
つまり一人の男が飲んだだけで連続強姦魔になってしまうのだ。それが複数の男が飲めば…もう乱交パーティーになってしまう。
この黒の雫はとにかく性行為をせずにはいられなくなり、穴さえあれば男だろうが女だろうが関係なく、男性器を突っ込んで性的行為をしまくるのだという。
それも飲んだ男が何度も射精して肉棒が勃たなくなるまで続き、黒の雫の場合は精液が消費されてもその日の内に精巣一杯に精液が生み出されて、効果が抜けるのは三日ほどかかるのだという。
その結果、女性なら望まぬ妊娠をすることになって賠償金も莫大なものになるし、強姦者が出たとなるとその一族の面汚しになって、貴族でも没落する可能性はかなり高くなる。
これはまずいということで俺は様子を見守っていたセレソロインに現在の時刻を聞いた。
幸いなことに手加減の練習をしている間は時間停止は解除してある。相手の反応が見られないのでは手加減の意味がないからだ。
「今は午後六時半です、ご主人様」
と、セレソロインは触手を蠢かせながら時計を出して俺に見せてきた。
「それで? ミラテア王女はどうしている?」
「相変わらず眠ったままです。別の館に転送された彼女の部下達も同様ですので何か用件を伝えたいのであれば今の内だと思います」
言われて俺は招待状を闇の中の空間から出して、読んでみた。
そこの招待状に含まれた符牒には、俺が泊まった時のことを考えて三日間は寝泊りできますとあった。
使用人達もまだ寝ているので、俺はビゼルフを伴って自在門を開いて姫の私室へ行ってみた。
一度行った場所なら確実に開ける。それが門と扉の神の力だ。
…まあ自在門を開いていろんな所を見聞きできるが、それだと時間がかかりすぎるからな。
そして姫に「感触変化」をかけてから俺とビゼルフには感覚鈍化をかけてみた。本来なら、感覚鈍化は俺だけなのだが、俺の半身であるビゼルフには効果が出たようで、俺は姫の膣内に肉棒を挿入して、ビゼルフは菊門に肉棒を挿入して、目覚めた姫を存分に蹂躙していった。
俺は覇王竜の新旧シリーズを、それも統合して強化100倍、進化させたものをフル装備しているので、姫には俺が誰なのかわからなかったようだった。
喋れば殺す、と事前に殺気を含んだ声で言ったので、俺とビゼルフは存分に姫の体に肉棒を突き立てて射精しまくることができた。もちろん射精した時の精液は手加減モードのうっすらと光る程度に抑えてある。
そうでないとすぐに気絶されてしまうからな。それは今の状況ではふさわしくない。
俺とビゼルフによって二つの穴に肉棒を突き立てられ、思う存分攻められて感触変化による快楽は今までに味わったことがないほどのものだ。
そうして至上の快楽を味わわせて、俺達がいなければ生きていけないほどの性的快楽の虜にしてやるのだ。
そうすれば俺の言う事は何でも聞くようになる。
問題は黒の雫なんて物騒なものを何で俺に使ったのか、という事だが…。今となってはどうでもいい。
これは憶測で根拠はないが、大方俺の性奴隷になって俺の庇護下に入って周囲からの冷たい眼から逃れるつもりでいたのかもしれない。
そう考えれば黒の雫を混入させたケーキや紅茶を俺に出したのもうなずける。
もっともそういう騙し討ちのような方法は好きじゃないから、このお姫様にはこれからも強姦という方法で接していこうと思う。
強姦といっても相手に痛みや苦痛を与えているわけじゃない。むしろ感触変化で逆に快楽を与えているのだから、文句とか批判とかは受け入れない。
俺の庇護下に入りたいのなら、誠心誠意、頭を下げてお願いすればいいのだ。王女様なんだから自分を売り込んでおけば他の王族ともいい関係になれますよ、と言えばいいのにこんな方法を使ったりして…。危うくビゼルフに乗っ取られている所だったから、俺は今でもこのお姫様が俺に劇薬を盛ったことは許していない。
あと時間停止をかけるのを忘れていたが、夜になりかけていた時間から2時間ほど強姦し続けていただろうか。
もっとも姫には感触変化のアビリティを使ったので苦痛が大きければ大きいほど、快感に変わっているはずだ。
射精した精液は今は浄化され続けている。覇王竜の新旧のフル装備を装着している上に、全品を進化させているのだから、俺がいちいちピュリファイを使わなくても、俺とビゼルフが姫の体内に射精し続けて、体外に逆流して溢れた精液や愛液、汗は自動的に消えていく。
そして俺は黒の雫は俺以外の者に飲ませるなと何度も激しく腰を振りながら命令した。
姫は何度も頷いていた。両目からは涙を流していたが、霊魂解析を使うとうれし涙とわかって安堵した。
そして午後10時頃になって姫は耐えきれずに気絶した。まだ物足りなさそうだったビゼルフを伴って、俺は自在門を開いて地下131階層へと戻ることにした。
やっぱり覇王竜の進化したフル装備はいいな。いちいち浄化魔法を使わなくても、姫が汗と愛液と精液で汚れてもすぐに綺麗になったし、俺達も汗や精液の残りとか綺麗に消えて毛並みもツヤツヤだ。
だがビゼルフは朝まで姫とやりまくるつもりだったらしく、腕を組んで二足歩行して俺の隣を歩いていいるが隣を見なくても、明らかに不満そうな顔でいるのがわかる。
その時…時空の震えというか震動を感じた。ビゼルフも同時に感じたのか鼻の頭に皺を寄せて、虚空を睨んで短く「う~!」と唸っている。
「これは…どうやら、ルルドン達の世界の者が来たようじゃの」
と、アナントスが蛇体を持ち上げながら俺に告げた。
「どうも嫌な予感がするな。十中八九、敵だろうから迎撃しにいくか。ビゼルフも来い」
と、俺が手招きするとビゼルフは真面目な顔で大きく頷くと、俺が差し出した手を握った。
同時に俺とアナントス、ビゼルフは王都ジェルロンドの近くの高空に転移していた。
遠くには黒づくめのマントに装束、ブーツといかにも暗殺者らしい恰好の男がいた。
その肌も黒に近い紫色の肌。覇王竜の叡智で鑑定してみるとダークエルフと出た。
これは手ごわそうだと思いながら、俺はビゼルフが手を離しても空に浮いていることに驚きながらも(一応竜の羽は生えているがそれで飛んでいるようには見えなかったので)、正面にいる黒いエルフに対して構えをとることにした。
「設定としては100までにしてあるが…。今の其方(そなた)は限界突破ポーションを飲み続けている上に、覇王竜の装備シリーズを強化して、さらに進化もさせているからな。もしかしたら100レベル以上に上がるかもしれないな」
と、無表情で言われました。なんでも魔皇神によると、普通なら竜人であれ、獣人であれ、覇王竜の初期型シリーズを装備すると、あまりの連続射精の快楽に耐えきれず、全員が発狂して寿命が尽きるその日まで射精し続けるということなので、俺のような例外中の例外は初めてなのでわからないというのが正解だった。
何とも頼りないことこの上ないが、俺の側では白いランニングシャツと半ズボンを着ているビゼルフが地面の上にお座りをしている。
つまり犬がよくやるポーズだ。しかもテンション高くなっているせいか、尻尾を勢いよく左右に振っている。
「もしかしたらレベルの上限がわからないのはこいつのせいか? 魔皇神」
「そうであるともいえるし、そうでないともいえるな。御主人様。ただわかっているのは、手加減のアビリティは其方がどれだけ強化された覇王竜の装備シリーズを身につけようと、どれだけ限界突破ポーションを飲んでも、その効果を発揮するということだ」
「それってつまり、御主人が手加減して相手を一発で殺すことはないというわけか?」
と、ビゼルフもお座りの状態から俺と魔皇神を見上げて会話に参加してくる。
相変わらず赤い爬虫類の眼が違和感ありまくりだが、こいつがお座りをして尻尾を振って、さらに口を開いた上に舌を出してヘッヘッと犬のように、いや犬そのものの挙動をしているせいか、全然怖くない。
「まあ結論から先に言えばそうなるな。だが手加減のレベルをかなり上げておかないと、相手を死なせてはいないものの、瀕死の重傷とか攻撃した箇所によっては植物人間になりかねないから、やはり練習は大切だと思うぞ」
無邪気に尻尾を振っているビゼルフに律儀に答える魔皇神。俺の半身だとわかっているのか、ビゼルフが暴れない限りはそれなりに丁寧に接しようと思っているようで、俺は二人が喧嘩しないとわかって何よりだった。
「それじゃ限界突破ポーションをこれからも飲み続けないといけないのか。あと魔皇神。黒の雫について回収してきたんだが、これについて解析して調べてくれないか?」
と、俺が闇の中の空間から出したティーポッドを出して渡すと、眼を細めて中身を見る魔皇神。
その時、あいつの銀色の眼がさらに鋭くなって俺を睨むようにして詰問してきた。
「御主人。どこでこんな劇薬を手に入れたんだ? こんなものを飲んだりすれば、いくら御主人でも完全に野獣になって相手の性別や種族問わずに強姦行為に耽るようになるぞ?」
「そ、そんなにヤバイ代物なのか? それこの国の第一王女が植物の女神アミリルス様の巫女で、赤、青、緑の雫という各種の精力剤を混ぜたものなんだが…」
「そうだ。普通は男性機能がマヒしているとか、年を取り過ぎて高齢の老人とか、性的行為をしすぎて腎虚になった者だけが飲むことを許されているが、それでもカップ一杯の紅茶に一滴だけだ」
「え…それじゃこのケーキとかにはどれくらい使用されているかわかるか?」
と、俺は闇の中の空間から、小さめのケーキが乗っているスタンドを出して魔皇神に一つ渡した。
すると彼は盛大なため息をついた。
「これは…少なくとも黒の雫を一つのケーキにつき、三適は使っているな。こんなものを食べ続ければ、黒の雫の原液をティースプーン一杯分飲んだのと同じ効果が出る。途中で食べるのを止めたようだが、賢明だったな、御主人さま。もしもこれを食べ続けていれば、相手の王女が気絶しても性的行為をし続けていただろうな」
そして王女が反応しなくなったら、その館を抜け出して衛兵とか近くの館にいる者達に襲い掛かって強姦しまくっていたとも伝えた。
「どうして御主人の本能ともいうべき存在が魔力で具現化したのか不思議だった。限界突破ポーションや覇王竜の装備シリーズも本能が具現化するほどじゃなかったからな」
そして彼はティーポッドやスタンドを俺に返すとすぐに王女にこれ以上の黒の雫を作らせないようにした方がいいと忠告してくれた。
俺は何とか本能の化身であるビゼルフを肉体から分離させることができたが、一般人にはそこまでの魔力はない。
つまり一人の男が飲んだだけで連続強姦魔になってしまうのだ。それが複数の男が飲めば…もう乱交パーティーになってしまう。
この黒の雫はとにかく性行為をせずにはいられなくなり、穴さえあれば男だろうが女だろうが関係なく、男性器を突っ込んで性的行為をしまくるのだという。
それも飲んだ男が何度も射精して肉棒が勃たなくなるまで続き、黒の雫の場合は精液が消費されてもその日の内に精巣一杯に精液が生み出されて、効果が抜けるのは三日ほどかかるのだという。
その結果、女性なら望まぬ妊娠をすることになって賠償金も莫大なものになるし、強姦者が出たとなるとその一族の面汚しになって、貴族でも没落する可能性はかなり高くなる。
これはまずいということで俺は様子を見守っていたセレソロインに現在の時刻を聞いた。
幸いなことに手加減の練習をしている間は時間停止は解除してある。相手の反応が見られないのでは手加減の意味がないからだ。
「今は午後六時半です、ご主人様」
と、セレソロインは触手を蠢かせながら時計を出して俺に見せてきた。
「それで? ミラテア王女はどうしている?」
「相変わらず眠ったままです。別の館に転送された彼女の部下達も同様ですので何か用件を伝えたいのであれば今の内だと思います」
言われて俺は招待状を闇の中の空間から出して、読んでみた。
そこの招待状に含まれた符牒には、俺が泊まった時のことを考えて三日間は寝泊りできますとあった。
使用人達もまだ寝ているので、俺はビゼルフを伴って自在門を開いて姫の私室へ行ってみた。
一度行った場所なら確実に開ける。それが門と扉の神の力だ。
…まあ自在門を開いていろんな所を見聞きできるが、それだと時間がかかりすぎるからな。
そして姫に「感触変化」をかけてから俺とビゼルフには感覚鈍化をかけてみた。本来なら、感覚鈍化は俺だけなのだが、俺の半身であるビゼルフには効果が出たようで、俺は姫の膣内に肉棒を挿入して、ビゼルフは菊門に肉棒を挿入して、目覚めた姫を存分に蹂躙していった。
俺は覇王竜の新旧シリーズを、それも統合して強化100倍、進化させたものをフル装備しているので、姫には俺が誰なのかわからなかったようだった。
喋れば殺す、と事前に殺気を含んだ声で言ったので、俺とビゼルフは存分に姫の体に肉棒を突き立てて射精しまくることができた。もちろん射精した時の精液は手加減モードのうっすらと光る程度に抑えてある。
そうでないとすぐに気絶されてしまうからな。それは今の状況ではふさわしくない。
俺とビゼルフによって二つの穴に肉棒を突き立てられ、思う存分攻められて感触変化による快楽は今までに味わったことがないほどのものだ。
そうして至上の快楽を味わわせて、俺達がいなければ生きていけないほどの性的快楽の虜にしてやるのだ。
そうすれば俺の言う事は何でも聞くようになる。
問題は黒の雫なんて物騒なものを何で俺に使ったのか、という事だが…。今となってはどうでもいい。
これは憶測で根拠はないが、大方俺の性奴隷になって俺の庇護下に入って周囲からの冷たい眼から逃れるつもりでいたのかもしれない。
そう考えれば黒の雫を混入させたケーキや紅茶を俺に出したのもうなずける。
もっともそういう騙し討ちのような方法は好きじゃないから、このお姫様にはこれからも強姦という方法で接していこうと思う。
強姦といっても相手に痛みや苦痛を与えているわけじゃない。むしろ感触変化で逆に快楽を与えているのだから、文句とか批判とかは受け入れない。
俺の庇護下に入りたいのなら、誠心誠意、頭を下げてお願いすればいいのだ。王女様なんだから自分を売り込んでおけば他の王族ともいい関係になれますよ、と言えばいいのにこんな方法を使ったりして…。危うくビゼルフに乗っ取られている所だったから、俺は今でもこのお姫様が俺に劇薬を盛ったことは許していない。
あと時間停止をかけるのを忘れていたが、夜になりかけていた時間から2時間ほど強姦し続けていただろうか。
もっとも姫には感触変化のアビリティを使ったので苦痛が大きければ大きいほど、快感に変わっているはずだ。
射精した精液は今は浄化され続けている。覇王竜の新旧のフル装備を装着している上に、全品を進化させているのだから、俺がいちいちピュリファイを使わなくても、俺とビゼルフが姫の体内に射精し続けて、体外に逆流して溢れた精液や愛液、汗は自動的に消えていく。
そして俺は黒の雫は俺以外の者に飲ませるなと何度も激しく腰を振りながら命令した。
姫は何度も頷いていた。両目からは涙を流していたが、霊魂解析を使うとうれし涙とわかって安堵した。
そして午後10時頃になって姫は耐えきれずに気絶した。まだ物足りなさそうだったビゼルフを伴って、俺は自在門を開いて地下131階層へと戻ることにした。
やっぱり覇王竜の進化したフル装備はいいな。いちいち浄化魔法を使わなくても、姫が汗と愛液と精液で汚れてもすぐに綺麗になったし、俺達も汗や精液の残りとか綺麗に消えて毛並みもツヤツヤだ。
だがビゼルフは朝まで姫とやりまくるつもりだったらしく、腕を組んで二足歩行して俺の隣を歩いていいるが隣を見なくても、明らかに不満そうな顔でいるのがわかる。
その時…時空の震えというか震動を感じた。ビゼルフも同時に感じたのか鼻の頭に皺を寄せて、虚空を睨んで短く「う~!」と唸っている。
「これは…どうやら、ルルドン達の世界の者が来たようじゃの」
と、アナントスが蛇体を持ち上げながら俺に告げた。
「どうも嫌な予感がするな。十中八九、敵だろうから迎撃しにいくか。ビゼルフも来い」
と、俺が手招きするとビゼルフは真面目な顔で大きく頷くと、俺が差し出した手を握った。
同時に俺とアナントス、ビゼルフは王都ジェルロンドの近くの高空に転移していた。
遠くには黒づくめのマントに装束、ブーツといかにも暗殺者らしい恰好の男がいた。
その肌も黒に近い紫色の肌。覇王竜の叡智で鑑定してみるとダークエルフと出た。
これは手ごわそうだと思いながら、俺はビゼルフが手を離しても空に浮いていることに驚きながらも(一応竜の羽は生えているがそれで飛んでいるようには見えなかったので)、正面にいる黒いエルフに対して構えをとることにした。
0
あなたにおすすめの小説
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる