闇の獣人 女神の加護で強く生き抜きます(18禁)

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第298話 闇の獣人、魔皇神から黒の雫の詳細を聞く

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 地下131階層へ戻った俺は、早速魔皇神を呼んでみて、手加減の物理、魔法の両方のレベルの限界はいくつまでなのかを聞いてみた。

 「設定としては100までにしてあるが…。今の其方(そなた)は限界突破ポーションを飲み続けている上に、覇王竜の装備シリーズを強化して、さらに進化もさせているからな。もしかしたら100レベル以上に上がるかもしれないな」

 と、無表情で言われました。なんでも魔皇神によると、普通なら竜人であれ、獣人であれ、覇王竜の初期型シリーズを装備すると、あまりの連続射精の快楽に耐えきれず、全員が発狂して寿命が尽きるその日まで射精し続けるということなので、俺のような例外中の例外は初めてなのでわからないというのが正解だった。

 何とも頼りないことこの上ないが、俺の側では白いランニングシャツと半ズボンを着ているビゼルフが地面の上にお座りをしている。

 つまり犬がよくやるポーズだ。しかもテンション高くなっているせいか、尻尾を勢いよく左右に振っている。

 「もしかしたらレベルの上限がわからないのはこいつのせいか? 魔皇神」

 「そうであるともいえるし、そうでないともいえるな。御主人様。ただわかっているのは、手加減のアビリティは其方がどれだけ強化された覇王竜の装備シリーズを身につけようと、どれだけ限界突破ポーションを飲んでも、その効果を発揮するということだ」

 「それってつまり、御主人が手加減して相手を一発で殺すことはないというわけか?」

 と、ビゼルフもお座りの状態から俺と魔皇神を見上げて会話に参加してくる。

 相変わらず赤い爬虫類の眼が違和感ありまくりだが、こいつがお座りをして尻尾を振って、さらに口を開いた上に舌を出してヘッヘッと犬のように、いや犬そのものの挙動をしているせいか、全然怖くない。

 「まあ結論から先に言えばそうなるな。だが手加減のレベルをかなり上げておかないと、相手を死なせてはいないものの、瀕死の重傷とか攻撃した箇所によっては植物人間になりかねないから、やはり練習は大切だと思うぞ」

 無邪気に尻尾を振っているビゼルフに律儀に答える魔皇神。俺の半身だとわかっているのか、ビゼルフが暴れない限りはそれなりに丁寧に接しようと思っているようで、俺は二人が喧嘩しないとわかって何よりだった。

 「それじゃ限界突破ポーションをこれからも飲み続けないといけないのか。あと魔皇神。黒の雫について回収してきたんだが、これについて解析して調べてくれないか?」

 と、俺が闇の中の空間から出したティーポッドを出して渡すと、眼を細めて中身を見る魔皇神。

 その時、あいつの銀色の眼がさらに鋭くなって俺を睨むようにして詰問してきた。

 「御主人。どこでこんな劇薬を手に入れたんだ? こんなものを飲んだりすれば、いくら御主人でも完全に野獣になって相手の性別や種族問わずに強姦行為に耽るようになるぞ?」

 「そ、そんなにヤバイ代物なのか? それこの国の第一王女が植物の女神アミリルス様の巫女で、赤、青、緑の雫という各種の精力剤を混ぜたものなんだが…」

 「そうだ。普通は男性機能がマヒしているとか、年を取り過ぎて高齢の老人とか、性的行為をしすぎて腎虚になった者だけが飲むことを許されているが、それでもカップ一杯の紅茶に一滴だけだ」

 「え…それじゃこのケーキとかにはどれくらい使用されているかわかるか?」

 と、俺は闇の中の空間から、小さめのケーキが乗っているスタンドを出して魔皇神に一つ渡した。

 すると彼は盛大なため息をついた。

 「これは…少なくとも黒の雫を一つのケーキにつき、三適は使っているな。こんなものを食べ続ければ、黒の雫の原液をティースプーン一杯分飲んだのと同じ効果が出る。途中で食べるのを止めたようだが、賢明だったな、御主人さま。もしもこれを食べ続けていれば、相手の王女が気絶しても性的行為をし続けていただろうな」

 そして王女が反応しなくなったら、その館を抜け出して衛兵とか近くの館にいる者達に襲い掛かって強姦しまくっていたとも伝えた。

 「どうして御主人の本能ともいうべき存在が魔力で具現化したのか不思議だった。限界突破ポーションや覇王竜の装備シリーズも本能が具現化するほどじゃなかったからな」

 そして彼はティーポッドやスタンドを俺に返すとすぐに王女にこれ以上の黒の雫を作らせないようにした方がいいと忠告してくれた。

 俺は何とか本能の化身であるビゼルフを肉体から分離させることができたが、一般人にはそこまでの魔力はない。

 つまり一人の男が飲んだだけで連続強姦魔になってしまうのだ。それが複数の男が飲めば…もう乱交パーティーになってしまう。

 この黒の雫はとにかく性行為をせずにはいられなくなり、穴さえあれば男だろうが女だろうが関係なく、男性器を突っ込んで性的行為をしまくるのだという。

 それも飲んだ男が何度も射精して肉棒が勃たなくなるまで続き、黒の雫の場合は精液が消費されてもその日の内に精巣一杯に精液が生み出されて、効果が抜けるのは三日ほどかかるのだという。

 その結果、女性なら望まぬ妊娠をすることになって賠償金も莫大なものになるし、強姦者が出たとなるとその一族の面汚しになって、貴族でも没落する可能性はかなり高くなる。

 これはまずいということで俺は様子を見守っていたセレソロインに現在の時刻を聞いた。

 幸いなことに手加減の練習をしている間は時間停止は解除してある。相手の反応が見られないのでは手加減の意味がないからだ。

 「今は午後六時半です、ご主人様」

 と、セレソロインは触手を蠢かせながら時計を出して俺に見せてきた。

 「それで? ミラテア王女はどうしている?」

 「相変わらず眠ったままです。別の館に転送された彼女の部下達も同様ですので何か用件を伝えたいのであれば今の内だと思います」

 言われて俺は招待状を闇の中の空間から出して、読んでみた。

 そこの招待状に含まれた符牒には、俺が泊まった時のことを考えて三日間は寝泊りできますとあった。

 使用人達もまだ寝ているので、俺はビゼルフを伴って自在門を開いて姫の私室へ行ってみた。

 一度行った場所なら確実に開ける。それが門と扉の神の力だ。

 …まあ自在門を開いていろんな所を見聞きできるが、それだと時間がかかりすぎるからな。

 そして姫に「感触変化」をかけてから俺とビゼルフには感覚鈍化をかけてみた。本来なら、感覚鈍化は俺だけなのだが、俺の半身であるビゼルフには効果が出たようで、俺は姫の膣内に肉棒を挿入して、ビゼルフは菊門に肉棒を挿入して、目覚めた姫を存分に蹂躙していった。

 俺は覇王竜の新旧シリーズを、それも統合して強化100倍、進化させたものをフル装備しているので、姫には俺が誰なのかわからなかったようだった。
 
 喋れば殺す、と事前に殺気を含んだ声で言ったので、俺とビゼルフは存分に姫の体に肉棒を突き立てて射精しまくることができた。もちろん射精した時の精液は手加減モードのうっすらと光る程度に抑えてある。

 そうでないとすぐに気絶されてしまうからな。それは今の状況ではふさわしくない。

 俺とビゼルフによって二つの穴に肉棒を突き立てられ、思う存分攻められて感触変化による快楽は今までに味わったことがないほどのものだ。

 そうして至上の快楽を味わわせて、俺達がいなければ生きていけないほどの性的快楽の虜にしてやるのだ。

 そうすれば俺の言う事は何でも聞くようになる。

 問題は黒の雫なんて物騒なものを何で俺に使ったのか、という事だが…。今となってはどうでもいい。

 これは憶測で根拠はないが、大方俺の性奴隷になって俺の庇護下に入って周囲からの冷たい眼から逃れるつもりでいたのかもしれない。

 そう考えれば黒の雫を混入させたケーキや紅茶を俺に出したのもうなずける。

 もっともそういう騙し討ちのような方法は好きじゃないから、このお姫様にはこれからも強姦という方法で接していこうと思う。

 強姦といっても相手に痛みや苦痛を与えているわけじゃない。むしろ感触変化で逆に快楽を与えているのだから、文句とか批判とかは受け入れない。

 俺の庇護下に入りたいのなら、誠心誠意、頭を下げてお願いすればいいのだ。王女様なんだから自分を売り込んでおけば他の王族ともいい関係になれますよ、と言えばいいのにこんな方法を使ったりして…。危うくビゼルフに乗っ取られている所だったから、俺は今でもこのお姫様が俺に劇薬を盛ったことは許していない。

 あと時間停止をかけるのを忘れていたが、夜になりかけていた時間から2時間ほど強姦し続けていただろうか。

 もっとも姫には感触変化のアビリティを使ったので苦痛が大きければ大きいほど、快感に変わっているはずだ。

 射精した精液は今は浄化され続けている。覇王竜の新旧のフル装備を装着している上に、全品を進化させているのだから、俺がいちいちピュリファイを使わなくても、俺とビゼルフが姫の体内に射精し続けて、体外に逆流して溢れた精液や愛液、汗は自動的に消えていく。

 そして俺は黒の雫は俺以外の者に飲ませるなと何度も激しく腰を振りながら命令した。

 姫は何度も頷いていた。両目からは涙を流していたが、霊魂解析を使うとうれし涙とわかって安堵した。

 そして午後10時頃になって姫は耐えきれずに気絶した。まだ物足りなさそうだったビゼルフを伴って、俺は自在門を開いて地下131階層へと戻ることにした。

 やっぱり覇王竜の進化したフル装備はいいな。いちいち浄化魔法を使わなくても、姫が汗と愛液と精液で汚れてもすぐに綺麗になったし、俺達も汗や精液の残りとか綺麗に消えて毛並みもツヤツヤだ。

 だがビゼルフは朝まで姫とやりまくるつもりだったらしく、腕を組んで二足歩行して俺の隣を歩いていいるが隣を見なくても、明らかに不満そうな顔でいるのがわかる。

 その時…時空の震えというか震動を感じた。ビゼルフも同時に感じたのか鼻の頭に皺を寄せて、虚空を睨んで短く「う~!」と唸っている。

 「これは…どうやら、ルルドン達の世界の者が来たようじゃの」
 
 と、アナントスが蛇体を持ち上げながら俺に告げた。

 「どうも嫌な予感がするな。十中八九、敵だろうから迎撃しにいくか。ビゼルフも来い」

 と、俺が手招きするとビゼルフは真面目な顔で大きく頷くと、俺が差し出した手を握った。

 同時に俺とアナントス、ビゼルフは王都ジェルロンドの近くの高空に転移していた。

 遠くには黒づくめのマントに装束、ブーツといかにも暗殺者らしい恰好の男がいた。

 その肌も黒に近い紫色の肌。覇王竜の叡智で鑑定してみるとダークエルフと出た。

 これは手ごわそうだと思いながら、俺はビゼルフが手を離しても空に浮いていることに驚きながらも(一応竜の羽は生えているがそれで飛んでいるようには見えなかったので)、正面にいる黒いエルフに対して構えをとることにした。
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