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44.実況①(今回は
「いや、もう本当、どうってことない小娘に見えるけど、王子も王もエルシー様の何処が良いのかしら?」
ジェローム様は陛下が立ち去った後、まじまじ私を見つめ呟いた。
「ジェローム、失礼だからやめろ」
とテレンス様が止めに入る。
「エルシー様タイプは一定の需要がありますよ、先輩」
いつの間にかいたアラン様が言った。
「そうなの?」
「仕事に理解示してくれる女の子って貴重ですからね、『頑張ってるあなたが好き!』なんて言われると男はすぐ好きになっちゃいます。ねっ、テレンスさん」
「そうだな、地味に決め手になるな」
「特に王妃様は我が儘構ってちゃんのお姫様タイプだから、あのタイプに疲れた時はぼーっとしてて何考えてるか分からないエルシー様はちょっとツボです。でも陛下墜としたのはエルシー様の発する匂いですね」
「えっ、私、匂いますか?」
毎日お風呂に入ってるから匂わないと思うけど、気付かないだけ?
「グレン様、嗅いで。匂いますか?」
王子は鼻を近づけてくんくんと私の匂いを嗅ぐ。
「……いつも通り、いい匂いがするが」
そして抱きしめてすりすりし始めた。
「……癒やされる」
「エルシー様、なんか良い匂いするんですよ。俺らもちょっと来る感じです、ねっ、テレンスさん」
「ああ、まあ、可愛いなとは思う」
「うーん、そういえばそう……かしら?」
「エルシー様、竜や竜騎士が好きな匂いなんです。無条件に可愛いとか守ってあげたくなる匂いです」
「……ですか?」
と顔を上げて王子に尋ねると頷かれた。
「可愛い。守ってやりたい。独り占めしたい」
むぎゅーっと抱きつかれた。ちょっと重い。
「陛下も竜騎士の適性こそないですけど、竜騎士エステルの一族、本能的に惹かれる匂いなんだと思います」
私は思わず呟いた。
「なんかそれってちょっと怖いですね。好きでもないのにただの匂いでそんなことに……?」
「…………」
王子がこちらを向き、何か言おうとする。
その前にアラン様は軽く手を振って否定した。
「人間ですから、そこまで操られはしません。匂いは単なる切っ掛けです。現に奥さんいるテレンスさんはエルシー様のこと、『ちょっと可愛い』くらいですし、女の子恋愛対象じゃないジェローム先輩は特にクラッときません。俺だってフリーなら絶対声掛けるくらいですからね」
「…………」
王子はそれを聞くとアラン様をキッとにらみ、ぐぐぐぐーっと抱きしめてきた。
「痛いですよ」
私は王子に文句を言った。ちょっと力が緩む。しかしちょっとだ。
「お前も王子刺激するようなこと、わざわざ言うなよ」
テレンス様は情けない感じの声を出したが、アラン様は気にしていない様子で言い返す。
「フリーなら、ですよ。陛下みたいに人のもの、くれとは思いません」
「あの方、本気なのかしら?」
ジェローム様が顎に手を当て呟く。
「知りませんが、王子もうかうかしてちゃ駄目ですよ。エルシー様、意外と可愛いですからね」
とアラン様が最後に言った。
***
夜になって寝室で二人、ベッドに横たわる。
「…………」
王子はずっと考え事しているようで無言だったが、枕を並べる私に顔を向けると口を開いた。
「言わないと伝わらないとエルシーは言ったな」
「はい」
「このようなことは言わずとも自明であると考えていたが、そうではなかったようだ。エルシーのことは可愛いと思っている」
「あ、はっ、はい」
唐突に言うからびっくりした。
そんなこと王子から言われたの初めてな気がする……。
嬉しいけど、照れる。
「お前はとても美しく、可憐だ。この上なく愛しく思っている」
「はっ、はい。ありがとうごさいます」
立て続けにすごいことを言われてしまった。
やっぱり王子の声の方が好きだなと思った。
低くてよく通る美声だ。
妙に色っぽい艶がある声とオネエ様方が言ってた。
昼間陛下に言われた時はドキッとしたけど、王子に言われるともっとドキドキする。
王子は真面目な表情のまま顔を近づけてくる。
「長いまつげに縁取られた暖かみのある茶色の大きくつぶらな瞳、香色の髪は絹糸のごとく滑らか」
王子は腕を伸ばし、私の顔をおっきい手ではさんでちゅっと額にキスしてきた。
香色というのは、私の髪の色のことだ。白っぽい茶色のことである。
「愛らしく整った顔は白磁のように滑らかで白く美しい」
今度はほっぺたにキス。
「薔薇の唇はふっくらと赤く柔らかい……」
と、唇にキスされた。
一体何事だ?
普段、そこまで喋んない人なんだが……。
唇を離して、またキスされる。今度は舌を絡めてくる。
「ん……」
と思わずため息が出た。
「軽やかに響く鈴を転がすような声」
王子は首筋にキスを落とし、肩を抱きしめてくる。
「あっ……」
「ほっそりとした首になだらかな肩」
離宮の人は王子に甘い。
私の寝間着に用意されるネグリジェも可愛くて脱がしやすい服だと気付いてしまった。
今日のネグリジェも前のリボンを解くとすぐに脱がせるタイプだった。
王子はリボンを解き、私の胸にそっと触れた。
「んっ…」
「胸元のふくよかな丸み。華奢な腰、張り切った尻。ベルベットのような白く美しい肌は夜の暗闇に淡く輝いている」
王子は私の肌をなぞるように指を下に滑らせる。
「あっ…」
王子はショーツを脱がしてお尻を揉んだ。
ショーツも脱がせやすいように、リボンでほどけるパンツだ。
「やあんっ、お尻なんか揉まないで下さい!」
「カモシカのような脚、小さな足は爪も小さく可愛らしい」
王子は足を撫でながら、足の爪まで触る。
「指は触れると壊れそうなほど細く、その先の爪は桜色をしている……」
「あっ」
王子は、指をしゃぶるように舐めた。
何でそんな変なことを……と思いながら、ビクッとした。
気持ちいいの?これ。
「白かった頬は薔薇色に色付き始める」
王子はちゅっとほっぺにキスした。
「胸元は密かに熱を帯び、小さな胸の突起が立ち上がってくる。天使の乳頭は淡い桃色をしている」
と王子は私の胸を揉んで乳首を口に含んだ。
そして乳首を吸う。
「…あんっ…それ駄目っ…ああんっ!……」
ジェローム様は陛下が立ち去った後、まじまじ私を見つめ呟いた。
「ジェローム、失礼だからやめろ」
とテレンス様が止めに入る。
「エルシー様タイプは一定の需要がありますよ、先輩」
いつの間にかいたアラン様が言った。
「そうなの?」
「仕事に理解示してくれる女の子って貴重ですからね、『頑張ってるあなたが好き!』なんて言われると男はすぐ好きになっちゃいます。ねっ、テレンスさん」
「そうだな、地味に決め手になるな」
「特に王妃様は我が儘構ってちゃんのお姫様タイプだから、あのタイプに疲れた時はぼーっとしてて何考えてるか分からないエルシー様はちょっとツボです。でも陛下墜としたのはエルシー様の発する匂いですね」
「えっ、私、匂いますか?」
毎日お風呂に入ってるから匂わないと思うけど、気付かないだけ?
「グレン様、嗅いで。匂いますか?」
王子は鼻を近づけてくんくんと私の匂いを嗅ぐ。
「……いつも通り、いい匂いがするが」
そして抱きしめてすりすりし始めた。
「……癒やされる」
「エルシー様、なんか良い匂いするんですよ。俺らもちょっと来る感じです、ねっ、テレンスさん」
「ああ、まあ、可愛いなとは思う」
「うーん、そういえばそう……かしら?」
「エルシー様、竜や竜騎士が好きな匂いなんです。無条件に可愛いとか守ってあげたくなる匂いです」
「……ですか?」
と顔を上げて王子に尋ねると頷かれた。
「可愛い。守ってやりたい。独り占めしたい」
むぎゅーっと抱きつかれた。ちょっと重い。
「陛下も竜騎士の適性こそないですけど、竜騎士エステルの一族、本能的に惹かれる匂いなんだと思います」
私は思わず呟いた。
「なんかそれってちょっと怖いですね。好きでもないのにただの匂いでそんなことに……?」
「…………」
王子がこちらを向き、何か言おうとする。
その前にアラン様は軽く手を振って否定した。
「人間ですから、そこまで操られはしません。匂いは単なる切っ掛けです。現に奥さんいるテレンスさんはエルシー様のこと、『ちょっと可愛い』くらいですし、女の子恋愛対象じゃないジェローム先輩は特にクラッときません。俺だってフリーなら絶対声掛けるくらいですからね」
「…………」
王子はそれを聞くとアラン様をキッとにらみ、ぐぐぐぐーっと抱きしめてきた。
「痛いですよ」
私は王子に文句を言った。ちょっと力が緩む。しかしちょっとだ。
「お前も王子刺激するようなこと、わざわざ言うなよ」
テレンス様は情けない感じの声を出したが、アラン様は気にしていない様子で言い返す。
「フリーなら、ですよ。陛下みたいに人のもの、くれとは思いません」
「あの方、本気なのかしら?」
ジェローム様が顎に手を当て呟く。
「知りませんが、王子もうかうかしてちゃ駄目ですよ。エルシー様、意外と可愛いですからね」
とアラン様が最後に言った。
***
夜になって寝室で二人、ベッドに横たわる。
「…………」
王子はずっと考え事しているようで無言だったが、枕を並べる私に顔を向けると口を開いた。
「言わないと伝わらないとエルシーは言ったな」
「はい」
「このようなことは言わずとも自明であると考えていたが、そうではなかったようだ。エルシーのことは可愛いと思っている」
「あ、はっ、はい」
唐突に言うからびっくりした。
そんなこと王子から言われたの初めてな気がする……。
嬉しいけど、照れる。
「お前はとても美しく、可憐だ。この上なく愛しく思っている」
「はっ、はい。ありがとうごさいます」
立て続けにすごいことを言われてしまった。
やっぱり王子の声の方が好きだなと思った。
低くてよく通る美声だ。
妙に色っぽい艶がある声とオネエ様方が言ってた。
昼間陛下に言われた時はドキッとしたけど、王子に言われるともっとドキドキする。
王子は真面目な表情のまま顔を近づけてくる。
「長いまつげに縁取られた暖かみのある茶色の大きくつぶらな瞳、香色の髪は絹糸のごとく滑らか」
王子は腕を伸ばし、私の顔をおっきい手ではさんでちゅっと額にキスしてきた。
香色というのは、私の髪の色のことだ。白っぽい茶色のことである。
「愛らしく整った顔は白磁のように滑らかで白く美しい」
今度はほっぺたにキス。
「薔薇の唇はふっくらと赤く柔らかい……」
と、唇にキスされた。
一体何事だ?
普段、そこまで喋んない人なんだが……。
唇を離して、またキスされる。今度は舌を絡めてくる。
「ん……」
と思わずため息が出た。
「軽やかに響く鈴を転がすような声」
王子は首筋にキスを落とし、肩を抱きしめてくる。
「あっ……」
「ほっそりとした首になだらかな肩」
離宮の人は王子に甘い。
私の寝間着に用意されるネグリジェも可愛くて脱がしやすい服だと気付いてしまった。
今日のネグリジェも前のリボンを解くとすぐに脱がせるタイプだった。
王子はリボンを解き、私の胸にそっと触れた。
「んっ…」
「胸元のふくよかな丸み。華奢な腰、張り切った尻。ベルベットのような白く美しい肌は夜の暗闇に淡く輝いている」
王子は私の肌をなぞるように指を下に滑らせる。
「あっ…」
王子はショーツを脱がしてお尻を揉んだ。
ショーツも脱がせやすいように、リボンでほどけるパンツだ。
「やあんっ、お尻なんか揉まないで下さい!」
「カモシカのような脚、小さな足は爪も小さく可愛らしい」
王子は足を撫でながら、足の爪まで触る。
「指は触れると壊れそうなほど細く、その先の爪は桜色をしている……」
「あっ」
王子は、指をしゃぶるように舐めた。
何でそんな変なことを……と思いながら、ビクッとした。
気持ちいいの?これ。
「白かった頬は薔薇色に色付き始める」
王子はちゅっとほっぺにキスした。
「胸元は密かに熱を帯び、小さな胸の突起が立ち上がってくる。天使の乳頭は淡い桃色をしている」
と王子は私の胸を揉んで乳首を口に含んだ。
そして乳首を吸う。
「…あんっ…それ駄目っ…ああんっ!……」
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