異世界転移で生産と魔法チートで誰にも縛られず自由に暮らします!

本条蒼依

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第2章 新たな国へ!

18話 新たな目標!③

 ケンジは、みんなに風呂場から追い出され自分の部屋に戻るのだった。すると、オリヴィアが起きていてベッドに座って、ケンジを待っていたのだった。

「オリヴィア?ちゃんと寝ていないとだめじゃないか!」

「ご主人様おかえりなさい。いえ……ずっと寝ていたら、下から楽しそうな会話が聞こえていたので、なんか聞いていました……」

「ああ……一人にして悪かったな。安心して横になってな!もう俺はここにいるからさ」

「はい。ご主人様がいると安心します。さっきは、下でどんな事をみんなで喋っていたのですか?」

「これからの目標みたいなものだよ」

「目標ですか?」

「ああ、マードックもシスティナも、これから前衛になって頑張るらしいぞ」

 その事の経緯を、オリヴィアに話すと瞳を輝かせ、これからの自分の事を楽しく話しだしたのだった。

 オリヴィアは、ヒーラーなのでまず上級職であるソウルリューン、そして3次職にあたるアルデンソウルになる様に伝えるのだった。
 ダークエルフの信仰している、月の女神リューシスの加護をもらい、ヒーラーの最高峰とも言われる癒しのスペシャリストである。
 この職業のダークエルフがいるだけで、そのパーティーの死亡率は限りなく0に近くなるのである。

「オリヴィアはダークエルフだからな、このアルデンソウルを目指し頑張るといいだろうな」

「はい、わたくしはご主人様の希望を叶えるためがんばります!」

 そこに風呂の掃除が終わったのか、プリムも部屋に戻ってきたのである。プリムはオリヴィアに、これからの事を聞いたのかと聞き、お互い頑張ろうと笑顔になったのだった。




 次の日、ケンジはギルスレインと2人で、ギルドではなく奴隷商店に来ていたのだった。

「おはようございます!ケンジ様でしたね。今日はどのようなご用件ですか?」

「ああ、この間家を買ったんだよ。それで、屋敷の管理ができる奴隷を買いに来たんだが、そういった奴隷は居ますか?」

 あいかわらず、ここの受付嬢はものすごく綺麗で、いい香りがするのだった。

「わかりました。それでは奥の部屋に入ってください。何人かケンジ様の、要望にあう者を連れてまいります」

 ケンジは、丁寧に客室に案内され、受付嬢を待つのだった。しばらくして、受付嬢は奴隷を4人ほど連れてくるのだった。

 一人はダンディーな雰囲気の40代くらいのヒューマン男性で、説明によると、敗戦国の貴族の執事だった経験を持つ男性だった。

 次に紹介されたのは、30代くらいのヒューマン女性で、メイド長を務めたほどの人物で背筋がピンとしてきりっとしたかっこいい女性だった。

 次の人は猫獣人とヒューマンとのハーフの女性でなんか、オドオドしたような女性であった。見た目は可愛らしいといった感じで、ケンジより少し年下のようにみえる。
 説明によると、料理と整理整頓のエキスパートで、家の管理については問題がないのだそう。

 最後は、ヒューマンとエルフのハーフ女性だった。こちらはメイド経験があるだけで、目が死んでいて常に下を向き、気持ちが沈んだ感じにしか見えなかったのである。エルフとのハーフなだけあって、見た目は流石といった感じだが覇気という物が感じられなかったのである。

「今、いるちゃんと家の管理をできるのは、この4人だけです」

「この方達は、だいたい値段はどのくらいなのですか?」

「この貴族の、執事をしていた奴隷は1億5千万ドゴンです。メイド長は8千万、獣人とのハーフは9千万、ハーフエルフは4千2百万ドゴンでございます」

 それを聞いたケンジは、開いた口がふさがらないのだった。完全に予算オーバーだったのだ。

「受付嬢さん、申し訳ない……完全に予算オーバーだ!ここにいる4人は、最上級に優秀な人材なんだな……」

「はい、その通りでございます。申し訳ございませんでした。予算を最初から聞いておくのでしたね」

 受付嬢は、奴隷の4人を引き下がらせるのだった。そして、少しして受付嬢が部屋に戻ってきたのだった。

「あの、すいません。あのように高い奴隷じゃなくてもいいので、経験があるような人材はいませんか?」

「いるにはいるのですが……」

 受付嬢は言いにくそうにしていたのだった。

「えーっと、何か問題でもあるのですか?」

「いえ、そういう訳じゃないのですが、ケンジ様に紹介するような優秀な奴隷ではなくて……」

「え?言う事聞かないメイドさんや、役に立たない執事とかいるの?」

「いえ、そんな奴隷なら最初から商店側が買わずに、鉱山送りになりますね。お客様に、そんな無礼な奴隷を売ったら、お客様との信頼関係が崩れてしまうので絶対に売りませんよ!」

「だよね。じゃ、何故そんな言いにくそうなの?」

「主、たぶんですがその奴隷は優秀なのですが、体調が芳しくないのだと思います。例えば、手が無い者だとか病気で動けないとか……」

「はい。そのケンジ様の奴隷が言う通りで、ケンジ様が所望するような奴隷ではないのです……」

 ケンジは、そういう奴隷でも構わないから、紹介して欲しいとお願いしたのだ。ケンジにとって、欠損奴隷でも治してあげれば問題なく働いてもらえるのだ。

「それで、そういう人達は幾らぐらいですか?」

「そうですね、このまま放って置いても売れないし、たぶん近々死んでしまう者も出てしまい、商店が損してしまうだけなので、一人100万ドゴンもあればお求めできるかと思いますよ」

「それは、お買い得ですね。ぜひ、紹介していただけませんか?」

「よろしいのですか?確かに安いですが、その分お役に立たないかもしれないし、買ってもすぐに死んでしまうかもしれないのですよ?そして、その奴隷を治療するのなら、教会に多額のお布施をして治療してもらわないと使い物にならないんですよ。本当によろしいのですか?」

「ああ、それでもいいから、見せるだけでも見せてほしい。見せてもらってから、買うかどうかじっくり検討させてもらうよ」

 受付嬢は、ケンジがそれでもいいと言う確認を取れたので、そういった奴隷のいる所に案内をするのだった。

「ケンジ様!ここからは衛生的に不十分ですから、このマスクと手袋を着用していただきます。ケンジ様の奴隷はここでお待ちください」

「ギルは、ついていけないのか?」

「ああ、奴隷にマスクと手袋の用意はできないので、ここにいた方が良いと判断しただけです。どうしてもと言うなら、病気にかかっても自己責任でお願いします」

「なるほど……じゃ、ギルはここで待っててくれ!」

「はい、わかりました!」

 受付嬢は、ケンジを奥の階段で、地下にある牢屋みたいなところにつれていかれるのだった。

「ケンジ様、ここにいる奴隷は売れ残りばかりなので、気分を害してしまうかもしれませんが、ご容赦の事をお願いします」

「ああ、わかった。」

 そして、ケンジはある牢屋の前に案内され、中には一人一人正座されすし詰め状態であった。中には座っていられない者もいて、そういう奴隷は隅の方に追いやられ、寝かされていたのだった。
 ケンジは、その中にいる奴隷達を鑑定するのだった。その中で気になる奴隷5人を選び、ケンジは受付嬢にこの5人を出してもらうようにお願いするのだった。

「ケンジ様、本当によろしいのですか?」

 受付嬢が、念を押したのも無理が無かったのである。その5人は、特に欠損や病気にかかっていて、主になるケンジの為に働けるような奴隷ではなかったのだ。

「うん、この人達でお願いします」

 その5人のうちの一人、ヒューマン男性で執事の経験があり、足が欠損し真面に歩けない状態である。この男も敗戦国の出で、貴族の家で働いていたそうなのだ。

 次に、その同じ貴族の家でメイドをしていた、ヒューマンとエルフのハーフの女性で片手と片目が欠損していたのだった。
 このハーフエルフは、国から逃げ出す時に敵国の兵士に捕まり酷い事をされ弄ばれ、残虐な事に兵士に手を切られ片目を潰されたらしいのだ。その兵士は弄ぶ事に飽きてそのまま奴隷商に売ったのである。

 そして、次の女性はヒューマンと兎獣人のハーフらしいのだが、その見た目は本来バニーガールなのだが、片耳が千切られ顔も無残に火傷でただれていたのだ。

 そして、最後の2人は魔族の姉妹だった。この世界では魔王がいるが、ヒューマン国の王と同じで、魔族を束ねているだけで世界を侵略している訳ではない。なので魔族も普通にヒューマン国や獣人国にも生活しているのである。
 この2人は、一人は左の片手と右の片足が無く、もう一人は反対の片手片足が無かったのだった。

 ケンジは、この5人を連れ出すと笑顔で、5人に話しかけるのだった。

「それではケンジ様!この5人の値段は特にひどい奴隷の為、一人50万ドゴンになりますが、本当によろしいですか?」

「ああ、わかったこの5人でよろしく頼む」

「では、この5人の身支度をするので、少し先ほどの部屋でお待ちください」

 奴隷の5人は、もう人生を諦めているようでなんの反応もせず、受付嬢について行きいなくなるのだった。ケンジも、階段を上がりギルスレインと一緒に先ほどの部屋に戻ったのである。
 そして、ギルスレインからお目当ての奴隷はみつかりましたか?と聞かれるのだった。

「ああ、確かに欠損や病気にかかっていたが問題はない。それどころかよい拾い物をしたと思うよ」

「そうですか。主が良いと言うなら凄い人材なのでしょうね」

「ああ、あの人達なら屋敷がよくなると思うよ」

 しばらくすると、先ほどの奴隷達がクリーンの魔法をかけられたのか、欠損で痛々しいが小奇麗になって、ケンジのいる部屋に連れてこられ、着ているものもローブを羽織り、みんなで協力しながら歩いてきたのだった。

「ケンジ様お待たせしました。では、奴隷の本契約を始めたいと思いますが、契約が済んだら返品はできませんが、本当によろしいですか?」

「ああ、もうこの人達は俺の仲間だ。早く契約してくれ。5人で250万ドゴンここに置くからよろしく頼む!」

 受付嬢は、ケンジの本気を見て、返品の感じは無く安心するのだった。ここまで受付嬢が返品の心配している理由は、ちゃんとあり貴族の多くは安いといい購入していくのだが、やっぱり役に立たないと苦情を入れ、無理やり返品を求めるのである。
 それで安静にしていなかった分奴隷達は早死にして、奴隷商人だけが損をするという事となり、そうならない為にも、受付嬢は何回も返品は出来ないと念を押すのである。

「それではお金もいただいたし契約をいたします。ではケンジ様、この間のようにこちらの魔法陣へ。奴隷達はこっちの魔法陣に乗って!」

 奴隷達は、支え合いながら魔法陣に移動をし、ケンジの顔をみた。ケンジはその5人と目があい、笑顔で頷くのだった。

「それでは、これで契約がすみ、この5人はケンジ様の物です。この売れ残った、奴隷をお買いになってくれてありがとうございます!」

「ああ、こちらこそありがとな」

「はい。また、奴隷がご入用の時は、この商店をご利用してください」

 受付嬢は、ニコリと営業スマイルを見せて笑うのだった。ケンジは、その営業スマイルに見惚れながら、5人を連れて屋敷にもどるのだった。


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