異世界転移で生産と魔法チートで誰にも縛られず自由に暮らします!

本条蒼依

文字の大きさ
222 / 621
第6章 ケンジの新しい生産力!

45話 ギルドの要求①


 ケンジが冷蔵庫を販売し始めて、町の人たちは次の販売日はいつなのか?次は何台販売するのか?お店の方に問い合わせが連日続いたのである。
 ケンジの販売した冷蔵庫はそれほどまでに画期的で今までの保管庫のように魔石に魔力を注入しなくても起動し続けるものだから当たり前なのである。
 これにより魔法使いの役目が無くなることで収入減が無くなり迷惑になるかと思っていたが魔法使いもこれには大助かりなのだ。この注入の依頼をするとそのあと魔力切れで3日は動けなくなり自分の仕事が出来なくなるからで依頼料が多少高額だが全体的に考えるとマイナスになるので、魔法使いや魔道ギルドも早くこの冷蔵庫が普及してほしいと思っていたのだった。

 そして嬉しい誤算もあったのである。当初この冷蔵庫は平民の一般家庭用として考えられたものだが、ケンジのお店には外食店のオーナーから業務用で大きめの冷蔵庫は作ってもらえないのかと要望が殺到したのだった。
 ケンジは業務用も製作するかを悩んだのだった。ダンギたちの製作時間を伸ばさないとそこまで手が回らないのである。

 当然だがダンギたちは夜中の2時ぐらいまで働かせてくれと言ってくるのだがケンジはそんなことはできないと断るのだった。

「主殿!業務用冷蔵庫になれば一般家庭用の何倍も高価なものとなりますしワシ達頑張るから製作させてくれ!」

「頑張ってくれるのは嬉しいが夜中の2時まで働き次の日はまた朝の6時から活動したらお前達過労死するぞ。」

「そんなもの一時的な忙しさじゃよ。それより主殿の役に立てるんじゃ。今頑張らないでいつ頑張るんじゃ!」

「ダンギ、シェム!その気持ちは嬉しいよ。だが、俺はそんなのは絶対容認するつもりないからな。」

 部下たち10人もやる気を出しているらしくケンジの言う事も考慮にいれて6人が1日づつ交代で残業したらどうだ?とか提案してくる始末である。
 ケンジもまたそんな苦労するなら業務用冷蔵庫は家庭用が落ち着いたら作ったらいいと提案するがダンギとシェムがそんなのいつになるかわからんというのだった。

「ちょっと待ってくれ!お前達の心意気は本当にうれしいよ。だがそんな長時間働くことは絶対にしないでくれ。」

 ケンジは自分の父親が会社から無理難題を言われ家族の為に無理をし残業をしいられ最後には過労死してしまったことを思い出していたのだった。

 確かに自分の父親と違うところは企業に家族を人質に取られるような言われ方をして理不尽な働き方をしようとしていない所だ。
 ダンギたちは自ら俺の為になるなら今頑張ると言ってくれているのである。だけどケンジにはそれを了承できなかったのだ。自ら働いてくれると言ってもやっぱりそんな無理をしたらダンギたちは倒れてしまうのは必然であり休みも必要なのだ。それに無理をしたら結局は仕事の効率は下がるし体がふらふらになればどんな事故が起こるかわからないのである。


「結局はこれしかないか・・・」

「主殿わかってくれたのか?」
「やっぱお客様を待たせてはいけないじゃものな。」
「みんな!気合入れろよ!」
「「「「「おおおお!!」」」」」

「ちょっと待て!何を勘違いしたのか解らんがお前達は今まで通りのペースで家庭用冷蔵庫を製作してくれ!」

 そういってケンジは鍛冶工房を出ていくのだった。

「主殿どこに行くんだ?」

「ちょっと思う事があるからお前達はそのまま仕事を続けてくれ!」





 ケンジは店舗の方に出向きそしてアプリコットを呼び出した。

「アプリコットいるか?」

「はい!なんでしょうか?」

「アプリコットって種族はドワーフだったよね?」

「ええ・・・それがどうかしましたか?」

「アプリコットは鍛冶工房で今やっている冷蔵庫の手伝いってできるかな?」

「いえ・・・・それは無理ですよ・・・・」

「ドワーフって手先が器用でなんでもできるって聞いたんだがちがうのか?」

「どこの情報なんですか?それは!」

「ちがうのか?」

「いえ・・・違わないですがあたしには鍛冶等のスキルを持っていません。ドワーフは手先が器用で生産系のスキルを覚えやすいと言う特徴を持っているので他の種族より早く覚えると言う事なのです。」

「ってことは・・・」

「もし今からわたしが鍛冶工房の方に入るならこれからスタートとなり即戦力になるのは数年後という事ですね。」

「そうなんかあ・・・」

「ご主人様はドワーフという種族をどのように誤解されていたのですか?」

「いやあ・・・ドワーフは生まれながらに鍛冶や生産職が万能だと思ってた・・・」

 それを聞いたアプリコットやユエティー達は大きなため息をつくのだった。

「それじゃあ、やっぱりこれしかないか・・・」

「ご主人様どうしたのですか?」

「いや・・・なんでもないよ。」

 そういってケンジはフラッと出て行ってしまったのだ。後ろでアプリコットがケンジを呼び止めていたがケンジは気にせず町の雑踏に消えて行ってしまったのだった。

 




 数時間してケンジは家に帰って来たのだった。するとギル達が慌ててケンジの側に駆け寄ってきたのだった。

「主!どこ行ってたのですか?」

「どこって奴隷商店だよ。」

 ケンジの後ろには5人の男奴隷が着いてきていたのだった。その奴隷たちはやっぱり腕が無かったり顔に大きな傷があったりともう売れないような奴隷達であった。

「もし出かけるならいきなりではなくて我々の誰かに言付けぐらいしていってくださいよ!」

「あ、ああ・・・悪かった。考え事してて忘れていたよ。」

「本当にビビったぜ・・・・主が居なくなったって聞いてどこかに行って帰ってこないかとおもったんだぞ・・・」

「マードックも悪かったな。」

「まあ無事に帰ってきてくれて良かったけどよ。」

「ギル、マードック悪いが一緒に来てくれ。みんなも屋敷の方に入ってくれ。」

「「「「「はい!」」」」」

 ケンジは新しい奴隷達に【パーフェクトヒール】を唱え欠損部分を完治させ、これからの事を説明するのだった。欠損を治してもらった奴隷たちはケンジに感謝しどんなことでもすると息巻いていた。

「ギル。悪いがみんなを連れて服や日用雑貨、ベットを人数分よろしくな。」

「はい!」

 ケンジが服を買ってやってくれと言ったので奴隷たちは何を言って居るのか解らずギルとマードックに連れられて服屋や雑貨屋につれられ必要なものを買って貰うのだった

「みんな、この家では信じられない事ばかりだと思うが徐々になれてくれるしかないから覚悟したほうが良いよ。」

「マードックさん・・・本当に俺達にこんな服や雑貨品ベットまで用意して貰えるのですか?」

「ああ。主は変わった人がけど頼りになり優しい人だよ。みんなも主の為に早く役に立ってくれよな。」

「こんな待遇で頑張らないとかありえませんぜ。」
「ああ!」
「俺も頑張るぜ!」

 男たちはマードック達とギルの後ろについて息巻いていたのだった。そして必要なものを買って帰って来たらすぐにケンジの待っている大広間に男たちを連れてきたのだった。

「おかえり!」

「主様!あんなに立派な日用品を買ってくれてありがとうございました。」

 男たち全員が頭を一斉にさげるのだった。

「ああ。必要なものだしね。お礼はいいよ。それより君達にやってもらいたいことがあるんだよ。」
「ギル、マードックありがとうな。」

「「はい!」」

「「「「「何なりとご命令してください!」」」」」

 ケンジは鍛冶工房に5人を連れて行ったのだった。ダンギとシェムはケンジの連れてきた奴隷たちに驚いたのだった。

「主殿まさか!奴隷を購入してきたのか?」
「わし達が頑張ると言ったじゃろ?なんでそんな勿体ない事を!」

「まあ、いいからいいから!みんなにはこの商品を作ってもらうからダンギとシェムを親方と思い何でも相談するようにな。」

「ダンギ親方とシェム親方よろしくお願いします!」
「「「「よろしくお願いします!」」」」

「「ああ!よろしくな!」」

「ダンギ、この者たちは以前鍛冶屋で働いていた者たちだから作業を教えたら自分達で作業できると思うからよろしくな。兄弟子たちと協力して業務用冷蔵庫をそして家庭用を新人に任せたりして段取りよく製作してくれ。」
「まあ、その辺はダンギに任せるからよろしくな。」

「はい!主殿いつもワシたちの事を気遣ってくれてありがとうな。」

「なんだよ急に・・・恥ずかしいからやめろよ。」

 ケンジは顔を真っ赤にして自分の作業に戻っていくのだった。そして新人達の協力もあって業務冷蔵庫と家庭用冷蔵庫と2種類の製品を同時進行で製作していくのだった。この製品はテンペの町でなくてはならない製品の一つになり重宝されることになった。
 当初冷蔵庫の神鋼魔石は1年は持つだろうと思ていたのだが調整するにあたって半年が限界になり半年に一回のペースで神鋼魔石を交換する事になったのである。
 それでも町の人たちは食材の保管が一般家庭でもできるようになり食材を腐らす事がなくなりさらに町の衛生面でも貢献できるようになって食中毒がテンペの町ではほとんどなくなったのだ。

 1年前ケンジが言った通り町には食中毒や不衛生で子供が亡くなることが減り町では子供の笑い声が増えたのだった。
 町の人たちは子供の死亡率が減ったのはケンジのおかげだと思い町の人たちはケンジに何かあった時は自分達が何か力になろうと常に思っていたのだった。

 そして順調に冷蔵庫が売れていたある日ケンジの店にまたギルドから呼び出しがあったのだった。

「ご主人様。失礼します!」

 セバスが慌ててケンジの部屋に入ってきたのだった。それを見たケンジはハアと大きなため息をついたのだった。

「セバス慌ててどうしたと言うよりこの先の展開が読めてなんかうんざりだよ・・・・」

「あのご主人様。ギルドから呼び出しがありました!いかがなさいましょうか?」

「まあ、放っていたらいいんじゃないかな。どうせ冷蔵庫がらみだと思うし・・・」

「やっぱりそうですか。」

「まあ、それしかないだろう・・・・たぶん1週間後ぐらいに向こうからやってくるとおもうしそのままにしておいて!」

 ケンジはギルドの態度が全然直っていない事に癖壁していたのだった。ケンジがあれだけ言っているのに生産者達はもう初心者ダンジョンの5階層にもたどり着けなくなっていて地上の鉱山で細々とその日暮らしを余儀なくされていたのだった。
 それにもかかわらずギルドは支援のひとつもやらずにのうのうとしているのである。たぶんこのままの状態だと今度は流通の問題で町の人たちに何かの支障が出てくるのが目に見えている状態なのである。現に他の町では食料が満足に取れなかったり資材が手に入らなかったりしているのである。

 この町ではケンジの肥料のおかげで食糧問題はないし結界の方もギリギリになったらケンジがダンジョンに潜りオリハルコン、アダマンタイト、ミスリルを納品するし、マイが魔物の素材を持ち込むので何とかなっている状態であるのだ。
 その噂を聞きつけテンペの町に移住してくる冒険者や他の町の住民が移住してくるためこの2年で税収が上がってきているらしいのだ。






 もうこの町はケンジが居てなんぼの町になってきていたのである。着実にケンジが思い描いていた状況になりつつあるのだ。

 そして裏の世界、闇ギルドもまた動き出していたのだった。


感想 223

あなたにおすすめの小説

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~

荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
 ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。  それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。 「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」 『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。  しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。  家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。  メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。  努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。 『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』 ※別サイトにも掲載しています。

【1/20本編堂々完結!】自力で帰還した錬金術師の爛れた日常

ちょす氏
ファンタジー
「この先は分からないな」 帰れると言っても、時間まで同じかどうかわからない。 さて。 「とりあえず──妹と家族は救わないと」 あと金持ちになって、ニート三昧だな。 こっちは地球と環境が違いすぎるし。 やりたい事が多いな。 「さ、お別れの時間だ」 これは、異世界で全てを手に入れた男の爛れた日常の物語である。 ※物語に出てくる組織、人物など全てフィクションです。 ※主人公の癖が若干終わっているのは師匠のせいです。 ゆっくり投稿です。

氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!

本条蒼依
ファンタジー
 氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。  死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。  大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。

俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~

シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。 目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。 『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。 カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。 ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。 ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。

劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?

はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、 強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。 母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、 その少年に、突然の困難が立ちはだかる。 理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。 一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。 それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。 そんな少年の物語。

52歳のおっさん、異世界転移したら下水道に捨てられた――下水の汚物は宝の山だった

よっしぃ
ファンタジー
【祝!3/22~25 ホットランキング第1位獲得!】 皆様の熱い応援、本当にありがとうございます! ファンタジー部門6位獲得しました!感謝です! 【書籍化作家の本気作。まず1話、読んでください】 電車でマナー違反を注意したら、逆ギレされて殴られた。 気がついたら異世界召喚。 だが能力鑑定は「なし」。魔力適性も「なし」。 52歳のおっさんに、異世界は容赦ない。 結論――王都の地下下水道に「廃棄」。 玄湊康太郎。職業、設備管理。趣味、健康管理。 血管年齢は実年齢マイナス20歳。 そんな自慢も、汚物まみれの下水道じゃ何の役にも立たない。 だが、転んだ拍子に起きた「偶然の浄化」が、すべてを変えた。 下水には、地上の連中が気づかない「資源」が眠っている。 捨てられた魔道具。 長年魔素を吸い続けた高純度魔石。 そして、同じく捨てられた元聖女、セシリア。 チート能力なし。異能なし。魔法も使えない。 あるのは、52年分の知識と経験、そして設備屋としてのプロ意識だけ。 汚物を「資源」に変え、捨てられた者たちと共に成り上がる。 スラムから始まる、おっさんの本気の逆転劇。 この作品には、現代の「病気」と「健康」に対する、作者の本気のメッセージが込められています。 魔力は毒である。代謝こそが命である。 軽い気持ちで読み飛ばせる作品ではありません。 でも、だからこそ――まず1話、読んでください。 【最新情報&著者プロフィール】 代表作『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』(オリコンライトノベル部門18位記録)の著者が贈る最新作! ◆ 2月に待望の【第2巻】刊行! ◆ 現在、怒涛の展開となる【第3巻】を鋭意執筆中! ◆ 【コミカライズ企画進行中】! すでにキャラデザが完成し、3巻発売と同時に連載スタート予定です。絶対的な勢いで駆け上がる本作に、ぜひご期待ください!