436 / 447
最終章 暁月の明星
16話 邪神スルトの本気の力
しおりを挟む
シオンが邪神スルトの首をはねる。それを見たカノン達がシオンに駆け寄り頭とか背中を叩いて喜びあっていた。
「ちょっとみんな痛いからやめてよ」
「いいじゃないか。シオンよくやったな」
「ホントだぜ!あたしがとどめを刺したかったのによ」
「しかし、よく首をはねれたわね」
「ホントシオンは凄い・・・」
「みんなよくやったね!これで世界は救われるはずだ。それに勇者の誕生おめでとう!」
「「「「「マルク」」」」」
マルク達は、シオンが勇者となった事を喜んだ。そして、マルクは邪神スルトの死体を確認しようと近づこうと振り向く。
「マルク、ちょっと待つのじゃ」
「シオン、余を構えよ!」
「はっ?」
「カノン、あなたも槍を構えて」
カノンは真面目なだけに、癒しのアミュレットの言葉にすぐに反応を示す。
「どういう事だ?スルトの身体に魔力を感じられる・・・」
『ほう!すぐに近づこうとしないとは褒めてつかわそう。不用意に近づこうものならその細首を落としてやったものを』
「なっ・・・その声は」
『なんだ。我があのような事で死んだと思ったのか?』
その時、首をはねられ絶命したはずの邪神スルトの首が浮き上がった。そして、その首は口が裂け自分の身体を魔剣レーヴァンテインごと食べてしまった。
「「「「「「なっ!」」」」」」
「自分の身体をむしゃむしゃ食べるなんてなんてやつだ」
『クハハハハハハハハハハハハハ!お前達をみくびった事を謝罪し我は本気を出す事にした。我が本気を出さざるを得ないを状況を作りしお前達に敬意を示し絶望と恐怖を与えてやろう!』
邪神スルトの首は自分の身体を食べ尽くすと、マルクの方を睨みつけて大笑いする。
『クハハハハ!我の本気を見せてやろう!』
「何が本気だ!首だけになった生首やろうが!」
『弱い犬はよく吠える!お前は、勇者の女の後でゆっくり始末してやるから大人しく尻尾を巻いておれ』
「あたしは狼だ!」
『フハハハ!どちらでもよいわ。とりあえず勇者の女!貴様はいの一番に行きたまま食ってやろう』
そう言った邪神スルトは、魔力の頭に込め始める。
『はぁあああああああああああああ!我の姿に恐れおののくがいい!』
邪神スルトが魔力を込め始めると、首から下に身体が出来始める。
「いかん!シオン、余に魔力を込めあ奴を斬るんじゃ!」
「わ、わかった」
勇者の剣はシオンに攻撃を仕掛けるように命令した。シオンはその言葉に頷き特攻を仕掛ける。
「はぁああああ!お前なんか滅びろ!」
シオンは邪神スルトの生えてきた身体を斬りつける。しかし、シオンの剣は邪神スルトの魔力に弾かれる。
「な、なにっ!?」
勇者の剣は明らかに先程までとは違う、邪神スルトの身体に違和感を覚える。また、攻撃を仕掛けたシオンも驚愕する。明らかに邪神スルトの身体が硬くまるで金属を斬りつける感覚があったのだ。
「シオン何をやっているんだ?さっきみたいに胴体を切り落とせ!」
「わかった!」
シオンはオウカの言う通りに生えてきた身体を首から斬り落とそうとする。
『クハハハハハハハ!無駄だ!今の我の身体は鋼鉄のように硬い。そのようななまくら刀では傷一つつけられん』
「余がなまくら刀だと!?」
勇者の剣は邪神スルトの言葉に憤りを覚え、シオンに更に多くの魔力を通させる。そして、邪神スルトの首に攻撃を加える。
ガキンと大きな金属音が響き渡る。その音にシオンはハッとする。
「まさかあなた・・・」
『ほう!気づいたようだな。そうこれは魔剣レーヴァンテインの硬さだよ』
そう言いながら邪神スルトの身体が出来上がる。しかし、身体の大きさに比べて頭の大きさが小さく不格好だ。そして、邪神スルトは更に魔力を通し更に威圧感が強大になっていく。
『クハハハハハハハハハハ!我を本気にさせた事を後悔するがよい!』
すると今度は肩から腕が生え始める。前の身体は裸のように見え赤黒い肌に全身に血管が張り巡らせて見えたが、出来上がった身体には灼熱の鎧のような真っ赤に燃え上がる皮膚が出来上がっていた。そして、生えてきた腕にはアームガードのような皮膚。肩に燃え上がる肩パッドのような皮膚が出来上がる。
「これでもくらえ!アブソリュートゼロ!」
マルクは邪神スルトの身体が完成する前に仕留めようとアブソリュートゼロを放った。
「よし!決まったぜ」
オウカがマルクのアブソリュートゼロが決まったと思い指を鳴らし喜んだ。しかし、マルクのアブソリュートゼロはジュッと音がしたと同時に、邪神スルトの灼熱のような鎧の皮膚に蒸発してしまったのだ。
「嘘だろ・・・」
『クハハハハハハハハハハ!』
大魔王の間に邪神スルトの笑い声がこだましたのだった。
「ちょっとみんな痛いからやめてよ」
「いいじゃないか。シオンよくやったな」
「ホントだぜ!あたしがとどめを刺したかったのによ」
「しかし、よく首をはねれたわね」
「ホントシオンは凄い・・・」
「みんなよくやったね!これで世界は救われるはずだ。それに勇者の誕生おめでとう!」
「「「「「マルク」」」」」
マルク達は、シオンが勇者となった事を喜んだ。そして、マルクは邪神スルトの死体を確認しようと近づこうと振り向く。
「マルク、ちょっと待つのじゃ」
「シオン、余を構えよ!」
「はっ?」
「カノン、あなたも槍を構えて」
カノンは真面目なだけに、癒しのアミュレットの言葉にすぐに反応を示す。
「どういう事だ?スルトの身体に魔力を感じられる・・・」
『ほう!すぐに近づこうとしないとは褒めてつかわそう。不用意に近づこうものならその細首を落としてやったものを』
「なっ・・・その声は」
『なんだ。我があのような事で死んだと思ったのか?』
その時、首をはねられ絶命したはずの邪神スルトの首が浮き上がった。そして、その首は口が裂け自分の身体を魔剣レーヴァンテインごと食べてしまった。
「「「「「「なっ!」」」」」」
「自分の身体をむしゃむしゃ食べるなんてなんてやつだ」
『クハハハハハハハハハハハハハ!お前達をみくびった事を謝罪し我は本気を出す事にした。我が本気を出さざるを得ないを状況を作りしお前達に敬意を示し絶望と恐怖を与えてやろう!』
邪神スルトの首は自分の身体を食べ尽くすと、マルクの方を睨みつけて大笑いする。
『クハハハハ!我の本気を見せてやろう!』
「何が本気だ!首だけになった生首やろうが!」
『弱い犬はよく吠える!お前は、勇者の女の後でゆっくり始末してやるから大人しく尻尾を巻いておれ』
「あたしは狼だ!」
『フハハハ!どちらでもよいわ。とりあえず勇者の女!貴様はいの一番に行きたまま食ってやろう』
そう言った邪神スルトは、魔力の頭に込め始める。
『はぁあああああああああああああ!我の姿に恐れおののくがいい!』
邪神スルトが魔力を込め始めると、首から下に身体が出来始める。
「いかん!シオン、余に魔力を込めあ奴を斬るんじゃ!」
「わ、わかった」
勇者の剣はシオンに攻撃を仕掛けるように命令した。シオンはその言葉に頷き特攻を仕掛ける。
「はぁああああ!お前なんか滅びろ!」
シオンは邪神スルトの生えてきた身体を斬りつける。しかし、シオンの剣は邪神スルトの魔力に弾かれる。
「な、なにっ!?」
勇者の剣は明らかに先程までとは違う、邪神スルトの身体に違和感を覚える。また、攻撃を仕掛けたシオンも驚愕する。明らかに邪神スルトの身体が硬くまるで金属を斬りつける感覚があったのだ。
「シオン何をやっているんだ?さっきみたいに胴体を切り落とせ!」
「わかった!」
シオンはオウカの言う通りに生えてきた身体を首から斬り落とそうとする。
『クハハハハハハハ!無駄だ!今の我の身体は鋼鉄のように硬い。そのようななまくら刀では傷一つつけられん』
「余がなまくら刀だと!?」
勇者の剣は邪神スルトの言葉に憤りを覚え、シオンに更に多くの魔力を通させる。そして、邪神スルトの首に攻撃を加える。
ガキンと大きな金属音が響き渡る。その音にシオンはハッとする。
「まさかあなた・・・」
『ほう!気づいたようだな。そうこれは魔剣レーヴァンテインの硬さだよ』
そう言いながら邪神スルトの身体が出来上がる。しかし、身体の大きさに比べて頭の大きさが小さく不格好だ。そして、邪神スルトは更に魔力を通し更に威圧感が強大になっていく。
『クハハハハハハハハハハ!我を本気にさせた事を後悔するがよい!』
すると今度は肩から腕が生え始める。前の身体は裸のように見え赤黒い肌に全身に血管が張り巡らせて見えたが、出来上がった身体には灼熱の鎧のような真っ赤に燃え上がる皮膚が出来上がっていた。そして、生えてきた腕にはアームガードのような皮膚。肩に燃え上がる肩パッドのような皮膚が出来上がる。
「これでもくらえ!アブソリュートゼロ!」
マルクは邪神スルトの身体が完成する前に仕留めようとアブソリュートゼロを放った。
「よし!決まったぜ」
オウカがマルクのアブソリュートゼロが決まったと思い指を鳴らし喜んだ。しかし、マルクのアブソリュートゼロはジュッと音がしたと同時に、邪神スルトの灼熱のような鎧の皮膚に蒸発してしまったのだ。
「嘘だろ・・・」
『クハハハハハハハハハハ!』
大魔王の間に邪神スルトの笑い声がこだましたのだった。
23
あなたにおすすめの小説
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる