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第1章 役に立たないスキル
10話 今までとは違う生活
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ディクト達は、収監場に入れられることになる。そこでは、起床時間から食事全てが決められていて自由など無い。そこに送られるまでギルドの地下牢に閉じ込められる。
「なんで俺達が逮捕なんだ!」
「そうだぜ!あいつが勝手に飛び込んだんだろうが!」
「そうよ!何であたし達が収監場に送られないといけないわけ」
「おい!ギルドマスターと話させろ!」
「納得いかねえ!」
「やかましい!お前達はもう収監場に送られる事が決まっているんだ!大人しくしてろ!」
ディクト達4人は不平不満を訴えたが、もうそれが覆る事はなく、ディクト達は連行されるときも喚き散らしていたが、抵抗できず地下牢へと収監されてしまった。そして、ギルドの大部屋にはギルド幹部とマルクとシオンが残った。
「これで事件は片づいた。マルク、お前に一つ聞きたいが、どうやってダンジョンから帰ってきた?」
「僕のスキルがようやく使い物になったんですよ」
「使い物になったとはどういう事だ?」
「深部の魔物の上に落ちたのですが、それがクッションとなって僕達は助かりました」
「しかし、それだけでは深部の魔物を討伐できるとは思えん……」
「その時に下敷きにした魔物の経験値が一気に入ったおかげだと思うのですが、僕のスキルが覚醒したとしか今は思えません」
「覚醒だと?」
「僕の魔法スキル(E)は火属性魔法(S)となりました。それと火属性のアクティブスキルまで」
「それはどんなものだ?」
「いくらなんでもそこまではギルドマスターにも言えませんよ」
スキル内容は個人情報となり、余程の事でもなければ他人に言う必要はなかった。マルクも火属性魔法というスキルだけは伝えてもいいと思ったので、火属性魔法(S)とそれだけは報告したのだった。
マルクは、魔法(E)が魔法(EX)だと言うのは、あまりに強力なスキルなので擬装(S)というスキルを作りスキルが他人にばれない様にしていた。
擬装(S)
スキル表示をごまかし、鑑定では絶対にばれることはない。上位スキルの
看破では伏字となり最上位スキルの魔眼では偽装していることが分かる。
最上級スキル神眼では偽装は通じずばれてしまう。
「そうだな……すまない。それにしてもお前がそのように化けるとはな驚いたよ」
「僕自身も驚いてますよ」
「それでこれからお前達はどうするんだ?」
「僕はシオンとペアで冒険者を続けますよ」
「シオンもそうなのか?」
「そうですね……今は二人の方が安心できます」
「な、なるほど……ディクト達から裏切られたのもあるし、そう簡単に他人を信じられないか?」
「そうですね。今はちょっと怖いと言う感情があります」
「わかった、それじゃお前達はペアで活動すると言う事だな」
「「はい」」
その後、マルクとシオンは、雷神が報告した死亡届を破棄する手続きを取って、新たなパーティーの手続きを取った。
「マルクさんがリーダーでよろしいですね?」
「ええ、それでお願いします」
「暁の明星というパーティー名で登録をしました」
「「これからどうぞよろしくお願いします」」
「こちらこそ暁の明星の活躍を期待しております」
「ところでマルク?暁の明星ってどういう意味なの?」
「それはね。暗い夜空がにわかに白々と明けて空が輝いてくる様子から、人生の夜明けに光を放つものという意味なんだよ。僕達は雷神では役立たずって言われていただろ?」
「そうね……」
「だけど、これからは人生の夜明けで光り輝くと言う意味で名付けたんだ」
「なんかいいね。やる気がみなぎってくる名前だわ」
「そうだろ?」
それを聞いていた、受付嬢のマヤも笑顔となっていた。そして、その日はマルクとシオンは宿屋に帰っていった。
マルクは今までの最下級宿屋を引き払い、シオンと同じ宿屋に泊まる為、シオンのお世話になっていた宿屋【森のさえずり亭】に一緒にいった。
すると、そこの女将さんがシオンの姿を見て涙を流して、シオンに抱きついてきた。
「シオンちゃん!無事でよかった!」
「おばさん心配かけてごめんなさい」
「いいよいいよ。無事で帰ってきてくれて本当に良かった」
女将さんは、ふくよかな女性で旦那さんと二人で長年この場所で宿屋を経営していた。二人には子供はおらず若い冒険者達を自分の子供の様におもい、格安で住む場所を提供していた。
そのため、昔から帰ってこなかった冒険者を何人も見てきていたので、シオンが無事に帰還した事が本当に嬉しかったのだ。
「おばさん、部屋の方は空いている?」
「ああ、大丈夫だよ。それにしても本当に嬉しいね。301号室を使っておくれ」
「それとね。この人の部屋もあるかな?今度からこの人もここで泊まりたいのよ」
「わかっているよ。2人部屋でゆっくりしな。シオンちゃんの恋人なんでしょ?」
「へっ?」
「だから301号室の鍵を渡したじゃない」
「いや……マルクはそんなんじゃなくて……」
「いいからいいから!シオンちゃんはホント奥手なんだからね。もっと積極的にならなくっちゃ!」
「そうじゃなくて!」
「違うのかい?あたしの目に狂いはないと思うんだけどねえ」
「あたしとマルクはまだ……」
「まだって事はその予定なんだろ?だったら恥ずかしがっていたら他の娘に取られちゃうよ」
宿屋の女将さんは、シオンのいう事はそっちのけで話しを進めるのだった。これには、マルクも口を挟む余裕がないほどだった。
「おばさん!ちょっと待ってよ。とりあえず、その話はあたし達のペースがあるからそっとしてほしいのよ」
「そうなのかい?」
「そうなの!だから2人部屋じゃなく部屋を二つお願いします!」
「残念だねぇ……あんたももっと積極的に行かないと駄目だよ!」
「はっはぁ……善処します……」
シオンは、なんとか宿屋の女将さんの暴走を止めて一人部屋を用意してもらった。そして、部屋の中に入ったマルクはやっと一息つけたのだった。
「こんなベッドで寝れるなんて、村を出て初めてかもな……」
マルクは、ずっと雷神では報酬もあまり貰えていなかった。ここの宿屋は、冒険初心者の懐に優しい値段だがここにも泊まれず、馬小屋のような宿屋で生活していたのだった。しかし、雷神からの賠償金のおかげでこの宿屋に泊まれることになった。
「マルク。下の食堂でご飯食べようよ」
のんびりしてると、扉がノックされシオンからご飯のお誘いがあった。
「あっ、うんそうだね。お腹が減ったな」
宿屋の下には食堂があって、この宿屋に泊まれば一品小鉢がついてくるのだ。
「今日のお勧めは何かな?」
「こんなとこで食べるのは村を出て初めてだな」
「この宿屋のご飯は美味しいしボリュームもあるのよ」
「それは楽しみだ」
マルクはボアのステーキでA定食を頼んだ。ボアのステーキは400gと大きくサラダとスープそして、黒パンのセットでパンはおかわり自由だった。マルク達はこの宿屋に泊まるので小鉢が付き、小鉢には太いソーセージが2本あった。
「これで500ミストは安いな」
「そうでしょ?それに美味しいし満足でしょ?あたしはB定食で鳥の塩焼きだよ」
シオンのB定食も鳥の塩焼きで、サラダとスープ黒パンがついて400ミストとボリューム満点の定食だった。
「ああ!明日から依頼を頑張れるよ」
「宿賃は1000ミストだし、Fランクの依頼3つ成功させれば問題ないから大丈夫だと思うよ」
Fランクでは薬草採取がある。10本採取すれば500ミストの依頼料を貰える。つまり薬草を30本採取出来れば宿賃と晩御飯代が稼げるのだ。
そして、マルク達はDランク冒険者なので、ゴブリンとはいかずともフォレストウルフの討伐依頼を受ければ、2000ミスト稼げる計算だった。
お腹いっぱいになったマルク達は満足して自分の部屋に戻ると、部屋の扉がノックされた。
「はーい」
「失礼しますね。マルクさんお湯はどういたしますか?」
宿屋では、バケツ一杯の湯を30ミストで販売されている。一日の汚れを拭く為の物だ。もし要らなければ宿屋の庭にある井戸を自由に使ってもいいのだ。
夏は井戸の水でもいいが、真冬には厳しいのでこういったサービスがある。
マルクは今までお湯など使ったことはなかったが、お金にも余裕があるのでこのサービスを利用した。お湯にタオル浸し身体を拭くと本当に気持ちよかった。
マルクは生活魔法のクリーンが使えたが、少し贅沢をしてすっきりした。そして、その晩はゆっくり眠れたのだった。
「なんで俺達が逮捕なんだ!」
「そうだぜ!あいつが勝手に飛び込んだんだろうが!」
「そうよ!何であたし達が収監場に送られないといけないわけ」
「おい!ギルドマスターと話させろ!」
「納得いかねえ!」
「やかましい!お前達はもう収監場に送られる事が決まっているんだ!大人しくしてろ!」
ディクト達4人は不平不満を訴えたが、もうそれが覆る事はなく、ディクト達は連行されるときも喚き散らしていたが、抵抗できず地下牢へと収監されてしまった。そして、ギルドの大部屋にはギルド幹部とマルクとシオンが残った。
「これで事件は片づいた。マルク、お前に一つ聞きたいが、どうやってダンジョンから帰ってきた?」
「僕のスキルがようやく使い物になったんですよ」
「使い物になったとはどういう事だ?」
「深部の魔物の上に落ちたのですが、それがクッションとなって僕達は助かりました」
「しかし、それだけでは深部の魔物を討伐できるとは思えん……」
「その時に下敷きにした魔物の経験値が一気に入ったおかげだと思うのですが、僕のスキルが覚醒したとしか今は思えません」
「覚醒だと?」
「僕の魔法スキル(E)は火属性魔法(S)となりました。それと火属性のアクティブスキルまで」
「それはどんなものだ?」
「いくらなんでもそこまではギルドマスターにも言えませんよ」
スキル内容は個人情報となり、余程の事でもなければ他人に言う必要はなかった。マルクも火属性魔法というスキルだけは伝えてもいいと思ったので、火属性魔法(S)とそれだけは報告したのだった。
マルクは、魔法(E)が魔法(EX)だと言うのは、あまりに強力なスキルなので擬装(S)というスキルを作りスキルが他人にばれない様にしていた。
擬装(S)
スキル表示をごまかし、鑑定では絶対にばれることはない。上位スキルの
看破では伏字となり最上位スキルの魔眼では偽装していることが分かる。
最上級スキル神眼では偽装は通じずばれてしまう。
「そうだな……すまない。それにしてもお前がそのように化けるとはな驚いたよ」
「僕自身も驚いてますよ」
「それでこれからお前達はどうするんだ?」
「僕はシオンとペアで冒険者を続けますよ」
「シオンもそうなのか?」
「そうですね……今は二人の方が安心できます」
「な、なるほど……ディクト達から裏切られたのもあるし、そう簡単に他人を信じられないか?」
「そうですね。今はちょっと怖いと言う感情があります」
「わかった、それじゃお前達はペアで活動すると言う事だな」
「「はい」」
その後、マルクとシオンは、雷神が報告した死亡届を破棄する手続きを取って、新たなパーティーの手続きを取った。
「マルクさんがリーダーでよろしいですね?」
「ええ、それでお願いします」
「暁の明星というパーティー名で登録をしました」
「「これからどうぞよろしくお願いします」」
「こちらこそ暁の明星の活躍を期待しております」
「ところでマルク?暁の明星ってどういう意味なの?」
「それはね。暗い夜空がにわかに白々と明けて空が輝いてくる様子から、人生の夜明けに光を放つものという意味なんだよ。僕達は雷神では役立たずって言われていただろ?」
「そうね……」
「だけど、これからは人生の夜明けで光り輝くと言う意味で名付けたんだ」
「なんかいいね。やる気がみなぎってくる名前だわ」
「そうだろ?」
それを聞いていた、受付嬢のマヤも笑顔となっていた。そして、その日はマルクとシオンは宿屋に帰っていった。
マルクは今までの最下級宿屋を引き払い、シオンと同じ宿屋に泊まる為、シオンのお世話になっていた宿屋【森のさえずり亭】に一緒にいった。
すると、そこの女将さんがシオンの姿を見て涙を流して、シオンに抱きついてきた。
「シオンちゃん!無事でよかった!」
「おばさん心配かけてごめんなさい」
「いいよいいよ。無事で帰ってきてくれて本当に良かった」
女将さんは、ふくよかな女性で旦那さんと二人で長年この場所で宿屋を経営していた。二人には子供はおらず若い冒険者達を自分の子供の様におもい、格安で住む場所を提供していた。
そのため、昔から帰ってこなかった冒険者を何人も見てきていたので、シオンが無事に帰還した事が本当に嬉しかったのだ。
「おばさん、部屋の方は空いている?」
「ああ、大丈夫だよ。それにしても本当に嬉しいね。301号室を使っておくれ」
「それとね。この人の部屋もあるかな?今度からこの人もここで泊まりたいのよ」
「わかっているよ。2人部屋でゆっくりしな。シオンちゃんの恋人なんでしょ?」
「へっ?」
「だから301号室の鍵を渡したじゃない」
「いや……マルクはそんなんじゃなくて……」
「いいからいいから!シオンちゃんはホント奥手なんだからね。もっと積極的にならなくっちゃ!」
「そうじゃなくて!」
「違うのかい?あたしの目に狂いはないと思うんだけどねえ」
「あたしとマルクはまだ……」
「まだって事はその予定なんだろ?だったら恥ずかしがっていたら他の娘に取られちゃうよ」
宿屋の女将さんは、シオンのいう事はそっちのけで話しを進めるのだった。これには、マルクも口を挟む余裕がないほどだった。
「おばさん!ちょっと待ってよ。とりあえず、その話はあたし達のペースがあるからそっとしてほしいのよ」
「そうなのかい?」
「そうなの!だから2人部屋じゃなく部屋を二つお願いします!」
「残念だねぇ……あんたももっと積極的に行かないと駄目だよ!」
「はっはぁ……善処します……」
シオンは、なんとか宿屋の女将さんの暴走を止めて一人部屋を用意してもらった。そして、部屋の中に入ったマルクはやっと一息つけたのだった。
「こんなベッドで寝れるなんて、村を出て初めてかもな……」
マルクは、ずっと雷神では報酬もあまり貰えていなかった。ここの宿屋は、冒険初心者の懐に優しい値段だがここにも泊まれず、馬小屋のような宿屋で生活していたのだった。しかし、雷神からの賠償金のおかげでこの宿屋に泊まれることになった。
「マルク。下の食堂でご飯食べようよ」
のんびりしてると、扉がノックされシオンからご飯のお誘いがあった。
「あっ、うんそうだね。お腹が減ったな」
宿屋の下には食堂があって、この宿屋に泊まれば一品小鉢がついてくるのだ。
「今日のお勧めは何かな?」
「こんなとこで食べるのは村を出て初めてだな」
「この宿屋のご飯は美味しいしボリュームもあるのよ」
「それは楽しみだ」
マルクはボアのステーキでA定食を頼んだ。ボアのステーキは400gと大きくサラダとスープそして、黒パンのセットでパンはおかわり自由だった。マルク達はこの宿屋に泊まるので小鉢が付き、小鉢には太いソーセージが2本あった。
「これで500ミストは安いな」
「そうでしょ?それに美味しいし満足でしょ?あたしはB定食で鳥の塩焼きだよ」
シオンのB定食も鳥の塩焼きで、サラダとスープ黒パンがついて400ミストとボリューム満点の定食だった。
「ああ!明日から依頼を頑張れるよ」
「宿賃は1000ミストだし、Fランクの依頼3つ成功させれば問題ないから大丈夫だと思うよ」
Fランクでは薬草採取がある。10本採取すれば500ミストの依頼料を貰える。つまり薬草を30本採取出来れば宿賃と晩御飯代が稼げるのだ。
そして、マルク達はDランク冒険者なので、ゴブリンとはいかずともフォレストウルフの討伐依頼を受ければ、2000ミスト稼げる計算だった。
お腹いっぱいになったマルク達は満足して自分の部屋に戻ると、部屋の扉がノックされた。
「はーい」
「失礼しますね。マルクさんお湯はどういたしますか?」
宿屋では、バケツ一杯の湯を30ミストで販売されている。一日の汚れを拭く為の物だ。もし要らなければ宿屋の庭にある井戸を自由に使ってもいいのだ。
夏は井戸の水でもいいが、真冬には厳しいのでこういったサービスがある。
マルクは今までお湯など使ったことはなかったが、お金にも余裕があるのでこのサービスを利用した。お湯にタオル浸し身体を拭くと本当に気持ちよかった。
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