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第2章 役に立つスキル
12話 マルクとシオン、無双する!
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オークが撤退し始めたのだ。
「オークが撤退し始めたぞ!」
「やった!俺達でもやれたんだ!」
「馬鹿ね。どう考えてもマルクのおかげじゃない」
「やっぱそうか」
「「「「「わはははははは!」」」」」
冒険者達は、一時の勝利を祝っていた。
「まさか!あの集団を抑えきったのか?」
「あの青年の魔法力はとんでもないわね」
「とりあえず、冒険者達の体力を回復させてオーク達を何とかしないと・・・・・・」
ブリュゲンやナディア達は、マルクの戦闘力に感心し冒険者達を休ませる決断をした。
実際、冒険者達は今の戦闘で弓や遠距離攻撃で疲れ、当然魔法使いはMPを使い、追撃すればMP切れになり気絶してしまうからだ。
「じゃあ、皆さんはそのまま休んでいて下さい」
「マルク、お前まだうごけるのか?」
「ギルドマスター、僕は大丈夫です」
「待て!そんな事はないはずよ。無理をしたら駄目よ!」
ナディアが、マルクを制止した。ナディアがマルクを止めたのも当然で、あんな馬鹿でかい土壁を作るウォールオヴストーンを連発してMPが持つ訳がないからだ。
「あんな土壁を作ってMPは大丈夫なの?無理しちゃ駄目よ!今あなたを失ったらオークを討伐出来なくなるわ!」
「そうだ!お前はよくやった!今は休め」
「えーと、魔法師団長さん。僕のMPはまだ1割も使ってません」
「はぁあ!そんなわけないわ。あんな土壁ひとつ作るのだって普通は無理よ」
この世界の平均の魔法使いだとレベルは30程である。そうなればMPは最大で300だ。魔法師団長のナディアでも800はない。
そして、ウォールオヴストーンは普通の使用法は等身大程である。あんな城壁を作るものではない。
その為、ナディアがマルクを止めるのも無理はなかった。
「大丈夫です!」
「大丈夫な訳がないから!」
マルクのMPは本当に大丈夫であり、最大MPは5000ある。そして、今も物凄いスピードでMPが回復していた。
マルクの職業は魔法使いだ。魔法に特化したスキルを更に使っていた。
無詠唱はもちろん、マジシャンマスター(S)とマジックリカバリー(S)を作っていた。
マジシャンマスター(S)
知力を10倍、魔法力、魔法速度、クリティカル威力、クリティカル率上昇。また、魔法スキル使用MP消費減少。
マジックリカバリー(S)
MP回復10倍
マルクは、魔法特化の戦闘力で、ナディアの常識を上回っていた。そして、マルクはナディアやギルドマスターに大丈夫と言って、オークの集落に一人でやってきた。
ギルドマスター達は、他の冒険者や騎士団を陣営に運び入れて手当てに人力を注いだ。
冒険者達も、オークの一戦で疲れていて、肩で息をしていたほどだった。
「ちょっと、マルク。あたしを置いていかないでよね」
「シオンは、休んでいていいよ」
「何を言ってのよ!あたしだって暁の明星だよ。マルクが行くならあたしも一緒に決まっているじゃない!」
「だけど、シオンも肩で息をしてるだろ?」
「だけど・・・・・・」
シオンは、マルク一人でオークの集落に行くことを許さなかった。
「まったく、シオンは言い出したら聞かないんだから・・・・・・」
「当たり前じゃない!」
マルクは、シオンにリチャージの魔法を唱えた。するとシオンのMPが8割回復した。
そして、続けてリフレッシュの魔法を唱えると気力まで回復し、8時間睡眠を取ったぐらいスッキリ回復したのだった。
「す、すごい!これなら十分戦えるわ!」
「無理はしたら駄目だよ」
「わかったわ」
その光景を見たギルドマスターとブリュゲン達は、マルクの潜在能力に固まってしまった。
「本当にうちの部隊に欲しいわ!」
ナディアも、マルクの素質に惚れ惚れしていた。陣営では、MPを回復するリチャージポーションや気力を回復するリフレッシュポーションが支給されたりしていたが、マルクの魔法ような回復力はなく休息は必須だった。
「俺達にもっと力があれば情けねぇ」
「本当にDランクに助けられるなんて!」
「お前達は立派に戦ったんだ!オークの集団はスタンピードだったんだからな」
ブリュゲンは、Sランク冒険者と部下達を讃えるのだった。マルクはランクこそDランクだが、実力はSランクだと説明していた。
「だから、今はあいつに頼るのは情けなくはない。お前達は今はゆっくり休め!」
「「「「「「「はっ・・・・・・」」」」」」」
マルクはシオンと共に、オークの集落にやってきた。オークは侵入されないように、マルクとシオンに立ち向かってきた。
一旦は撤退したが、二人だけとわかると雄叫びを上げて突進してきたのだ。
「あんた達じゃあ役不足よ!」
「そうだね」
シオンは、マルクの付与魔法でパワーアップして旋風斬を繰り出し、オークを凪ぎ払っていた。
マルクは、シオンの体力に気をつけながらオークを魔法でぶっ飛ばしていた。
そして、冒険者達が援軍にこれるまで、マルクはオークの集落を土壁で囲ってしまったのである。
オークの集落は、相当大きなものになっていたが後方は崖がそびえ立ち、三方向はマルクのウォールオヴストーンの土壁で逃げる事が出来なくなってしまった。
「オークが撤退し始めたぞ!」
「やった!俺達でもやれたんだ!」
「馬鹿ね。どう考えてもマルクのおかげじゃない」
「やっぱそうか」
「「「「「わはははははは!」」」」」
冒険者達は、一時の勝利を祝っていた。
「まさか!あの集団を抑えきったのか?」
「あの青年の魔法力はとんでもないわね」
「とりあえず、冒険者達の体力を回復させてオーク達を何とかしないと・・・・・・」
ブリュゲンやナディア達は、マルクの戦闘力に感心し冒険者達を休ませる決断をした。
実際、冒険者達は今の戦闘で弓や遠距離攻撃で疲れ、当然魔法使いはMPを使い、追撃すればMP切れになり気絶してしまうからだ。
「じゃあ、皆さんはそのまま休んでいて下さい」
「マルク、お前まだうごけるのか?」
「ギルドマスター、僕は大丈夫です」
「待て!そんな事はないはずよ。無理をしたら駄目よ!」
ナディアが、マルクを制止した。ナディアがマルクを止めたのも当然で、あんな馬鹿でかい土壁を作るウォールオヴストーンを連発してMPが持つ訳がないからだ。
「あんな土壁を作ってMPは大丈夫なの?無理しちゃ駄目よ!今あなたを失ったらオークを討伐出来なくなるわ!」
「そうだ!お前はよくやった!今は休め」
「えーと、魔法師団長さん。僕のMPはまだ1割も使ってません」
「はぁあ!そんなわけないわ。あんな土壁ひとつ作るのだって普通は無理よ」
この世界の平均の魔法使いだとレベルは30程である。そうなればMPは最大で300だ。魔法師団長のナディアでも800はない。
そして、ウォールオヴストーンは普通の使用法は等身大程である。あんな城壁を作るものではない。
その為、ナディアがマルクを止めるのも無理はなかった。
「大丈夫です!」
「大丈夫な訳がないから!」
マルクのMPは本当に大丈夫であり、最大MPは5000ある。そして、今も物凄いスピードでMPが回復していた。
マルクの職業は魔法使いだ。魔法に特化したスキルを更に使っていた。
無詠唱はもちろん、マジシャンマスター(S)とマジックリカバリー(S)を作っていた。
マジシャンマスター(S)
知力を10倍、魔法力、魔法速度、クリティカル威力、クリティカル率上昇。また、魔法スキル使用MP消費減少。
マジックリカバリー(S)
MP回復10倍
マルクは、魔法特化の戦闘力で、ナディアの常識を上回っていた。そして、マルクはナディアやギルドマスターに大丈夫と言って、オークの集落に一人でやってきた。
ギルドマスター達は、他の冒険者や騎士団を陣営に運び入れて手当てに人力を注いだ。
冒険者達も、オークの一戦で疲れていて、肩で息をしていたほどだった。
「ちょっと、マルク。あたしを置いていかないでよね」
「シオンは、休んでいていいよ」
「何を言ってのよ!あたしだって暁の明星だよ。マルクが行くならあたしも一緒に決まっているじゃない!」
「だけど、シオンも肩で息をしてるだろ?」
「だけど・・・・・・」
シオンは、マルク一人でオークの集落に行くことを許さなかった。
「まったく、シオンは言い出したら聞かないんだから・・・・・・」
「当たり前じゃない!」
マルクは、シオンにリチャージの魔法を唱えた。するとシオンのMPが8割回復した。
そして、続けてリフレッシュの魔法を唱えると気力まで回復し、8時間睡眠を取ったぐらいスッキリ回復したのだった。
「す、すごい!これなら十分戦えるわ!」
「無理はしたら駄目だよ」
「わかったわ」
その光景を見たギルドマスターとブリュゲン達は、マルクの潜在能力に固まってしまった。
「本当にうちの部隊に欲しいわ!」
ナディアも、マルクの素質に惚れ惚れしていた。陣営では、MPを回復するリチャージポーションや気力を回復するリフレッシュポーションが支給されたりしていたが、マルクの魔法ような回復力はなく休息は必須だった。
「俺達にもっと力があれば情けねぇ」
「本当にDランクに助けられるなんて!」
「お前達は立派に戦ったんだ!オークの集団はスタンピードだったんだからな」
ブリュゲンは、Sランク冒険者と部下達を讃えるのだった。マルクはランクこそDランクだが、実力はSランクだと説明していた。
「だから、今はあいつに頼るのは情けなくはない。お前達は今はゆっくり休め!」
「「「「「「「はっ・・・・・・」」」」」」」
マルクはシオンと共に、オークの集落にやってきた。オークは侵入されないように、マルクとシオンに立ち向かってきた。
一旦は撤退したが、二人だけとわかると雄叫びを上げて突進してきたのだ。
「あんた達じゃあ役不足よ!」
「そうだね」
シオンは、マルクの付与魔法でパワーアップして旋風斬を繰り出し、オークを凪ぎ払っていた。
マルクは、シオンの体力に気をつけながらオークを魔法でぶっ飛ばしていた。
そして、冒険者達が援軍にこれるまで、マルクはオークの集落を土壁で囲ってしまったのである。
オークの集落は、相当大きなものになっていたが後方は崖がそびえ立ち、三方向はマルクのウォールオヴストーンの土壁で逃げる事が出来なくなってしまった。
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