130 / 447
第4章 成長
43話 マルク、また絡まれる
しおりを挟む
マルクは、まさかシオン達に屋敷を追い出されるかたちになり、ギルドに向かった。
「マルクさん!」
冒険者ギルドに入ると、ステファニーが笑顔で出迎え、マルクに駆け寄ってきた。
「今日はお一人なのですか?」
「うん。ステファニーと前に食事の約束をしてただろ?」
ステファニーがそれを聞いて、パッと満面の笑顔になった。
「覚えてくれていたのですか?」
「そりゃ当たり前だよ。僕だって楽しみにしていたんだからさ」
「嬉しいです」
ステファニーは、マルクの言葉を聞いてマルクに抱きついた。
「おいおい!お前。ちょっと調子に乗りすぎてないか?俺のステファニーから離れやがれ!」
「ちょっとアランさん!マルクさんに話しかけたのは私なんですから!」
「いいからいいから!ステファニーは俺を頼ってたらいいんだよ」
アランは、ステファニーが人気の受付嬢になってきてから、王都にやってきた新参者のようだ。ステファニーはマルクのおかげでまともな生活が出来るようになったのは周知の事実だ。
しかし、最近王都に来たばかりの冒険者は、綺麗になって人気が出てきたステファニーしか知らないのだ。
ステファニーは、マルクが王都に来るまでハーフエルフというだけで毛嫌いされていた。そのせいでステファニーのカウンターには、冒険者がほとんど来ず売り上げも上がらなかった。
そのせいで、給金も基本給だけでその日食べるのがやっとで、身綺麗にも出来なくてますます冒険者はステファニーのカウンターには並ばなくなった。
しかし、マルクがステファニーを推し、依頼をこなしたが、マルクの持ってくる魔物の素材はCランク冒険者が持ってくるようなものではなく、貴重な素材ばかりである。そのおかげで、ステファニーの売り上げは一変して、貯金が出来るようになり身綺麗にも出来るようになったのは言うまでもない。
そして、ステファニーはエルフとのハーフである。エルフは造型美のような美しさがあるが、ヒューマンとの混血であるステファニーは、とても愛くるしい感じで自分が守ってあげたくなる美人なのだ。身綺麗になったステファニーは瞬く間に人気の受付嬢になり、今ではアランのような新参者の冒険者が、ステファニーのカウンターに押し掛けていたのだ。
それ以前からいた冒険者は、ステファニーのカウンターに並ぶ事はなく、他の受付嬢を推していた。
余談ではあるが、ステファニーに変えた冒険者もいたが、以前までの事もあり、ステファニーがその冒険者に笑顔をむけることはなかった。
「馬鹿なやつだな。マルクに喧嘩をふっかけるなんてよ」
「まあまあ、こんな面白いことはないぜ」
「ああ、酒の魚にするだけだ」
周りにいた冒険者が、アランを止める事はなく、それを見て酒を飲んでニヤニヤしていた。
こういう事で、身を滅ぼしてもその人間の自己責任であり、当然だがギルドも仲裁に入ることはないのだ。
「お前、ステファニーから離れろ!」
「ステファニー、ちょっと危ないから離れていて。約束は必ず守るからね」
ステファニーはマルクに言われて、マルクから離れた。
「何が約束だ!お前みたいなやつが、ステファニーと食事にいくのは百年早んだ!」
「お前、嫉妬で絡んできても身を滅ぼすだけだぞ?喧嘩は相手を見て売らないと後悔するだけだ!」
「はぁあ!俺様がお前みたいな弱そうなやつに負けるとでもいうのか?」
「まぁ、自分で言うのもなんなんだが、僕には指一本触れる事も出来ないから、今のうちにやめておいた方がいいよ」
マルクの見た目はまだ成人したてで、体つきも当然魔法使いなので戦士のように大きくない。
アランはマルクの言葉を遮るように大笑いした。
「ワハハハハハハハ!この俺様がお前みたいひ弱そうなやつに指一本触れることもできないだと?」
「そうだね。粋がるのもいいがやっと王都の冒険者ギルドデビュー出来たんだ。おのぼりさんはまずは情報収集から始めた方がいい」
「ぐぬぬぬぬぬ!俺様を田舎者と馬鹿にしているのか!もう許さねぇ!」
「おーい!マルク!そんな大馬鹿なやつは、いずれ冒険で自滅するだけだ!お前が今のうちに引導を渡してやれ!」
「外野がうるせぇ!黙ってろ!」
「お前達も煽るなよ。新人は優しく育ててあげるのも先輩の役目だろ?」
「ぐぬぬぬぬ!言わせておけば!」
「マルク!お前が一番煽ってるぜ!がはははははははは!」
「あっ・・・・・・」
「決闘だ!お前に決闘を申し込む!」
「「「「「「ギャハハハハハ!アイツ終わったな!酒がうめぇ!」」」」」」
「あ、アランさん!それはやめた方が・・・・・」
「ステファニーは黙ってろ!ここまで馬鹿にされたら黙ってられねぇ!」
決闘が決まると、周りの冒険者達は大笑いして、マルクに金を賭け出した。八割の冒険者はマルクに賭け、マルクを知らない来たばかりの冒険者がアランに賭けた。
「またこんなやつがいるとはな・・・・・・」
マルクは、アランが不憫に思った。決闘が決まるともうやめられない。マルクとの戦闘能力が違い過ぎて、アランのトラウマとなり冒険者を引退させてしまってもおかしくないからだ。
決闘場に来て、アランは全財産を賭けた。その金額は五十万ミストであり、やっとこれだけ貯める事ができたようだ。
マルクも同じ額を出すと、観客席からもっとかけてアランを奴隷に落とせとヤジがとんだ。
「はぁあ!こんなやつが五十万以上出せるわけがないだろ?それに俺が負けるわけがないだろ!」
「「「「「ギャハハハハハ!」」」」」
「まだ言ってやがるぜ!マルクよ!アランに現実を見せてやれよ。どうせこいつは、冒険者続けても命を落とすだけだ」
「そうだそうだ!奴隷に落として命だけでも助けてやれって!」
「冒険者の先輩として助けてやれって!」
「みんな面白がって好き勝手言って、こんなやつ奴隷にしたって引き取るわけないだろ。僕はこんなやついらないから!」
「いいだろ!そこまで言うなら俺様を担保に賭け金を増やす!査定しろ!」
アランはもう引くに引けず、負けた時奴隷に落ちる事を承諾した。アランはCランク冒険者で二千万ミストの価値がついた。マルクも自分も奴隷になるのが本来のやり方だが、マルクの価値は五億ミスト以上だ。以上というのは、あり得ない事だが仮にマルクが借金奴隷となったら引き手数多でオークションとなり、五億スタートで王族が落札するからだ。
「何でこんなやつが、五億もの査定になる!」
「あなた、本当に知らないのですか?」
「はぁ?何を言って・・・・・・」
決闘の審判をするギルド職員は、アランに耳打ちをした。すると、アランの顔から血の気が引き真っ青を通り越し真っ白になっていた。
アランはマルクが、スタンピードを止めた英雄だと知らなかった。王国に表彰された冒険者の噂は知っていたが、マルクだとは知らなかったのだ。
マルクは有名人だが、いまだにマルクを知らない人間は少なからずいるのだ。不思議に思うかも知れないが、こういう情報は基本的にクチコミだ。
来たばかりの冒険者は、噂は知っていても顔が一致しない。そして、マルクの事が王国から公式で発表されてもいつまでも貼り紙をしているわけではなく、貼り紙がなくなれば後は吟遊詩人が詩にして語り継ぐのである。
今旬の話題として、町の広場でマルクの詩を歌えば人は集まりおひねりがたくさんもらえて、噂としてひろまるのだ。
しかし、王都に着いたばかりでは、マルクの容姿は分からず、マルクの容姿は屈強な男性だと思い込んでいて、アランもそのように思い込んでいた。
「ちょっと待て!そんな話は聞いていない!こいつがあのマルクだと知らなかったんだ!」
「だから、マルクさんも後悔すると言っていたではありませんか?」
「だったら、言ってくれたら!」
「ギルド規約にもありますが、冒険者同士のいざこざにはギルドは介入いたしません。介入するのは決闘になった時です」
「だったら!こんな」
「決闘は無効にはできませんよ。もう手続きも済んでいますからね」
「うぐっ・・・・・・」
アランにはもう助かる道は、マルクに決闘で勝つしかなかったが、アランにはもう戦闘意欲がなかった。スタンピードを止めた英雄に勝てるわけもなく、マルクが圧勝して決闘は決着がついた。マルクの賭け金は提出しただけで戻ってきた。
アランは、マルクに忠誠を誓うと泣き叫んで、奴隷商に売らないで欲しいと懇願していたが、マルクは以前ゴーダの事もあり、アランはすぐに奴隷商に売られてしまったのだ。
「ったく・・・・・・何がしたかったんだ」
マルクは、奴隷商に売られて引きずられていく、アランを見て呟くのだった。
「マルクさん!」
冒険者ギルドに入ると、ステファニーが笑顔で出迎え、マルクに駆け寄ってきた。
「今日はお一人なのですか?」
「うん。ステファニーと前に食事の約束をしてただろ?」
ステファニーがそれを聞いて、パッと満面の笑顔になった。
「覚えてくれていたのですか?」
「そりゃ当たり前だよ。僕だって楽しみにしていたんだからさ」
「嬉しいです」
ステファニーは、マルクの言葉を聞いてマルクに抱きついた。
「おいおい!お前。ちょっと調子に乗りすぎてないか?俺のステファニーから離れやがれ!」
「ちょっとアランさん!マルクさんに話しかけたのは私なんですから!」
「いいからいいから!ステファニーは俺を頼ってたらいいんだよ」
アランは、ステファニーが人気の受付嬢になってきてから、王都にやってきた新参者のようだ。ステファニーはマルクのおかげでまともな生活が出来るようになったのは周知の事実だ。
しかし、最近王都に来たばかりの冒険者は、綺麗になって人気が出てきたステファニーしか知らないのだ。
ステファニーは、マルクが王都に来るまでハーフエルフというだけで毛嫌いされていた。そのせいでステファニーのカウンターには、冒険者がほとんど来ず売り上げも上がらなかった。
そのせいで、給金も基本給だけでその日食べるのがやっとで、身綺麗にも出来なくてますます冒険者はステファニーのカウンターには並ばなくなった。
しかし、マルクがステファニーを推し、依頼をこなしたが、マルクの持ってくる魔物の素材はCランク冒険者が持ってくるようなものではなく、貴重な素材ばかりである。そのおかげで、ステファニーの売り上げは一変して、貯金が出来るようになり身綺麗にも出来るようになったのは言うまでもない。
そして、ステファニーはエルフとのハーフである。エルフは造型美のような美しさがあるが、ヒューマンとの混血であるステファニーは、とても愛くるしい感じで自分が守ってあげたくなる美人なのだ。身綺麗になったステファニーは瞬く間に人気の受付嬢になり、今ではアランのような新参者の冒険者が、ステファニーのカウンターに押し掛けていたのだ。
それ以前からいた冒険者は、ステファニーのカウンターに並ぶ事はなく、他の受付嬢を推していた。
余談ではあるが、ステファニーに変えた冒険者もいたが、以前までの事もあり、ステファニーがその冒険者に笑顔をむけることはなかった。
「馬鹿なやつだな。マルクに喧嘩をふっかけるなんてよ」
「まあまあ、こんな面白いことはないぜ」
「ああ、酒の魚にするだけだ」
周りにいた冒険者が、アランを止める事はなく、それを見て酒を飲んでニヤニヤしていた。
こういう事で、身を滅ぼしてもその人間の自己責任であり、当然だがギルドも仲裁に入ることはないのだ。
「お前、ステファニーから離れろ!」
「ステファニー、ちょっと危ないから離れていて。約束は必ず守るからね」
ステファニーはマルクに言われて、マルクから離れた。
「何が約束だ!お前みたいなやつが、ステファニーと食事にいくのは百年早んだ!」
「お前、嫉妬で絡んできても身を滅ぼすだけだぞ?喧嘩は相手を見て売らないと後悔するだけだ!」
「はぁあ!俺様がお前みたいな弱そうなやつに負けるとでもいうのか?」
「まぁ、自分で言うのもなんなんだが、僕には指一本触れる事も出来ないから、今のうちにやめておいた方がいいよ」
マルクの見た目はまだ成人したてで、体つきも当然魔法使いなので戦士のように大きくない。
アランはマルクの言葉を遮るように大笑いした。
「ワハハハハハハハ!この俺様がお前みたいひ弱そうなやつに指一本触れることもできないだと?」
「そうだね。粋がるのもいいがやっと王都の冒険者ギルドデビュー出来たんだ。おのぼりさんはまずは情報収集から始めた方がいい」
「ぐぬぬぬぬぬ!俺様を田舎者と馬鹿にしているのか!もう許さねぇ!」
「おーい!マルク!そんな大馬鹿なやつは、いずれ冒険で自滅するだけだ!お前が今のうちに引導を渡してやれ!」
「外野がうるせぇ!黙ってろ!」
「お前達も煽るなよ。新人は優しく育ててあげるのも先輩の役目だろ?」
「ぐぬぬぬぬ!言わせておけば!」
「マルク!お前が一番煽ってるぜ!がはははははははは!」
「あっ・・・・・・」
「決闘だ!お前に決闘を申し込む!」
「「「「「「ギャハハハハハ!アイツ終わったな!酒がうめぇ!」」」」」」
「あ、アランさん!それはやめた方が・・・・・」
「ステファニーは黙ってろ!ここまで馬鹿にされたら黙ってられねぇ!」
決闘が決まると、周りの冒険者達は大笑いして、マルクに金を賭け出した。八割の冒険者はマルクに賭け、マルクを知らない来たばかりの冒険者がアランに賭けた。
「またこんなやつがいるとはな・・・・・・」
マルクは、アランが不憫に思った。決闘が決まるともうやめられない。マルクとの戦闘能力が違い過ぎて、アランのトラウマとなり冒険者を引退させてしまってもおかしくないからだ。
決闘場に来て、アランは全財産を賭けた。その金額は五十万ミストであり、やっとこれだけ貯める事ができたようだ。
マルクも同じ額を出すと、観客席からもっとかけてアランを奴隷に落とせとヤジがとんだ。
「はぁあ!こんなやつが五十万以上出せるわけがないだろ?それに俺が負けるわけがないだろ!」
「「「「「ギャハハハハハ!」」」」」
「まだ言ってやがるぜ!マルクよ!アランに現実を見せてやれよ。どうせこいつは、冒険者続けても命を落とすだけだ」
「そうだそうだ!奴隷に落として命だけでも助けてやれって!」
「冒険者の先輩として助けてやれって!」
「みんな面白がって好き勝手言って、こんなやつ奴隷にしたって引き取るわけないだろ。僕はこんなやついらないから!」
「いいだろ!そこまで言うなら俺様を担保に賭け金を増やす!査定しろ!」
アランはもう引くに引けず、負けた時奴隷に落ちる事を承諾した。アランはCランク冒険者で二千万ミストの価値がついた。マルクも自分も奴隷になるのが本来のやり方だが、マルクの価値は五億ミスト以上だ。以上というのは、あり得ない事だが仮にマルクが借金奴隷となったら引き手数多でオークションとなり、五億スタートで王族が落札するからだ。
「何でこんなやつが、五億もの査定になる!」
「あなた、本当に知らないのですか?」
「はぁ?何を言って・・・・・・」
決闘の審判をするギルド職員は、アランに耳打ちをした。すると、アランの顔から血の気が引き真っ青を通り越し真っ白になっていた。
アランはマルクが、スタンピードを止めた英雄だと知らなかった。王国に表彰された冒険者の噂は知っていたが、マルクだとは知らなかったのだ。
マルクは有名人だが、いまだにマルクを知らない人間は少なからずいるのだ。不思議に思うかも知れないが、こういう情報は基本的にクチコミだ。
来たばかりの冒険者は、噂は知っていても顔が一致しない。そして、マルクの事が王国から公式で発表されてもいつまでも貼り紙をしているわけではなく、貼り紙がなくなれば後は吟遊詩人が詩にして語り継ぐのである。
今旬の話題として、町の広場でマルクの詩を歌えば人は集まりおひねりがたくさんもらえて、噂としてひろまるのだ。
しかし、王都に着いたばかりでは、マルクの容姿は分からず、マルクの容姿は屈強な男性だと思い込んでいて、アランもそのように思い込んでいた。
「ちょっと待て!そんな話は聞いていない!こいつがあのマルクだと知らなかったんだ!」
「だから、マルクさんも後悔すると言っていたではありませんか?」
「だったら、言ってくれたら!」
「ギルド規約にもありますが、冒険者同士のいざこざにはギルドは介入いたしません。介入するのは決闘になった時です」
「だったら!こんな」
「決闘は無効にはできませんよ。もう手続きも済んでいますからね」
「うぐっ・・・・・・」
アランにはもう助かる道は、マルクに決闘で勝つしかなかったが、アランにはもう戦闘意欲がなかった。スタンピードを止めた英雄に勝てるわけもなく、マルクが圧勝して決闘は決着がついた。マルクの賭け金は提出しただけで戻ってきた。
アランは、マルクに忠誠を誓うと泣き叫んで、奴隷商に売らないで欲しいと懇願していたが、マルクは以前ゴーダの事もあり、アランはすぐに奴隷商に売られてしまったのだ。
「ったく・・・・・・何がしたかったんだ」
マルクは、奴隷商に売られて引きずられていく、アランを見て呟くのだった。
66
あなたにおすすめの小説
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる