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待ちぼうけと怒り
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あれからどのくらいの時が経っただろうか……
と考えてしまうほど長く返事&本人が現れるのを待っていた自分だったが……
もう我慢できない!
メニュー画面を開きログアウトを選択。
視界が一瞬暗くなり、ゲームのスタート画面が表示される。
おお。すんなりログアウトして現実世界に戻ってきたようだ。すぐに装着していた装置を外し、ソファに持たれている勇ちゃんを叩き起こす。
勇「はふぁ!?」
肉体的ダメージを与えたため、強制ログアウトさせることができた。
自「はふぁ!?じゃない!なんで返信せんと!待ち合わせ場所にもこんし!ずっと待っとったんに!」
勇「メッセージ送るの面倒だったけん。噴水の前でずっと待っとったんばい。侑おらんし。リアルでトイレ行っとるんだと思ってた」
自「行っとらんし!」
と考えてしまうほど長く返事&本人が現れるのを待っていた自分だったが……
もう我慢できない!
メニュー画面を開きログアウトを選択。
視界が一瞬暗くなり、ゲームのスタート画面が表示される。
おお。すんなりログアウトして現実世界に戻ってきたようだ。すぐに装着していた装置を外し、ソファに持たれている勇ちゃんを叩き起こす。
勇「はふぁ!?」
肉体的ダメージを与えたため、強制ログアウトさせることができた。
自「はふぁ!?じゃない!なんで返信せんと!待ち合わせ場所にもこんし!ずっと待っとったんに!」
勇「メッセージ送るの面倒だったけん。噴水の前でずっと待っとったんばい。侑おらんし。リアルでトイレ行っとるんだと思ってた」
自「行っとらんし!」
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