もふもふ好きの騎士と毛玉

コオリ

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本編

03


「やぁ、っ……だめ、だってぇ……あ、あンッ」

 体を仰け反らせ、可愛い声で鳴く。
 こうなると「嫌」も「だめ」もいいと言っているようにしか聞こえない。こんな子供を、と騎士としての私は思っているのに止められそうもない。
 ぷつりと立ち上がった乳首を舌で転がす。反対側の乳首にも指で触れようと伸ばすと、こちらを見ながらリティスがいやいやと首を横に振る。でも、止める気はない。

「だ、ぁめ……ッ、あうるむぅ……」
「ダメ? 良くないのか?」
「ん、ぁ……だ、って……っ、あ! つねっちゃ、やぁ」

 震える体を宥めるように空いた手で撫でる。耳がへにょりと折れ曲がって、時折ひくりと動いている。本気で嫌がってはいないと思うのだが……下も反応しているようだし。
 リティスの中心は小さい体から想像した通り、とても小ぶりだ。だが、きちんと素直なようで体の気持ちよさにしっかりと勃ち上がって反応している。
 精通はしているのだろうか。獣人と人間でそういったことに違いはあるのだろうか。そんなことばかりが気になる。

「あ、ぁ……っ、あうるむ」
「どうした?」

 名前を呼ばれて聞き返すが、ただただ名前を呼ぶばかりではっきりしない。
 顔を見ようと体を起こすと、しゅるりと腕に尻尾が巻き付いた。

「ゃ、ぁ……も、っと……」
「っ」

 理性が焼き切れるかと思った。
 潤んだ熱に浮かされた目。白い肌は赤く上気している。そんな顔で「もっと」なんて。
 巻き付いた尻尾を撫でると、リティスは子猫のような声で可愛らしく鳴く。絡められた腕を動かして、リティスの中心に指で触れると、今までに一番大きくリティスが体を跳ねさせた。

「ぁ、やぁ……ッ!」

 腕に絡まった尻尾にぎゅっと力が入るが、私の手を制止させるまでには至らない。
 包み込むようにリティスの中心を優しく握ると、逃げようとしていたリティスの腰が動きを止めた。

「あう、るむ、……はなしてッ」
「ここをこうするのは嫌いか?」
「漏らしちゃうっ、なんか、出ちゃうから!」

 その反応に、精通はまだなのだろうと察した。しかし、何かが出そうというのであれば、もしかしたらそれが起こるのも近いのも知れない。

「んっ、んーっ」
「漏らしていい。気持ちよくなれる」
「あ、やぁ、……そん、な……」
「そうだな、そんなに気になるなら……こうしようか」

 ぱくり、とリティスの中心を咥えた。
 まさか、こうして自分が男のものを咥えることになるなんて思ってもみなかったが、リティスのものならば何の抵抗もなかった。むしろ、こうしたいとずっと思っていたほどだ。
 本当に私はこの子の言う通り、変態なのかもしれない。

「ひゃぁっ、あ、だめぇ、くち、やぁッ」

 これだけは本当に嫌なのか、リティスの手が私の頭を剥がそうとする。
 だが、そこをべろりと下から上に舐め上げれば、その手からは力が抜け、ただ髪に指を絡ませるだけになった。気持ちいいのだろう。腰が揺れている。
 全体を咥えてきゅっと吸い上げると、足がぴんと伸ばし、がくがくと体を震わせた。
 達したのだろうか? だが、白濁は吐き出されていない。
 精通前だから出さずにイった? そういうことがあるのだろうか?

「ん、ん……ッ」

 見ると薄い腹が、ひくり、ひくり、と震えている。
 やはり達しているようだ。ふ、と中心に軽く息を吹きかけると、ぴくんと体の震えが大きくなった。

「だ、め……っ」
「わかった、もうしない。これで終わりだ」
「…………それ、は」

 この子は私をどうしたいのだろう。
 可愛くよがるリティスを見れただけで、私は満足だったのに……これで終わりといえば残念そうに眉を下げて、こちらを見下ろす。

「アウルムに、何もしてない……」
「大丈夫だ。リティスの気持ちよくなるところを見れただけで」
「そんなの……僕だって、アウルムに、さわる」
「ダメだ。それだけでは済まなくなる」

 こういえば諦めるだろうと思ったのに。
 リティスの熱を帯びた視線は変わらなかった。体を起こして、ぎゅっと私に抱きついてすりすりと顔を擦りつける。


「アウルムのに、さわらせて」


 この子はどこまで私を試す気なのだろう?

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