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復活の部隊
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優星との面談の後僕は残りの人とも面談を終わらせ、僕は職員室に戻った。
「はぁ、疲れた」
僕はため息を吐きながら自席でくつろいでいた。
「何ニヤニヤしているのよ気持ち悪い」
「うるせえ」
真智の言葉に僕は得意げに話し出した。
「何があったんですか晴翔先生!?」
お茶を持ってきた魅悠が力強く湯呑みを置いた。
「い、いや何も無いです」
僕は額に汗を流しながら答えた。
「何も無いって何ですか、さっきまでニヤニヤしてたのに」
魅悠は顔に手を当てて泣きながら言った。
「わかった、わかったから泣かないで」
僕が慌てると魅悠が顔を見せて答えた。
「言ったね、単純だね」
「嘘、嘘泣きだったの?」
「当たり前じゃん、こんなんで私は泣きません」
魅悠は得意げな笑みで答えた。
「で、教えてくださいね晴翔先生!」
僕は魅悠の質問に渋々答えた。
「はぁ、実はね面談の最後が雪上勢津奈さんで、勢津奈さんのお母さに家出の様子を聞いたらさ」
僕はいつもとは違う笑みを浮かべながら話した。
「勢津奈さん家でいつも僕の話しかしないんだって。しかも楽しそうに」
「ど、どう言うこと?」
真智が困惑していると、魅悠が食いかかる様に質問して来た。
「ちょっと、真面目に答えなさい!」
魅悠の勢いに僕は真面目に答えた。
「なんかね、お母さんいわく今までは家では学院話全くしなかったみたい。でも僕が来てから毎日学院に話をしてする様になったんだって」
「なるほど」
「で、それで嬉しくて笑ってるんだ」
「「キモチワル」」
二人の息の合った光景に僕は感心しつつ話を進めた。
「他にも聞いたんだけど、なんか前の先生の事で色々あったみたいなんだよ。で、その辺は今度の二者面談の時に聞くからいいんだけど、僕が一番気になっているのがあってね、今日優星から聞いたんだけど、僕が所属していた部隊が復活するってどう言うこと?」
真智が急に大人しくなり、魅悠は顔を傾けていた。
「付いてきて」
真智がそう言い出したので僕達は真智に連れられて学院長室にやってきた。
「そこに座って」
真智に言われるがままに、部屋にある椅子に腰掛けた。
「で、どう言う事なのか説明してくれる?」
僕の質問に真智が答え始めた。
「説明する前にこれを見て」
そう言って僕達にタブレットを渡した。そこにはある動画が映っていた。僕はその動画を再生させ。
「こ、これって」
僕の反応に真智は冷静に答えた。
「この動画は宇宙ステーションで撮影された物よ」
どこに映っていたのは、地球を取り囲むようにして惑星が存在している映像だった。
「いつのだ」
「半年前よ」
僕の質問に真智は冷静に答えた。
「この惑星って・・・」
「ええ、全部人工的に作られた物よ」
真智の言葉に僕は唖然とした。
「なんでこんなに人工惑星が地球を取り囲ってんだ?」
「ねぇ覚えてる?あなたが軍を裏切った後のこと」
真智の言葉に僕は答えた。
「あぁ、僕が裏切った後、部隊自体が国を裏切ってその後に・・・」
僕の言葉に続けて真智が答えた。
「第3次世界大戦が起きた」
「あぁ、確か原因が異種族だったよな」
「えぇ、でもそれを私達が食い止めた」
「歴史上で初めてだったよな、対戦国全てが敗北したのは」
「えぇ、そしてその後私達が世界の調和を取り戻すために各国の政治家を全員解任させ、一斉逮捕した」
「でも何人かは捕まえられなかった・・・まさか!!」
「えぇ、この人工惑星を作ったのがその逃した政治家の一人、名前はゼスラ・クライシスよ」
真智の言葉に僕は興味が少しずつ湧き始めて、結論を聞いた。
「で、結局のところこいつらは何がしたいんだ?」
「地球を自分のものにするために異種族狩りよ」
僕は思わず机を叩いた。
「ち、またあの時と同じ道を歩むか!!」
僕の言葉に真智は否定した。
「いいえ、その腐った計画を私達が壊しに行くの」
真智は真緒開けて、効きたかったであろう質問を話した。
「で、どうするの、行くの行かないの」
「もう10年もこいつと一緒だった。辛い時も楽しい時も、これがもし夢だったらって何度も頭をよぎったよ」
僕は隣に座る魅悠を見ていった。
「だが、同時にこうも感じた、もしまだこんな幸せな気持ちを味わっていない者がいるならそいつを助けたいってね」
「じゃあ!!」
「ああ、部隊に戻ってやるよ、今度は手加減無しの本当の戦いをしてやるよ」
ーーそうだ、もう迷いなんていらない、あの最悪な結果を蘇らせない為にも、そして新たな未来のために
「はぁ、疲れた」
僕はため息を吐きながら自席でくつろいでいた。
「何ニヤニヤしているのよ気持ち悪い」
「うるせえ」
真智の言葉に僕は得意げに話し出した。
「何があったんですか晴翔先生!?」
お茶を持ってきた魅悠が力強く湯呑みを置いた。
「い、いや何も無いです」
僕は額に汗を流しながら答えた。
「何も無いって何ですか、さっきまでニヤニヤしてたのに」
魅悠は顔に手を当てて泣きながら言った。
「わかった、わかったから泣かないで」
僕が慌てると魅悠が顔を見せて答えた。
「言ったね、単純だね」
「嘘、嘘泣きだったの?」
「当たり前じゃん、こんなんで私は泣きません」
魅悠は得意げな笑みで答えた。
「で、教えてくださいね晴翔先生!」
僕は魅悠の質問に渋々答えた。
「はぁ、実はね面談の最後が雪上勢津奈さんで、勢津奈さんのお母さに家出の様子を聞いたらさ」
僕はいつもとは違う笑みを浮かべながら話した。
「勢津奈さん家でいつも僕の話しかしないんだって。しかも楽しそうに」
「ど、どう言うこと?」
真智が困惑していると、魅悠が食いかかる様に質問して来た。
「ちょっと、真面目に答えなさい!」
魅悠の勢いに僕は真面目に答えた。
「なんかね、お母さんいわく今までは家では学院話全くしなかったみたい。でも僕が来てから毎日学院に話をしてする様になったんだって」
「なるほど」
「で、それで嬉しくて笑ってるんだ」
「「キモチワル」」
二人の息の合った光景に僕は感心しつつ話を進めた。
「他にも聞いたんだけど、なんか前の先生の事で色々あったみたいなんだよ。で、その辺は今度の二者面談の時に聞くからいいんだけど、僕が一番気になっているのがあってね、今日優星から聞いたんだけど、僕が所属していた部隊が復活するってどう言うこと?」
真智が急に大人しくなり、魅悠は顔を傾けていた。
「付いてきて」
真智がそう言い出したので僕達は真智に連れられて学院長室にやってきた。
「そこに座って」
真智に言われるがままに、部屋にある椅子に腰掛けた。
「で、どう言う事なのか説明してくれる?」
僕の質問に真智が答え始めた。
「説明する前にこれを見て」
そう言って僕達にタブレットを渡した。そこにはある動画が映っていた。僕はその動画を再生させ。
「こ、これって」
僕の反応に真智は冷静に答えた。
「この動画は宇宙ステーションで撮影された物よ」
どこに映っていたのは、地球を取り囲むようにして惑星が存在している映像だった。
「いつのだ」
「半年前よ」
僕の質問に真智は冷静に答えた。
「この惑星って・・・」
「ええ、全部人工的に作られた物よ」
真智の言葉に僕は唖然とした。
「なんでこんなに人工惑星が地球を取り囲ってんだ?」
「ねぇ覚えてる?あなたが軍を裏切った後のこと」
真智の言葉に僕は答えた。
「あぁ、僕が裏切った後、部隊自体が国を裏切ってその後に・・・」
僕の言葉に続けて真智が答えた。
「第3次世界大戦が起きた」
「あぁ、確か原因が異種族だったよな」
「えぇ、でもそれを私達が食い止めた」
「歴史上で初めてだったよな、対戦国全てが敗北したのは」
「えぇ、そしてその後私達が世界の調和を取り戻すために各国の政治家を全員解任させ、一斉逮捕した」
「でも何人かは捕まえられなかった・・・まさか!!」
「えぇ、この人工惑星を作ったのがその逃した政治家の一人、名前はゼスラ・クライシスよ」
真智の言葉に僕は興味が少しずつ湧き始めて、結論を聞いた。
「で、結局のところこいつらは何がしたいんだ?」
「地球を自分のものにするために異種族狩りよ」
僕は思わず机を叩いた。
「ち、またあの時と同じ道を歩むか!!」
僕の言葉に真智は否定した。
「いいえ、その腐った計画を私達が壊しに行くの」
真智は真緒開けて、効きたかったであろう質問を話した。
「で、どうするの、行くの行かないの」
「もう10年もこいつと一緒だった。辛い時も楽しい時も、これがもし夢だったらって何度も頭をよぎったよ」
僕は隣に座る魅悠を見ていった。
「だが、同時にこうも感じた、もしまだこんな幸せな気持ちを味わっていない者がいるならそいつを助けたいってね」
「じゃあ!!」
「ああ、部隊に戻ってやるよ、今度は手加減無しの本当の戦いをしてやるよ」
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