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新たな出会い
孤独
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「来たぞ!ブラックホール怪人!」
「ケヒヒ……おや。一人のようだな」
「ほかの仲間が出るほどではないということだ!」
焔崎さんの情報いわく連絡がつかない状態らしいから、恐らくはまだ向こうの世界に居るとかだろう。俺が一人で何とかする他ない。一人だろうが関係なく、怪人と戦うのが唯一俺に与えられた指名でもあるから。
「お前、飛ばしたものはどこに飛んだか認識できるのか?」
「ケヒ?いいや、俺にも分からない」
「それが分かっただけでもよかったよ!」
渾身のパンチを叩き込む。怪人がよろけた所に追撃のキックを浴びせる。しかし完全には倒せない。俺の能力は特殊型怪人にあまり相性は良くない。特にブラックホール怪人にとってはあまり良くないだろう。
本来なら何とかなったはずの介青の能力はやつの能力の前に一度破れている。ならばここはーー
「レッドソード!」
物理で攻める。俺のこの剣は追加で炎を纏った攻撃もできるが、それは必殺技でいいだろう。今回は巨大化されると非常にマズイ。何としてでも小型怪人の時に倒しきる!
「はぁぁぁぁぁ!」
三度ほど切りつける。効果は絶大だ。そしてこのタイミングで焔崎さんから緊急の連絡が入る。
「赤塚!ブラックホール怪人は鹵獲しろ!」
「え、は!?」
「そいつの能力はなんとかしてこちらで解析したい!」
「でも!倒さないと非常に厄介です!」
司令部は何故か鹵獲の決断をした。能力を解析する?そんな必要があるのか?色々な疑問があるが司令部の命令と違う動きを見せたらこちらには強力電流が流れるようになっている。仕方がるざるを得ない。
悔しいが、鹵獲をするしかない。
「……こんな時のための装備かよ」
レッドリング。謎の武器だったが今わかった。これは怪人鹵獲用のリングだ。そして司令部は元々怪人は鹵獲するつもりだったのだと理解した。それが何故かは分からない。ドジル帝国の技術も謎ではあったが、司令部に対してひとつ疑問を持ってしまった事実もまた変わらない。
「悪いな、ブラックホール怪人」
「ケヒ!?」
リングをつけた相手は行動が出来なくなる。成分自体はわからないがドジル怪人にとっては不都合な物質が身体に流れ込むらしい。ブラックホール怪人はどうやら自分の意識がある中でしか能力を使えないというのも判明した。これは、俺たち戦隊と同じであるということだ。
「ケヒヒ……おや。一人のようだな」
「ほかの仲間が出るほどではないということだ!」
焔崎さんの情報いわく連絡がつかない状態らしいから、恐らくはまだ向こうの世界に居るとかだろう。俺が一人で何とかする他ない。一人だろうが関係なく、怪人と戦うのが唯一俺に与えられた指名でもあるから。
「お前、飛ばしたものはどこに飛んだか認識できるのか?」
「ケヒ?いいや、俺にも分からない」
「それが分かっただけでもよかったよ!」
渾身のパンチを叩き込む。怪人がよろけた所に追撃のキックを浴びせる。しかし完全には倒せない。俺の能力は特殊型怪人にあまり相性は良くない。特にブラックホール怪人にとってはあまり良くないだろう。
本来なら何とかなったはずの介青の能力はやつの能力の前に一度破れている。ならばここはーー
「レッドソード!」
物理で攻める。俺のこの剣は追加で炎を纏った攻撃もできるが、それは必殺技でいいだろう。今回は巨大化されると非常にマズイ。何としてでも小型怪人の時に倒しきる!
「はぁぁぁぁぁ!」
三度ほど切りつける。効果は絶大だ。そしてこのタイミングで焔崎さんから緊急の連絡が入る。
「赤塚!ブラックホール怪人は鹵獲しろ!」
「え、は!?」
「そいつの能力はなんとかしてこちらで解析したい!」
「でも!倒さないと非常に厄介です!」
司令部は何故か鹵獲の決断をした。能力を解析する?そんな必要があるのか?色々な疑問があるが司令部の命令と違う動きを見せたらこちらには強力電流が流れるようになっている。仕方がるざるを得ない。
悔しいが、鹵獲をするしかない。
「……こんな時のための装備かよ」
レッドリング。謎の武器だったが今わかった。これは怪人鹵獲用のリングだ。そして司令部は元々怪人は鹵獲するつもりだったのだと理解した。それが何故かは分からない。ドジル帝国の技術も謎ではあったが、司令部に対してひとつ疑問を持ってしまった事実もまた変わらない。
「悪いな、ブラックホール怪人」
「ケヒ!?」
リングをつけた相手は行動が出来なくなる。成分自体はわからないがドジル怪人にとっては不都合な物質が身体に流れ込むらしい。ブラックホール怪人はどうやら自分の意識がある中でしか能力を使えないというのも判明した。これは、俺たち戦隊と同じであるということだ。
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