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それは過去の淀み
母の最後の言葉
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母が最後に残した言葉。それは魔法少女である彼女らに発せられたものでは無い。彼女達を目の前にしながらも、母は最後に私に言葉を送ったのだと言う。とても簡単な言葉で彼女達からしたらなぜ最後にそんなことを言ったのかというのは分からなかったらしいが、母の最後の言葉は罪を背負わなくていい。だったという。それは魔法少女システムを生み出してしまった罪なのか? それとも別の罪なのか?
私には想像がつかないが母なりに色々と思うことがあったのに違いはない。
私には想像がつかないが母なりに色々と思うことがあったのに違いはない。
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