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水樹ルート (主に水樹目線。)
家族ならとーぜん!!
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家族になって1週間がたったある日の朝、今日は、土曜日でみんな休みだ...。
阿久津が、加来さんの代わりに朝ごはんを作っているのか、いつもとは、違う朝ごはんの香りが2階にまで漂ってきていた。俺と秋良にーちゃんは...ちょっと今揉めてる...。
「...だから......朝から何でこうずっと...べったりなんだよ...。」
と言って秋良にーちゃんは、俺を睨みつけた...。
俺は、秋良にーちゃんに、負けないぐらいの勢いで対抗した。
「...べつに...いいだろ??...俺は、宝物は、いつ何時誰に盗られるか分からないから、肌身離さず持ってるだけ!!」
こういった俺を見つめて大きなため息をつくと秋良にーちゃんは
「...ハァ...だからって...おまえ...限度があるだろ??(怒)」
と言って、リビングで今にも喧嘩勃発って感じだったから、慌ててキッチンから龍にーちゃんが出てきた。
「...おっ...おい...朝からどうしたよ??...何があった??(汗)」
と言って首をかしげていた龍にーちゃんに俺は
「...ん??...あっ、龍にーちゃん。俺が、秋良にーちゃんと一緒に行動していたら、いきなり秋良にーちゃんが怒りだして...。」
と言ったら秋良にーちゃんが大きな声で反論してきた。
「...はぁ!?...そりゃ、怒るだろうが...!!」
と言って普段大人しい秋良にーちゃんが、俺に殴りかかろうとしてきたから慌てて龍にーちゃんが、止めに入った。
「...ちょっと待て!!...秋良、落ち着け...なぁ??一旦、冷静になって...『冷静になれるわけないですよ!!(怒)だってこいつ...俺のトイレにもついて来て...挙句の果てに今日からは、俺の大学までついてくるっていうし...!!(怒)』.........は??...虎太郎?...お前...本当にそんな事したのか??」
と言って呆れ顔で俺を見つめてくる秋良にーちゃんと焦った表情の龍にーちゃんに
「ん??...俺...何か変なこといってる??ごく普通じゃない???だって...俺たち家族だし!!(笑)」
と言って龍にーちゃんに満面の笑みを向けると龍にーちゃんは
「...いやいやいやいや...全~然、普通なわけがないだろ???家族でも、他人のトイレに同行するわけないのに...(汗)...しかも...何...おまえら...いつから四六時中一緒にいる関係になったんだよ...しかも虎太郎の話し方...すごく変わってるし...。」
と言って状況の掴めていない様子の龍にーちゃんに俺は、
「...えっと...一週間前かな...??(笑)」
と言って答えると龍にーちゃんは
「...先週!????」
と言って目を見開いたが次の瞬間
「あー、OK...もう知らね...勝手にやってくれ...。」
と言ってキッチンで朝ごはんの続きを作り出した。
そんな龍にーちゃんを見送ると目の前で呆然としている秋良にーちゃんに、俺は、抱きついた。
すると、秋良にーちゃんは、龍にーちゃんの方を見つめて顔を真っ青にすると
「えっ!?...ちょっ...阿久津さん!??...何か誤解してません!??...ちょ...話聞いて下さいよ...阿久津さーーーーーーん!!!(汗)」
そうして、俺を見つめると秋良にーちゃんは
「...やっぱり家族になるって言ったの撤回してもいいかな...??」
と言ってきたから俺は
「...うーん、それは...難しいかもね...だって、俺の新しい水樹 虎太郎の最初で最後の宝物だもん!(笑)」
と言って俺は、苦笑いする秋良にーちゃんに微笑み返した。
これからも、俺の家族でいてください!!秋良にーちゃん!!(笑)
END
阿久津が、加来さんの代わりに朝ごはんを作っているのか、いつもとは、違う朝ごはんの香りが2階にまで漂ってきていた。俺と秋良にーちゃんは...ちょっと今揉めてる...。
「...だから......朝から何でこうずっと...べったりなんだよ...。」
と言って秋良にーちゃんは、俺を睨みつけた...。
俺は、秋良にーちゃんに、負けないぐらいの勢いで対抗した。
「...べつに...いいだろ??...俺は、宝物は、いつ何時誰に盗られるか分からないから、肌身離さず持ってるだけ!!」
こういった俺を見つめて大きなため息をつくと秋良にーちゃんは
「...ハァ...だからって...おまえ...限度があるだろ??(怒)」
と言って、リビングで今にも喧嘩勃発って感じだったから、慌ててキッチンから龍にーちゃんが出てきた。
「...おっ...おい...朝からどうしたよ??...何があった??(汗)」
と言って首をかしげていた龍にーちゃんに俺は
「...ん??...あっ、龍にーちゃん。俺が、秋良にーちゃんと一緒に行動していたら、いきなり秋良にーちゃんが怒りだして...。」
と言ったら秋良にーちゃんが大きな声で反論してきた。
「...はぁ!?...そりゃ、怒るだろうが...!!」
と言って普段大人しい秋良にーちゃんが、俺に殴りかかろうとしてきたから慌てて龍にーちゃんが、止めに入った。
「...ちょっと待て!!...秋良、落ち着け...なぁ??一旦、冷静になって...『冷静になれるわけないですよ!!(怒)だってこいつ...俺のトイレにもついて来て...挙句の果てに今日からは、俺の大学までついてくるっていうし...!!(怒)』.........は??...虎太郎?...お前...本当にそんな事したのか??」
と言って呆れ顔で俺を見つめてくる秋良にーちゃんと焦った表情の龍にーちゃんに
「ん??...俺...何か変なこといってる??ごく普通じゃない???だって...俺たち家族だし!!(笑)」
と言って龍にーちゃんに満面の笑みを向けると龍にーちゃんは
「...いやいやいやいや...全~然、普通なわけがないだろ???家族でも、他人のトイレに同行するわけないのに...(汗)...しかも...何...おまえら...いつから四六時中一緒にいる関係になったんだよ...しかも虎太郎の話し方...すごく変わってるし...。」
と言って状況の掴めていない様子の龍にーちゃんに俺は、
「...えっと...一週間前かな...??(笑)」
と言って答えると龍にーちゃんは
「...先週!????」
と言って目を見開いたが次の瞬間
「あー、OK...もう知らね...勝手にやってくれ...。」
と言ってキッチンで朝ごはんの続きを作り出した。
そんな龍にーちゃんを見送ると目の前で呆然としている秋良にーちゃんに、俺は、抱きついた。
すると、秋良にーちゃんは、龍にーちゃんの方を見つめて顔を真っ青にすると
「えっ!?...ちょっ...阿久津さん!??...何か誤解してません!??...ちょ...話聞いて下さいよ...阿久津さーーーーーーん!!!(汗)」
そうして、俺を見つめると秋良にーちゃんは
「...やっぱり家族になるって言ったの撤回してもいいかな...??」
と言ってきたから俺は
「...うーん、それは...難しいかもね...だって、俺の新しい水樹 虎太郎の最初で最後の宝物だもん!(笑)」
と言って俺は、苦笑いする秋良にーちゃんに微笑み返した。
これからも、俺の家族でいてください!!秋良にーちゃん!!(笑)
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