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柴田君の空気すぎる日のその後※
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【あらすじ】
友人の「迎えに来て欲しい」という頼みを聞いたら、その友人がクラスメイトに犯される場面に遭遇してしまった俺、柴田健。
手錠かけられて床に転がされながらも友人が感じている姿を見てしまい、「えっ何これあんなところにちんこなんて入るの?しかもめっちゃ気持ちよさそうにしてるし」……その……勃起してしまいました。
(「リセットしてもヤンデレに犯される俺の話」1部4-①~番外編参照。読まなくてもこのあらすじ程度の知識で読めると思います)
「ごめん、遅くなった!」
友人たちのセックスを見せつけられて遅刻しましたなんてことは言えず、掃除が長引いたからということにした。涼太が俺を巻き込んだせいだ。明日文句言ってやりたいが、だからといって今日の出来事を口にしたくはない。
涼太たちのセックスを見せられ、遅刻し、凛ちゃんに嘘をつき……そして何より、二人のセックスに勃起してしまってそれを抜いてきた俺は、罪悪感で凛ちゃんの顔が見られなかった。
……せっかく凛ちゃんの部屋にお呼ばれしているというのに。本当なら二人っきりでドキドキしてるところなのに。
「ね、柴田君。その手の痕は何?」
三浦に手錠をかけられ、外そうともがいた時にできた痕を指摘され、ヒヤリとする。
「友達と、オモチャの手錠で遊んだから……」
「そうなんだ。じゃあうちにもオモチャの手錠あるから、一緒に遊んでくれる?」
えっそんなご褒美もらっていいの?
思わず凛ちゃんの顔を見る。相変わらず可愛いけど、今日はどこか怒ってるみたいだった。
怒ってる凛ちゃんの顔、レア!
怒ってても可愛いし、ご褒美でしかない。
……じゃなくて、ちゃんと反省してるとわかってもらわないと。そのためにはしばらく凛ちゃんの言うことを聞くしかないだろう。
決して凛ちゃんと手錠で遊びたいわけでは……あるけれど。
「――はい、じゃあ逮捕♡」
「へ?」
デレデレと鼻の下を伸ばしながら妄想していたら、いつの間に用意したのか後ろ手に手錠をかけられて床に転がされる。
あれ、こんなことさっきもなかったっけ?
「お、俺犯人なの?」
「そうでーす」
たしかに逆だと色々ヤバい。女の子を拘束なんてしたら俺の方が逮捕されてしまう。いや、今、逮捕されてるけど。
凛ちゃんの持っていたオモチャの手錠は、想像していたよりしっかりしていて、外れそうにない。もっと百均に売ってるようなチープな物かと思っていたのだが。
何でこんな物持ってたんだろう。
部屋にはカーペットが敷かれていたので床に転がされても痛くはない。教室に転がされていた時とは大違いだ。
「……柴田君、気づいてる?今日はずっと雌の顔してる」
「めすのかお?」
「何されちゃったのかな……」
凛ちゃんが俺の腹にまたがる。えっ、女の子がそんな……はしたないって。だめだって。いくら俺が動けないからって危ないって。
「僕が教えてあげたかったのになあ……ねえ、柴田君。僕に隠してくることあるでしょ?」
「……隠してること?」
スカートのまままたがるものだから、日に焼けてない白い太腿が見えてドキドキする。凛ちゃんが動いたらパンツ見えてしまうって止めたいのに、そこに釘付けになってしまう。
凛ちゃんの指が俺の胸元からお腹にかけてを指でゆっくりとなぞる。
「何か、いやらしいことされたんじゃない?」
さ、されてます!
今まさにあなたに!
たしかに凛ちゃんからおうちに誘われて、しかもご両親は遅くまで帰ってこないなんて言われた時に、期待しなかったわけじゃない。
でも!まさか凛ちゃんがこんなに積極的だなんて!
「……クラスメイトに手錠かけられて転がされて」
「うん」
凛ちゃんは笑ってるけど目の奥が全然笑ってない。怖い。
「クラスメイトと友達が男同士で……その…………セックスしてるのを見せつけられました」
「――へ?」
凛ちゃんがぽかんと口を開けたまま固まる。
「……見せつけられただけ?」
「う、うん」
「柴田君は何もされてないの?」
「されてないよ。あいつらは俺に見せつけて盛り上がってただけ」
もしかして、浮気を疑われていたのだろうか。俺はこんなに凛ちゃん一筋なのに。
「そっかー」
にっこり、と。花のほころぶような笑顔で、
「じゃあ柴田君は友達がセックスしてるの見て、自分もお尻弄られたくなっちゃっただけなんだね」
「せっ……」
可愛い顔でセックスなんて言葉を紡ぐものだから、意識が飛びそうになった。
さわさわとズボンの上から尻を撫でられる。
「ここ、友達が女の子みたいにされてるの見て、羨ましくなっちゃったんだね」
「な、ない!絶対ない!俺は凛ちゃん一筋だし!」
「思い出して、柴田君はどっちに感情移入したの?挿入する方?それとも、される方?」
「…………」
涼太が三浦のちんこを受け入れて、「ここまで入っちゃったね」と下腹部を押されていた時。
俺は、何を思った?
自分の中をそこまで埋められたらって、想像してしまったんじゃなかったか?
沈黙は肯定していると同意義で、凛ちゃんにもそれは伝わってしまった。
「やっぱり女の子みたいにされる妄想しちゃったんだね……だから雌の顔してたのかあ」
ずり、と凛ちゃんが後ずさる。そんなことしたら俺の勃起したちんこが凛ちゃんのお尻に触れてしまう。ヤバい。
それにスカートが捲れ上がってしまう。
スカートの中を見ないように一生懸命目を逸らしていたのだけど、ふと、腹に当たる何かに気がついて思わずそちらを見てしまう。
そこにあったのは、おかしな光景で。
「……り、凛ちゃん?」
「凛太郎だよ、健君」
捲れ上がったスカートの中には、女の子が穿くとは思えないトランクス。その前部分が膨らんでいる。
「大丈夫だよ、僕がちゃんと雌にしてあげるからね」
……神様、俺の彼女は彼氏だったみたいです。
「あっ♡♡♡♡♡」
尻の穴に凛ちゃんの細い指が突っ込まれている。
異常だとしか思えないシチュエーションで、気持ちよくなんてなるはずもないのに。凛ちゃんの指が中をかき混ぜる度に体に電撃が走る。
「だめっ、りんちゃんっ♡♡♡」
「お尻弄られて気持ちよくなっちゃう?可愛い」
「や、いたいから……ひんっ♡」
「嘘ついちゃダメだよ。健君のお尻こんなにトロトロになったのに痛いはずないでしょ」
腕はまだ手錠で拘束されたままだけど、場所は床からベッドへ移動させられていた。軽々と俺の体を持ち上げた凛ちゃんは、見た目に反して結構力持ちだったらしい。
そのままズボンと下着を下ろされ、腕が痛くないようにと今度はうつ伏せにさせられて、尻だけ突き出すポーズを取らされて。冷たいローションを垂らされ、こうしてトロトロになるまで中を弄られ続けている。
「い、いたい……いたい、からぁっ」
「ふふ、じゃあどうしてここは萎えてないのかな」
凛ちゃんは自分の髪を結んでいた紫色のシュシュを外した。腰近くまで伸びた黒髪がとても綺麗だけど、やはりそれも地毛なんだろうか。どうして女の子の格好なんてしているのだろう。
きっと凛ちゃんだったら男の子の格好も似合うんだろうけど、とりあえずは髪を下ろしている凛ちゃんは貴重だし、とても可愛い。
そうやって凛ちゃんに見惚れている間に、その紫のシュシュは俺のちんこに結ばれてしまっていた。
「り、りんちゃん……?」
このシュシュが似合うのは凛ちゃんの黒髪であって、決して俺のちんこではないと思うのですが?
「似合ってるよ」
「いや、おかしいよ……」
「健君が素直になったら外してあげるね」
素直って……?
「あっ♡やっ♡♡とってぇ……」
「イキたい?」
「イキたい……イキたいから、っ♡」
凛ちゃんの指がある一点を掠めると身悶えするほど気持ちいい。今すぐちんこを扱いて射精したいのに腕には手錠、ちんこにはシュシュで、どうしようもできない。ただ惨めにちんこをシーツに擦り付ける。あ、凛ちゃんのシーツでこんなこと、ダメなのに……気持ちよくて止められない。
「お尻振っちゃって、すごくえっちだね。じゃあイカせてあげるね♡」
「――ひんっ♡♡♡」
そこから指が抜かれたかと思うと、今度は熱くて太いモノが一気に押し入ってくる。いまだに信じられないが、凛ちゃんのちんこだろう。
「……健君の中、すごいね。トロトロで、お尻じゃなくてもう立派なおまんこだよ」
「あっ♡♡ちがっ、……やっ、熱いっ♡」
「お尻だけでイケそうだね。ほら、さっきみたいにもっとお尻振って」
――パンッ
凛ちゃんの手が、俺の尻を叩く。
それほど力は入っていないのか、痛みはない。ただ大きな音を立てるものだからびっくりして、それから恥ずかしくなってしまう。
そのまま二度、三度と叩かれて、さすがに尻がヒリヒリと痛む。じわじわと痛みが広がって、尻が熱くなって…………腰が勝手に揺れる。
「そうそう、上手。そろそろご褒美あげるね」
そう言って凛ちゃんの手が俺の腰を掴んだかと思うと、そのまま奥まで突き入れられる。もう入らないと思っていたのに、行き止まりをこつんと凛ちゃんのちんこが突いてくる。
「ひあっ♡♡」
シュシュで戒められていなければイッていただろう。
「じゃあ、このまま、お尻の刺激だけで、射精もしないでイッてみようね♡」
「やっ♡無理っ♡♡といてぇっ♡♡♡」
腰を掴まれているからさっきみたいにシーツにちんこを擦りつけることもできない。後ろからガンガン突き上げられて、内臓ごと揺さぶられて、苦しいはずなのに、気持ちよくてわけが分からなくなる。いつの間にか涙がぼろぼろと零れてシーツを濡らしていた。
「やっ♡りんちゃ、りんちゃんっ♡♡イキたいっ♡♡」
「凛太郎だよ、健君」
「りん、たろ……」
凛ちゃん……凛太郎が耳元で恥ずかしいことを囁く。それを言ったら、イカせてくれるって……。
イキたくてたまらない俺は、恐る恐るそれを口にした。
「りんたろ、の……専用マン、コに…………いっぱい、せーしのませて……俺を、りんたろう専用の雌にしてください」
「彼女に犯されてどんな気分?」
「あ、……可愛い女の子に、雌にされて、気持ちいいですっ♡♡」
――ズチュッ、パンッ……パンッ、ぬちゃっ
背後から聞こえてくる恥ずかしい音も、自分の口から発せられる声も、恥ずかしくてたまらないのに、それに興奮してしまう自分がいる。
「あっ、イクっ♡♡お尻でイッちゃうっ♡♡♡」
「いいよ、雌になっちゃえ♡」
行き止まりを凛太郎のちんこが叩きつけて、熱いモノが中を満たす。射精されて、種付けされて、雌にされているのだ。この可愛らしい男に、女のようにされているのだ。そう思うとひどく満たされた気持ちになって、射精もせずに達してしまった。
「ちゃんと出さずにイケて偉いね」
ぼうっとしていると凛太郎が俺の頭を撫でてくる。褒められた。嬉しい。そんな感情が自分の中を満たす。
俺は凛ちゃんが男でも、やっぱり凛太郎のことも、好きなんだろうか。
心の整理ができないのに、体だけはもう凛太郎に陥落してしまっていた。
友人の「迎えに来て欲しい」という頼みを聞いたら、その友人がクラスメイトに犯される場面に遭遇してしまった俺、柴田健。
手錠かけられて床に転がされながらも友人が感じている姿を見てしまい、「えっ何これあんなところにちんこなんて入るの?しかもめっちゃ気持ちよさそうにしてるし」……その……勃起してしまいました。
(「リセットしてもヤンデレに犯される俺の話」1部4-①~番外編参照。読まなくてもこのあらすじ程度の知識で読めると思います)
「ごめん、遅くなった!」
友人たちのセックスを見せつけられて遅刻しましたなんてことは言えず、掃除が長引いたからということにした。涼太が俺を巻き込んだせいだ。明日文句言ってやりたいが、だからといって今日の出来事を口にしたくはない。
涼太たちのセックスを見せられ、遅刻し、凛ちゃんに嘘をつき……そして何より、二人のセックスに勃起してしまってそれを抜いてきた俺は、罪悪感で凛ちゃんの顔が見られなかった。
……せっかく凛ちゃんの部屋にお呼ばれしているというのに。本当なら二人っきりでドキドキしてるところなのに。
「ね、柴田君。その手の痕は何?」
三浦に手錠をかけられ、外そうともがいた時にできた痕を指摘され、ヒヤリとする。
「友達と、オモチャの手錠で遊んだから……」
「そうなんだ。じゃあうちにもオモチャの手錠あるから、一緒に遊んでくれる?」
えっそんなご褒美もらっていいの?
思わず凛ちゃんの顔を見る。相変わらず可愛いけど、今日はどこか怒ってるみたいだった。
怒ってる凛ちゃんの顔、レア!
怒ってても可愛いし、ご褒美でしかない。
……じゃなくて、ちゃんと反省してるとわかってもらわないと。そのためにはしばらく凛ちゃんの言うことを聞くしかないだろう。
決して凛ちゃんと手錠で遊びたいわけでは……あるけれど。
「――はい、じゃあ逮捕♡」
「へ?」
デレデレと鼻の下を伸ばしながら妄想していたら、いつの間に用意したのか後ろ手に手錠をかけられて床に転がされる。
あれ、こんなことさっきもなかったっけ?
「お、俺犯人なの?」
「そうでーす」
たしかに逆だと色々ヤバい。女の子を拘束なんてしたら俺の方が逮捕されてしまう。いや、今、逮捕されてるけど。
凛ちゃんの持っていたオモチャの手錠は、想像していたよりしっかりしていて、外れそうにない。もっと百均に売ってるようなチープな物かと思っていたのだが。
何でこんな物持ってたんだろう。
部屋にはカーペットが敷かれていたので床に転がされても痛くはない。教室に転がされていた時とは大違いだ。
「……柴田君、気づいてる?今日はずっと雌の顔してる」
「めすのかお?」
「何されちゃったのかな……」
凛ちゃんが俺の腹にまたがる。えっ、女の子がそんな……はしたないって。だめだって。いくら俺が動けないからって危ないって。
「僕が教えてあげたかったのになあ……ねえ、柴田君。僕に隠してくることあるでしょ?」
「……隠してること?」
スカートのまままたがるものだから、日に焼けてない白い太腿が見えてドキドキする。凛ちゃんが動いたらパンツ見えてしまうって止めたいのに、そこに釘付けになってしまう。
凛ちゃんの指が俺の胸元からお腹にかけてを指でゆっくりとなぞる。
「何か、いやらしいことされたんじゃない?」
さ、されてます!
今まさにあなたに!
たしかに凛ちゃんからおうちに誘われて、しかもご両親は遅くまで帰ってこないなんて言われた時に、期待しなかったわけじゃない。
でも!まさか凛ちゃんがこんなに積極的だなんて!
「……クラスメイトに手錠かけられて転がされて」
「うん」
凛ちゃんは笑ってるけど目の奥が全然笑ってない。怖い。
「クラスメイトと友達が男同士で……その…………セックスしてるのを見せつけられました」
「――へ?」
凛ちゃんがぽかんと口を開けたまま固まる。
「……見せつけられただけ?」
「う、うん」
「柴田君は何もされてないの?」
「されてないよ。あいつらは俺に見せつけて盛り上がってただけ」
もしかして、浮気を疑われていたのだろうか。俺はこんなに凛ちゃん一筋なのに。
「そっかー」
にっこり、と。花のほころぶような笑顔で、
「じゃあ柴田君は友達がセックスしてるの見て、自分もお尻弄られたくなっちゃっただけなんだね」
「せっ……」
可愛い顔でセックスなんて言葉を紡ぐものだから、意識が飛びそうになった。
さわさわとズボンの上から尻を撫でられる。
「ここ、友達が女の子みたいにされてるの見て、羨ましくなっちゃったんだね」
「な、ない!絶対ない!俺は凛ちゃん一筋だし!」
「思い出して、柴田君はどっちに感情移入したの?挿入する方?それとも、される方?」
「…………」
涼太が三浦のちんこを受け入れて、「ここまで入っちゃったね」と下腹部を押されていた時。
俺は、何を思った?
自分の中をそこまで埋められたらって、想像してしまったんじゃなかったか?
沈黙は肯定していると同意義で、凛ちゃんにもそれは伝わってしまった。
「やっぱり女の子みたいにされる妄想しちゃったんだね……だから雌の顔してたのかあ」
ずり、と凛ちゃんが後ずさる。そんなことしたら俺の勃起したちんこが凛ちゃんのお尻に触れてしまう。ヤバい。
それにスカートが捲れ上がってしまう。
スカートの中を見ないように一生懸命目を逸らしていたのだけど、ふと、腹に当たる何かに気がついて思わずそちらを見てしまう。
そこにあったのは、おかしな光景で。
「……り、凛ちゃん?」
「凛太郎だよ、健君」
捲れ上がったスカートの中には、女の子が穿くとは思えないトランクス。その前部分が膨らんでいる。
「大丈夫だよ、僕がちゃんと雌にしてあげるからね」
……神様、俺の彼女は彼氏だったみたいです。
「あっ♡♡♡♡♡」
尻の穴に凛ちゃんの細い指が突っ込まれている。
異常だとしか思えないシチュエーションで、気持ちよくなんてなるはずもないのに。凛ちゃんの指が中をかき混ぜる度に体に電撃が走る。
「だめっ、りんちゃんっ♡♡♡」
「お尻弄られて気持ちよくなっちゃう?可愛い」
「や、いたいから……ひんっ♡」
「嘘ついちゃダメだよ。健君のお尻こんなにトロトロになったのに痛いはずないでしょ」
腕はまだ手錠で拘束されたままだけど、場所は床からベッドへ移動させられていた。軽々と俺の体を持ち上げた凛ちゃんは、見た目に反して結構力持ちだったらしい。
そのままズボンと下着を下ろされ、腕が痛くないようにと今度はうつ伏せにさせられて、尻だけ突き出すポーズを取らされて。冷たいローションを垂らされ、こうしてトロトロになるまで中を弄られ続けている。
「い、いたい……いたい、からぁっ」
「ふふ、じゃあどうしてここは萎えてないのかな」
凛ちゃんは自分の髪を結んでいた紫色のシュシュを外した。腰近くまで伸びた黒髪がとても綺麗だけど、やはりそれも地毛なんだろうか。どうして女の子の格好なんてしているのだろう。
きっと凛ちゃんだったら男の子の格好も似合うんだろうけど、とりあえずは髪を下ろしている凛ちゃんは貴重だし、とても可愛い。
そうやって凛ちゃんに見惚れている間に、その紫のシュシュは俺のちんこに結ばれてしまっていた。
「り、りんちゃん……?」
このシュシュが似合うのは凛ちゃんの黒髪であって、決して俺のちんこではないと思うのですが?
「似合ってるよ」
「いや、おかしいよ……」
「健君が素直になったら外してあげるね」
素直って……?
「あっ♡やっ♡♡とってぇ……」
「イキたい?」
「イキたい……イキたいから、っ♡」
凛ちゃんの指がある一点を掠めると身悶えするほど気持ちいい。今すぐちんこを扱いて射精したいのに腕には手錠、ちんこにはシュシュで、どうしようもできない。ただ惨めにちんこをシーツに擦り付ける。あ、凛ちゃんのシーツでこんなこと、ダメなのに……気持ちよくて止められない。
「お尻振っちゃって、すごくえっちだね。じゃあイカせてあげるね♡」
「――ひんっ♡♡♡」
そこから指が抜かれたかと思うと、今度は熱くて太いモノが一気に押し入ってくる。いまだに信じられないが、凛ちゃんのちんこだろう。
「……健君の中、すごいね。トロトロで、お尻じゃなくてもう立派なおまんこだよ」
「あっ♡♡ちがっ、……やっ、熱いっ♡」
「お尻だけでイケそうだね。ほら、さっきみたいにもっとお尻振って」
――パンッ
凛ちゃんの手が、俺の尻を叩く。
それほど力は入っていないのか、痛みはない。ただ大きな音を立てるものだからびっくりして、それから恥ずかしくなってしまう。
そのまま二度、三度と叩かれて、さすがに尻がヒリヒリと痛む。じわじわと痛みが広がって、尻が熱くなって…………腰が勝手に揺れる。
「そうそう、上手。そろそろご褒美あげるね」
そう言って凛ちゃんの手が俺の腰を掴んだかと思うと、そのまま奥まで突き入れられる。もう入らないと思っていたのに、行き止まりをこつんと凛ちゃんのちんこが突いてくる。
「ひあっ♡♡」
シュシュで戒められていなければイッていただろう。
「じゃあ、このまま、お尻の刺激だけで、射精もしないでイッてみようね♡」
「やっ♡無理っ♡♡といてぇっ♡♡♡」
腰を掴まれているからさっきみたいにシーツにちんこを擦りつけることもできない。後ろからガンガン突き上げられて、内臓ごと揺さぶられて、苦しいはずなのに、気持ちよくてわけが分からなくなる。いつの間にか涙がぼろぼろと零れてシーツを濡らしていた。
「やっ♡りんちゃ、りんちゃんっ♡♡イキたいっ♡♡」
「凛太郎だよ、健君」
「りん、たろ……」
凛ちゃん……凛太郎が耳元で恥ずかしいことを囁く。それを言ったら、イカせてくれるって……。
イキたくてたまらない俺は、恐る恐るそれを口にした。
「りんたろ、の……専用マン、コに…………いっぱい、せーしのませて……俺を、りんたろう専用の雌にしてください」
「彼女に犯されてどんな気分?」
「あ、……可愛い女の子に、雌にされて、気持ちいいですっ♡♡」
――ズチュッ、パンッ……パンッ、ぬちゃっ
背後から聞こえてくる恥ずかしい音も、自分の口から発せられる声も、恥ずかしくてたまらないのに、それに興奮してしまう自分がいる。
「あっ、イクっ♡♡お尻でイッちゃうっ♡♡♡」
「いいよ、雌になっちゃえ♡」
行き止まりを凛太郎のちんこが叩きつけて、熱いモノが中を満たす。射精されて、種付けされて、雌にされているのだ。この可愛らしい男に、女のようにされているのだ。そう思うとひどく満たされた気持ちになって、射精もせずに達してしまった。
「ちゃんと出さずにイケて偉いね」
ぼうっとしていると凛太郎が俺の頭を撫でてくる。褒められた。嬉しい。そんな感情が自分の中を満たす。
俺は凛ちゃんが男でも、やっぱり凛太郎のことも、好きなんだろうか。
心の整理ができないのに、体だけはもう凛太郎に陥落してしまっていた。
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もったいないお言葉!ありがとうございます!
すごく嬉しいので頑張って書きますヽ(*´∀`)ノ