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召喚されて生ハメセックス
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「その世界において異世界人は魔力の無限貯蔵庫として奇跡の存在だ。絶対数の少ない彼等を巡って争いも少なくなく、ついに国家間での自国に現れた異世界人はその国から動かしてはならないという条約が結ばれた。
ある日世界でも類を見ない優秀な魔法使いが、ある野望を叶えるために異世界人を召喚した。それは未だ誰もなし得なかった奇跡。
そして召喚されたのが――――」
「俺ってこと?」
「そういうことだ」
俺、中村湊人(みなと)はごく普通の大学生。今日も授業だりーな自主休講してパチンコでも行くかなと歩いていたら、誰かに呼ばれた気がして、振り返るとこの美人さんが目の前にいた。
美人さんの名前はリル・ルーチカ。先ほど自分で言っていた優秀な魔法使い、らしい。冷ややかにつり上がった目元だとか、薄い唇だとか、水色の美しい髪だとか。色白で、作り物めいていて、それなのに自分のことをやたら強大な存在と語ってしまうところにギャップを感じて、やたら俺好みだった。
こういう気の強そうな美人を犯してひんひん言わせるのが好きなんだよなあ。なんとか一発だけでもお願いできないかなあ。
「リルはさあ」
「リル様だ」
「……リル様はさあ、どうして俺を召喚したわけ?」
尋ねると、リルはムスッとした顔で答える。
「……魔力が足りないからだ」
「『世界でも類を見ない優秀な魔法使い』なんじゃねーの?」
「私は、誰よりも優秀だ!ただ、知識に魔力がほんの少しだけ追い付かないだけで……現にこうして誰も成功し得なかった召喚魔法でお前を呼んだんだ!」
「なるほどねー」
つまり、リルは魔力が欲しいわけだ。魔力さえあれば、知識だけでなく本当に最強の魔法使いになれる。プライドの高そうなリルのことだから、魔力の無さで辛い思いをしてきたのだろう。
「まあ協力してやってもいいけど、具体的に俺は何したらいいの?」
「生ハメセックスだ」
「……は?」
あまりに目の前の美人には似合わない下世話な言葉に、俺の耳がおかしくなったのかと思う。
「この世界の言葉ではない……お前の世界の言葉らしいが、私にはわからない。何をすればいいんだ?『生ハメセックスして精液を奥まで沢山注いでもらえば最強の魔力が補給できる』と伝わっているが……」
「まじか……」
俺は思わず空を見上げた。
この世界の空も、俺のいた世界のように青空が広がっている。違うところと言えば、遠くに不思議な生き物が見えたり、おかしなデザインの塔が見えたりするところだろう。
セックスで魔力補給って、ご都合主義すぎだろ。
俺、こんなにラッキーで大丈夫?
「わかった、しよう、『生ハメセックス』」
そう言うと、何も知らないリルは嬉しそうに頷く。
俺も欲望を満たして、リルは魔力を手に入れて、つまりウィンウィンだよな?
「まず『生ハメセックス』は一度始めたら途中で絶対にやめられない。途中でやめると二人とも死ぬから気を付けろよ」
「そうか…………まあ、魔力の授受を行うのだからそれなりの危険を伴うのも無理はない。それくらい覚悟の上だ」
「次に、開始宣言が必要だ。これは魔力を受けとる側が唱える呪文みたいなものだな」
「ふむ……わかった」
何も知らないリルにそうやって適当なことを吹き込んでいく。
まず『生ハメセックス』は寝床で行わなければならない。
青空の下で開放的に行うのも楽しそうだったが、どんな邪魔が入るかわからない。リルは不用心に自分の家に俺を招いた。
リルにはまな板の上の鯉みたいにベッドに寝転んでもらって、ある呪文を唱えてもらう。
「…………私のエッチなケツマンコに、ミナトのちんぽで種付けして、赤ちゃん孕ませてください」
卑猥な言葉を言わされてるなんて知らないくせに、お願いするような言い方であることだけはわかるのか、頬がほんのり赤くなっている。
「…………いいよ、」
開始宣言の後は一切の抵抗ができない。リルの美味しそうな唇にキスを落とすと、びっくりして目を見開かれる。おいおい、キスの時は目を閉じるのがマナーなんだけど。
触れるだけのキスで柔らかな唇の感触を楽しむ。
「んっ、」
間近でじいっと見つめていると、居たたまれなくなったのか、やっと目を閉じる。目を閉じると長い睫毛が更に印象的になる。
髪も睫毛も水色ってことは、やっぱり陰毛も水色なんだろうか。楽しみだ。
リルの身に付けているのは黒くてやぼったい魔法使い用のローブだ。ロングスカートみたいに長いローブを羽織り、その下には黒いシャツと黒いズボン。闇夜に溶けてしまいそうな服装には、鮮やかな水色がよく映える。
「ふぅっ……ん、……ぁっ」
キスの合間に漏れ聞こえる吐息がとにかくエロい。ペロペロとリルの口内を舐め回して、唾液を吸い尽くすと、まるで俺がリルの魔力を吸っているみたいな気分になる。
本当にセックスで魔力がリルに補給されるのか。そもそも俺にそんな力があるのか。疑問ではあったが、せっかくの御馳走は頂くしかないだろう。
ディープキスだけですっかり力の抜けたリルの、シャツをたくしあげる。真っ白な肌にピンクの乳首が二つ、可愛らしくついている。
ローブは身に纏ったまま、シャツだけたくしあげられて乳首を見せつけているという図がたまらなく卑猥だ。まあ、俺がさせてるんだけど。
「ひぅっ……なんで、そんなところ……」
「生ハメセックスには必要なんだよ」
可愛らしい乳首を摘まむとリルが嫌そうにするが、必要なことだと言い聞かせると大人しくされるがままになる。リルは乳首で気持ちよくなる才能があるようで、すぐにそこをいやらしく尖らせて甘い声をあげるようになった。
「あっ♡だめっ♡へんだからぁっ♡」
ダメと言う声は誘うようにしか聞こえなくて、誘われるままに乳首をつついたり、摘まんだり、軽く爪を立ててやる。
「やっ♡やだぁ♡♡♡」
そうは言ってもリルのペニスはズボンを穿いたままでもわかるくらい勃起していたし、気持ち良さそうに鳴くばかりだ。それが可愛くて夢中になって、当初の目的を忘れかけてしまう。
そうだった、生ハメセックスだった。
乳首を苛めるだけではリルの魔力は変わらないのだ。
俺はリルをうつ伏せに寝かせると、ズボンを一気に脱がせた。ベルトなどはなく、ウエストがゴムのズボンは抵抗なく脱がされてくれたが、いきなりプリンとした尻がでてきたのでたまげた。え、何、ノーパン?
これがこの世界の人間の標準なのか、それともリルの趣味なのか。わからないが、すごく興奮することはたしかだ。
ぷりぷりのお尻を軽く揉んでやると「やんっ♡」なんて可愛い声で鳴く。これで誘ってないとか嘘だろ。
お尻をもみもみして、その狭間を軽く指でつつく。気持ちよくなると勝手に濡れるようになっているのか、とろとろとしたものがアナルから流れてくる。どんだけご都合主義なんだ。本当にこれはケツマンコかもしれない。
「やだぁ♡きたないからっ♡♡」
アナルをつんつんとつつくとそんな風に首を振ってくる。嫌々と言う割にはとろとろだし、これは経験者か?でも汚いからダメなんて言うあたり処女だろうか。
別に俺はビッチだって好きだけど、処女なのに気持ちよくなっちゃう♡っていう展開も超好きで、まあこのプライド高そうな美人さんを犯して俺のちんぽに夢中にさせることができるならどっちだっていいんだけど。
「ここに、俺の『ちんぽ』っていう魔力を蓄えているところを入れて、中に魔力を出すんだよ。そのためにはちゃんと慣らさないと」
「んんんっ♡わかったからぁ♡♡」
アナルの表面を指で軽くつんつんするだけで、簡単に中に入り込んでしまう。このえっちな穴が今まで無事だったのか?マジ?
いきなり指二本入っちゃうんだけど。えっろっ。
アナルに吐息がかかるくらい近くで観察する。やばいからこれ。とろっとろだし、愛液みたいなのがどんどん出てくるし。指二本を中で開いてみると、くぱぁと真っ赤な媚肉が見えて、愛液が流れ落ちる。
我慢できなくなった俺はそのままアナルにキスする。とろとろのアナルに舌を挿入して中の愛液を舐めとるが、そうしているそばからまた愛液が溢れてくる。
「やぁっ♡だめっ♡♡だめえっ♡♡♡」
体を震わせながら悲鳴をあげるリルが可愛くて、ついついアナルをいじめすぎてしまう。
舌を挿入しながらも隙間から指を差し入れる。舌と指とをバラバラに動かしてやる。まだアナルだけの刺激ではイケないのか、リルのペニスは勃起こそしているがずっと先走りをこぼしたまま、つらそうにしている。
「もっむりぃっ♡はやく魔力いれてぇっ……」
そんな風におねだりされると俺のペニスも限界というもので、アナルから舌と指を抜き、ペニスをそこに押し当てた。
「……呪文、もう一回言って」
「…………私のエッチなケツマンコに、ミナトのちんぽで種付けして、赤ちゃん孕ませてください――ひんっ♡♡♡」
言い終わると同時にペニスを一気に挿入する。勢いのままにとんと行き止まりを突くと、それまでイケなかったリルが射精する。初めてでトコロテンってそうとうだな……。
イッたせいでアナルがぐにぐにと収縮し、俺のペニスを締め付ける。気を抜くと射精しそうになるのを堪えて、リルの奥をゆっくりトントンしてやる。
「あっ♡♡くるしっ♡♡やだぁ♡」
「やじゃないでしょ。魔力――精液、欲しいでしょ」
「ほしっ、ほしい♡いっぱい、中に魔力ちょーだい♡」
「うん、魔力はね、精液って言うんだよ」
「せーえき♡せーえきだしてぇっ♡」
「いいよ、どこに出したらいい?」
「リルのケツマンコにだして♡♡ミナトのせーえきたくさんだしてぇ♡♡♡」
お尻をふりふりしながら卑猥な言葉を叫ぶリルのアナルを、ガンガン突く。
「出すよ、精液、受け取って」
「あっ♡あっ♡♡やっ♡♡♡んんんんっ♡♡♡」
「……くっ、」
「ふっ……んん♡熱いの、でてるっ♡♡」
うっとりとお腹をさする姿がやたらエロい。
中にたっぷり出すと、ペニスをアナルから抜いてやる。すっかり優秀なケツマンコになっているそこはぽっかりと口を開いて、俺の精液を溢れさせている。
「んん♡せーえき出ちゃった……」
もったいない、と溢れた精液を自分の指でまた中に押し込める。うわっドン引きしそうなくらいエロい。
そんな光景を見せられたものだから、俺のペニスはすっかり硬さを取り戻してしまう。うん、仕方ないよな。どう考えてもリルが悪い。
「もっと魔力補給しような」
「うん、いっぱいちょーだい♡」
こうして俺はリルと生ハメセックスをしまくったのだが、本当に魔力をたっぷり補給したリルが、知識だけでなく力までも世界最強の魔法使いになるのはそれからすぐのことだった。
エッチしないとすぐに魔力切れを起こしてしまうとわかるのはそれからもう少し後の事。
……魔力補給のために毎日毎日生ハメセックスをすることになったのは、それから更に後の事だった。
――――――――――
九重リツカさんとてんつぶさんと、同一設定で書いてみよーという企画で書きました!
書けそうだったら続きか別エピソードを追加します(o^-^o)
ある日世界でも類を見ない優秀な魔法使いが、ある野望を叶えるために異世界人を召喚した。それは未だ誰もなし得なかった奇跡。
そして召喚されたのが――――」
「俺ってこと?」
「そういうことだ」
俺、中村湊人(みなと)はごく普通の大学生。今日も授業だりーな自主休講してパチンコでも行くかなと歩いていたら、誰かに呼ばれた気がして、振り返るとこの美人さんが目の前にいた。
美人さんの名前はリル・ルーチカ。先ほど自分で言っていた優秀な魔法使い、らしい。冷ややかにつり上がった目元だとか、薄い唇だとか、水色の美しい髪だとか。色白で、作り物めいていて、それなのに自分のことをやたら強大な存在と語ってしまうところにギャップを感じて、やたら俺好みだった。
こういう気の強そうな美人を犯してひんひん言わせるのが好きなんだよなあ。なんとか一発だけでもお願いできないかなあ。
「リルはさあ」
「リル様だ」
「……リル様はさあ、どうして俺を召喚したわけ?」
尋ねると、リルはムスッとした顔で答える。
「……魔力が足りないからだ」
「『世界でも類を見ない優秀な魔法使い』なんじゃねーの?」
「私は、誰よりも優秀だ!ただ、知識に魔力がほんの少しだけ追い付かないだけで……現にこうして誰も成功し得なかった召喚魔法でお前を呼んだんだ!」
「なるほどねー」
つまり、リルは魔力が欲しいわけだ。魔力さえあれば、知識だけでなく本当に最強の魔法使いになれる。プライドの高そうなリルのことだから、魔力の無さで辛い思いをしてきたのだろう。
「まあ協力してやってもいいけど、具体的に俺は何したらいいの?」
「生ハメセックスだ」
「……は?」
あまりに目の前の美人には似合わない下世話な言葉に、俺の耳がおかしくなったのかと思う。
「この世界の言葉ではない……お前の世界の言葉らしいが、私にはわからない。何をすればいいんだ?『生ハメセックスして精液を奥まで沢山注いでもらえば最強の魔力が補給できる』と伝わっているが……」
「まじか……」
俺は思わず空を見上げた。
この世界の空も、俺のいた世界のように青空が広がっている。違うところと言えば、遠くに不思議な生き物が見えたり、おかしなデザインの塔が見えたりするところだろう。
セックスで魔力補給って、ご都合主義すぎだろ。
俺、こんなにラッキーで大丈夫?
「わかった、しよう、『生ハメセックス』」
そう言うと、何も知らないリルは嬉しそうに頷く。
俺も欲望を満たして、リルは魔力を手に入れて、つまりウィンウィンだよな?
「まず『生ハメセックス』は一度始めたら途中で絶対にやめられない。途中でやめると二人とも死ぬから気を付けろよ」
「そうか…………まあ、魔力の授受を行うのだからそれなりの危険を伴うのも無理はない。それくらい覚悟の上だ」
「次に、開始宣言が必要だ。これは魔力を受けとる側が唱える呪文みたいなものだな」
「ふむ……わかった」
何も知らないリルにそうやって適当なことを吹き込んでいく。
まず『生ハメセックス』は寝床で行わなければならない。
青空の下で開放的に行うのも楽しそうだったが、どんな邪魔が入るかわからない。リルは不用心に自分の家に俺を招いた。
リルにはまな板の上の鯉みたいにベッドに寝転んでもらって、ある呪文を唱えてもらう。
「…………私のエッチなケツマンコに、ミナトのちんぽで種付けして、赤ちゃん孕ませてください」
卑猥な言葉を言わされてるなんて知らないくせに、お願いするような言い方であることだけはわかるのか、頬がほんのり赤くなっている。
「…………いいよ、」
開始宣言の後は一切の抵抗ができない。リルの美味しそうな唇にキスを落とすと、びっくりして目を見開かれる。おいおい、キスの時は目を閉じるのがマナーなんだけど。
触れるだけのキスで柔らかな唇の感触を楽しむ。
「んっ、」
間近でじいっと見つめていると、居たたまれなくなったのか、やっと目を閉じる。目を閉じると長い睫毛が更に印象的になる。
髪も睫毛も水色ってことは、やっぱり陰毛も水色なんだろうか。楽しみだ。
リルの身に付けているのは黒くてやぼったい魔法使い用のローブだ。ロングスカートみたいに長いローブを羽織り、その下には黒いシャツと黒いズボン。闇夜に溶けてしまいそうな服装には、鮮やかな水色がよく映える。
「ふぅっ……ん、……ぁっ」
キスの合間に漏れ聞こえる吐息がとにかくエロい。ペロペロとリルの口内を舐め回して、唾液を吸い尽くすと、まるで俺がリルの魔力を吸っているみたいな気分になる。
本当にセックスで魔力がリルに補給されるのか。そもそも俺にそんな力があるのか。疑問ではあったが、せっかくの御馳走は頂くしかないだろう。
ディープキスだけですっかり力の抜けたリルの、シャツをたくしあげる。真っ白な肌にピンクの乳首が二つ、可愛らしくついている。
ローブは身に纏ったまま、シャツだけたくしあげられて乳首を見せつけているという図がたまらなく卑猥だ。まあ、俺がさせてるんだけど。
「ひぅっ……なんで、そんなところ……」
「生ハメセックスには必要なんだよ」
可愛らしい乳首を摘まむとリルが嫌そうにするが、必要なことだと言い聞かせると大人しくされるがままになる。リルは乳首で気持ちよくなる才能があるようで、すぐにそこをいやらしく尖らせて甘い声をあげるようになった。
「あっ♡だめっ♡へんだからぁっ♡」
ダメと言う声は誘うようにしか聞こえなくて、誘われるままに乳首をつついたり、摘まんだり、軽く爪を立ててやる。
「やっ♡やだぁ♡♡♡」
そうは言ってもリルのペニスはズボンを穿いたままでもわかるくらい勃起していたし、気持ち良さそうに鳴くばかりだ。それが可愛くて夢中になって、当初の目的を忘れかけてしまう。
そうだった、生ハメセックスだった。
乳首を苛めるだけではリルの魔力は変わらないのだ。
俺はリルをうつ伏せに寝かせると、ズボンを一気に脱がせた。ベルトなどはなく、ウエストがゴムのズボンは抵抗なく脱がされてくれたが、いきなりプリンとした尻がでてきたのでたまげた。え、何、ノーパン?
これがこの世界の人間の標準なのか、それともリルの趣味なのか。わからないが、すごく興奮することはたしかだ。
ぷりぷりのお尻を軽く揉んでやると「やんっ♡」なんて可愛い声で鳴く。これで誘ってないとか嘘だろ。
お尻をもみもみして、その狭間を軽く指でつつく。気持ちよくなると勝手に濡れるようになっているのか、とろとろとしたものがアナルから流れてくる。どんだけご都合主義なんだ。本当にこれはケツマンコかもしれない。
「やだぁ♡きたないからっ♡♡」
アナルをつんつんとつつくとそんな風に首を振ってくる。嫌々と言う割にはとろとろだし、これは経験者か?でも汚いからダメなんて言うあたり処女だろうか。
別に俺はビッチだって好きだけど、処女なのに気持ちよくなっちゃう♡っていう展開も超好きで、まあこのプライド高そうな美人さんを犯して俺のちんぽに夢中にさせることができるならどっちだっていいんだけど。
「ここに、俺の『ちんぽ』っていう魔力を蓄えているところを入れて、中に魔力を出すんだよ。そのためにはちゃんと慣らさないと」
「んんんっ♡わかったからぁ♡♡」
アナルの表面を指で軽くつんつんするだけで、簡単に中に入り込んでしまう。このえっちな穴が今まで無事だったのか?マジ?
いきなり指二本入っちゃうんだけど。えっろっ。
アナルに吐息がかかるくらい近くで観察する。やばいからこれ。とろっとろだし、愛液みたいなのがどんどん出てくるし。指二本を中で開いてみると、くぱぁと真っ赤な媚肉が見えて、愛液が流れ落ちる。
我慢できなくなった俺はそのままアナルにキスする。とろとろのアナルに舌を挿入して中の愛液を舐めとるが、そうしているそばからまた愛液が溢れてくる。
「やぁっ♡だめっ♡♡だめえっ♡♡♡」
体を震わせながら悲鳴をあげるリルが可愛くて、ついついアナルをいじめすぎてしまう。
舌を挿入しながらも隙間から指を差し入れる。舌と指とをバラバラに動かしてやる。まだアナルだけの刺激ではイケないのか、リルのペニスは勃起こそしているがずっと先走りをこぼしたまま、つらそうにしている。
「もっむりぃっ♡はやく魔力いれてぇっ……」
そんな風におねだりされると俺のペニスも限界というもので、アナルから舌と指を抜き、ペニスをそこに押し当てた。
「……呪文、もう一回言って」
「…………私のエッチなケツマンコに、ミナトのちんぽで種付けして、赤ちゃん孕ませてください――ひんっ♡♡♡」
言い終わると同時にペニスを一気に挿入する。勢いのままにとんと行き止まりを突くと、それまでイケなかったリルが射精する。初めてでトコロテンってそうとうだな……。
イッたせいでアナルがぐにぐにと収縮し、俺のペニスを締め付ける。気を抜くと射精しそうになるのを堪えて、リルの奥をゆっくりトントンしてやる。
「あっ♡♡くるしっ♡♡やだぁ♡」
「やじゃないでしょ。魔力――精液、欲しいでしょ」
「ほしっ、ほしい♡いっぱい、中に魔力ちょーだい♡」
「うん、魔力はね、精液って言うんだよ」
「せーえき♡せーえきだしてぇっ♡」
「いいよ、どこに出したらいい?」
「リルのケツマンコにだして♡♡ミナトのせーえきたくさんだしてぇ♡♡♡」
お尻をふりふりしながら卑猥な言葉を叫ぶリルのアナルを、ガンガン突く。
「出すよ、精液、受け取って」
「あっ♡あっ♡♡やっ♡♡♡んんんんっ♡♡♡」
「……くっ、」
「ふっ……んん♡熱いの、でてるっ♡♡」
うっとりとお腹をさする姿がやたらエロい。
中にたっぷり出すと、ペニスをアナルから抜いてやる。すっかり優秀なケツマンコになっているそこはぽっかりと口を開いて、俺の精液を溢れさせている。
「んん♡せーえき出ちゃった……」
もったいない、と溢れた精液を自分の指でまた中に押し込める。うわっドン引きしそうなくらいエロい。
そんな光景を見せられたものだから、俺のペニスはすっかり硬さを取り戻してしまう。うん、仕方ないよな。どう考えてもリルが悪い。
「もっと魔力補給しような」
「うん、いっぱいちょーだい♡」
こうして俺はリルと生ハメセックスをしまくったのだが、本当に魔力をたっぷり補給したリルが、知識だけでなく力までも世界最強の魔法使いになるのはそれからすぐのことだった。
エッチしないとすぐに魔力切れを起こしてしまうとわかるのはそれからもう少し後の事。
……魔力補給のために毎日毎日生ハメセックスをすることになったのは、それから更に後の事だった。
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