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本編
それぞれの休日5
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土曜日の午後、家に帰った逢珠真は直ぐに私服に着替えてリビングへ向かった。お昼はサンドイッチ。卵たっぷりのサンドイッチにハムサンド、ツナサンド、ジャムサンド、フルーツサンドなど。種類豊富なサンドイッチを氷雨と一緒に食べた後、彼が食器を片付けている間に逢珠真は宿題を終わらせる。
「お待たせ。一緒に買い物へ行こうか」
「はい! おいしいおかし、たっくさんつくりたいです!」
学校の授業を終えて、迎えを待っている歌織が「ねえ! みんなでクリスマスパーティーしようよ!」と省吾に提案した。教室に戻って来た逢珠真にも声をかけ、三人でクリスマスパーティーを開くことが決まったのだ。逢珠真にとっては初めてのクリスマスパーティー。絶対に成功させたい! と今から張り切っている姿もとっても可愛い。
「折角だからクリスマスツリーや飾りも一式揃えようか」
「いいんですか!?」
「みんなで楽しいクリスマスパーティーをするなら、部屋も綺麗に飾らないと。それに、サンタさんも部屋を見たら喜んでくれるよ?」
「…………」
「逢珠真。プレゼントは何が欲しい? サンタさんに、何をお願いしたい?」
「いらないです」
「え?」
「ぷれぜんとは、いらないです。ぼくは、ひさめさんとかぞくになれてとってもしあわせだから、なにもいらない。これいじょうのぞむのは『わがまま』です」
サンタさんからプレゼントを貰ったと自慢する同級生が羨ましくないと言ったら嘘になる。逢珠真もずっとサンタさんにお願いしていたが、欲しいものが贈られてくることは一度もなかった。美味しいご馳走も、クリスマスケーキも、クリスマスツリーや飾りも、両親は用意してくれなかった。通学路で見かけるイルミネーションやサンタやトナカイの人形を見る度に悲しい気持ちでいっぱいになり、何も見たくなくてその場から逃げるように走って自宅へ帰る。クリスマスイブも当日も殺風景な部屋で両親の帰りを待っていたが、二人は帰って来なかった。寒くて寂しくて心細くて、気を紛らわす為に使わなくなった紙にサンタやトナカイの絵を描いたり、ハサミで切って飾りを作ったりして壁に貼っていた。
『壁にゴミを貼り付けんな! さっさと片付けろ! このクソガキ!』
『傷が付いたらどうするんだ! 誰が修理代払うと思ってんだよ! さっさと外せ!』
クリスマスを過ぎて帰って来た両親は一生懸命飾りを作った逢珠真を罵るだけ罵って片付けさせた。全て剥がしたそれを両親は乱暴に奪い取りその場でビリビリに破り捨てて踏み躙る。「二度とこんな悪戯するな!」と吐き捨て、何時ものようにリビングのテーブルにビニール袋を叩き付けて出て行く。恐る恐る「どうして、さんたさんはぼくのところにきてくれないの?」と聞くと、二人は顔を歪めて面倒臭そうにその答えを口にした。
『サンタなんて居る訳ないでしょ? あれは子どもが寝ている間に親がこっそり置いてるだけなんだから』
『もし居たとしてもお前みたいな悪い子にサンタがプレゼントを贈る訳ねえだろ?』
子どもの夢をぶち壊すことを、二人は平然と逢珠真に吐き捨てた。残酷な真実を突き付けられた逢珠真はその場に崩れ落ちてポロポロと涙を流す。それさえも鬱陶しいのか、二人は大きく舌打ちをした後、逢珠真を置いて出て行ってしまった。
「でも、今年は来てくれるかもしれないよ? 逢珠真はとってもいい子だから、サンタさんがプレゼントを……」
「ひさめさんが、よういするんですよね?」
「…………」
「ぷれぜんとは、おとうさんとおかあさんがよういしてるって。こどもがねむっているあいだに、こっそりおいているだけだって」
「彼奴らに、そう言われたんだね」
氷雨の言う彼奴らは、逢珠真の元両親のことだ。どうして今、あの人達のことを思い出してしたんだろう? と後悔してももう遅い。無言で俯く逢珠真を氷雨はそっと抱きしめた。
「ひさめさん」
「逢珠真、奴らの言ったことは全て忘れてしまおう」
「え?」
「何度も言うけど、今は俺が逢珠真の家族なんだ。あの二人はもう君の家族じゃない。赤の他人だ」
「たにん」
「サンタさんの存在を信じていても、信じていなくても、それはどっちでも構わない。でも、クリスマスパーティーは楽しみたいよね?」
「みんなで、たのしみたいです」
「うん。それじゃあ、早く出掛けようか。買うものがいっぱいあるからね」
「は、はい!」
氷雨の首元に抱きついて、逢珠真は「ひさめさん、ありがとうございます」と小さな声で感謝の気持ちを伝える。もう一度ぎゅうっと抱きしめ、ぽんぽんと優しく頭を撫でた後、そっと逢珠真を床に下ろす。ソファに置いてあった貴重品を手に持ち、氷雨は逢珠真の小さな手をしっかりと握り買い物へと出掛けた。
最初に訪れたのはクリスマスツリーや飾りを販売している専門店。ショーウィンドウには大きなクリスマスツリーと、サンタやトナカイのぬいぐるみ、プレゼントなどが可愛らしく豪華に設置されていた。外から眺めるだけでも圧巻の光景で、逢珠真は目を輝かせた。
「ヌシが此処に来るとは、明日は雪でも降るのかえ?」
「雪は貴女でしょう? 淡雪さん」
「はわわ」
店内に入った瞬間、氷雨に声をかけたのは白銀の髪に薄水色の瞳をしたとても美しい女性だった。長い白銀の髪はゆるく編み込まれ、雪の結晶の髪飾りを身に付けている。身体のラインを強調する真っ白なワンピースドレスは彼女にとても似合っており、逢珠真はあまりの美しさに言葉を失った。
「ん? その童は……ほおう、なるほどのう。お主、名は?」
「え? えっと、みねたき、あすま。ろくさい、です」
「そうかそうか。うむ! 気に入った! お主、我の子になる気はないか?」
「ならないです」
「淡雪さん。変な勧誘は止めてください。逢珠真が怖がっています」
「笑いながら怒るとはヌシも器用な男よのう。それで、此奴の親はどうした? 他人の童を誘拐した訳ではあるまいな?」
「まさか。きちんと了承を得た上で引き取っていますよ」
「訳ありか。ふむ。神ノ掟も破っておらぬな」
「えぇ。今日はクリスマスツリーと飾りを買いに来たんです」
「クリスマスなど一切興味がないお主がか?」
「仲の良いお友達とクリスマスパーティーを開くんですよ。この子にとっては初めてのクリスマスなので、最高の思い出にしたいんです」
「なるほどのう。事情は分かった! 好きなだけ見て選ぶがよい!」
「あ、ありがとうございます?」
「そうじゃ! 自己紹介がまだじゃったのう! 我は冬城淡雪じゃ! 氷雨とは昔からの付き合いでな」
「つきあい。こいびと?」
小首を傾げながら質問すると、直ぐに二人は否定した。淡雪は美しい顔を歪め、氷雨も嫌そうな顔をしている。その顔を見て逢珠真は少しだけ安堵する。
「我が、此奴と? あり得ぬわ」
「俺の恋人は逢珠真だよ」
「合ってはおるが、絵面が犯罪者じゃのう」
「…………」
「そう睨むでないわ。全く、龍は嫉妬深くて嫌じゃのう。おまけに執念深い」
「貴女も龍じゃないですか」
淡雪は名前の通り、雪を司る龍の化身だ。氷雨と同じく天候を操る神の寵愛を受けた特別な存在。しかし、逢珠真は二人が何を話しているの全くか分からない。一人だけ置き去りにされた気がして逢珠真は不安そうに氷雨の名前を呼ぶ。
「ひさめさん。おみせのなか、みたいです」
「そうだね。逢珠真はどれがいい?」
「どれもきれいで、まよっちゃいます」
氷雨の手を引いて大小様々なクリスマスツリーを見て回る。店内を一周した逢珠真は一番気に入ったクリスマスツリーの前まで歩いて行き「これがいいです」と氷雨に伝えた。
「雪化粧か」
「かざりも、おなじいろでそろえたいです」
「お洒落でいいと思うよ」
「ほんとうですか?」
「本当だよ。次は飾りだね。気に入ったものをカゴの中に入れていこうか」
「はい!」
氷雨と一緒に飾りも買い揃える。淡雪がオススメの商品を紹介してくれて、逢珠真は満面の笑みを浮かべて「ありがとうございます!」と言った。
「……やはり我の子に『なりませんから』む」
諦めきれず、淡雪が逢珠真を勧誘する前に氷雨が遮り綺麗な笑顔で牽制する。これ以上言ったら命が危ないと判断した淡雪は呆れたように息を吐いて会計を済ませた。
「あわゆきさん。ありがとうございました」
「どういたしまして」
「次はお菓子の材料だね。行こうか。逢珠真」
「はい!」
来た時と同じように氷雨が逢珠真の手を握り、二人は買った物を大事に抱えて淡雪の店を後にした。あんなにも優しい表情をする氷雨を見るのは初めてだ。
「あの男を骨抜きにするとは……流石は龍の宝珠じゃのう」
幸せそうに笑い合う二人を眺めながら、淡雪は小さな声で呟いた。
「お待たせ。一緒に買い物へ行こうか」
「はい! おいしいおかし、たっくさんつくりたいです!」
学校の授業を終えて、迎えを待っている歌織が「ねえ! みんなでクリスマスパーティーしようよ!」と省吾に提案した。教室に戻って来た逢珠真にも声をかけ、三人でクリスマスパーティーを開くことが決まったのだ。逢珠真にとっては初めてのクリスマスパーティー。絶対に成功させたい! と今から張り切っている姿もとっても可愛い。
「折角だからクリスマスツリーや飾りも一式揃えようか」
「いいんですか!?」
「みんなで楽しいクリスマスパーティーをするなら、部屋も綺麗に飾らないと。それに、サンタさんも部屋を見たら喜んでくれるよ?」
「…………」
「逢珠真。プレゼントは何が欲しい? サンタさんに、何をお願いしたい?」
「いらないです」
「え?」
「ぷれぜんとは、いらないです。ぼくは、ひさめさんとかぞくになれてとってもしあわせだから、なにもいらない。これいじょうのぞむのは『わがまま』です」
サンタさんからプレゼントを貰ったと自慢する同級生が羨ましくないと言ったら嘘になる。逢珠真もずっとサンタさんにお願いしていたが、欲しいものが贈られてくることは一度もなかった。美味しいご馳走も、クリスマスケーキも、クリスマスツリーや飾りも、両親は用意してくれなかった。通学路で見かけるイルミネーションやサンタやトナカイの人形を見る度に悲しい気持ちでいっぱいになり、何も見たくなくてその場から逃げるように走って自宅へ帰る。クリスマスイブも当日も殺風景な部屋で両親の帰りを待っていたが、二人は帰って来なかった。寒くて寂しくて心細くて、気を紛らわす為に使わなくなった紙にサンタやトナカイの絵を描いたり、ハサミで切って飾りを作ったりして壁に貼っていた。
『壁にゴミを貼り付けんな! さっさと片付けろ! このクソガキ!』
『傷が付いたらどうするんだ! 誰が修理代払うと思ってんだよ! さっさと外せ!』
クリスマスを過ぎて帰って来た両親は一生懸命飾りを作った逢珠真を罵るだけ罵って片付けさせた。全て剥がしたそれを両親は乱暴に奪い取りその場でビリビリに破り捨てて踏み躙る。「二度とこんな悪戯するな!」と吐き捨て、何時ものようにリビングのテーブルにビニール袋を叩き付けて出て行く。恐る恐る「どうして、さんたさんはぼくのところにきてくれないの?」と聞くと、二人は顔を歪めて面倒臭そうにその答えを口にした。
『サンタなんて居る訳ないでしょ? あれは子どもが寝ている間に親がこっそり置いてるだけなんだから』
『もし居たとしてもお前みたいな悪い子にサンタがプレゼントを贈る訳ねえだろ?』
子どもの夢をぶち壊すことを、二人は平然と逢珠真に吐き捨てた。残酷な真実を突き付けられた逢珠真はその場に崩れ落ちてポロポロと涙を流す。それさえも鬱陶しいのか、二人は大きく舌打ちをした後、逢珠真を置いて出て行ってしまった。
「でも、今年は来てくれるかもしれないよ? 逢珠真はとってもいい子だから、サンタさんがプレゼントを……」
「ひさめさんが、よういするんですよね?」
「…………」
「ぷれぜんとは、おとうさんとおかあさんがよういしてるって。こどもがねむっているあいだに、こっそりおいているだけだって」
「彼奴らに、そう言われたんだね」
氷雨の言う彼奴らは、逢珠真の元両親のことだ。どうして今、あの人達のことを思い出してしたんだろう? と後悔してももう遅い。無言で俯く逢珠真を氷雨はそっと抱きしめた。
「ひさめさん」
「逢珠真、奴らの言ったことは全て忘れてしまおう」
「え?」
「何度も言うけど、今は俺が逢珠真の家族なんだ。あの二人はもう君の家族じゃない。赤の他人だ」
「たにん」
「サンタさんの存在を信じていても、信じていなくても、それはどっちでも構わない。でも、クリスマスパーティーは楽しみたいよね?」
「みんなで、たのしみたいです」
「うん。それじゃあ、早く出掛けようか。買うものがいっぱいあるからね」
「は、はい!」
氷雨の首元に抱きついて、逢珠真は「ひさめさん、ありがとうございます」と小さな声で感謝の気持ちを伝える。もう一度ぎゅうっと抱きしめ、ぽんぽんと優しく頭を撫でた後、そっと逢珠真を床に下ろす。ソファに置いてあった貴重品を手に持ち、氷雨は逢珠真の小さな手をしっかりと握り買い物へと出掛けた。
最初に訪れたのはクリスマスツリーや飾りを販売している専門店。ショーウィンドウには大きなクリスマスツリーと、サンタやトナカイのぬいぐるみ、プレゼントなどが可愛らしく豪華に設置されていた。外から眺めるだけでも圧巻の光景で、逢珠真は目を輝かせた。
「ヌシが此処に来るとは、明日は雪でも降るのかえ?」
「雪は貴女でしょう? 淡雪さん」
「はわわ」
店内に入った瞬間、氷雨に声をかけたのは白銀の髪に薄水色の瞳をしたとても美しい女性だった。長い白銀の髪はゆるく編み込まれ、雪の結晶の髪飾りを身に付けている。身体のラインを強調する真っ白なワンピースドレスは彼女にとても似合っており、逢珠真はあまりの美しさに言葉を失った。
「ん? その童は……ほおう、なるほどのう。お主、名は?」
「え? えっと、みねたき、あすま。ろくさい、です」
「そうかそうか。うむ! 気に入った! お主、我の子になる気はないか?」
「ならないです」
「淡雪さん。変な勧誘は止めてください。逢珠真が怖がっています」
「笑いながら怒るとはヌシも器用な男よのう。それで、此奴の親はどうした? 他人の童を誘拐した訳ではあるまいな?」
「まさか。きちんと了承を得た上で引き取っていますよ」
「訳ありか。ふむ。神ノ掟も破っておらぬな」
「えぇ。今日はクリスマスツリーと飾りを買いに来たんです」
「クリスマスなど一切興味がないお主がか?」
「仲の良いお友達とクリスマスパーティーを開くんですよ。この子にとっては初めてのクリスマスなので、最高の思い出にしたいんです」
「なるほどのう。事情は分かった! 好きなだけ見て選ぶがよい!」
「あ、ありがとうございます?」
「そうじゃ! 自己紹介がまだじゃったのう! 我は冬城淡雪じゃ! 氷雨とは昔からの付き合いでな」
「つきあい。こいびと?」
小首を傾げながら質問すると、直ぐに二人は否定した。淡雪は美しい顔を歪め、氷雨も嫌そうな顔をしている。その顔を見て逢珠真は少しだけ安堵する。
「我が、此奴と? あり得ぬわ」
「俺の恋人は逢珠真だよ」
「合ってはおるが、絵面が犯罪者じゃのう」
「…………」
「そう睨むでないわ。全く、龍は嫉妬深くて嫌じゃのう。おまけに執念深い」
「貴女も龍じゃないですか」
淡雪は名前の通り、雪を司る龍の化身だ。氷雨と同じく天候を操る神の寵愛を受けた特別な存在。しかし、逢珠真は二人が何を話しているの全くか分からない。一人だけ置き去りにされた気がして逢珠真は不安そうに氷雨の名前を呼ぶ。
「ひさめさん。おみせのなか、みたいです」
「そうだね。逢珠真はどれがいい?」
「どれもきれいで、まよっちゃいます」
氷雨の手を引いて大小様々なクリスマスツリーを見て回る。店内を一周した逢珠真は一番気に入ったクリスマスツリーの前まで歩いて行き「これがいいです」と氷雨に伝えた。
「雪化粧か」
「かざりも、おなじいろでそろえたいです」
「お洒落でいいと思うよ」
「ほんとうですか?」
「本当だよ。次は飾りだね。気に入ったものをカゴの中に入れていこうか」
「はい!」
氷雨と一緒に飾りも買い揃える。淡雪がオススメの商品を紹介してくれて、逢珠真は満面の笑みを浮かべて「ありがとうございます!」と言った。
「……やはり我の子に『なりませんから』む」
諦めきれず、淡雪が逢珠真を勧誘する前に氷雨が遮り綺麗な笑顔で牽制する。これ以上言ったら命が危ないと判断した淡雪は呆れたように息を吐いて会計を済ませた。
「あわゆきさん。ありがとうございました」
「どういたしまして」
「次はお菓子の材料だね。行こうか。逢珠真」
「はい!」
来た時と同じように氷雨が逢珠真の手を握り、二人は買った物を大事に抱えて淡雪の店を後にした。あんなにも優しい表情をする氷雨を見るのは初めてだ。
「あの男を骨抜きにするとは……流石は龍の宝珠じゃのう」
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