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第一部
挨拶は大事2
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お父様とお母様は何度も何度もジャノにお礼を言った。十年前、彼は俺を助けてくれたのだ。どれだけ感謝しても足りない。それくらい、ジャノは大切な存在なんだ。俺にとっても、二人にとっても。
「実は俺、その時の記憶が曖昧で、どうしてあの場にいたのか分からないんです。もしかしたら、俺も誘拐犯の一員だったかもしれない。そう思うとユベール様に申し訳なくて、俺も犯罪者かもしれないっていう後ろめたさから名乗れなかったんです。それに、ユベール様と会ったのはその一度きりで、俺のことなんて忘れて幸せに暮らしているだろうと……」
「そのことだが、ジャノさん。君は何も悪くない。私達も誘拐犯のことは徹底的に調査して、奴らにはそれ相応の罰を受けてもらった。主犯だった男は君のことをこう言っていたよ。『丁度いい奴がいたから使用人として雇っていただけ。いざとなれば彼奴に全ての罪を被せて逃げるつもりだった』と」
「え?」
「つまり、貴方も被害者だったのよ。見張り役として部屋の中に待機させていたのは、貴方を犯人に仕立て上げる為。自分達が逃げる為に、貴方を犠牲にしようとしていたのよ。最低ね」
あぁ、思い出すだけでも腹が立つ。あの場にジャノが居てくれたから俺は救われたが、奴らがそんな最低なことを考えていたなんて知らなかった。当然あの太った貴族達には地獄よりも恐ろしい罰を与えている。俺の大天使様を犯罪者にしようと企んでいたんだ。罰を受けて当然だ。むしろ、まだ足りないとさえ思っている。お父様に「やりすぎだ」と言われて止められてしまったが……
「ほ、本当、なんですか? 俺は、てっきり誘拐犯の一員だと思ってて……」
「君も被害者だ。犯罪者じゃない」
「よ、よかったあ。ずっとそれだけが気がかりで、誘拐犯じゃなかったって知れて安心しました。ありがとうございます」
「いいえ。感謝するのは私達の方だわ。ジャノさんは大袈裟だと思うかもしれないけれど、貴方が助けてくれなければ、ユベールは魔力が暴発して命を落としていたかもしれないの」
「え? ま、魔力が、暴発!? どういうことですか!? ユベール様、そんな危険な状態だったんですか!?」
声を荒げるジャノに、二人は「落ち着いてください」と言って、俺の体質について説明した。俺には膨大な魔力が流れていて、幼い時は上手く制御できず時々暴発していたこと。お医者様の診断で、五歳の頃から誰とも関わらず部屋の中で過ごしていたこと。その三年間、ずっと孤独に苦しめられ、俺は感情を失いかけていたこと。その医者が俺に「化け物」と罵ったこと。そして、唯一俺が心を許していた伯父さんに裏切られて、太った貴族に売られたこと。奴らに襲われて魔力が暴発しかけていたこと。それを、ジャノが助けてくれたこと。
「今はもう大丈夫よ。ユベールも成長して魔力を制御できるようになったから」
「正直に言うと、あの頃の私達はユベールと接するのが怖かった。扉越しに聞こえてくる声がどんどん無機質なものに変わって、時々見るユベールの表情も暗く澱んだものに変わって、私達はユベールの親なのに、本当に何もしてあげられないのかと、とても苦悩したよ」
「ユベールは、こんな私達をもう親だと思っていないかもしれない。誘拐されて、私達を恨んでいるかもしれない。そう思うと、ユベールとどう接すればいいのか分からなくなった。母親として失格だとさえ思っていたわ。でも、でもね、警備隊に保護されて戻ってきたユベールは、私達にこう言ったの。『お父様、お母様』って。あぁ、この子はまだ私達を親だと思ってくれているんだって分かったら、嬉しくて嬉しくて」
「君に助けられてから、ユベールはとても明るい子になったんだよ。あんな怖い思いをしたのに、何時も『大天使様!』と言って魔導具の研究と開発に没頭して。昔のように目を輝かせて、よく笑うようになったんだ。新しい魔導具が完成する度に『お父様! 見てください!』と私に見せてきて。私達は、君のお陰でもう一度家族に戻れたんだ」
「新しいお医者様に診てもらったら『孤独な隔離生活を続けるよりも、両親の愛情をたっぷり感じて過ごした方がいい』と言われたの。だから私達は休みの日はなるべくユベールの側に居たんだけど、この子ったら私達を無視して何時も『大天使様! 大天使様!』とそればかり。ちょっとは私達のことも考えなさいよ! って、ヤキモチを焼いたことも何度もあったわ」
「そ、それは……」
「ジャノさんを責めている訳ではないの。今ではいい思い出よ? クレマン様ったら、あまりにもユベールに構われなさすぎて『パパのこと嫌いなの!? パパと大天使様、どっちが大切なの!?』ってユベールに縋り付いて泣き喚いたことだってあるんだから」
「ベルトラン公爵家の当主としての顔が丸潰れです。あの時のお父様は見ていられないくらい格好悪かったです」
「ユベール様。お父様に対して言い過ぎでは……」
「勿論、大天使様とお答えました! 俺は大天使様であるジャノ一筋ですから!」
「そこは嘘でも『お父様』って答えてあげて!」
ジャノの言葉を聞いて、お父様とお母様が声を出して笑う。俺も嬉しくて笑ってしまった。過去の話でもジャノは他者を気遣うのかと、そんな彼の優しさに俺達は何度救われたのだろう。
「お待たせしました。シュークリームと紅茶をお持ちしました」
「ありがとう。ステラ」
「扉の外まで笑い声が聞こえていましたよ? 何を話されていたんですか?」
「ふふふ。少しだけ過去の話を。クレマン様がユベールに縋って泣いていた時の話よ」
「も、もういいだろう! 今は立派な父としてだな」
「まあ! あの時の旦那様ですか。ふふ。ユベール坊っちゃまに『勿論大天使様です!』と即答されてかなり落ち込まれていましたね」
「ステラ! その話はもうしないでくれ!」
「ジャノ。シュークリームを食べましょう。此処のお店のシュークリームはとっても美味しいんですよ」
「え? あ、ありがとうございます。ユベール様」
「ジャノ?」
「なんだか、いいですね。皆さん、とても仲がいいって分かるので。それに、ユベール様もご両親達から深く愛されて育ったんだなあって思うと嬉しくて」
お父様とお母様とステラのやりとりを、優しい目をして見守るジャノの姿は、やはり慈愛に満ちた大天使様そのものだった。な、なんだ! その母性溢れる天使の微笑みは! ジャノのこんな微笑みはかなりレアだ! この記憶も後で魔導具に抽出して何時でも夢の中で見られるようにしなければ! お父様とお母様はジャノにとても感謝しているし、ステラと楽しそうに話し込んでいるが、時々俺とジャノを交互に見て「分かっているな?」という目を俺に向けてくる。勿論です! お父様! お母様! この俺が必ずジャノの心を射止めてみせます! 他の奴らになんか絶対に渡さない! ジャノは、俺だけの純白の大天使様なのだから!
「実は俺、その時の記憶が曖昧で、どうしてあの場にいたのか分からないんです。もしかしたら、俺も誘拐犯の一員だったかもしれない。そう思うとユベール様に申し訳なくて、俺も犯罪者かもしれないっていう後ろめたさから名乗れなかったんです。それに、ユベール様と会ったのはその一度きりで、俺のことなんて忘れて幸せに暮らしているだろうと……」
「そのことだが、ジャノさん。君は何も悪くない。私達も誘拐犯のことは徹底的に調査して、奴らにはそれ相応の罰を受けてもらった。主犯だった男は君のことをこう言っていたよ。『丁度いい奴がいたから使用人として雇っていただけ。いざとなれば彼奴に全ての罪を被せて逃げるつもりだった』と」
「え?」
「つまり、貴方も被害者だったのよ。見張り役として部屋の中に待機させていたのは、貴方を犯人に仕立て上げる為。自分達が逃げる為に、貴方を犠牲にしようとしていたのよ。最低ね」
あぁ、思い出すだけでも腹が立つ。あの場にジャノが居てくれたから俺は救われたが、奴らがそんな最低なことを考えていたなんて知らなかった。当然あの太った貴族達には地獄よりも恐ろしい罰を与えている。俺の大天使様を犯罪者にしようと企んでいたんだ。罰を受けて当然だ。むしろ、まだ足りないとさえ思っている。お父様に「やりすぎだ」と言われて止められてしまったが……
「ほ、本当、なんですか? 俺は、てっきり誘拐犯の一員だと思ってて……」
「君も被害者だ。犯罪者じゃない」
「よ、よかったあ。ずっとそれだけが気がかりで、誘拐犯じゃなかったって知れて安心しました。ありがとうございます」
「いいえ。感謝するのは私達の方だわ。ジャノさんは大袈裟だと思うかもしれないけれど、貴方が助けてくれなければ、ユベールは魔力が暴発して命を落としていたかもしれないの」
「え? ま、魔力が、暴発!? どういうことですか!? ユベール様、そんな危険な状態だったんですか!?」
声を荒げるジャノに、二人は「落ち着いてください」と言って、俺の体質について説明した。俺には膨大な魔力が流れていて、幼い時は上手く制御できず時々暴発していたこと。お医者様の診断で、五歳の頃から誰とも関わらず部屋の中で過ごしていたこと。その三年間、ずっと孤独に苦しめられ、俺は感情を失いかけていたこと。その医者が俺に「化け物」と罵ったこと。そして、唯一俺が心を許していた伯父さんに裏切られて、太った貴族に売られたこと。奴らに襲われて魔力が暴発しかけていたこと。それを、ジャノが助けてくれたこと。
「今はもう大丈夫よ。ユベールも成長して魔力を制御できるようになったから」
「正直に言うと、あの頃の私達はユベールと接するのが怖かった。扉越しに聞こえてくる声がどんどん無機質なものに変わって、時々見るユベールの表情も暗く澱んだものに変わって、私達はユベールの親なのに、本当に何もしてあげられないのかと、とても苦悩したよ」
「ユベールは、こんな私達をもう親だと思っていないかもしれない。誘拐されて、私達を恨んでいるかもしれない。そう思うと、ユベールとどう接すればいいのか分からなくなった。母親として失格だとさえ思っていたわ。でも、でもね、警備隊に保護されて戻ってきたユベールは、私達にこう言ったの。『お父様、お母様』って。あぁ、この子はまだ私達を親だと思ってくれているんだって分かったら、嬉しくて嬉しくて」
「君に助けられてから、ユベールはとても明るい子になったんだよ。あんな怖い思いをしたのに、何時も『大天使様!』と言って魔導具の研究と開発に没頭して。昔のように目を輝かせて、よく笑うようになったんだ。新しい魔導具が完成する度に『お父様! 見てください!』と私に見せてきて。私達は、君のお陰でもう一度家族に戻れたんだ」
「新しいお医者様に診てもらったら『孤独な隔離生活を続けるよりも、両親の愛情をたっぷり感じて過ごした方がいい』と言われたの。だから私達は休みの日はなるべくユベールの側に居たんだけど、この子ったら私達を無視して何時も『大天使様! 大天使様!』とそればかり。ちょっとは私達のことも考えなさいよ! って、ヤキモチを焼いたことも何度もあったわ」
「そ、それは……」
「ジャノさんを責めている訳ではないの。今ではいい思い出よ? クレマン様ったら、あまりにもユベールに構われなさすぎて『パパのこと嫌いなの!? パパと大天使様、どっちが大切なの!?』ってユベールに縋り付いて泣き喚いたことだってあるんだから」
「ベルトラン公爵家の当主としての顔が丸潰れです。あの時のお父様は見ていられないくらい格好悪かったです」
「ユベール様。お父様に対して言い過ぎでは……」
「勿論、大天使様とお答えました! 俺は大天使様であるジャノ一筋ですから!」
「そこは嘘でも『お父様』って答えてあげて!」
ジャノの言葉を聞いて、お父様とお母様が声を出して笑う。俺も嬉しくて笑ってしまった。過去の話でもジャノは他者を気遣うのかと、そんな彼の優しさに俺達は何度救われたのだろう。
「お待たせしました。シュークリームと紅茶をお持ちしました」
「ありがとう。ステラ」
「扉の外まで笑い声が聞こえていましたよ? 何を話されていたんですか?」
「ふふふ。少しだけ過去の話を。クレマン様がユベールに縋って泣いていた時の話よ」
「も、もういいだろう! 今は立派な父としてだな」
「まあ! あの時の旦那様ですか。ふふ。ユベール坊っちゃまに『勿論大天使様です!』と即答されてかなり落ち込まれていましたね」
「ステラ! その話はもうしないでくれ!」
「ジャノ。シュークリームを食べましょう。此処のお店のシュークリームはとっても美味しいんですよ」
「え? あ、ありがとうございます。ユベール様」
「ジャノ?」
「なんだか、いいですね。皆さん、とても仲がいいって分かるので。それに、ユベール様もご両親達から深く愛されて育ったんだなあって思うと嬉しくて」
お父様とお母様とステラのやりとりを、優しい目をして見守るジャノの姿は、やはり慈愛に満ちた大天使様そのものだった。な、なんだ! その母性溢れる天使の微笑みは! ジャノのこんな微笑みはかなりレアだ! この記憶も後で魔導具に抽出して何時でも夢の中で見られるようにしなければ! お父様とお母様はジャノにとても感謝しているし、ステラと楽しそうに話し込んでいるが、時々俺とジャノを交互に見て「分かっているな?」という目を俺に向けてくる。勿論です! お父様! お母様! この俺が必ずジャノの心を射止めてみせます! 他の奴らになんか絶対に渡さない! ジャノは、俺だけの純白の大天使様なのだから!
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