当て馬にされていた不憫な使用人は天才魔導士様に囲われる《第二部完結》

トキ

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第二部

大天使様は偉大2

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 ジャノの存在を確かめていると、扉をノックする音が聞こえた。フェルナンが料理を運んできてくれたようだ。俺が入室の許可を出すと彼はワゴンを押してテーブルの前で止め、手際よく料理とティーセットをテーブルに並べていく。

「美味しそう」
「二人で食べきれる量を作ったが、これで足りるか?」
「十分! ユベール様はどうですか?」
「ええ。この量で大丈夫です」
「そうですか。もし足りなかったら教えてください。それじゃあ俺はこれで」
「ありがとう。フェルナン。パーティーが終わったらガッツリ食べるから!」
「程々にしとけよ、と言いたいところだが、みんなお前と同じようにパーティー後の食事を楽しみにしているらしい。ホール内に並べられた料理は最低限しか食べないようにしているって聞いてちょっと驚いたな。我慢しなくていいのに」
「多くの人が集まるパーティー会場で食べるのと、見知った人達だけでリラックスして食べるのとじゃ美味しさが全然違うぞ?」
「はいはい。それじゃあ、先にそのカナッペを楽しんでくださいな。パーティー後の料理も美味しいものを用意するから」
「うん!」

 ニコッと爽やかな笑顔を浮かべてフェルナンはワゴンを押して部屋から退室した。ジャノと楽しそうに話すフェルナンに嫉妬してしまうが、彼の無邪気な子どものような笑顔と色鮮やかなカナッペを見てしまうとその気持ちさえ消え失せてしまう。

「ユベール様。一緒に食べましょう!」
「ふふ。そうですね。どれも美味しそうです」
「では、私達は少し離れた場所で控えています。何かあればお呼びください」
「ユベール様。ジャノ様。失礼します」
「ありがとうございます。ステラさん。レイモンさん」

 手際よくティーカップに紅茶を注ぎ俺とジャノの前に置くと、ステラとレイモンも邪魔にならない場所へ移動した。同じ部屋の中ではあるが、ジャノと二人きりのような状況になって俺は嬉しくて嬉しくて気を抜くと情けない顔になってしまいそうだ。格好悪い姿はジャノに見せたくないので、必死に表情を崩さないよう心がけるが、それでも嬉しい気持ちを誤魔化せない。

「一緒に食べましょう。ユベール様」
「はい」

 白い長方形の皿には五種類のカナッペが均等に並べられていた。生ハム、トマト、スモークサーモン、マッシュルーム、りんご。どれも綺麗に盛り付けられていて、色鮮やかで食欲を唆る。ジャノが小さく「いただきます」と呟くとトマトのカナッペを手に取り口に含む。

「んん! やっぱり美味しい。ユベール様も食べてみてください!」
「はい」

 ジャノに勧められて、俺も彼と同じトマトのカナッペを手に持ち食べてみる。薄くスライスしたパンの上にクリームチーズとカットされた新鮮なトマトが乗ったカナッペはジャノが言った通りとても美味しくて、あっと言う間に食べてしまった。フェルナンが作ったのだから美味しいに決まっている。彼の料理の腕は一流だ。あの小さな店で料理を振る舞うには勿体ない人材だと思ってしまう。彼が望めば、俺の家やモラン侯爵家の専属シェフにもなれるというのに。フェルナンは有名な貴族に雇われて働くより、自分だけの店を持って自由気ままに好きな料理を好きなだけ作ってお客様に食べてもらう方が好きなんだと語っていた。

「一口サイズなのもいいですね。ちょっと足りないと思うけど、それもパーティー後の料理を堪能する為です!」
「ジャノは、彼が作る料理が本当に好きなんですね」
「はい! 大好きです! 彼奴は、どんな料理でも心を込めて作ってくれるから」
「ふふ。確かに……」

 フェルナンには「大丈夫だ」と告げたが、正直俺も「もっと食べたい」と思ってしまう。けれど、今ここで満腹になるまで食べてしまったら、パーティー後に用意してくれる料理を食べられなくなってしまう。メインを食べられないのは辛い。まだまだ食べたいという欲求を満たす為に、ステラとレイモンが淹れてくれた紅茶を口に含む。ジャノも「いい香りですね」と呟いて紅茶を口にする。邪魔者は全て追い出した。後はパーティーが終わるのを待つだけ。最後に終わりの挨拶をして集まってくれた方達を見送るだけだから、これ以上ジャノの負担になるようなことは起きないだろう。

「あぁ。美味しかった。ユベール様はどれが美味しかったですか?」
「そうですね。どれも美味しかったですが、一番美味しかったのはスモークサーモンですね」
「あ、俺と一緒ですね! 薄くスライスされた玉ねぎの辛味がスモークサーモンと合っていて美味しいですよね!」
「ジャノと一緒!」

 好みの味もジャノとお揃いだなんて。これは今まで頑張ってきた俺へのご褒美なのだろうか。ご褒美だよな!? 美味しそうにカナッペを食べるジャノも、俺と一緒だと嬉しそうに笑うジャノもとても可愛くて美しい。彼はどれだけ俺を虜にすれば気が済むのだろう? ルグラン伯爵が「魅了の魔導具を使っているんだ!」と騒いでいたが、確かに俺はジャノに魅了されている。彼の優しくて温かい純粋な心に、大切なものを守り抜こうとする強さに、自分よりも他者を優先する無謀にも思える勇敢さに、俺は、俺達は何度も救われ、心惹かれていった。ジャノのことを知れば知るほど「愛おしい」という気持ちが溢れてくる。

「そ、そんなに嬉しかったんですか?」
「嬉しいです! 嬉しいに決まっている! だって、ジャノとお揃いなんですよ!」
「は、はい」

 思わずジャノの手を両手で握りしめてしまう。彼は驚きはしても俺の手を振り払おうとはしなかった。戸惑った表情をして視線を彷徨わせた後、クスリと笑って「大袈裟ですね」と呟く。続けて「俺も嬉しいです。ユベール様の好きなものを知れたので」と慈愛に満ちた表情をして自分の気持ちを伝えてくれた。う、美しい! なんて、なんて美しい微笑みなんだ! 全てを包み込むような優しさに満ちた天使の微笑み! 愛しい人に向ける優しい眼差しは俺だけに見せてくれる特別な表情だ。俺だけという特別感が、俺の独占欲を満たしてくれる。そして、これからもこの優しい微笑みを一番近くで見ることができるのだ。その事実が嬉しくて、俺もジャノと同じように優しい笑みを浮かべた。





 大きな騒動はあったものの、俺の誕生日パーティーはほぼほぼ成功したと言える。ジャノと部屋で寛いでいると、ステラとレイモンに声をかけられ俺達は再びパーティーが開催されているホールへと戻る。お父様とお母様と合流し、集まってくださった方達に感謝の言葉を述べる。お母様も感謝の気持ちを伝え、最後に俺が「今日は本当にありがとうございました」と告げ、全員で一礼する。ホール内は盛大な拍手に包まれ、俺の誕生日パーティーは終わった。集まってくれた方達のお見送りも済ませると、お父様とお母様がジャノの両手を包むように握って謝罪した。

「ごめんなさい。ジャノさん。こうなることは分かっていたのだけれど、ユベールがどうしても自分だけの力で貴方を守りたいと聞かなくて……」
「本当は私達も直ぐに駆け付けて助けたかったんだがな、ユベールが『俺だけの力で守れることを証明したい』と何度も何度も頼み込んでくるから、私達は何もせず見守っていたんだ」
「気にしないでください。あの状況でお二人が俺達の元へ駆け付けるのは難しかったでしょうし、ユベール様達が守ってくれたので俺は大丈夫です」
「ジャノくん」
「ジャノさん」
「それに、俺もこうなることは予測していました。あれくらいの悪意は慣れてますから平気ですよ! 俺とユベール様の婚約を認めないと言うなら、俺がもっと努力してユベール様に相応しい人になればいいだけです!」
「それは、つまり」
「ジャノさんは、これからもユベールの傍に居てくれる、ということかしら?」
「はい! お二人とユベール様が俺のことを嫌いになって『出て行け』と言わない限り、俺は此処に居ますよ?」

 お父様とお母様も不安だったのだろう。ジャノは誰よりも優しい心の持ち主だから、今回の騒動に責任を感じて自ら去ってしまうのではないか、と。しかし、ジャノの意思を確認して二人は俺と同じか、それ以上に喜んで「ジャノさんを嫌いになんてならないわ!」と「出て行けなんて絶対に言わない!」と必死にジャノを説得していた。

「安心してください! ジャノさん! 絶対にあり得ないと思いますけど、もしそうなった時はモラン侯爵家がジャノさんを引き取りますから!」
「え?」
「絶対にないと思うけどね。でも、もし困ったことがあれば俺達を頼ってください。俺達も、ジャノさんに恩返しをしたいので」
「お、お気持ちだけで十分です。ジルベール様」
「ジャノ様。時間が空いた時でいいので、是非とも我が家にもお越しください。自然に囲まれた美しい場所ですから」
「ありがとうございます。ブレーズ様。必ず行きます。ユベール様と一緒に」

 パーティーが終わった後、やはり自然とジャノの周りに人が集まってくる。ジルベールとリゼット嬢は「絶対にあり得ない」と口にするが、もし何かあればジャノを引き取る気満々だ。彼女にとってもジャノは救世主であり、俺が彼のことを「大天使様」と言い続けていた影響を受けてしまったのか、ひっそりと「ジャノさんは私達の大天使様」と呟いている姿を何度か目撃したことがある。ジョエル嬢も口には出さないもののジャノのことを尊敬の眼差しで見つめていることがある。

「本当、ジャノくんは凄いよねえ。無自覚にこの国を背負う人達を次々と助けちゃうんだから」
「え!? いや、まあ、結果的にそうなっただけで、俺は何も……」
「僕も、君のその優しさには感謝しているんだよ?」

 優しすぎて、僕が罪悪感を抱くほどにね。

 殿下の小さな呟きを聞き取れたのは近くにいた俺だけだろう。先ほどのルシー様とのやり取りを見ていたから、恐らく殿下は何か目的があってジャノを利用したのだろう。もう一度ルグラン伯爵達が騒動を起こした時のことを思い出すと、少し疑問に思うことはある。俺の力だけで奴らを断罪することはできたが、それよりも早く殿下が動いていれば、そもそもこんなにも大きな騒動にはならなかった筈だ。この国を背負うことになる王太子殿下の言葉を無視することはできないからだ。

「皆さん。本当にありがとうございます」
「少しの間ですが、一度部屋に戻って休憩してください」

 お父様とお母様がそう伝えると、みんな「確かに、少し疲れたかも」と言ってホールから去って行った。一度部屋に戻って体を休めてからみんなで食事をする予定だ。俺も二人に「ではまた食事の時に」と告げると「また後で」と言ってくれた。ジャノを連れて再び部屋に戻ると、何故か殿下も一緒に着いて来た。

「どうかしたんですか? 殿下」
「うん。君達に黙っていたことがあったから、それを伝えたくて」
「殿下。まだ俺達に内緒にしていたことがあったんですか?」

 今更驚きはしないが、話すと決めたなら一度に全て話してほしいと思うのは俺の我儘だろうか。殿下は俺達と同じ景色を見ているが、考えていることは異なる。僅かな情報だけで何通りもの可能性を頭の中で考え、何年も先の未来をも見据えて、この国にとって一番利益になる方法は何になるのか、それを常に考えていることは俺にも分かる。だが、その範囲は分からない。

「まだ?」
「先に謝っておくよ。ごめんね、ジャノくん。僕は、君を利用したんだ。我儘な妹と、邪魔で無能な貴族達を一掃する為に」

 淡々と事実を告げる殿下を見て、俺の中で疑問に思っていたことが確信に変わった。やはり殿下はジャノを利用していた。それがこの国の為になると判断したから。俺は殿下がジャノの為を思ってやったことだと分かっているが、彼は何も知らないのだ。知らない内に自分が利用されていたと知ったジャノは、殿下のことをどう思うのだろう。心配になって、俺はジャノの方へ視線を向けた。
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