【R18】桃源郷で聖獣と霊獣に溺愛されています

蒼琉璃

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【龍月編】

迫られ溺愛交尾!②(※R18)

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「ううっ!!! 龍月ロンユエお兄ちゃん、えっっちい!! それは、だめ! けしからん、けしからんよ!」

 鳴麗ミンリィは、龍月の淫靡な仕草に心臓が飛び上がるほど悶えた。無意識なのかそれとも、義妹を誘惑しているのか。
 鳴麗は、頭が沸騰して湯気が立ち上がり、耳から蒸気が吹き出しそうなくらい興奮した。
 派手に興奮している様子を見て、龍月はくすっと鳴麗に微笑みかけると、まるで玄天上帝を前にするように跪き、鳴麗を見上げる。

「鳴麗、はぁっ……私を誘ったのだから、ちゃんと、雌の性器を見せなさい。今日はこの間のように灯は消さないぞ」
「えっ……う、うん。は、恥ずかしいけど……龍月お兄ちゃんに言われたら、や、やらないわけには」
「鳴麗、私を煽っているのか?」

 煽っているつもりは毛頭ない鳴麗だったが、なんせ義兄は『お兄ちゃん』呼びに弱い。耳が頬にくっつきそうになるほど、鳴麗は動揺している。
 服の裾を持ち上げ、おずおずと最愛の義兄に雌の性器を見せた。
 充血した小さな粒を、指先でやんわりと愛撫されて達したおかげで、『月の印』の症状はすこし軽くなった。けれど、それがかえって鳴麗の羞恥心を刺激する。
 美人の義兄に、雌の性器の部分を灯りの下で見られるだなんて、幼獣こどものころの記憶を辿ってみても、一度たりともない。

「私は、とても綺麗だと思うぞ。はぁ……しかしやはり、雌の香りは黒龍ヘイロン族の雄を惑わせる……。いや、狼族や白虎帝までもか」
「あっ、ああっ……ひぅっ、んんっ、んっ……び、白虎様とは、ほんとうになんでもなかったってばっ、水狼とも……ないのにぃ、んっ、あっ、はぁっ、それ、やだぁっ」

 龍月は、義妹の花弁から溢れた愛液を手のひらに乗せると、そのまま上下に按摩マッサージするかのように擦った。緋色の格子戸こうしどにもたれ掛かって、龍月の褐色の指と手のひらに翻弄されるように喘いだ。
 膣口や花芯にしっかり触れず、ただ手のひらで擦り付けるようにして意地悪をする。
 すごく気持ちいいのに、熱い腟内なかまでは入ってくれないという、生殺し状態のもどかしさで、鳴麗の金色の瞳は潤んでいた。

「はぁっ、はぁっん、気持いいけどぉっ、じんじんしちゃうっ、龍月お兄ちゃん、もっと……腟内なかとか、豆みたいなところも……触って……んんっ」
「ふっ、そうだな……。ならば、もっと交尾を感じるための物を用意しようか」
「ふぁっ、えっ、ど、どこいくの? 放置遊戯プレイ?」
「大丈夫だ、心配しなくていい……。私の自室にあるものを取ってくるだけだ。どこでそんな言葉を覚えたんだ」

 体の芯から疼くような快感を感じているのに、龍月は鳴麗を放置して自室から片手に乗るくらいの小さな壺を持ってきた。中途半端なところで触れられなくなると、余計よけいに義兄が欲しくなり、鳴麗は潤んだ瞳で彼を見つめた。
 龍月は、壺からどろりとした液体を指ですくい、再び跪いて鳴麗の花弁に塗りたくる。
『月の印』とは異なる、貪欲なくらいに快楽が欲しくなる症状に、鳴麗の金色の瞳は熱っぽく潤んでいた。
 そして、ゆっくりと鳴麗の腟内なかに中指を挿入する。

「ひあっ、んんっ、あっ、あんっ、なにこれ……あっ、ふぁぁ、あっ、あんっ、す、すっごい気持いいっ、あっ、ああっ、あぁん」
「これは、体に害があるようなものではない。交尾の時に使用すると、さらに雄雌ともに快感を高めるための道具だ。はぁっ……これを大事なお前に使用するなんて、私はどこか、おかしいのかもしれないな」

 龍月は褐色の恥丘から見える、桃色の膣の入口付近を指で揉み込むように愛撫し、上下に指を動かした。そのたびに雄を惑わせる、淫靡な香りを含んだ愛液が溢れてくる。
 そして、彼は小さな花芯に舌を這わせると左右に動かし、深く吸い上げた。

「――――ッッ!! やぁぁんっ、あっ、はぁっ、あっあっあっ、んんっ、龍月お兄ちゃん、これ、すご、すごいっ、んんっ、はぁっ」
 
 鳴麗は、前屈みになり龍月の肩を支えにしてかろうじて立っている。自分でも驚くほど、水狼の申し出に腹が立っているのだ。
 どうも、龍月は愛する義妹の事になると器が小さくなる。
 さんざん、義妹の将来のためだといい、慕ってくれる彼女を避けていたくせに、他の雄が近付くと嫉妬深くなる自分に、彼は内心は最低だと吐き捨てていた。
 龍月は、可愛い義妹の花芯の皮を剥き、敏感な実を吸う。強烈な快感に、鳴麗の背中はそり返った。

「~~~~ッッ!!」

 声も出せないほどの快感に目の裏で光が飛び散ったかと思うと、鳴麗は三度目の絶頂に達した。
 自分の愛液で、龍月の美しい褐色の肌が濡れているのを見ると、鳴麗は羞恥とともに罪悪感で赤くなる。

「はぁっ……ぅ、汚してごめんなさい。なんかもう、自分じゃ止められなくて……腟内なかでグリグリされると、はぁっ、気持ち良すぎて……はぁ……っ、でも、まだおさまらないよっ」
「別に……構わん。はぁっ……鳴麗の愛液は私を昂らせるだけだ。はぁ、もう、我慢できないな。お前はいけない子だ、鳴麗」

 龍月は立ち上がると、鳴麗に背中を向けるように促した。先日、交尾を初めて終えた彼女にとって、まだまだ知識は浅く、体位や部位の快感など、良く分からない事も多い。

「鳴麗、格子戸に捕まっていなさい。そして尻尾を、私の胸板にもたれかけさせるといい」
「う、うん……だ、誰も来ないよね? 龍月お兄ちゃんと私が交尾してるの見られたら……、死ぬほど恥ずかしい……。でも既成事実きせいじじつは作れるかな」
「どうだろうか……? 隣人が騒ぎを駆けつけて見に来るかもしれないぞ。なんだか悪い事を考えていないか?」

 既成事実を作ったら周りから囲めるな、などと腹黒い事を思いながら、鳴麗は格子戸を掴んだ。
 遠慮がちに尻尾を彼の胸板に置くと、龍月は張りのある瑞々しい臀部を掴んで、ゆっくりと雄の性器を挿入する。
 ビクビクと尻尾を震わせた鳴麗は、甘い嬌声をあげて、豊かな乳房を揺らした。

「んはぁっっ! はぁっ、あっ、あうっ、ぁぅ、やぁ、きもちいい、ひっ、あんっ、まだ動いて無いのにぃ、あっ、ああっ!」
「はぁっ、媚薬のおかげでもう、挿入時は……はぁっ、痛くないはずだ。くっ、あっ……」

 龍月の艶っぽい吐息が耳元に届くと、無意識にぎゅうぎゅうと陰茎を締めつけてしまう。そして、あろうことか彼は尻尾の先を舌で舐め、柔らかな裏の肉に接吻し、愛撫したのだ。

「ひぁぁ! ん、だ、だめ、それぇっ、ああ、龍月お兄ちゃん、だめ、だめ、動いたら、すぐイク、んんん!」
「っっ、その、お兄ちゃんはやめなさい、はぁっ、今以上に、暴走してしまうっ、はぁっ」

 懇願するように義妹に言いながら、満更でもない龍月が腰を動かす。
 その振動で格子戸は淫らに揺れ、玄関先にはポタポタと愛液の雫が垂れた。
 奥まで陰茎を受け入れた鳴麗は、肩越しに龍月と口付け吐息を乱した。
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