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小説家ライフ始めます!
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空高くに流れるウロコ雲、カサカサと葉っぱが音を立てる涼しい風。少し肌寒くなり薄い長袖の上着が必要になってきた季節。
僕は大学の後期の授業が始まり、お昼休憩を友人2人と僕の3人で各自昼食を広げて食べており、僕は作ったおにぎりを頬張って具の鮭が見えた時、友人の和磨が
「やんやん!!これみて!!」
と急に話しかけてきた。
僕はご飯粒で口の中の水分がなく返事がしにく、水筒のお茶で口の中のおにぎりを流し込み、
「昼飯食ってんだけど!!」
「わりぃわりぃ、コレ見てよ!!」
怒る僕をさらっと受け流して、スマホを僕の目の前に向けてきた。
「アルファポリス?なにこれ?」
「小説を書けるアプリだよ。」
と少しイラッとくるようなドヤ顔でアプリの紹介を始めた。
和磨の説明は10分足らずで終わった。
「すげぇな!!そんな風に投稿出来るならやってみようかなぁ。」
「くりちゃんはどう?」
「ん?俺?俺は…(スマホを触る)あ、アルファポリスあるわ。」
「「クリちゃんやってたの!?」」
「おん。高校の時に友人と作っててさ、途中まで作っておざなりになってたんだわ。」
急な話に驚きを隠せない僕ら2人。
そんな驚きを鎮めるかのように僕は
「俺も小説書いてみようかなぁ。うーん。よし、やろう!」
こうして、僕の小説家としての生活が始まった…
僕は大学の後期の授業が始まり、お昼休憩を友人2人と僕の3人で各自昼食を広げて食べており、僕は作ったおにぎりを頬張って具の鮭が見えた時、友人の和磨が
「やんやん!!これみて!!」
と急に話しかけてきた。
僕はご飯粒で口の中の水分がなく返事がしにく、水筒のお茶で口の中のおにぎりを流し込み、
「昼飯食ってんだけど!!」
「わりぃわりぃ、コレ見てよ!!」
怒る僕をさらっと受け流して、スマホを僕の目の前に向けてきた。
「アルファポリス?なにこれ?」
「小説を書けるアプリだよ。」
と少しイラッとくるようなドヤ顔でアプリの紹介を始めた。
和磨の説明は10分足らずで終わった。
「すげぇな!!そんな風に投稿出来るならやってみようかなぁ。」
「くりちゃんはどう?」
「ん?俺?俺は…(スマホを触る)あ、アルファポリスあるわ。」
「「クリちゃんやってたの!?」」
「おん。高校の時に友人と作っててさ、途中まで作っておざなりになってたんだわ。」
急な話に驚きを隠せない僕ら2人。
そんな驚きを鎮めるかのように僕は
「俺も小説書いてみようかなぁ。うーん。よし、やろう!」
こうして、僕の小説家としての生活が始まった…
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