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1章 プロローグ
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しおりを挟む「まず紹介する星は亜人種と人間、そして魔物が中心に生活しています」
「魔物も生活しているんですか?」
「野生の魔物も集落がありますからね。 もちろん知能がある魔物に限りますが」
魔物に知能があるなら余計に危ないな。
「他にも少数ですが魔族やエルフ、ドワーフなども生活していますね」
「本当にお伽話の世界ですね...」
「ですが実際に存在します」
俺は考えた。
どんなスキルなら生活出来るのか。
「因みにギルドみたいなのもあるんですか?」
確か友人に聞いた話だと良く出てくる施設だ。
「ございます。 さらに教会という施設もございますね」
やらり予想通りギルドは存在しているようだった。
だが、教会については良く分からない。
「教会ってどんな施設ですか?」
「教会とは私達女神や神様を崇め、信仰している方々が入る施設ですね。 回復系のスキルを覚えている方が多いです」
「なるほど...」
つまり地球でいうキリシタンと同じような事だろう。
「もし魔法スキルを覚えたら俺は使えますか?」
回復系のスキルで俺は思い付いた事を口に出した。
魔法なら魔物との戦闘も危なくないかも知れない。
「それは現地に着いてみないと分かりません。 魔法を使うには体内に宿る魔力を消費します。 なので拓哉様がどれほどの魔力を宿せているのかこちらでは分かりません」
「そうなんですか...? 無限収納は魔力を使います?」
「もちろん使います。 ですが、攻撃系の魔法スキルに比べたら消費魔力は微々たるものです」
それなら大丈夫かも知れない。
だがやはり魔力頼りの攻撃スキルより万能なスキルを選ぼう。
俺は会話しながら目を配らせスキルウィンドウを眺めていた。
「これは...もしかしたら使えるかも...」
2つ目のスキル候補を見つけ俺は思考を巡らせた。
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