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ルイキの休日、行き先はまさかの魔神狩り?
ムメイさんはモブ以上にはなりたくない!#17
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「ないの。拾った時には確かにトランクに入っていたはずの、赤い宝石がついたペンダントが……!」
エルシャさんがそう言った瞬間に、ムメイさんはハッとしたように顔を上げた。
「赤い宝石……?もしかしてそれって魔法石じゃないのか?」
「魔法石?」
「聞いたことないのか?魔力を閉じ込めた石のことだよ。石の中に閉じ込められている魔力の量によって、宝石の色が変わるんだ」
へえ。こっちの世界じゃ見た目はただの宝石でも、魔力が込められた石だったりするかもしれないのか。一瞬どこのファンタジーだよって思ったけど、今俺がいるこの世界は魔法だって普通に使える、まさにファンタジーな世界なんだ。
そういえばムメイさんは石の中に閉じ込められている魔力の量によって宝石の色が変わるって言ってたけど赤色ってどれくらいの魔力が入ってるものなんだろ?
「ちなみに赤い魔法石ってどれくらいの量なんですか?」
純粋な疑問から尋ねてしまったけれど、ムメイさんから告げられたその答えから俺は事の深刻さを悟ることになる。
「王宮の精鋭部隊の魔導士数十人分の魔力……いやそれ以上かもしれない。とにかく早く見つけて破壊するなりしないと大変なことになる」
「お、王宮の精鋭部隊の魔導士?!それって王様に選ばれるほどの魔法に特化したエリート集団って事ですよね?!」
「そうなるわね。それにしても赤っていうと相当じゃない?上級の魔法騎士一人分の魔力を全て魔法石に込めたとしても三段階目の青までしかいかないって聞いたことある。一人一人の固有魔力が多い魔女の国とかならもっといくかもしれないけれど」
魔女とか魔法騎士とかRPGのジョブでしか聞いたことないな。てか魔女の国なんてものがあるのか。今までお屋敷のある国から一歩も出た事なかったから知らなかったな。
「エルシャ、何でもいいから手がかりはないのか?魔力の供給が今もされてるってことは、まだこの塔の中のどこかにあるはずだ」
確かにムメイさんの言う通りだと思う。まだゲーム機は起動したままだし、この塔に来た時に魔力を求めてあのヘビみたいなモンスターがうじゃうじゃいたし。
「うーん。私はわからない。もしかしたらレベッカがどこかに持っていったかもしれないけど……」
「あ~、赤い宝石ならアタシが持ってくって言ったじゃん。アンタ、ゲームに夢中でアタシの話全然聞いてなかったじゃん?」
なんだ。エルシャさんったらゲームに夢中になりすぎて話を聞いてなかっただけだったんじゃん。まあ気持ちはわかるよ。新作のゲームを始めた時ってさ、誰にも邪魔されたくないもんな。……って、え?誰?
俺たちは声がした方を見た。ついゲームに目がいってしまって気づかなかったけど、この部屋には俺たちが入ってきた扉とは別にもう一つ扉があったらしい。
片手にパンの入った紙袋を持ち、もう片方の手で持ったパンを齧りながらドア枠に寄りかかっていたのは、ツノと真っ黒なコウモリのような羽が生えている女の子だった。バサバサの長いまつ毛、ピンク色のサラッサラなロングヘアに、体の線がわかるくらいぴちぴちの黒いショートパンツ。ギャル。ギャルだ。ギャルが来た。
ていうかこのギャルから生えてるツノに羽……エルシャさんの言う魔族の女と見た目の特徴が一致してる。この子がもしかしなくてもエルシャさんの言ってた魔族の女とやらなのでは……?
もぐもぐと齧っていたパンを飲み込むと、女の子は不敵に笑ってみせた。口の端から牙がちらりと覗く。
「どーも、侵入者ども。アタシはここの塔の管理を任されてる、魔族のレベッカちゃんで~す」
ムメイさんはモブ以上にはなりたくない!#17
「へえ、お前があの魔法石を持っているのか」
ムメイさんがそう言い終えた瞬間、ドッ……という鈍い音と共に何かが矢のように飛んでいくのが見えた。
「え」
魔族の女の子が呆けた声を上げる。なにかが飛んでいった方向を見てみると、魔族の女の子の顔の真横に木の棒が突き刺さっているのが見えた。女の子の腕から滑り落ちた紙袋がドサッと音を立てて床に落ちる。女の子は真っ青になりながら、恐々と自分の真横に刺さっているものを横目で確認した。
「な、何コレ。なんでこんなトコに刺さって……?」
女の子の顔の真横、スレスレの位置に刺さっていたのはムメイさんがこの塔に入る前に用意した木の棒のうちの一本だった。
ヒェッ……!刺さっているというよりはめり込んでると言った方が正しい気がする。いくら木の棒とはいえ、矢みたいに飛んでいくような太さのものじゃないよ……!ていうか存在すら忘れてたけどあの木の棒、見た目に合わずとんでもない攻撃力が秘められてるんだった。でもあの壁、石で出来てる壁だよね?明らかに木の棒が刺さるような材質のものじゃないよね?
「魔法石が今どこにあるか教えてもらおうか。無駄な抵抗はしない方が身のためだぞ」
ムメイさんはガクガクと震えながらしゃがみ込んでしまった女の子の前まで歩いていく。ムメイさんと手錠で繋がれたままの俺も仕方なくその後ろをついていく。女の子は近づいてくるムメイさんに向かって指を指しながら悲鳴混じりの声をあげた。
「あ、アンタまさか最近魔族の間で噂になってる人間?!目撃されるたびに姿は全然違うのに、一人で魔族の一個隊を全滅させるっていう……?」
一個隊っていうのがどれくらいの人数でどれくらいの戦力があるのかわからないけど、女の子の怯え方でそれがどれだけやばいものなのかってことがわかるな。
あともう一つ。目撃された姿が全く違う理由っていうのもわかってしまった気がする。ゴロツキをのした時も、この塔に侵入する時もそうだった。ムメイさんは毎回やらかす前に変身魔法を使って姿を変えているんだ。理由はたぶん、「ただのメイドじゃないとバレないようにする」ため?そういや、本人が前にそう言ってたしな。ムメイさんがやったってことを隠蔽するためにわざわざ毎回別人の姿に変身しているんだろう。今回は魔法が使えないからムメイさんの姿のままだけど。
「アタシ聞いたことある。ある時はおばさん、またある時は傭兵の男。隊を潰したヤツは姿が違っても実は同じヤツじゃないかって噂されてて、共通点がどんなデカブツでもねじ伏せるほどのヤベー能力、特に馬鹿力……」
ペラペラと話し続ける女の子を前に、ムメイさんはまるで幼い子どもと目を合わせて話すように、女の子と視線の高さを合わせようとしゃがみこんだ。それからニッコリと微笑みを浮かべてみせる。
「そんなこと聞いてないけど?魔法石がどこにあるかって聞いてんの。言ってることわかる?」
圧が強い。どう考えても微笑みを浮かべながら言うセリフなんかじゃない。
対して女の子は、その笑顔を目に入れないように目をぎゅっとつぶって、イヤイヤと駄々をこねる子どものように首を横に振ってみせる。
「ヤダ!だってアタシ、女王様の命令でここにいるんだもん!もしも失敗したってバレたら魔界に送り返されちゃうかもだし、オシオキされるかもだし!」
その一言を聞いた瞬間に、ムメイさんの微笑みに眉間の皺が加わった。
「そう」
ムメイさんは立ち上がると、さっき突き刺した木の棒を引っこ抜く。それから恐る恐るゆっくりと目を開けた女の子の視界のど真ん中に入るように木の棒をちらつかせてから、女の子のふっくらとした頬に木の棒をトントンと軽く当ててみせた。
「お前のほっぺたがペタンコにすり減るまでコイツでグイグイされるのと、大人しく私たちに魔法石の在処を話すの、どっちが良いかなあ?」
よ、容赦ねえ。こんな拷問じみたやり方で吐かせるのか!これじゃどっちが悪役かもうわからないな。
女の子の目がみるみるうちに涙目になっていく。頬に木の棒を押しつけられるたびに女の子はひ、ひい!と悲鳴を漏らしながら震え上がった。ムメイさんがぴたぴたと女の子の頬に木の棒の先を当てる速度と比例するように女の子の抵抗が収まっていく。
「ううっ。教えるぅ、教えるから顔だけはやめてぇ……」
弱々しく泣き声をあげながら力無く項垂れる女の子の姿を見て、ムメイさんは満足げに木の棒を引っ込めた。
「な?言っただろ?余計なことまで話してないで最初から素直に答えときゃいいんだよ」
エルシャさんがそう言った瞬間に、ムメイさんはハッとしたように顔を上げた。
「赤い宝石……?もしかしてそれって魔法石じゃないのか?」
「魔法石?」
「聞いたことないのか?魔力を閉じ込めた石のことだよ。石の中に閉じ込められている魔力の量によって、宝石の色が変わるんだ」
へえ。こっちの世界じゃ見た目はただの宝石でも、魔力が込められた石だったりするかもしれないのか。一瞬どこのファンタジーだよって思ったけど、今俺がいるこの世界は魔法だって普通に使える、まさにファンタジーな世界なんだ。
そういえばムメイさんは石の中に閉じ込められている魔力の量によって宝石の色が変わるって言ってたけど赤色ってどれくらいの魔力が入ってるものなんだろ?
「ちなみに赤い魔法石ってどれくらいの量なんですか?」
純粋な疑問から尋ねてしまったけれど、ムメイさんから告げられたその答えから俺は事の深刻さを悟ることになる。
「王宮の精鋭部隊の魔導士数十人分の魔力……いやそれ以上かもしれない。とにかく早く見つけて破壊するなりしないと大変なことになる」
「お、王宮の精鋭部隊の魔導士?!それって王様に選ばれるほどの魔法に特化したエリート集団って事ですよね?!」
「そうなるわね。それにしても赤っていうと相当じゃない?上級の魔法騎士一人分の魔力を全て魔法石に込めたとしても三段階目の青までしかいかないって聞いたことある。一人一人の固有魔力が多い魔女の国とかならもっといくかもしれないけれど」
魔女とか魔法騎士とかRPGのジョブでしか聞いたことないな。てか魔女の国なんてものがあるのか。今までお屋敷のある国から一歩も出た事なかったから知らなかったな。
「エルシャ、何でもいいから手がかりはないのか?魔力の供給が今もされてるってことは、まだこの塔の中のどこかにあるはずだ」
確かにムメイさんの言う通りだと思う。まだゲーム機は起動したままだし、この塔に来た時に魔力を求めてあのヘビみたいなモンスターがうじゃうじゃいたし。
「うーん。私はわからない。もしかしたらレベッカがどこかに持っていったかもしれないけど……」
「あ~、赤い宝石ならアタシが持ってくって言ったじゃん。アンタ、ゲームに夢中でアタシの話全然聞いてなかったじゃん?」
なんだ。エルシャさんったらゲームに夢中になりすぎて話を聞いてなかっただけだったんじゃん。まあ気持ちはわかるよ。新作のゲームを始めた時ってさ、誰にも邪魔されたくないもんな。……って、え?誰?
俺たちは声がした方を見た。ついゲームに目がいってしまって気づかなかったけど、この部屋には俺たちが入ってきた扉とは別にもう一つ扉があったらしい。
片手にパンの入った紙袋を持ち、もう片方の手で持ったパンを齧りながらドア枠に寄りかかっていたのは、ツノと真っ黒なコウモリのような羽が生えている女の子だった。バサバサの長いまつ毛、ピンク色のサラッサラなロングヘアに、体の線がわかるくらいぴちぴちの黒いショートパンツ。ギャル。ギャルだ。ギャルが来た。
ていうかこのギャルから生えてるツノに羽……エルシャさんの言う魔族の女と見た目の特徴が一致してる。この子がもしかしなくてもエルシャさんの言ってた魔族の女とやらなのでは……?
もぐもぐと齧っていたパンを飲み込むと、女の子は不敵に笑ってみせた。口の端から牙がちらりと覗く。
「どーも、侵入者ども。アタシはここの塔の管理を任されてる、魔族のレベッカちゃんで~す」
ムメイさんはモブ以上にはなりたくない!#17
「へえ、お前があの魔法石を持っているのか」
ムメイさんがそう言い終えた瞬間、ドッ……という鈍い音と共に何かが矢のように飛んでいくのが見えた。
「え」
魔族の女の子が呆けた声を上げる。なにかが飛んでいった方向を見てみると、魔族の女の子の顔の真横に木の棒が突き刺さっているのが見えた。女の子の腕から滑り落ちた紙袋がドサッと音を立てて床に落ちる。女の子は真っ青になりながら、恐々と自分の真横に刺さっているものを横目で確認した。
「な、何コレ。なんでこんなトコに刺さって……?」
女の子の顔の真横、スレスレの位置に刺さっていたのはムメイさんがこの塔に入る前に用意した木の棒のうちの一本だった。
ヒェッ……!刺さっているというよりはめり込んでると言った方が正しい気がする。いくら木の棒とはいえ、矢みたいに飛んでいくような太さのものじゃないよ……!ていうか存在すら忘れてたけどあの木の棒、見た目に合わずとんでもない攻撃力が秘められてるんだった。でもあの壁、石で出来てる壁だよね?明らかに木の棒が刺さるような材質のものじゃないよね?
「魔法石が今どこにあるか教えてもらおうか。無駄な抵抗はしない方が身のためだぞ」
ムメイさんはガクガクと震えながらしゃがみ込んでしまった女の子の前まで歩いていく。ムメイさんと手錠で繋がれたままの俺も仕方なくその後ろをついていく。女の子は近づいてくるムメイさんに向かって指を指しながら悲鳴混じりの声をあげた。
「あ、アンタまさか最近魔族の間で噂になってる人間?!目撃されるたびに姿は全然違うのに、一人で魔族の一個隊を全滅させるっていう……?」
一個隊っていうのがどれくらいの人数でどれくらいの戦力があるのかわからないけど、女の子の怯え方でそれがどれだけやばいものなのかってことがわかるな。
あともう一つ。目撃された姿が全く違う理由っていうのもわかってしまった気がする。ゴロツキをのした時も、この塔に侵入する時もそうだった。ムメイさんは毎回やらかす前に変身魔法を使って姿を変えているんだ。理由はたぶん、「ただのメイドじゃないとバレないようにする」ため?そういや、本人が前にそう言ってたしな。ムメイさんがやったってことを隠蔽するためにわざわざ毎回別人の姿に変身しているんだろう。今回は魔法が使えないからムメイさんの姿のままだけど。
「アタシ聞いたことある。ある時はおばさん、またある時は傭兵の男。隊を潰したヤツは姿が違っても実は同じヤツじゃないかって噂されてて、共通点がどんなデカブツでもねじ伏せるほどのヤベー能力、特に馬鹿力……」
ペラペラと話し続ける女の子を前に、ムメイさんはまるで幼い子どもと目を合わせて話すように、女の子と視線の高さを合わせようとしゃがみこんだ。それからニッコリと微笑みを浮かべてみせる。
「そんなこと聞いてないけど?魔法石がどこにあるかって聞いてんの。言ってることわかる?」
圧が強い。どう考えても微笑みを浮かべながら言うセリフなんかじゃない。
対して女の子は、その笑顔を目に入れないように目をぎゅっとつぶって、イヤイヤと駄々をこねる子どものように首を横に振ってみせる。
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その一言を聞いた瞬間に、ムメイさんの微笑みに眉間の皺が加わった。
「そう」
ムメイさんは立ち上がると、さっき突き刺した木の棒を引っこ抜く。それから恐る恐るゆっくりと目を開けた女の子の視界のど真ん中に入るように木の棒をちらつかせてから、女の子のふっくらとした頬に木の棒をトントンと軽く当ててみせた。
「お前のほっぺたがペタンコにすり減るまでコイツでグイグイされるのと、大人しく私たちに魔法石の在処を話すの、どっちが良いかなあ?」
よ、容赦ねえ。こんな拷問じみたやり方で吐かせるのか!これじゃどっちが悪役かもうわからないな。
女の子の目がみるみるうちに涙目になっていく。頬に木の棒を押しつけられるたびに女の子はひ、ひい!と悲鳴を漏らしながら震え上がった。ムメイさんがぴたぴたと女の子の頬に木の棒の先を当てる速度と比例するように女の子の抵抗が収まっていく。
「ううっ。教えるぅ、教えるから顔だけはやめてぇ……」
弱々しく泣き声をあげながら力無く項垂れる女の子の姿を見て、ムメイさんは満足げに木の棒を引っ込めた。
「な?言っただろ?余計なことまで話してないで最初から素直に答えときゃいいんだよ」
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