憧れの神絵師に迫られて、しかもイケメンだったら拒めるはずがないよね！？ね！？

マホ先生が登場

イケメンサンド

　腰を掴まれ容赦なく下から突き上げられる。イったばかりの敏感な体が刺激され、再び快感の渦へと誘われる。
「も、むりぃ……っ」
　座っているだけでもキツくて、玲央さんの体に全身を預ける。ぽんぽんと頭を撫でられ、抱きしめられながらも彼の腰は止まらない。
「ん、む、無理ぃ」
「何が無理なんですか渚さん、おしえて」
　頭を引き寄せられ耳元で囁かれると、頭がぼうっとしてくる。
「き、気持ちよくて無理です……」
「ハハっ、可愛い渚さん」
「可愛くなんて……っ」
「可愛い渚さんの顔が見たいな……。あ、そうだ間宮さん、一回出しましたよね？ちょっと手伝ってください」
　玲央さんに呼ばれた穂高くんが、俺の体を後ろから持ち上げた。穂高くんの顔は見えないけど、おしりの辺りに彼の熱いアレが当たっている。
「後ろから支えて、弄ってあげてください」
「え？！ちょ、ちょっと……？！」
　不満そうに穂高くんが頷いたのが分かった。玲央さんから引きはがされた俺の上半身は、穂高くんの手によって翻弄され始める。首筋を伝う指が徐々に胸の突起へと触れ、弾く。そのたびに俺の体はピクリと跳ねた。
　熱い吐息の唇が俺の耳を食む。そのまま俺の陰茎へと穂高くんの手が伸びて、扱き始めた。その間も玲央さんからの突き上げは止まらない。
　視線を玲央さんに向ければ、感じている俺の顔を興味深そうに見つめていて、羞恥心を煽られる。
「やだっ、は、恥ずかしいからっ、穂高くんっ、玲央さん！」
「渚くん、可愛い……涙目になってるの？」
　顔をくるりと回されて、俺の涙を穂高くんがなめとった。至近距離で見る穂高くんは、いつもとは違う熱情のこもった獣のような目をしていて、俺の中の何かが疼いた。
「あー……すげぇ煽られますそれ」
　玲央さんがそう言って、下からの突き上げが激しくなる。下からはガンガン突かれ、乳首も、ちんちんも、耳も穂高くんに弄られ続けた俺は、初めての快感に訳が分からなくなってきた。
　粘液の音と、熱い吐息。俺の喘ぎ声だけが部屋の中で響き渡っている。
「あ、ああぁっ、あんっ、も、わけわかんな、いっ――アッ、ンんっ」
「渚くんのイくとこまた見たいな」
「何それっ？！あ、あぁんっ」
「オレが弄って感じる渚くん、ほんと好き。アイツに挿れられてるのは気に入らないけどっ」
　耳元で話す穂高くんが耳朶を噛んだ。痛みに声が洩れる。
「つっ……！」
「ごめんごめんついっ……あれ？でもさっきより硬いね。ちょっと痛いのも好きなの？」
　穂高くんの言う通り、俺の陰茎は硬くなっている。その事実が恥ずかしすぎる。
「そろそろ中もイきたそうですよ」
「んあっ？！」
　腰を持って浮かされ、ギリギリまで抜かれて一気に落とされた。自分の体重の分深く刺さった熱棒の刺激に、目の前がチカチカする。