「異世界来たけどスキル『神託』っと言う名の攻略ウェキ見て無双します。」

第３章：”グリード・マモン”世界一裕福な国。

依頼？何それ美味しいの？

「取り敢えず第一の壁は超えたかな？。」
何とか冒険者になる事は出来た。試験官の人が言っていたが冒険者には”ナンバー（以後、No.）”っと言うものがありこれが高い程動きやすいそうだ。
No.F0から始まり今までの歴史上最高はNo.A10だそうだ。そして現在の最高はNo.A3で、３人程だそうだ。
「取り敢えず・・・・まずは”熟練者”って呼ばれるぐらいには上げるか、最終は制限がなくなるNo.B0まで上げることだな。そうと決まれば・・・・・・・徹的にやるか。」
彩永がかけている眼鏡。実は認識阻害の魔法がかかっている。正面切って会話している時は問題は無いが、それ以外の時だと彩永の事が仮想の人物に思えてくるようにしていた。終いには”気のせいだろう”っと記憶から消えていく。また話しかけると直ぐに思い出すが、
「さっき振り、なんか良い依頼見積もってくれないか？」
「え？あ！分かりました。少しお待ちください。」
こんな風に思い出す。
「・・・・ハイ、これがNo.Fから受けれる依頼です。」
「えぇっと・・・」

・酒場の警備
・ヒア草✕20束収納
・ワールフの毛皮✕５
・グリーベアーの角✕２・・・ry


「・・・・この二番目から一五番目の依頼って複数受ける事ってできるか？」
「大丈夫です。けど初心者は一つ一つしっかりと達成し「んじゃ今言ったの全部、二番から一五番の依頼を受ける。」・・・・・本当ですか？。」
「・・・君は耳が悪いのか？」
「・・・分かりました。タグをお貸しください。・・・・・・・・ハイ、発注しました。期限内に終わらなければペナルティーが起こりますので置きおつけください。」
「え、あ、そうなんだ。まっすでに持ってるから出すだけなんだけどね。」
「え？」
「え？」
「っと言うと？」
「これで良いか？」
空間にためていた依頼に必要な物をドサドサと出す。
「・・・ちょっと待っててね。」
段々と始めに比べて口調がだいぶ崩れているが上司とかに怒られないんだろうか？。
「え？マジ？・・・全部あるしアレ？コレって・・・アハハハ、B指定ノ魔獣ノダー・・・・コレ持ッテ実演室17行ッテネーフヒヒ、ヘヘ」
「・・・・なんかすみません？？？」
今日二度目の実演室～～(ﾟ∀ﾟ)/
「やぁ、何やった？」
「まぁカクカクシカジカっという訳でェ」
「あぁなるほど。・・・・普通は今から昇格試験なんだが・・・俺はお前に勝てる気がしない。だからお前今日からてか今からNo.C7な、」
「はぁ？」
「お前、デーモンベアーの素材を出しただろ？」
「アレ？混ざってた？」
「んで、規則でな、冒険者のNo.より高ランクの素材が出された時はこの場合は、あの素材は、No.B7以上指定の奴だったんだが、お前はNo.F0、だから今回はNo.C7にさせられるんだよ。不正防止で試練はあるが・・・さっき言ったとおり俺はお前に勝てる気がしない。分かったか？」
「・・・面倒い。取り敢えず従っておきますねぇ」
「・・・・それいいと思うぞ。・・・通しておくか。」
「え？何て？」
「いやこっちの話だ。・・・これだけの事したんだ。指名の依頼が来ると思うが・・覚悟しろよ？」
「えぇ・・」






ある路地裏入り口・・・
「って感じです。」
「実力は申し分ないですね、」
試験官だった男性が路地裏に意識だけ向け話していた
「えぇしかも最近来たルーキーですから息がかかってる可能性が限りなく低い・・・どうします？」
「会えますか？」
「それは難しですねぇついさっきまでこの資料を見るまで忘れてました。どうやら表にはあまり出たくないらしくおそらくですが特殊な認識阻害の魔法を自身にかけてます。運良く会える以外難しいですねぇ」
「構わないです。好都合なことにアレは周りの事を見えなくする様ですし、数日交代でいれば会えるでしょう。」
「了解です。ブツの調査も続けます。」
「お願いします。失敗は許されないんです。」
「俺の本職じゃないんですがね。・・本当に何なですかアレは」
「分かってることはいつの間にか宝物庫にあり、この国を豊かにし・・・・・狂わせている。それだけです。」
「・・取り敢えず出来る限り動きます。あの方にも伝えておいてください。」
「分かってます。でわ」
「・・・ほんと、どうしたんですか貴方の理想はどうしたのですかーーー


ーーー王よ。」