マンション管理員とほほ日記

どんなとこなのか

大都市圏の割と中心部にある約200戸のファミリー向けのマンション
築数年経過で住んでいる人は、ほとんどが若い夫婦と子供
子供といっても大きくても小学校の低学年までで、まだ赤ちゃんを抱っこしたお母さんも多い。

購買層は若夫婦だが、そんなに安くはないマンションで、ほぼ全員が共稼ぎという感じ
駅から近いこともあって全部の部屋が埋まっている。

管理員室は、エントランスに小窓がある部屋で、巡回や設備点検とかの時以外がほぼこの部屋で座っている。
200戸近くも住戸があるため、目の前のエントランスはひっ切りなしに人が往来するし、宅配の業者も一日に20回くらいは入ってきている。

これだけ人が行き来すると、それなりに毎日いろんな事が起こる。
日々新しい事に遭遇して戸惑ってしまう。
ルーチンでやる業務は、午前午後と日に2回のマンションの共用部と外周の巡回くらいで、あとは突発的なことに対処することの方が断然多い。

巡回中は、常にゴミ拾いやいろんな手すりの消毒をやるようにしている。
草も伸びていれば抜くし、清掃員が休みの土日には、エントランスやエレベータの清掃もやっている。

住人の方は、私から見ればお客様にあたるので、それは気を使っている。
必ず擦り違いには挨拶をするのは当然で、無視されても睨まれてもにこやかな笑顔でいなければいけない。
これに結構気を使う。

毎日何かしらの事件というか、ことが起こる。
まあ若いお母さんたちはハッキリ言って非常識である。
そんな日々のトホホ日記を気が向いた時に書いていこうと思う。