65 / 77
第65話 精鋭揃う
しおりを挟む
オッドキャット・8階マスタールーム。
アビス専用の図書館と化しているその部屋に足を踏み入れる。すでにメッセージでアポは取ってある。
図書館に入ると、すでにアビスと4人の先客がいた。先客は全員知っている顔だ。
唯我阿弥数のサポーター・一色冴(17)。
A級シーカーにしてオッドキャット開発局局長・ユン=キョウ(25)。
オッドキャット所属A級シーカー・空木呉羽(28)。
オッドキャット所属A級シーカー・蒼鍔刀也(16)。
すげぇ。オッドキャットの主要メンバーが揃っている。これに加えて朝比奈夕凪が居ればオッドキャットのA級以上勢揃いだったな。
「おい。誰だお前は」
そう問いかけてきたのは蒼鍔刀也……“瞬刹”の異名を持つ男だ。腰には青い鞘の刀型オーパーツを差している。
目つきは狼の如き鋭さだが、同性ながら綺麗な青い髪と整った顔立ちで人気がある。口や素行は悪く、悪目立ちもするが実力も確かで、オッドキャットでは恐らくアビスに次ぐ実力者だ。
「葉村志吹だ」
同い年からタメでいいよな。
「き、如月小雪です……」
如月はすっかり蒼鍔の威圧にやられてるな。俺の背中に半身隠している。
「葉村……そうか、パチモンオーパーツの実験体か」
言い方悪いな。まぁその程度でイラつきはしないが。美亜のパワハラで鍛えられたメンタルを舐めるなよ。
「と、刀也君! 言い方悪いよ!」
黒髪で、ウルを思い出す糸目の男性――空木さんがなだめるが、蒼鍔はガン無視する。
空木さんの容姿は普通だ。普通の大人だ。ワックスで前髪を上げているし、スーツを着ているし、ちゃんとしている。見た目は完全にサラリーマン。
だからわからない。なんでこんな人が……、
「よろしくね葉村君。俺は空木呉羽。よろしく」
「よ、よろしくお願いします……」
差し出された手を握る。
空木呉羽……通称『ギルド解体屋の空木』。
この人はこれまで所属していた7つのギルドを全て崩壊させている。
あるギルドはギルドマスターの強烈なパワハラで崩壊し、あるギルドはギルド内の痴情のもつれで崩壊。あるギルドはシーカーとサポーターで資金繰りについて揉めて崩壊。この人が入ったギルドは例外なく内的要因で崩壊している。ほぼ確実にこの人がギルド崩壊を起こしているはずだが……証拠は何もない。直接的に、彼が誰かを攻撃したとかされたとかいう話は聞かない。だからこそ怖いとも言える。
こんなに悪評があるのに今も尚ギルドに居続けられるのは、それだけ確かな実力があるということなんだろう。
「なんかさ、俺の悪い噂とか聞いたりしてる?」
「え? あ、はい。まぁ」
取り繕った所で仕方ないよな。シーカーの間じゃ有名な話だし。
「気にしないで! あんなの根も葉もない噂だからさ! ほら、実際接してみて全然覇気を感じないでしょ? ホント、他人をどうこうできる器じゃないからさ」
確かに、悪い感じはしないな。
「嫌なんだよな~。こう、俺って気が弱いからさ、いつも不都合とか押し付けられるんだよ。いじめられっ子気質ってやつ?」
「あ、私……ちょっと気持ちわかります」
「共感してくれるかい如月ちゃん! 君たちとは仲良くなれそうだ!」
空木さんは俺と如月の肩を機嫌良さそうに叩く。自然な笑顔で、纏う空気も穏やかだ。
いい人そう……だな。
「……茶番野郎が」
蒼鍔が呟く。
その蒼鍔のセリフに、空木さんが僅かに瞳の色を覗かせたことを俺は見逃さなかった。
「自己紹介はこれぐらいでいいかな?」
アビスが言うと、全員がアビスの方を向いた。
「メッセージでも言ったように、我が大切な同胞が襲撃に遭った。今回君達を呼んだのはその件についての対策を立てるためだ」
「聞くところによると、サポーターを庇ってやられたそうじゃないか。あの夕凪は」
蒼鍔は嘲る。
「……消耗品のために命を張るなんざ、理解できねぇな」
さすがに、聞き捨てならない。
「消耗品ってのは、まさかサポーターのことを言ってるんじゃないよな?」
「当然サポーターのことを言っている。奴らはいくらでも代えが利くじゃねぇか」
一切表情を変えずに言う。コイツは、心の底からそう思っているようだ。
「すぐ壊れるしすぐに湧く、消耗品だよ」
右拳を握り、蒼鍔を睨む。
「なんだ? やる気か? シーカーもどき」
「……サポーターの重要性を理解できないんなら、もどきはお前だ。蒼鍔刀也……!」
オーパーツの刀を蒼鍔は引き抜く。俺も右拳を前に出す。
両者のオーパーツがぶつかり合う、その0.01秒前で、
「はい、そこまで」
空木さんが床を踏み鳴らした。
同時に床から鉄の鎖が現れ、俺の右腕と蒼鍔の刀を縛り止めた。
「君達。今回は急を要する事態だよ? 喧嘩している場合じゃない」
この鎖……いや、靴か。床を踏み鳴らした空木さんの右の靴に銀色の光が走っている。これが空木さんのオーパーツ……足下から鎖を出す能力か?
「これで俺を拘束したつもりか?」
「君こそ、これで俺の技が終わりだとでも?」
「……」「……」「……」
俺と蒼鍔と空木さん、3人の間に神妙な空気が流れる。
その空気を破ったのは、
「血気盛んだね~。僕も混ぜてくれるかな?」
アビスが言うと、蒼鍔は舌打ちして刀を納め、空木さんは肩を竦め鎖を瓦解させた。俺も大人しく引き下がる。
「やれやれ。話を進めるよ? 夕凪ちゃんに聞いた所……なんと、襲撃者11人全員がオーパーツ所持者だったらしい」
11人、全員が……!?
「しかも同じ形のオーパーツが幾つもあったそうだ。オーパーツは唯一無二、同じ物は決してない。彼女たちの証言を聞くに、襲撃者が使っていたのはほぼ間違いなく」
アビスの視線が俺の右腕に向けられる。
「――人工オーパーツだ」
アビス専用の図書館と化しているその部屋に足を踏み入れる。すでにメッセージでアポは取ってある。
図書館に入ると、すでにアビスと4人の先客がいた。先客は全員知っている顔だ。
唯我阿弥数のサポーター・一色冴(17)。
A級シーカーにしてオッドキャット開発局局長・ユン=キョウ(25)。
オッドキャット所属A級シーカー・空木呉羽(28)。
オッドキャット所属A級シーカー・蒼鍔刀也(16)。
すげぇ。オッドキャットの主要メンバーが揃っている。これに加えて朝比奈夕凪が居ればオッドキャットのA級以上勢揃いだったな。
「おい。誰だお前は」
そう問いかけてきたのは蒼鍔刀也……“瞬刹”の異名を持つ男だ。腰には青い鞘の刀型オーパーツを差している。
目つきは狼の如き鋭さだが、同性ながら綺麗な青い髪と整った顔立ちで人気がある。口や素行は悪く、悪目立ちもするが実力も確かで、オッドキャットでは恐らくアビスに次ぐ実力者だ。
「葉村志吹だ」
同い年からタメでいいよな。
「き、如月小雪です……」
如月はすっかり蒼鍔の威圧にやられてるな。俺の背中に半身隠している。
「葉村……そうか、パチモンオーパーツの実験体か」
言い方悪いな。まぁその程度でイラつきはしないが。美亜のパワハラで鍛えられたメンタルを舐めるなよ。
「と、刀也君! 言い方悪いよ!」
黒髪で、ウルを思い出す糸目の男性――空木さんがなだめるが、蒼鍔はガン無視する。
空木さんの容姿は普通だ。普通の大人だ。ワックスで前髪を上げているし、スーツを着ているし、ちゃんとしている。見た目は完全にサラリーマン。
だからわからない。なんでこんな人が……、
「よろしくね葉村君。俺は空木呉羽。よろしく」
「よ、よろしくお願いします……」
差し出された手を握る。
空木呉羽……通称『ギルド解体屋の空木』。
この人はこれまで所属していた7つのギルドを全て崩壊させている。
あるギルドはギルドマスターの強烈なパワハラで崩壊し、あるギルドはギルド内の痴情のもつれで崩壊。あるギルドはシーカーとサポーターで資金繰りについて揉めて崩壊。この人が入ったギルドは例外なく内的要因で崩壊している。ほぼ確実にこの人がギルド崩壊を起こしているはずだが……証拠は何もない。直接的に、彼が誰かを攻撃したとかされたとかいう話は聞かない。だからこそ怖いとも言える。
こんなに悪評があるのに今も尚ギルドに居続けられるのは、それだけ確かな実力があるということなんだろう。
「なんかさ、俺の悪い噂とか聞いたりしてる?」
「え? あ、はい。まぁ」
取り繕った所で仕方ないよな。シーカーの間じゃ有名な話だし。
「気にしないで! あんなの根も葉もない噂だからさ! ほら、実際接してみて全然覇気を感じないでしょ? ホント、他人をどうこうできる器じゃないからさ」
確かに、悪い感じはしないな。
「嫌なんだよな~。こう、俺って気が弱いからさ、いつも不都合とか押し付けられるんだよ。いじめられっ子気質ってやつ?」
「あ、私……ちょっと気持ちわかります」
「共感してくれるかい如月ちゃん! 君たちとは仲良くなれそうだ!」
空木さんは俺と如月の肩を機嫌良さそうに叩く。自然な笑顔で、纏う空気も穏やかだ。
いい人そう……だな。
「……茶番野郎が」
蒼鍔が呟く。
その蒼鍔のセリフに、空木さんが僅かに瞳の色を覗かせたことを俺は見逃さなかった。
「自己紹介はこれぐらいでいいかな?」
アビスが言うと、全員がアビスの方を向いた。
「メッセージでも言ったように、我が大切な同胞が襲撃に遭った。今回君達を呼んだのはその件についての対策を立てるためだ」
「聞くところによると、サポーターを庇ってやられたそうじゃないか。あの夕凪は」
蒼鍔は嘲る。
「……消耗品のために命を張るなんざ、理解できねぇな」
さすがに、聞き捨てならない。
「消耗品ってのは、まさかサポーターのことを言ってるんじゃないよな?」
「当然サポーターのことを言っている。奴らはいくらでも代えが利くじゃねぇか」
一切表情を変えずに言う。コイツは、心の底からそう思っているようだ。
「すぐ壊れるしすぐに湧く、消耗品だよ」
右拳を握り、蒼鍔を睨む。
「なんだ? やる気か? シーカーもどき」
「……サポーターの重要性を理解できないんなら、もどきはお前だ。蒼鍔刀也……!」
オーパーツの刀を蒼鍔は引き抜く。俺も右拳を前に出す。
両者のオーパーツがぶつかり合う、その0.01秒前で、
「はい、そこまで」
空木さんが床を踏み鳴らした。
同時に床から鉄の鎖が現れ、俺の右腕と蒼鍔の刀を縛り止めた。
「君達。今回は急を要する事態だよ? 喧嘩している場合じゃない」
この鎖……いや、靴か。床を踏み鳴らした空木さんの右の靴に銀色の光が走っている。これが空木さんのオーパーツ……足下から鎖を出す能力か?
「これで俺を拘束したつもりか?」
「君こそ、これで俺の技が終わりだとでも?」
「……」「……」「……」
俺と蒼鍔と空木さん、3人の間に神妙な空気が流れる。
その空気を破ったのは、
「血気盛んだね~。僕も混ぜてくれるかな?」
アビスが言うと、蒼鍔は舌打ちして刀を納め、空木さんは肩を竦め鎖を瓦解させた。俺も大人しく引き下がる。
「やれやれ。話を進めるよ? 夕凪ちゃんに聞いた所……なんと、襲撃者11人全員がオーパーツ所持者だったらしい」
11人、全員が……!?
「しかも同じ形のオーパーツが幾つもあったそうだ。オーパーツは唯一無二、同じ物は決してない。彼女たちの証言を聞くに、襲撃者が使っていたのはほぼ間違いなく」
アビスの視線が俺の右腕に向けられる。
「――人工オーパーツだ」
32
あなたにおすすめの小説
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
散々利用されてから勇者パーティーを追い出された…が、元勇者パーティーは僕の本当の能力を知らない。
アノマロカリス
ファンタジー
僕こと…ディスト・ランゼウスは、経験値を倍増させてパーティーの成長を急成長させるスキルを持っていた。
それにあやかった剣士ディランは、僕と共にパーティーを集めて成長して行き…数々の魔王軍の配下を討伐して行き、なんと勇者の称号を得る事になった。
するとディランは、勇者の称号を得てからというもの…態度が横柄になり、更にはパーティーメンバー達も調子付いて行った。
それからと言うもの、調子付いた勇者ディランとパーティーメンバー達は、レベルの上がらないサポート役の僕を邪険にし始めていき…
遂には、役立たずは不要と言って僕を追い出したのだった。
……とまぁ、ここまでは良くある話。
僕が抜けた勇者ディランとパーティーメンバー達は、その後も活躍し続けていき…
遂には、大魔王ドゥルガディスが収める魔大陸を攻略すると言う話になっていた。
「おやおや…もう魔大陸に上陸すると言う話になったのか、ならば…そろそろ僕の本来のスキルを発動するとしますか!」
それから数日後に、ディランとパーティーメンバー達が魔大陸に侵攻し始めたという話を聞いた。
なので、それと同時に…僕の本来のスキルを発動すると…?
2月11日にHOTランキング男性向けで1位になりました。
皆様お陰です、有り難う御座います。
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
『希望の実』拾い食いから始まる逆転ダンジョン生活!
IXA
ファンタジー
30年ほど前、地球に突如として現れたダンジョン。
無限に湧く資源、そしてレベルアップの圧倒的な恩恵に目をつけた人類は、日々ダンジョンの研究へ傾倒していた。
一方特にそれは関係なく、生きる金に困った私、結城フォリアはバイトをするため、最低限の体力を手に入れようとダンジョンへ乗り込んだ。
甘い考えで潜ったダンジョン、しかし笑顔で寄ってきた者達による裏切り、体のいい使い捨てが私を待っていた。
しかし深い絶望の果てに、私は最強のユニークスキルである《スキル累乗》を獲得する--
これは金も境遇も、何もかもが最底辺だった少女が泥臭く苦しみながらダンジョンを探索し、知恵とスキルを駆使し、地べたを這いずり回って頂点へと登り、世界の真実を紐解く話
複数箇所での保存のため、カクヨム様とハーメルン様でも投稿しています
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる