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番外編:カルハは泣き虫?
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そういえば前にケモミックからこんなことを聞いたことがある。
ーーーーーーーーーー
「あ、そういえば直樹さん。」
「ん?なんだ?」
ケモミックが俺に近づき耳元で話す。
「実は姉さんって泣き虫なのであまり姉さんが気に食わないことはしないであげてください。」
「おうよ。」
ーーーーーーーーーー
本当に泣き虫なのだろうか?ちょっと試したい気持ちと不安な気持ちがある。今はケモミックは買い物中だからな。試しがいがあるかも。
「なおくんよ~。このメガネ似合ってるかな~?」
と、いかにも休日の妹とゆう感じの服装で出てきた。噂をすれば出てくるとゆうやつだな。
「あぁ、似合ってるよ。」
俺がそう言うととても嬉しそうな表情をしている。でもそれ俺のメガネなのにどこから取り出してきんだろう……
「なぁ、カルハ。お前は俺の事どう思ってる?」
俺はカルハに突然質問する。するとカルハは
「それは~……どうかなぁ?なおくんは?」
と言った。よし!少し強引だがここでお前のことは嫌いと言ってみよう!少し可哀想だが……
「俺はお前のこと嫌いかな~」
と言った瞬間カルハは涙を滝のように流した。
「うわぁぁぁぁ!いやだぁぁぁぁぁ!キライなのはいやぁぁぁぁ!」
と、あまりにも泣くので俺は慌ててこう返す。
「う、うう嘘だよ!俺はケモミックもカルハもどっちも大好きだよ!」
と、言ったら勿論のことカルハは泣き止んだ。
「ひぐっ……本当?」
「ほ、本当だよ?」
「うっ……嘘はらめだよー!」
カルハが泣きながら俺に抱きついてきた。これは泣き止みそうにないので俺が頭を撫でてやった。
「ついでに胸も揉め。」
「嫌です」
「いいから!泣くぞ!」
「ぐっ……はい……」
ーー数分後ーー
「ただいま帰りました!今日の晩御飯は……」
あ。しまった。まだカルハ俺の膝の上に乗ったまんまだし俺ずっと頭撫でてる……そりゃ買い物袋落とすわ!
「姉さん……ずるいです!私も混ぜてください!」
……予想外の展開だな。ケモミックもこちらによって来たわ。
「直樹さん!私もナデナデしてください!」
と、ケモミックは頭を差し出した。
「はいよ。よしよし……」
ケモミックもとても嬉しそうな顔をしている。
「あ!姉さん!そこどいてください!ずるいですよ!姉さんだけ!」
「嫌だ。」
「どいてください!」
「い~や~だ~!」
全く……今日も今日とて騒がしいね……
「あ、直樹さん。私の胸揉んでください。」
「お前ら姉妹揃って変態だな。」
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「あ、そういえば直樹さん。」
「ん?なんだ?」
ケモミックが俺に近づき耳元で話す。
「実は姉さんって泣き虫なのであまり姉さんが気に食わないことはしないであげてください。」
「おうよ。」
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本当に泣き虫なのだろうか?ちょっと試したい気持ちと不安な気持ちがある。今はケモミックは買い物中だからな。試しがいがあるかも。
「なおくんよ~。このメガネ似合ってるかな~?」
と、いかにも休日の妹とゆう感じの服装で出てきた。噂をすれば出てくるとゆうやつだな。
「あぁ、似合ってるよ。」
俺がそう言うととても嬉しそうな表情をしている。でもそれ俺のメガネなのにどこから取り出してきんだろう……
「なぁ、カルハ。お前は俺の事どう思ってる?」
俺はカルハに突然質問する。するとカルハは
「それは~……どうかなぁ?なおくんは?」
と言った。よし!少し強引だがここでお前のことは嫌いと言ってみよう!少し可哀想だが……
「俺はお前のこと嫌いかな~」
と言った瞬間カルハは涙を滝のように流した。
「うわぁぁぁぁ!いやだぁぁぁぁぁ!キライなのはいやぁぁぁぁ!」
と、あまりにも泣くので俺は慌ててこう返す。
「う、うう嘘だよ!俺はケモミックもカルハもどっちも大好きだよ!」
と、言ったら勿論のことカルハは泣き止んだ。
「ひぐっ……本当?」
「ほ、本当だよ?」
「うっ……嘘はらめだよー!」
カルハが泣きながら俺に抱きついてきた。これは泣き止みそうにないので俺が頭を撫でてやった。
「ついでに胸も揉め。」
「嫌です」
「いいから!泣くぞ!」
「ぐっ……はい……」
ーー数分後ーー
「ただいま帰りました!今日の晩御飯は……」
あ。しまった。まだカルハ俺の膝の上に乗ったまんまだし俺ずっと頭撫でてる……そりゃ買い物袋落とすわ!
「姉さん……ずるいです!私も混ぜてください!」
……予想外の展開だな。ケモミックもこちらによって来たわ。
「直樹さん!私もナデナデしてください!」
と、ケモミックは頭を差し出した。
「はいよ。よしよし……」
ケモミックもとても嬉しそうな顔をしている。
「あ!姉さん!そこどいてください!ずるいですよ!姉さんだけ!」
「嫌だ。」
「どいてください!」
「い~や~だ~!」
全く……今日も今日とて騒がしいね……
「あ、直樹さん。私の胸揉んでください。」
「お前ら姉妹揃って変態だな。」
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