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二人の想い
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翔からは何度か迫られる事があったがマリはそれを交わして来た、食事をしたりショッピング位ならともかく10以上も歳の離れた坊やと付き合おうとか彼氏にするなど話しにならないと思っていたからだ。強引にマリの身体を抱き寄せキスを迫る事もあったがそれも顔を背けて突き放した。少し腹が立った時もあったが子供の様に許して欲しいと謝る姿は可愛くてつい微笑んでしまう。そんな翔と初めて結ばれたのはマリの誕生日を2人で部屋で祝った時だ。少しアルコールの度数の高いワインが効いたのか寝入ってしまったマリに翔が優しくシーツを掛けてくれたのはわかった。翔がマリの頬に軽くキスをした時、マリも目を開け翔を受け入れ初めて深いキスを交わし互いの舌を絡め合った。その後は流れに任せる様に愛しあった、全裸にされた時はさすがに恥ずかしかったが翔の愛情に気持ちも満たされた。ジーンズを下ろした翔のトランクスは大きく膨らんでおりテントを張っている、それをマリは下に下ろした、同時にバネが跳ねる様に長いポールが飛び出しその存在を主張している、久しぶりに観る男のそれだが翔の事を年下の弟の様に思っていただけに立派な黒々としたジャングルの様な陰毛から生える陰茎はまさしく男のそれでヤシの実の様な睾丸を付けた長くそびえるそれは樹木の様だ。マリは目を見張った、恥ずかしそうに隠す翔の手を払い除けマリは『駄目よ、翔君。良く見せるのよ!観せて!』マリは若い翔の男性器を観察した、太い、そして逞しい!前の男と別れてから四年、セックスから離れていて忘れていた物を思い出したかの様だった。マリは翔のペニスを握って懐かしい感覚と男の物をあらためて実感する様にした。先が見えないのは皮に包まれているせいか?あっそうか、翔君は包茎なのね。フフフ、可愛い。翔は恥ずかしいのイヤイヤをしているがマリは皮をゆっくり上下させた、鬼頭が顔を出した。なんだ、ちゃんと剥けるじゃない。白い霜を被った鬼頭は嫌な匂いがしたがマリはティッシュで綺麗に拭いカスを払った、鬼頭はピンクになり亀裂の様な割れ目も露わになった。マリは大きく口を開け太い肉棒男性器を含んで口を窄めて味わった、舌を使い激しくバキュームした、欲しい、本当に欲しかったのだ、どこかで寂しかった、身体が熱くなるのがわかる、女として男が欲しい!マリはなおも激しくフェラチオを続けながら翔を下に押し倒した、そして大きな尻を翔の顔の方に淫らに向け四つん這いの様な格好で男性器を咥え続けた、その時マリは身体に別の快感が走るのを感じた、翔が下からマリの陰部に舌を這わせ舐めているのだ。
続く。
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