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第1章 はじまり
行動力2
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階段を下りて壁に刻み込まれた緩やかな螺旋状のスロープを道なりに降りて行く。
所々にある壁に開いた入り口のような穴の中には灯りが無く、
その多くはただの小規模な空洞だった。
時折奥から得体の知れない気配のする洞窟に出くわす事もあったが
明かりを持たず何の備えも無い私はその全てを無視して道なりにスロープを降りて行った。
いつ終わるとも知れず
時間感覚が麻痺し始めた頃
下の方からこれまで見かけた不可思議で朧気な照明光とは異なる蝋燭のような光が見えた。
しかし近付くにつれ私は自分のスケール感が狂っていた事に気付く。
壁を伝うスロープは道幅が広くなり
対岸に向けて迫り出して広場のように吹き抜けの中央部を覆っていた。
そしてその中央部には巨大な煙を出さない焚き火が明々と燃えて広場中央部と
その先に続くこれまで見かけたどの洞穴よりも巨大な洞穴の入り口を
照らし出していた。
所々にある壁に開いた入り口のような穴の中には灯りが無く、
その多くはただの小規模な空洞だった。
時折奥から得体の知れない気配のする洞窟に出くわす事もあったが
明かりを持たず何の備えも無い私はその全てを無視して道なりにスロープを降りて行った。
いつ終わるとも知れず
時間感覚が麻痺し始めた頃
下の方からこれまで見かけた不可思議で朧気な照明光とは異なる蝋燭のような光が見えた。
しかし近付くにつれ私は自分のスケール感が狂っていた事に気付く。
壁を伝うスロープは道幅が広くなり
対岸に向けて迫り出して広場のように吹き抜けの中央部を覆っていた。
そしてその中央部には巨大な煙を出さない焚き火が明々と燃えて広場中央部と
その先に続くこれまで見かけたどの洞穴よりも巨大な洞穴の入り口を
照らし出していた。
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