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第4章:皇后トリシア
28.二人の妃
第一妃宮に戻った私は、リビングのソファに座ると深いため息をついた。
「なんだかなぁ。仲良くできると思ったのに。
暗殺されるとは思わなかったよ」
キャサリンが珍しく表情を崩し、慌てたように尋ねてくる。
「――暗殺って、殿下はご無事だったのですか?!」
「見ての通り、なんともないよ。
毒入りの紅茶を飲ませられそうになったけど、精霊たちが教えてくれたから。
今頃シャイナさんは、牢屋の中かなぁ」
スコットが軽妙に笑いながら告げる。
「精霊に守られている殿下を毒殺とは、無謀なことを考えるものです」
「笑い事じゃないよー?!
それに、精霊たちも万能じゃないからね。
できないことも結構あるし、気をつけるに越したことはないよ」
近衛騎士の一人がおずおずと尋ねる。
「よろしければ、何に気を配っておけば良いのか教えて頂けますか」
「んー、やっぱり精霊が見てない場所のことは、さすがにわからないし。
文字も読めないし、心が読める訳でもないし。
だから、普通の人よりは守られてるけど、私は絶対無敵って訳でもないんだってば」
たとえば、精霊たちが去ってしまったヴェラーニ公爵領のことは、今の私にはわからない。
領民やローラさんがどうしてるのかも、知りたくても精霊たちが近寄ろうとしない。
お願いすれば少しは滞在してくれるけど、すぐに帰って来てしまう。
だからあの土地は今、作物が育ちにくい場所になってるはずだ。
「ローラさんに頼まれて布告した減税令だったけど、公爵領の領民たちは今頃苦しんでるかなぁ」
スコットが緩い笑顔で応える。
「それならば、エストラーダ侯爵が対応策を考えているでしょう。
皇帝陛下が帰還次第、ヴェラーニ公爵に対する手を打ちつつ領民を救うことになるかと」
「ほんとにー? それなら少しは気が休まるかなぁ」
侍女がリビングに入ってきて、私に告げる。
「トリシア殿下、ベレーネ殿下がお見えです」
私は侍女に振り向いて尋ねる。
「ベレーネさんが? 何の用?」
「シャイナ殿下の件でお話があると」
「んー、そういうことなら応接間に移動しようか。
そこにベレーネさんを通してもらえる?」
「かしこまりました。」
辞去していく侍女を見送ると、私も立ち上がった。
近衛騎士を連れて、私は応接間に向かった。
****
応接間で紅茶を飲んでいると、ベレーネさんが笑顔で入ってきた。
「シャイナがあなたを暗殺しようとしたんですって?」
私はジト目でベレーネさんを見つめる。
「笑い事じゃないんだけど。
ベレーネさん、シャイナさんと話をしてたんでしょ?
止められなかったの?」
私の正面のソファに座ったベレーネさんが、眉をひそめて応える。
「彼女が何をするのかまではわからなかったのよ。
『トリシアには勝てない』って、忠告はしておいたのだけどね。
シャイナったら意地になっちゃって」
「ふーん。それじゃあしょうがないか。
――ねぇ、シャイナさんはどうなるかな?」
ベレーネさんが給仕されたティーカップを手に取って応える。
「そうねぇ……あなたが処刑命令を出せば、そのまま実行されるわ。
でもそれはしないのでしょう?」
「しないよ、そんなこと!」
「――であれば、皇帝陛下が戻られるまでは牢屋に入れられるわね。
その後、皇帝陛下が彼女の処刑を決めるんじゃないかしら。
いずれにしても、もうシャイナは終わりよ」
私は肩を落として応える。
「そっか……命を救えないかなぁ?」
「ローラの不貞とは罪の重さが段違いだもの。それは無理よ。
皇族暗殺を考えた人間を助けることはできないわ」
それじゃあしょうがないか……。
ローラさんの時ですら、お義母様から無理難題を交換条件にされたんだし。
あれ以上の無理難題とか、私に対応できるとも思えないし。
「ねぇベレーネさん、ローラさんって今は何をしてるのかな?」
「さぁ……私は後宮から出ないからわからないわね。
領地で暴動が発生しているという噂もあるし、家で大人しくしているんじゃない?」
そうかなぁ? ローラさんの性格だと、私に文句を言ってきそうなんだけど。
私は憂鬱な気分でため息をついた。
「四人居た皇妃も、とうとう私たちだけになっちゃったね」
ベレーネさんは紅茶を見つめながら応える。
「そうね……せめて私たちは仲良くしましょうね」
「……うん、そうだね」
ベレーネさんがカップを置いて立ち上がり、私に告げる。
「あなたが無事で良かったわ。
あまり気落ちをしないようにね」
「ありがとう、ベレーネさん」
笑顔のベレーネさんは、そのまま応接間から去っていった。
スコットが真面目な顔で告げる。
「……残るはトリシア殿下とベレーネ殿下のみ。
彼女にも心を許しになられませんように」
「んー、大丈夫だよ!」
私が笑顔で告げる言葉に、スコットは不安げな表情を見せた。
****
暗殺事件から三日後、リビングでチェスを打つ私の元に侍女が告げに来る。
「トリシア殿下、ローラ様がお見えです」
「――え? ローラさんが?!」
侍女が頷いて応える。
「至急、会って話をしたいと申しておりますが、いかがいたしますか」
「会う会う! 会って謝らないと!」
私はチェスを中断して立ち上がり、スコットに告げる。
「じゃあ私、ローラに会ってくるね!」
スコットが困ったように微笑んだ。
「殿下、なにをおっしゃるのか。
当然我々も付いて参ります」
あ、そりゃそうか。
侍女が私に告げる。
「ローラ様は宮廷の談話室にてお待ちです」
「はーい! ――じゃあみんな、行こうか!」
私は近衛騎士たちを連れ、第一妃宮を出て宮廷の談話室に向かった。
****
談話室に入ると、ソファに座っていたローラさんが立ち上がってこちらを見てきた。
私を見つめるローラさんが、涙を流しながら告げる。
「トリシア殿下……酷いではありませんか。
領民を救ってくださるのではなかったのですか?」
あー、やっぱりその件か。
私は困りながらローラさんに近づいて行く。
「ごめんねローラさん。
減税はできたんだけど、精霊たちがヴェラーニ公爵を嫌っちゃってさ。
今は公爵領から精霊たちが居なくなっちゃってるんだ。
精霊たちにお願いして、少しは作物が育つようにはできたみたいなんだけど……」
ローラさんが泣きながら私に駆け寄ってきた。
そのローラさんを、近衛騎士たちが阻む。
「トリシア殿下、領民をお救いくださいませんか!」
私は近衛騎士たちを手で下がらせながら、ローラさんの肩に手を置く。
「キーファーが帰って来たら、領民を救えないか相談してみるよ。
今は苦しいだろうけど、もう少しの我慢だって伝えてもらえるかな」
「……どれくらいかかるのですか」
「んー、もう数日で帰ってくるんじゃない?
軍隊を連れてるから、移動に時間がかかるみたい」
ローラさんが涙ながらに見つめてくる。
「……それは、お約束頂けるのですか」
「それは任せて! キーファーが嫌がっても、私が説得してみせるよ!」
私が笑顔で告げる言葉に、ローラさんが安心した様な笑みを見せた。
「お願い、致しますね」
「うん!」
ローラさんが顔を伏せ、私にぽつりと告げる。
「差し出がましいのですが、もう一つお願いをしてもよろしいでしょうか」
私は小首を傾げて応える。
「何かな? 私にできることなら頑張るけど」
顔を上げたローラさんは、獰猛な笑みを浮かべていた。
「――死ね!」
弾けるように動いたローラさんが、私に向かってくる。
その手にはきらめく何かが見えた。
ローラさんが私に体当たりするのと、近衛騎士が彼女の首を跳ね飛ばすのが同時だった。
「なんだかなぁ。仲良くできると思ったのに。
暗殺されるとは思わなかったよ」
キャサリンが珍しく表情を崩し、慌てたように尋ねてくる。
「――暗殺って、殿下はご無事だったのですか?!」
「見ての通り、なんともないよ。
毒入りの紅茶を飲ませられそうになったけど、精霊たちが教えてくれたから。
今頃シャイナさんは、牢屋の中かなぁ」
スコットが軽妙に笑いながら告げる。
「精霊に守られている殿下を毒殺とは、無謀なことを考えるものです」
「笑い事じゃないよー?!
それに、精霊たちも万能じゃないからね。
できないことも結構あるし、気をつけるに越したことはないよ」
近衛騎士の一人がおずおずと尋ねる。
「よろしければ、何に気を配っておけば良いのか教えて頂けますか」
「んー、やっぱり精霊が見てない場所のことは、さすがにわからないし。
文字も読めないし、心が読める訳でもないし。
だから、普通の人よりは守られてるけど、私は絶対無敵って訳でもないんだってば」
たとえば、精霊たちが去ってしまったヴェラーニ公爵領のことは、今の私にはわからない。
領民やローラさんがどうしてるのかも、知りたくても精霊たちが近寄ろうとしない。
お願いすれば少しは滞在してくれるけど、すぐに帰って来てしまう。
だからあの土地は今、作物が育ちにくい場所になってるはずだ。
「ローラさんに頼まれて布告した減税令だったけど、公爵領の領民たちは今頃苦しんでるかなぁ」
スコットが緩い笑顔で応える。
「それならば、エストラーダ侯爵が対応策を考えているでしょう。
皇帝陛下が帰還次第、ヴェラーニ公爵に対する手を打ちつつ領民を救うことになるかと」
「ほんとにー? それなら少しは気が休まるかなぁ」
侍女がリビングに入ってきて、私に告げる。
「トリシア殿下、ベレーネ殿下がお見えです」
私は侍女に振り向いて尋ねる。
「ベレーネさんが? 何の用?」
「シャイナ殿下の件でお話があると」
「んー、そういうことなら応接間に移動しようか。
そこにベレーネさんを通してもらえる?」
「かしこまりました。」
辞去していく侍女を見送ると、私も立ち上がった。
近衛騎士を連れて、私は応接間に向かった。
****
応接間で紅茶を飲んでいると、ベレーネさんが笑顔で入ってきた。
「シャイナがあなたを暗殺しようとしたんですって?」
私はジト目でベレーネさんを見つめる。
「笑い事じゃないんだけど。
ベレーネさん、シャイナさんと話をしてたんでしょ?
止められなかったの?」
私の正面のソファに座ったベレーネさんが、眉をひそめて応える。
「彼女が何をするのかまではわからなかったのよ。
『トリシアには勝てない』って、忠告はしておいたのだけどね。
シャイナったら意地になっちゃって」
「ふーん。それじゃあしょうがないか。
――ねぇ、シャイナさんはどうなるかな?」
ベレーネさんが給仕されたティーカップを手に取って応える。
「そうねぇ……あなたが処刑命令を出せば、そのまま実行されるわ。
でもそれはしないのでしょう?」
「しないよ、そんなこと!」
「――であれば、皇帝陛下が戻られるまでは牢屋に入れられるわね。
その後、皇帝陛下が彼女の処刑を決めるんじゃないかしら。
いずれにしても、もうシャイナは終わりよ」
私は肩を落として応える。
「そっか……命を救えないかなぁ?」
「ローラの不貞とは罪の重さが段違いだもの。それは無理よ。
皇族暗殺を考えた人間を助けることはできないわ」
それじゃあしょうがないか……。
ローラさんの時ですら、お義母様から無理難題を交換条件にされたんだし。
あれ以上の無理難題とか、私に対応できるとも思えないし。
「ねぇベレーネさん、ローラさんって今は何をしてるのかな?」
「さぁ……私は後宮から出ないからわからないわね。
領地で暴動が発生しているという噂もあるし、家で大人しくしているんじゃない?」
そうかなぁ? ローラさんの性格だと、私に文句を言ってきそうなんだけど。
私は憂鬱な気分でため息をついた。
「四人居た皇妃も、とうとう私たちだけになっちゃったね」
ベレーネさんは紅茶を見つめながら応える。
「そうね……せめて私たちは仲良くしましょうね」
「……うん、そうだね」
ベレーネさんがカップを置いて立ち上がり、私に告げる。
「あなたが無事で良かったわ。
あまり気落ちをしないようにね」
「ありがとう、ベレーネさん」
笑顔のベレーネさんは、そのまま応接間から去っていった。
スコットが真面目な顔で告げる。
「……残るはトリシア殿下とベレーネ殿下のみ。
彼女にも心を許しになられませんように」
「んー、大丈夫だよ!」
私が笑顔で告げる言葉に、スコットは不安げな表情を見せた。
****
暗殺事件から三日後、リビングでチェスを打つ私の元に侍女が告げに来る。
「トリシア殿下、ローラ様がお見えです」
「――え? ローラさんが?!」
侍女が頷いて応える。
「至急、会って話をしたいと申しておりますが、いかがいたしますか」
「会う会う! 会って謝らないと!」
私はチェスを中断して立ち上がり、スコットに告げる。
「じゃあ私、ローラに会ってくるね!」
スコットが困ったように微笑んだ。
「殿下、なにをおっしゃるのか。
当然我々も付いて参ります」
あ、そりゃそうか。
侍女が私に告げる。
「ローラ様は宮廷の談話室にてお待ちです」
「はーい! ――じゃあみんな、行こうか!」
私は近衛騎士たちを連れ、第一妃宮を出て宮廷の談話室に向かった。
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談話室に入ると、ソファに座っていたローラさんが立ち上がってこちらを見てきた。
私を見つめるローラさんが、涙を流しながら告げる。
「トリシア殿下……酷いではありませんか。
領民を救ってくださるのではなかったのですか?」
あー、やっぱりその件か。
私は困りながらローラさんに近づいて行く。
「ごめんねローラさん。
減税はできたんだけど、精霊たちがヴェラーニ公爵を嫌っちゃってさ。
今は公爵領から精霊たちが居なくなっちゃってるんだ。
精霊たちにお願いして、少しは作物が育つようにはできたみたいなんだけど……」
ローラさんが泣きながら私に駆け寄ってきた。
そのローラさんを、近衛騎士たちが阻む。
「トリシア殿下、領民をお救いくださいませんか!」
私は近衛騎士たちを手で下がらせながら、ローラさんの肩に手を置く。
「キーファーが帰って来たら、領民を救えないか相談してみるよ。
今は苦しいだろうけど、もう少しの我慢だって伝えてもらえるかな」
「……どれくらいかかるのですか」
「んー、もう数日で帰ってくるんじゃない?
軍隊を連れてるから、移動に時間がかかるみたい」
ローラさんが涙ながらに見つめてくる。
「……それは、お約束頂けるのですか」
「それは任せて! キーファーが嫌がっても、私が説得してみせるよ!」
私が笑顔で告げる言葉に、ローラさんが安心した様な笑みを見せた。
「お願い、致しますね」
「うん!」
ローラさんが顔を伏せ、私にぽつりと告げる。
「差し出がましいのですが、もう一つお願いをしてもよろしいでしょうか」
私は小首を傾げて応える。
「何かな? 私にできることなら頑張るけど」
顔を上げたローラさんは、獰猛な笑みを浮かべていた。
「――死ね!」
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