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②
切ない愛のカタチ
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「塚原は?親が決めた結婚だったんだろ?」
「え、うん。お見合いで。でも・・・」
今までの事を話した。
「あ、このおでこの傷」
と、私の髪をかき上げた。
「あぁ、これは、転んでぶつけたの」
「それだけ?」
「ちょっと、口論になって」
「そっか」
根元さんは、抱き寄せて、頭を撫でた。
「私、想い出って言ったのに、やっぱ、忘れられなくて」
「俺もだよ。俺も、あの時、多分、同じ思いだった」
「でも、根元さんは、私の事は・・・」
「え、ううん。好きだったよ。ま、最初は可愛い後輩、って感じだったけど。いつの間にか、意識してて」
「いつの間にか、って?」
「多分、あの時だな。検査①から配置換えになるって時。寂しいって言ったじゃん?あぁゆう風に言われたの初めてだったし、嬉しかったんだよ。それから、何てゆうか、気にかけるようになって、でも、後輩として、って思ってたけど、会社辞めるって知った時は、俺、好きかもって。だからって、俺自身もあれだし、どうしようって。だから、会いに来てくれた時は嬉しかったし、想い出にってお願いされた時も、俺にとっても想い出になるのかなって。ごめん」
「何で謝るの?」
「あの時、ちゃんと話せてたら。結婚も、止められてたらさ」
「でも、根元さんだって、結婚、」
「そうだけどさ。駆け落ちでもしたらよかったかな」
「ありがとう」
「え?」
「その気持ちだけで、嬉しいから」
「塚原は、いつから俺の事?」
「私は、入社間もない頃に、助っ人頼まれて行ったじゃない?」
「あぁ」
「あの時、かっこいいなって。優しいし、素敵な人だなって。で、翌年、一緒になって、凄く嬉しくて。益々、好きになった」
「へぇ」
夕飯は、デリバリーを取ってくれて、部屋で食べた。
「え、うん。お見合いで。でも・・・」
今までの事を話した。
「あ、このおでこの傷」
と、私の髪をかき上げた。
「あぁ、これは、転んでぶつけたの」
「それだけ?」
「ちょっと、口論になって」
「そっか」
根元さんは、抱き寄せて、頭を撫でた。
「私、想い出って言ったのに、やっぱ、忘れられなくて」
「俺もだよ。俺も、あの時、多分、同じ思いだった」
「でも、根元さんは、私の事は・・・」
「え、ううん。好きだったよ。ま、最初は可愛い後輩、って感じだったけど。いつの間にか、意識してて」
「いつの間にか、って?」
「多分、あの時だな。検査①から配置換えになるって時。寂しいって言ったじゃん?あぁゆう風に言われたの初めてだったし、嬉しかったんだよ。それから、何てゆうか、気にかけるようになって、でも、後輩として、って思ってたけど、会社辞めるって知った時は、俺、好きかもって。だからって、俺自身もあれだし、どうしようって。だから、会いに来てくれた時は嬉しかったし、想い出にってお願いされた時も、俺にとっても想い出になるのかなって。ごめん」
「何で謝るの?」
「あの時、ちゃんと話せてたら。結婚も、止められてたらさ」
「でも、根元さんだって、結婚、」
「そうだけどさ。駆け落ちでもしたらよかったかな」
「ありがとう」
「え?」
「その気持ちだけで、嬉しいから」
「塚原は、いつから俺の事?」
「私は、入社間もない頃に、助っ人頼まれて行ったじゃない?」
「あぁ」
「あの時、かっこいいなって。優しいし、素敵な人だなって。で、翌年、一緒になって、凄く嬉しくて。益々、好きになった」
「へぇ」
夕飯は、デリバリーを取ってくれて、部屋で食べた。
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