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⑴
私はあなたを好きじゃない
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金曜日はノー残業デーで早く帰れた。
「Sakai」の前に来た時は、5時半頃でまだ営業していて、入ってみた。
「いらっしゃいませ」
真実さんは、すぐに気付いて、話しかけてくれた。
「この前はごめんなさいね、せっかく来てくれたのに」
「いえ、私の方こそ、営業時間知らなくて」
「最近越してらしたの?」
「はい、数日前に。就職で」
「そうなのね」
この時間は、レンチメニューではなく、単品だった。
食べ終わり、レジに向かっていたら、真実さんがカウンターで食事している男性と話していて、私の方を見て、
「この人が、バーをやってる兄よ」
会釈すると、
「あ、彼女ね、最近、越して来たんだって」
「へぇ。お酒好き?」
「好きって程飲んだことなくて」
「じゃあ、飲みやすいの作ってあげるから、1度おいで」
「はい」
その時は会計をして帰ってきた。
どうしよう?今日、すぐに行ってもいいだろうか?
迷っている暇はない。
今日逃したら来週になる。
思い切って、行ってみることにした。
「Sakai」の前に来た時は、5時半頃でまだ営業していて、入ってみた。
「いらっしゃいませ」
真実さんは、すぐに気付いて、話しかけてくれた。
「この前はごめんなさいね、せっかく来てくれたのに」
「いえ、私の方こそ、営業時間知らなくて」
「最近越してらしたの?」
「はい、数日前に。就職で」
「そうなのね」
この時間は、レンチメニューではなく、単品だった。
食べ終わり、レジに向かっていたら、真実さんがカウンターで食事している男性と話していて、私の方を見て、
「この人が、バーをやってる兄よ」
会釈すると、
「あ、彼女ね、最近、越して来たんだって」
「へぇ。お酒好き?」
「好きって程飲んだことなくて」
「じゃあ、飲みやすいの作ってあげるから、1度おいで」
「はい」
その時は会計をして帰ってきた。
どうしよう?今日、すぐに行ってもいいだろうか?
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今日逃したら来週になる。
思い切って、行ってみることにした。
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