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ビジュー家
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翌朝午前7時
朝起きると、レオから連絡が入っていた。
『良い募集あったか?』
『あったよ。100万ゴールドだってさ。ラッキー』
俺は返事をして洗面台へ向かう。少し緊張しているせいか、集合は昼からだというのに準備万端だ。そもそも、装備を用意してくれるので、俺が準備する事は何も無い。すると、レオから連絡が入った。
『ブラッド、まさか呪いの魔女じゃないだろうな?!』
『それだよ? ヤバいのか?』
『それはダメだ。キャンセルしてもらえ。取り敢えず、そっちへ行く』
『分かった』
レオの焦った返事から、俺はよく分からない後悔の念に襲われた。ロレンツォさんの感じだと余裕そうだったのに……。
ピンポーン
早い。明らかに走って来た早さだ。俺は玄関へ向かった。
ガチャ
「ブラッド! 呪いの魔女はダメだ。ハァハァ」
レオはかなり息を切らしている。
「レオ、落ち着いて。まだ時間はあるし……。取り敢えず上がって」
俺はレオを自分の部屋に通し、冷蔵庫からペットボトルのジュースを2本取って、部屋へ戻った。レオにペットボトルを渡しながら聞く。
「呪いの魔女ってのは、そんなに強いのか?」
「いや、強さはそこまでじゃない筈だけど、とにかく、呪いがヤバいんだ」
「呪いの魔女って言うぐらいだしな。で、何の呪い?」
「それがランダムっぽいんだ。しかも、戦闘開始直後に呪いをかけられるから厄介なんだよ。ブラッドはゼペットさんを知ってるか?」
「話した事は無いけど聞いた事はある。引退したけど昔は相当なタンクだったんだよな?」
「ああ、ゼペットさんの最後の戦闘が呪いの魔女なんだ。30年程前、ゼペットさんの4人パーティーは強すぎて、この島の敵では物足りなくなり、狩り場を開拓していたら、呪いの魔女に出会ったらしいんだ」
俺は黙ってレオの話を聞く。
「呪いの魔女には、一目で物理アタッカーだと分かる部下が1体いて、ゼペットさんは耐久力に自信があったから絶対に負けないだろうと戦いを挑んだ。戦闘開始直後、呪いの魔女がかけた術でゼペットさんは何も出来なくなったそうなんだ。金縛りとかそういう事じゃなく、タンク能力を奪う呪いだろうって」
「じゃあ……」
「そう。ブラッドの予想通り、後衛に敵の攻撃が漏れる」
◆後衛と言うのは魔法使いやヒーラー(回復役)等、敵から離れて戦闘する役職。比較的に防御力が低い◆
「既に詠唱を始めていた魔法使いが狙われたんだ。詠唱中に物理攻撃を喰らうとダメージは跳ね上がる。魔法使いは一撃で殺されたらしい」
◆詠唱とは呪文の準備動作の事。上位魔法には詠唱を必要とするものが多い◆
「その時、ゼペットさんは自分の異常に気付き、皆に『逃げよう』って叫んだらしいんだけど、ヒーラーは既に蘇生の詠唱を始めてしまっていたんだ。そして、ヒーラーも一撃で殺されてしまった。ゼペットさんの異常に気付いた物理アタッカーのサントスさんは仕方無く、ゼペットさんと一緒に逃げ出したんだ」
「そうなんだ……」
「こうして、この島最強のパーティーと呼ばれていたゼペットさんのチームは一瞬で壊滅した。魔法使いとヒーラーが、何の呪いにかけられたかは分からないけど、戦闘にあまり影響の無い呪いだったんだと思う。この結果から、呪いの危険度には、ばらつきがあると推測できる。そして、その日からゼペットさんが戦闘に参加する事は無くなったそうだ」
「そうか……。サントスさんの呪いって何だったんだろうな?」
「それが問題なんだよ。戦闘中に何か変化があったのは間違い無いけど、全く生活に支障が無いってサントスさんは言っていたそうなんだ。ところが去年、原因不明で亡くなっちゃったんだ」
「それって……」
「ああ、俺は呪いのせいだと思っている。寿命を半分奪う呪い……とかね」
「ヤバいじゃないか!」
「ああ。だから、ブラッドはキャンセルの連絡を入れな」
「でも……100万ゴールドだしな……」
「命の方が大事だろ?!」
「……そうだな……。ロレンツォさんは、どうしてそんな危険を冒して呪いの魔女を倒したいんだろう?」
「ブラッドはロレンツォさんを知らないのか?」
「えっ?! 有名人?」
「この島1のイケメン剣士だよ。顔だけで無く、戦い方も華麗でイケメンなんだ。しかも、ロレンツォさんはビジュー家に仕えている」
「ビジュー家って大金持ちの?」
「そう。実は先月、ビジュー家は呪いの魔女討伐に失敗したって噂なんだ」
「えっ?! ロレンツォさん失敗したの?」
「あくまでも噂だけどね。その発端はビジュー家の主、コジモさんが崖から身を投げるのを見たって人がいたんだよ」
「あんなに強くて大金持ちなのに何の不満があったんだろう?」
「それだよ。コジモさんは大金持ちでありながら、最強のタンク。何の不満も無い筈なのに、突然、崖からの見投げ。俺は呪いが関係していると思う」
「と言うと?」
「コジモさんは呪いにかかっていたんだよ。あくまでも予想だけど、呪いによって、やる気を奪われたんじゃないかってね。それなら、生きる気力が無く自殺したのも納得だし、タンクとしてもやる気が無いから仲間を護らなくなって、負けたという辻褄が合う」
「なるほど……」
「とにかく、タンクの呪いが戦闘に影響すれば負けだな。そんな、運に任せで命を落とすのは嫌だろ?」
「そうだなあ……」
「なんだよ。まだ、迷ってんのか?!」
「ああ……。100万ゴールドって報酬もそうだけど、男として産まれたからには強いパーティーに入ってボスを倒してみたい」
「そんなのこれからだってあるさ」
「そうだなあ……」
「俺が言えるのはここまでだ。後は自分の意志だからな。俺は反対だけど、ブラッドが戦ってみたいなら行けばいいさ」
「ありがとう。まだ時間もあるし考えるよ」
「ああ。じゃあ、俺は帰るよ」
「分かった。わざわざありがとう」
俺はレオを見送った。レオが帰った後、どうするかを考える。呪いが無ければ絶対に行きたい。でも、必ず呪いにはかかる……。何かを奪うって言うのなら、命を奪われる可能性だってあるだろう。いや、直ぐ死ねるなんてマシかも知れない。例えば、知力を失ったまま、ただ生かされる方が辛いだろう。何も出来ずにただ生きているだけという苦しみ……。でも、勝てば呪いは消えるんだと思うと、戦いたい……。うーん、決められない……。
朝起きると、レオから連絡が入っていた。
『良い募集あったか?』
『あったよ。100万ゴールドだってさ。ラッキー』
俺は返事をして洗面台へ向かう。少し緊張しているせいか、集合は昼からだというのに準備万端だ。そもそも、装備を用意してくれるので、俺が準備する事は何も無い。すると、レオから連絡が入った。
『ブラッド、まさか呪いの魔女じゃないだろうな?!』
『それだよ? ヤバいのか?』
『それはダメだ。キャンセルしてもらえ。取り敢えず、そっちへ行く』
『分かった』
レオの焦った返事から、俺はよく分からない後悔の念に襲われた。ロレンツォさんの感じだと余裕そうだったのに……。
ピンポーン
早い。明らかに走って来た早さだ。俺は玄関へ向かった。
ガチャ
「ブラッド! 呪いの魔女はダメだ。ハァハァ」
レオはかなり息を切らしている。
「レオ、落ち着いて。まだ時間はあるし……。取り敢えず上がって」
俺はレオを自分の部屋に通し、冷蔵庫からペットボトルのジュースを2本取って、部屋へ戻った。レオにペットボトルを渡しながら聞く。
「呪いの魔女ってのは、そんなに強いのか?」
「いや、強さはそこまでじゃない筈だけど、とにかく、呪いがヤバいんだ」
「呪いの魔女って言うぐらいだしな。で、何の呪い?」
「それがランダムっぽいんだ。しかも、戦闘開始直後に呪いをかけられるから厄介なんだよ。ブラッドはゼペットさんを知ってるか?」
「話した事は無いけど聞いた事はある。引退したけど昔は相当なタンクだったんだよな?」
「ああ、ゼペットさんの最後の戦闘が呪いの魔女なんだ。30年程前、ゼペットさんの4人パーティーは強すぎて、この島の敵では物足りなくなり、狩り場を開拓していたら、呪いの魔女に出会ったらしいんだ」
俺は黙ってレオの話を聞く。
「呪いの魔女には、一目で物理アタッカーだと分かる部下が1体いて、ゼペットさんは耐久力に自信があったから絶対に負けないだろうと戦いを挑んだ。戦闘開始直後、呪いの魔女がかけた術でゼペットさんは何も出来なくなったそうなんだ。金縛りとかそういう事じゃなく、タンク能力を奪う呪いだろうって」
「じゃあ……」
「そう。ブラッドの予想通り、後衛に敵の攻撃が漏れる」
◆後衛と言うのは魔法使いやヒーラー(回復役)等、敵から離れて戦闘する役職。比較的に防御力が低い◆
「既に詠唱を始めていた魔法使いが狙われたんだ。詠唱中に物理攻撃を喰らうとダメージは跳ね上がる。魔法使いは一撃で殺されたらしい」
◆詠唱とは呪文の準備動作の事。上位魔法には詠唱を必要とするものが多い◆
「その時、ゼペットさんは自分の異常に気付き、皆に『逃げよう』って叫んだらしいんだけど、ヒーラーは既に蘇生の詠唱を始めてしまっていたんだ。そして、ヒーラーも一撃で殺されてしまった。ゼペットさんの異常に気付いた物理アタッカーのサントスさんは仕方無く、ゼペットさんと一緒に逃げ出したんだ」
「そうなんだ……」
「こうして、この島最強のパーティーと呼ばれていたゼペットさんのチームは一瞬で壊滅した。魔法使いとヒーラーが、何の呪いにかけられたかは分からないけど、戦闘にあまり影響の無い呪いだったんだと思う。この結果から、呪いの危険度には、ばらつきがあると推測できる。そして、その日からゼペットさんが戦闘に参加する事は無くなったそうだ」
「そうか……。サントスさんの呪いって何だったんだろうな?」
「それが問題なんだよ。戦闘中に何か変化があったのは間違い無いけど、全く生活に支障が無いってサントスさんは言っていたそうなんだ。ところが去年、原因不明で亡くなっちゃったんだ」
「それって……」
「ああ、俺は呪いのせいだと思っている。寿命を半分奪う呪い……とかね」
「ヤバいじゃないか!」
「ああ。だから、ブラッドはキャンセルの連絡を入れな」
「でも……100万ゴールドだしな……」
「命の方が大事だろ?!」
「……そうだな……。ロレンツォさんは、どうしてそんな危険を冒して呪いの魔女を倒したいんだろう?」
「ブラッドはロレンツォさんを知らないのか?」
「えっ?! 有名人?」
「この島1のイケメン剣士だよ。顔だけで無く、戦い方も華麗でイケメンなんだ。しかも、ロレンツォさんはビジュー家に仕えている」
「ビジュー家って大金持ちの?」
「そう。実は先月、ビジュー家は呪いの魔女討伐に失敗したって噂なんだ」
「えっ?! ロレンツォさん失敗したの?」
「あくまでも噂だけどね。その発端はビジュー家の主、コジモさんが崖から身を投げるのを見たって人がいたんだよ」
「あんなに強くて大金持ちなのに何の不満があったんだろう?」
「それだよ。コジモさんは大金持ちでありながら、最強のタンク。何の不満も無い筈なのに、突然、崖からの見投げ。俺は呪いが関係していると思う」
「と言うと?」
「コジモさんは呪いにかかっていたんだよ。あくまでも予想だけど、呪いによって、やる気を奪われたんじゃないかってね。それなら、生きる気力が無く自殺したのも納得だし、タンクとしてもやる気が無いから仲間を護らなくなって、負けたという辻褄が合う」
「なるほど……」
「とにかく、タンクの呪いが戦闘に影響すれば負けだな。そんな、運に任せで命を落とすのは嫌だろ?」
「そうだなあ……」
「なんだよ。まだ、迷ってんのか?!」
「ああ……。100万ゴールドって報酬もそうだけど、男として産まれたからには強いパーティーに入ってボスを倒してみたい」
「そんなのこれからだってあるさ」
「そうだなあ……」
「俺が言えるのはここまでだ。後は自分の意志だからな。俺は反対だけど、ブラッドが戦ってみたいなら行けばいいさ」
「ありがとう。まだ時間もあるし考えるよ」
「ああ。じゃあ、俺は帰るよ」
「分かった。わざわざありがとう」
俺はレオを見送った。レオが帰った後、どうするかを考える。呪いが無ければ絶対に行きたい。でも、必ず呪いにはかかる……。何かを奪うって言うのなら、命を奪われる可能性だってあるだろう。いや、直ぐ死ねるなんてマシかも知れない。例えば、知力を失ったまま、ただ生かされる方が辛いだろう。何も出来ずにただ生きているだけという苦しみ……。でも、勝てば呪いは消えるんだと思うと、戦いたい……。うーん、決められない……。
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