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VS伊能忠敬
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ここは、ノーベル使いの真由がお届けするね。私が来たのは、何と山の中!…
「流石にこれは怖いかなぁ」
前に一人の男が見えてくる。
「あんたが伊能忠敬とか言う地図オタク?」
「今は地形を変えられるけどね」
そういうと向こうは手元の地図になにかを書き始める。
「まずは、高低差を作っておこうか」
そう向こうが言った瞬間、ホントに地形が変わったの!
「こっからじゃ流石に届かないよ!…」
「俺だってあんたらとやるのは怖いわ!こんぐらいさせろよ、経験豊富だろ!」
「お一人様は初めてなの!」
…もういい加減腹が立つくるなぁ。全部ぶっ飛ばしたろ。そう思って準備していると、
「あっ、やべえの来る」
また地図をいじる忠敬。そしたら今度はあたしのいるところが急に洞窟の中になったの!
「そのまま考えなしに能力使うと窒息すると思うけど頑張ってね~」
…腹立つ!一発でこのフィールド全部ぶっ飛ばしたろ!特大級の爆発を起こすべくあたしは力を貯めた。
「さてと、ああして埋めれば大丈夫でしよ」
…そんな油断をゆるすほど、こっちも甘くないんだよね!
脱出した後はあっさり倒せた。もともと戦闘向きの能力じゃなかったみたい。奴のメダルを奥の扉にはめ、あたしは先に進んだのだった。
「流石にこれは怖いかなぁ」
前に一人の男が見えてくる。
「あんたが伊能忠敬とか言う地図オタク?」
「今は地形を変えられるけどね」
そういうと向こうは手元の地図になにかを書き始める。
「まずは、高低差を作っておこうか」
そう向こうが言った瞬間、ホントに地形が変わったの!
「こっからじゃ流石に届かないよ!…」
「俺だってあんたらとやるのは怖いわ!こんぐらいさせろよ、経験豊富だろ!」
「お一人様は初めてなの!」
…もういい加減腹が立つくるなぁ。全部ぶっ飛ばしたろ。そう思って準備していると、
「あっ、やべえの来る」
また地図をいじる忠敬。そしたら今度はあたしのいるところが急に洞窟の中になったの!
「そのまま考えなしに能力使うと窒息すると思うけど頑張ってね~」
…腹立つ!一発でこのフィールド全部ぶっ飛ばしたろ!特大級の爆発を起こすべくあたしは力を貯めた。
「さてと、ああして埋めれば大丈夫でしよ」
…そんな油断をゆるすほど、こっちも甘くないんだよね!
脱出した後はあっさり倒せた。もともと戦闘向きの能力じゃなかったみたい。奴のメダルを奥の扉にはめ、あたしは先に進んだのだった。
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