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ガーディアンの依頼
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アレから数時間かけて探索をした。
しかし残念ながら〈カース・ガーディアン〉は、どういうことか一体も見つからなかった。
ランダム発生するダンジョンをいくつか攻略。
その結果ボクのDPは、第一層で獲得できる上限の50に達する。
手に入れた45ポイントは全て、惜しみなくINTに振って合計『170』となった。
ちなみに〈ゴブリンジェネラル〉や〈スライムジェネラル〉等のボスも何回か倒したが、この探索の間でレベルは一つも上がっていない。
理由は考えなくても分かる。
レベル40オーバーの三人と、パーティーを組んでいるのが原因だった。
〈ディバイン・ワールド〉は、レベルを上げると弱いモンスターを倒した際に獲得できる経験値が減少する。
パーティーを組んだ際に一番強い者が経験値獲得の基準になるため、キャリーされる低レベルプレイヤーは効率が最悪となるのだ。
唯一のメリットはダンジョン攻略して、資金稼ぎとDPをカンストできるくらいか。
レベルアップはできないが、こちらは苦労せず資金を貯めれると思えば良い。
メニュー画面を消して、これが終ったら無属性弾丸を全て強化しようと考えていると。
「ダンジョンをまた見つけたから、今日はこいつで最後にしよう」
先導していた従姉が、ゲームセンターのような建物の前で足を止めた。
建物はダンジョン化している証、レッドカーソルで強調表示されている。
時刻はもう22時、明日の学校の事を考えたら此処で切り上げるのが一番だ。
ボク達が同意すると、シース姉さんが率先して中に入った。
──といっても第一層なので敵の強さは大したことない。
まるでホコリを払うかのように、従姉は一撃で倒しながら進む。
道中で常に周囲を警戒しているブルワークさんが、ふと苦笑交じりに呟いた。
「……去年は一体探すくらい簡単だったのに。探してみると見つからないのは、どういう事なんだろうな」
「簡単だった……昔はそんなにたくさんいたんですか?」
「はいそうですよ。この件でしたら、僭越ながら私に説明をさせてください」
疑問を挟むと満面の笑顔でソフィアさんが、右手を上げ解説役を主張する。
タンクとして前を歩くブルワークさんと、芝刈りをするかのようにモンスターを真っ二つにするシース姉さんは、それに頼むと言った。
「──では先ず教科書には記載されていませんが、〈カース・ガーディアン〉は複数体います。今の所全部で300体が3ヶ月間に一回のペースでリポップする感じですね」
「300が上限ってことは、もしかしたら他のプレイヤーが全部倒しちゃったのかな?」
「上級プレイヤーの報告掲示板があるんですが、確認した現状では10体討伐したくらいのペースですね。後290体もいるのに姿を見かけないのは、今までにない状況です」
「今まではどんな進捗で倒していたんですか」
「二週間くらいで第一層は掃討できていました。確認されたのは9月2日だったので、もう半分は倒していてもおかしくはないのですが……」
ベータプレイヤーではない彼女達は、この世界が変わっている事に気づいていない。
去年の今頃〈ディバイン・ワールド〉は存在すらしていなかったのだが、彼女の話は全く違和感がないレベルで実際に体験してきた感じがする。
(去年〈ディバイン・ワールド〉は無かったよ。……って言っても信じて貰えないよね)
改めて親友二人が無事で良かったと、心の底から痛感させられる。
こんな環境で自分だけだったら、間違いなく気が狂っていたかも知れない。
ソフィアさんの説明を受けながら進むこと数分後、ボク達はダンジョンのボス部屋に到着した。
そこに待ち構えていたのは、殺気に満ちている大型獣人の〈コボルドジェネラ〉だった。
全長5メートルの巨大な等身に、大きな口のオオカミヘッドが特徴。
防御値の高そうなマッスルボディ、鉄製の鎧を容易く切り裂きそうな両手の大爪。
初心者ならば、手こずりそうな相手だったのだが。
──シース姉さんが鬼のような強さで、あっという間に瞬殺してしまった。
執拗に狙われ続けた首は切断されて、コロコロと地面を転がりボディと共に消滅する。
他のボスと同様に急所だけを狙った、超効率重視の妖怪みたいな立ち回り。
何度見ても恐ろしい。消滅した敵は雀の涙のような経験値と、武器の素材であり高値で売れる〈コボルドクロー〉をドロップした。
「さて、後は〈カース・ガーディアン〉が出てくるかなんだが──」
シース姉さんが口にすると部屋の四角から、角のない真っ黒な騎士型モンスターが姿を現す。
強さは角ありほどではないが、第一階層の上限まで強化された四体は、かなりの圧を纏っている。
同時に迫ってくる敵を前に、ブルワークさんが焦らず〈挑発〉スキルを発動。
全てのヘイトを一身に引き受け、防御スキルを発動すると四方からの斬撃を受け止める。
流石に第三層まで進出している彼女の防御値を、第一層の攻撃力で抜くのは難しい。
まるでビルに衝突する人間のように、ガーディアン達は呆気なく吹っ飛ばされた。
動きが完全に止まった一瞬の隙を狙い、ボクはトリガーを引く。
「〈フュンフ・ブースト〉!」
五回連続で引いて最大強化を自身に付与する。
一気に〈ソニックダッシュ〉で一体に接近したボクは、右手でボディに軽くタッチした。
直ぐにシース姉さん達の所に戻り、触れたガーディアンの様子を見守る。
すると先程触れたボディが白い輝きに包まれ、光はあっという間に全身にまで広がった。
効果ありと判断するや、ボクはメタちゃんやシース姉さん達に守られながら残りの三体にもタッチしていく。
ガーディアンは光に包まれた後、真白な装甲になり敵意は完全に消失した。
「えっと、ボクの言葉が分かりますか?」
『…………』
「んー、喋らないな。もしかして壊れてんのか?」
「ブルワークさん、昔の家電製品じゃないんですから叩こうとしないで下さい!」
沈黙するガーディアンを、ブルワークが拳で殴ろうとしてソフィアに止められる。
シース姉さんはボクの側で、何が起きても対処できるように警戒していた。
もしかして角突きじゃないと会話が出来ないのか、そう思って再度呼び掛けようとしたら。
「メタ~?」
メタちゃんが足を軽く叩くと、ボク達の目の前に一つのクエストが表示された。
【カラミティ・ケンタウロス討伐依頼】
【クリア条件】変質したボスの討伐。
【参加人数】六名。
【失敗ペナルティ】今から一週間以内に討伐できなかった場合クエストは失敗、ガーディアンが1ヶ月間大量発生する事になる。
【クリア報酬】第二層に進出する資格。第一層〈ガーディアン〉の味方化。
これについて詳細を聞こうとしたら、ガーディアン達は転移でどこかへ消えてしまう。
残されたボク達は、仕方なくこの件について話し合う事にした。
「シース姉さん、この四人で受ける流れで良い?」
「ああ、私達は構わないぞ。お前達も良いか」
「私も喜んで付き合うぞ!」
「是非とも、お供させてください!」
従姉の言葉に二人は、力強く頷いて同意してくれた。
「失敗するとヤバそうだけど、シース姉さん達がいるなら安心だね」
「メンバーの枠は二つ余ってるから、誰か他に誘いたいヤツはいるか?」
「それならボクの親友を誘っても良いかな」
「お、もしかしてあの美少女達か!」
「ブルワークさんが可愛いかったと自慢していた二人ですね、私も是非ともお会いしたいです」
ボクの言葉に大きな反応をする二人、その様子を見てパーティーのリーダーであるシース姉さんが取りまとめた。
「先ずはシエル達のレベルを20にしてもらって、来週の土曜までには挑戦できるようにしよう」
こうして今日の冒険は解散する運びとなった。
しかし残念ながら〈カース・ガーディアン〉は、どういうことか一体も見つからなかった。
ランダム発生するダンジョンをいくつか攻略。
その結果ボクのDPは、第一層で獲得できる上限の50に達する。
手に入れた45ポイントは全て、惜しみなくINTに振って合計『170』となった。
ちなみに〈ゴブリンジェネラル〉や〈スライムジェネラル〉等のボスも何回か倒したが、この探索の間でレベルは一つも上がっていない。
理由は考えなくても分かる。
レベル40オーバーの三人と、パーティーを組んでいるのが原因だった。
〈ディバイン・ワールド〉は、レベルを上げると弱いモンスターを倒した際に獲得できる経験値が減少する。
パーティーを組んだ際に一番強い者が経験値獲得の基準になるため、キャリーされる低レベルプレイヤーは効率が最悪となるのだ。
唯一のメリットはダンジョン攻略して、資金稼ぎとDPをカンストできるくらいか。
レベルアップはできないが、こちらは苦労せず資金を貯めれると思えば良い。
メニュー画面を消して、これが終ったら無属性弾丸を全て強化しようと考えていると。
「ダンジョンをまた見つけたから、今日はこいつで最後にしよう」
先導していた従姉が、ゲームセンターのような建物の前で足を止めた。
建物はダンジョン化している証、レッドカーソルで強調表示されている。
時刻はもう22時、明日の学校の事を考えたら此処で切り上げるのが一番だ。
ボク達が同意すると、シース姉さんが率先して中に入った。
──といっても第一層なので敵の強さは大したことない。
まるでホコリを払うかのように、従姉は一撃で倒しながら進む。
道中で常に周囲を警戒しているブルワークさんが、ふと苦笑交じりに呟いた。
「……去年は一体探すくらい簡単だったのに。探してみると見つからないのは、どういう事なんだろうな」
「簡単だった……昔はそんなにたくさんいたんですか?」
「はいそうですよ。この件でしたら、僭越ながら私に説明をさせてください」
疑問を挟むと満面の笑顔でソフィアさんが、右手を上げ解説役を主張する。
タンクとして前を歩くブルワークさんと、芝刈りをするかのようにモンスターを真っ二つにするシース姉さんは、それに頼むと言った。
「──では先ず教科書には記載されていませんが、〈カース・ガーディアン〉は複数体います。今の所全部で300体が3ヶ月間に一回のペースでリポップする感じですね」
「300が上限ってことは、もしかしたら他のプレイヤーが全部倒しちゃったのかな?」
「上級プレイヤーの報告掲示板があるんですが、確認した現状では10体討伐したくらいのペースですね。後290体もいるのに姿を見かけないのは、今までにない状況です」
「今まではどんな進捗で倒していたんですか」
「二週間くらいで第一層は掃討できていました。確認されたのは9月2日だったので、もう半分は倒していてもおかしくはないのですが……」
ベータプレイヤーではない彼女達は、この世界が変わっている事に気づいていない。
去年の今頃〈ディバイン・ワールド〉は存在すらしていなかったのだが、彼女の話は全く違和感がないレベルで実際に体験してきた感じがする。
(去年〈ディバイン・ワールド〉は無かったよ。……って言っても信じて貰えないよね)
改めて親友二人が無事で良かったと、心の底から痛感させられる。
こんな環境で自分だけだったら、間違いなく気が狂っていたかも知れない。
ソフィアさんの説明を受けながら進むこと数分後、ボク達はダンジョンのボス部屋に到着した。
そこに待ち構えていたのは、殺気に満ちている大型獣人の〈コボルドジェネラ〉だった。
全長5メートルの巨大な等身に、大きな口のオオカミヘッドが特徴。
防御値の高そうなマッスルボディ、鉄製の鎧を容易く切り裂きそうな両手の大爪。
初心者ならば、手こずりそうな相手だったのだが。
──シース姉さんが鬼のような強さで、あっという間に瞬殺してしまった。
執拗に狙われ続けた首は切断されて、コロコロと地面を転がりボディと共に消滅する。
他のボスと同様に急所だけを狙った、超効率重視の妖怪みたいな立ち回り。
何度見ても恐ろしい。消滅した敵は雀の涙のような経験値と、武器の素材であり高値で売れる〈コボルドクロー〉をドロップした。
「さて、後は〈カース・ガーディアン〉が出てくるかなんだが──」
シース姉さんが口にすると部屋の四角から、角のない真っ黒な騎士型モンスターが姿を現す。
強さは角ありほどではないが、第一階層の上限まで強化された四体は、かなりの圧を纏っている。
同時に迫ってくる敵を前に、ブルワークさんが焦らず〈挑発〉スキルを発動。
全てのヘイトを一身に引き受け、防御スキルを発動すると四方からの斬撃を受け止める。
流石に第三層まで進出している彼女の防御値を、第一層の攻撃力で抜くのは難しい。
まるでビルに衝突する人間のように、ガーディアン達は呆気なく吹っ飛ばされた。
動きが完全に止まった一瞬の隙を狙い、ボクはトリガーを引く。
「〈フュンフ・ブースト〉!」
五回連続で引いて最大強化を自身に付与する。
一気に〈ソニックダッシュ〉で一体に接近したボクは、右手でボディに軽くタッチした。
直ぐにシース姉さん達の所に戻り、触れたガーディアンの様子を見守る。
すると先程触れたボディが白い輝きに包まれ、光はあっという間に全身にまで広がった。
効果ありと判断するや、ボクはメタちゃんやシース姉さん達に守られながら残りの三体にもタッチしていく。
ガーディアンは光に包まれた後、真白な装甲になり敵意は完全に消失した。
「えっと、ボクの言葉が分かりますか?」
『…………』
「んー、喋らないな。もしかして壊れてんのか?」
「ブルワークさん、昔の家電製品じゃないんですから叩こうとしないで下さい!」
沈黙するガーディアンを、ブルワークが拳で殴ろうとしてソフィアに止められる。
シース姉さんはボクの側で、何が起きても対処できるように警戒していた。
もしかして角突きじゃないと会話が出来ないのか、そう思って再度呼び掛けようとしたら。
「メタ~?」
メタちゃんが足を軽く叩くと、ボク達の目の前に一つのクエストが表示された。
【カラミティ・ケンタウロス討伐依頼】
【クリア条件】変質したボスの討伐。
【参加人数】六名。
【失敗ペナルティ】今から一週間以内に討伐できなかった場合クエストは失敗、ガーディアンが1ヶ月間大量発生する事になる。
【クリア報酬】第二層に進出する資格。第一層〈ガーディアン〉の味方化。
これについて詳細を聞こうとしたら、ガーディアン達は転移でどこかへ消えてしまう。
残されたボク達は、仕方なくこの件について話し合う事にした。
「シース姉さん、この四人で受ける流れで良い?」
「ああ、私達は構わないぞ。お前達も良いか」
「私も喜んで付き合うぞ!」
「是非とも、お供させてください!」
従姉の言葉に二人は、力強く頷いて同意してくれた。
「失敗するとヤバそうだけど、シース姉さん達がいるなら安心だね」
「メンバーの枠は二つ余ってるから、誰か他に誘いたいヤツはいるか?」
「それならボクの親友を誘っても良いかな」
「お、もしかしてあの美少女達か!」
「ブルワークさんが可愛いかったと自慢していた二人ですね、私も是非ともお会いしたいです」
ボクの言葉に大きな反応をする二人、その様子を見てパーティーのリーダーであるシース姉さんが取りまとめた。
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