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4「初めての獣人」
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「ではこちらの母が使っていた部屋を使って下さい」
食堂奥の扉を手で示しました。
「僕はその隣りの部屋ですので、何かあったら声をかけて下さい」
「後片付け手伝うっす」
やはり良い子ですね。子って25歳に言うのもおかしいですが。
長らく引きこもってたそうなんでまだ子供の部分が多く残ってるんでしょう。
「ありがとうございます。でも結構ですよ。今日は色々あって疲れたでしょうから先に寝んで下さい」
「あざっす。お先におやすみっす」
アザッス?
痣っす?
感謝の意のようですが何でしょう。
たまに分からない言葉がありますね。
「おやすみなさい」
部屋に入って、少しして出てきたタロウの顔が驚いています。
「ちょっとヴァンさん、ベッドの横に棺桶あるんですが!」
「あぁ」
ポン、と手を打つ。
すっかり忘れていました。驚くのも無理ないですね。
「心配しなくても中身は空っぽです。確かに棺桶ですが、それ父のベッドなんです。死体を入れた事はありません」
「ベッドに上がる用の台かと思って踏んづけたんすけど……」
「良いんじゃないですか。母もそうやって使っていましたし」
「……そっすか」
別に死体が入っていてもただの棺桶ですけどね。異世界の方の価値観が少し違うのかも知れません。
「まぁ、あまり気にせずに。ただの家具だと思って下さい」
「……そっすね。じゃぁ今度こそおやすみなさい」
「おやすみなさい」
明日からの事を考えながら後片付けを済ませ、床に着きました。
大変でしょうね、きっと。
「おはようございます、タロウ」
「おはようっす、ヴァンさん早いっすね」
そうでもないです。
もうお昼前ですから。
「しっかりと眠れたようですね」
昨日より顔の青白さが幾分マシになったようです。それでもまだ青白いですが。
あ、僕はいつも通り青白い顔です。
「自分ちのぺたんこのマットレスと比べたら凄く寝心地良かったっす」
「それは良かったです」
ゆうべの残りで遅めの朝食の準備をします。
指先に火を灯しスープを温める火を熾し、掌に薄く火を纏わせパンを軽く炙る。
その様子をジッと見つめるタロウ。興味津々ですね。
「使えると便利そうっすね、魔法」
「そうですね、使い方を間違えなければ便利ですね」
「俺にもできますかね?」
「このくらいはほとんどみんな出来ますし、練習すればタロウにも出来ると思います」
出来てもらわないとダメなんじゃないかと思います。
「というか、僕も詳しくは知りませんが五英雄の結界っておそらく魔法ですからね。ある程度は魔力の使い方を練習する必要があるかもしれません」
「なるほど。生贄になるのに必要かもっすね」
タロウがぺこりと頭を下げる。
「やり方教えて下さい!」
かつてこれほど前向きに生贄になろうとする人がいたでしょうか。
苦笑いしながら答えます。
「ええ、道々練習していきましょう」
「よっしゃ!」
本当に前向きですね。
その後、朝食を摂りながら今後の事を相談する。
まずはアンセム様の元へ向かう準備をしなければなりません。
それと併せてペリエ村の村長にも挨拶に向かいましょう。
ここペリエ村はアンセム領ですが、アンセム様は最も遠い南端にいらっしゃるので四日は掛かります。
タロウは運動不足だとの事なので、もう二、三日掛かるかも知れませんね。
となると食糧などの手配も必要です。
僕は半年やそこら飲まず食わずでも全く問題ありませんが、人族であるタロウはそういう訳にもいきません。
そういった内容を相談し、
「とりあえずタロウの服をなんとかしましょうか」
「良かった! やっと言ってくれた! トランクスで村長の所に行くのかともうドキドキっすよ!」
タロウは空から落ちて来た時からずっとかなり短いズボン、とらんくす? に肌が透けて見えるようなシャツ一枚でした。
どう見ても上下とも下着ですね。
さらに裸足ですし。
「お古ですみませんが僕の服を差し上げますので着て下さい」
「助かります!」
あまりに自然に下着姿でいたので、タロウの世界の普段着なのかもと思っていました。
実は恥ずかしかったんですね。
気付かなくてすみません。
「僕が今着てる黒い薄手の魔導士コートか、畑仕事用の服とどちらが良いですか?」
「うーん、コスプレ感が凄いんで畑仕事の方が良いっす」
こすぷれかん?
ちょっと分かりませんが褒められてはいないようです。
「ではこちらをどうぞ」
この世界の普段着です。
長ズボンに長袖の襟付きシャツ、その上に羽織るベスト。靴は獣の革の物なのでサイズはあまり関係なし。
背の高さも僕より少しだけ高いくらいでそう変わらないし、服のサイズも特に問題無さそうですね。
着替えの済んだタロウを連れて村の中心を目指します。
「おぉ、太陽だ!」
「珍しいですか?」
「太陽は珍しくないっすけど、太陽の下を歩くのは珍しいっす」
引きこもりって楽しいんでしょうか。
道々、村の人々と挨拶をし、少し旅に出ることなどを話します。
タロウの事は説明がややこしいので遠くから来た友人、とだけ説明しました。
村長の家で訪いを告げると、体の大きい村長が扉を開きました。
ぎゃぁ、という叫び声と共にタロウが走って遠ざかります。
「ヴァンさんも早く! 逃げて!」
また何か異世界の方との価値観の差でしょうか。
「タロウ、どうかしましたか?」
割りと離れた木の陰に隠れたタロウへ問いかけます。
「どうもこうも熊! 熊おるで!」
「それは居るでしょう。こちらが村長のターさんです」
とりあえずタロウの側まで行って、ぎゃぁぎゃぁ喚くタロウの首根っこを掴んで引きずって、引きずりながら説明します。
「あまり騒ぐと失礼ですよ。ター村長は大変穏やかで、細やかな気配りのできる方です」
「いや、だって、完全に熊やん。服着てる以外完全に熊やん」
ビシッと頭に手刀を入れる。あんまり騒ぐのでお仕置きです。
「ぐはぁ」
何が、ぐはぁですか。聞き分けのない生徒にはヴァン先生は容赦しません。
村長の前にどさっとタロウを乱暴に降ろします。
「ちゃんと村長にごめんなさいしなさい」
「……ごめんなさい」
渋々というよりも、怯えのせいで村長と目を合わせませんね。まぁ良いでしょう。とにかくちゃんと謝りましたしね。
「ター村長、連れが大変失礼しました」
「はっはっは、構いませんよ。初めて獣人を見た子供も同じ反応ですからな」
「……しゃべった! ……獣人?」
「言いませんでしたか? ター村長は熊の獣人です。当然喋ります」
「聞いてないっす!」
あら? そうでしたか? 少し怒っていますね。
「でもあなたの世界にもいるでしょう? 獣人」
「いない! しかも獣人ってほら、もっとこう、なんてーの? 人にウサ耳が付いてたりウサ尻尾が生えてたりするんじゃないすか?」
またタロウがおかしな事を言ってますね。それはウサ耳とウサ尻尾が生えた人でしょう。そんな不思議な生き物はこちらにはいませんよ。
「タロウの世界の獣人は不思議な生き物なんですね」
「いやそんなんもいないっすけど!」
いないんですか。一体タロウは何が言いたいんでしょう。
食堂奥の扉を手で示しました。
「僕はその隣りの部屋ですので、何かあったら声をかけて下さい」
「後片付け手伝うっす」
やはり良い子ですね。子って25歳に言うのもおかしいですが。
長らく引きこもってたそうなんでまだ子供の部分が多く残ってるんでしょう。
「ありがとうございます。でも結構ですよ。今日は色々あって疲れたでしょうから先に寝んで下さい」
「あざっす。お先におやすみっす」
アザッス?
痣っす?
感謝の意のようですが何でしょう。
たまに分からない言葉がありますね。
「おやすみなさい」
部屋に入って、少しして出てきたタロウの顔が驚いています。
「ちょっとヴァンさん、ベッドの横に棺桶あるんですが!」
「あぁ」
ポン、と手を打つ。
すっかり忘れていました。驚くのも無理ないですね。
「心配しなくても中身は空っぽです。確かに棺桶ですが、それ父のベッドなんです。死体を入れた事はありません」
「ベッドに上がる用の台かと思って踏んづけたんすけど……」
「良いんじゃないですか。母もそうやって使っていましたし」
「……そっすか」
別に死体が入っていてもただの棺桶ですけどね。異世界の方の価値観が少し違うのかも知れません。
「まぁ、あまり気にせずに。ただの家具だと思って下さい」
「……そっすね。じゃぁ今度こそおやすみなさい」
「おやすみなさい」
明日からの事を考えながら後片付けを済ませ、床に着きました。
大変でしょうね、きっと。
「おはようございます、タロウ」
「おはようっす、ヴァンさん早いっすね」
そうでもないです。
もうお昼前ですから。
「しっかりと眠れたようですね」
昨日より顔の青白さが幾分マシになったようです。それでもまだ青白いですが。
あ、僕はいつも通り青白い顔です。
「自分ちのぺたんこのマットレスと比べたら凄く寝心地良かったっす」
「それは良かったです」
ゆうべの残りで遅めの朝食の準備をします。
指先に火を灯しスープを温める火を熾し、掌に薄く火を纏わせパンを軽く炙る。
その様子をジッと見つめるタロウ。興味津々ですね。
「使えると便利そうっすね、魔法」
「そうですね、使い方を間違えなければ便利ですね」
「俺にもできますかね?」
「このくらいはほとんどみんな出来ますし、練習すればタロウにも出来ると思います」
出来てもらわないとダメなんじゃないかと思います。
「というか、僕も詳しくは知りませんが五英雄の結界っておそらく魔法ですからね。ある程度は魔力の使い方を練習する必要があるかもしれません」
「なるほど。生贄になるのに必要かもっすね」
タロウがぺこりと頭を下げる。
「やり方教えて下さい!」
かつてこれほど前向きに生贄になろうとする人がいたでしょうか。
苦笑いしながら答えます。
「ええ、道々練習していきましょう」
「よっしゃ!」
本当に前向きですね。
その後、朝食を摂りながら今後の事を相談する。
まずはアンセム様の元へ向かう準備をしなければなりません。
それと併せてペリエ村の村長にも挨拶に向かいましょう。
ここペリエ村はアンセム領ですが、アンセム様は最も遠い南端にいらっしゃるので四日は掛かります。
タロウは運動不足だとの事なので、もう二、三日掛かるかも知れませんね。
となると食糧などの手配も必要です。
僕は半年やそこら飲まず食わずでも全く問題ありませんが、人族であるタロウはそういう訳にもいきません。
そういった内容を相談し、
「とりあえずタロウの服をなんとかしましょうか」
「良かった! やっと言ってくれた! トランクスで村長の所に行くのかともうドキドキっすよ!」
タロウは空から落ちて来た時からずっとかなり短いズボン、とらんくす? に肌が透けて見えるようなシャツ一枚でした。
どう見ても上下とも下着ですね。
さらに裸足ですし。
「お古ですみませんが僕の服を差し上げますので着て下さい」
「助かります!」
あまりに自然に下着姿でいたので、タロウの世界の普段着なのかもと思っていました。
実は恥ずかしかったんですね。
気付かなくてすみません。
「僕が今着てる黒い薄手の魔導士コートか、畑仕事用の服とどちらが良いですか?」
「うーん、コスプレ感が凄いんで畑仕事の方が良いっす」
こすぷれかん?
ちょっと分かりませんが褒められてはいないようです。
「ではこちらをどうぞ」
この世界の普段着です。
長ズボンに長袖の襟付きシャツ、その上に羽織るベスト。靴は獣の革の物なのでサイズはあまり関係なし。
背の高さも僕より少しだけ高いくらいでそう変わらないし、服のサイズも特に問題無さそうですね。
着替えの済んだタロウを連れて村の中心を目指します。
「おぉ、太陽だ!」
「珍しいですか?」
「太陽は珍しくないっすけど、太陽の下を歩くのは珍しいっす」
引きこもりって楽しいんでしょうか。
道々、村の人々と挨拶をし、少し旅に出ることなどを話します。
タロウの事は説明がややこしいので遠くから来た友人、とだけ説明しました。
村長の家で訪いを告げると、体の大きい村長が扉を開きました。
ぎゃぁ、という叫び声と共にタロウが走って遠ざかります。
「ヴァンさんも早く! 逃げて!」
また何か異世界の方との価値観の差でしょうか。
「タロウ、どうかしましたか?」
割りと離れた木の陰に隠れたタロウへ問いかけます。
「どうもこうも熊! 熊おるで!」
「それは居るでしょう。こちらが村長のターさんです」
とりあえずタロウの側まで行って、ぎゃぁぎゃぁ喚くタロウの首根っこを掴んで引きずって、引きずりながら説明します。
「あまり騒ぐと失礼ですよ。ター村長は大変穏やかで、細やかな気配りのできる方です」
「いや、だって、完全に熊やん。服着てる以外完全に熊やん」
ビシッと頭に手刀を入れる。あんまり騒ぐのでお仕置きです。
「ぐはぁ」
何が、ぐはぁですか。聞き分けのない生徒にはヴァン先生は容赦しません。
村長の前にどさっとタロウを乱暴に降ろします。
「ちゃんと村長にごめんなさいしなさい」
「……ごめんなさい」
渋々というよりも、怯えのせいで村長と目を合わせませんね。まぁ良いでしょう。とにかくちゃんと謝りましたしね。
「ター村長、連れが大変失礼しました」
「はっはっは、構いませんよ。初めて獣人を見た子供も同じ反応ですからな」
「……しゃべった! ……獣人?」
「言いませんでしたか? ター村長は熊の獣人です。当然喋ります」
「聞いてないっす!」
あら? そうでしたか? 少し怒っていますね。
「でもあなたの世界にもいるでしょう? 獣人」
「いない! しかも獣人ってほら、もっとこう、なんてーの? 人にウサ耳が付いてたりウサ尻尾が生えてたりするんじゃないすか?」
またタロウがおかしな事を言ってますね。それはウサ耳とウサ尻尾が生えた人でしょう。そんな不思議な生き物はこちらにはいませんよ。
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