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一章
11話 魔女の脅威
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「S級ヤバいな……」
間違いなく人の手には余るものだった。その他のS級は破壊光線、精神操作、蟲使い、念力。蟲使いってそこまで強いか? と思っていたが、実際はえげつなかった。
見た目が小さい虫の集まりにも関わらず、大抵のものは何でも食べられるそうな。というか、何が食べられないのか分からないらしい。しかも、食べれば食べるほど虫が増えたり、個々の虫も強くなるなどするそうだ。
念力はベクトル操作とほとんど変わらない超能力のように感じた。分かる人なら分かると思うが、要するにとんでもなく強い。精神操作が効けば、念力の人は不利になるだろう。破壊光線や蟲使いは分からない。念力の力を破壊するか食べることができれば勝てるかもしれない。
「魔女……」
宇宙から撮られた魔女によって一瞬で消えてくいく様子を動画を見た。土地は残っているが、緑色だった土地は一瞬で全て茶色へと変化していた。一瞬と言っても3秒ほどかかっているが、この大きな土地に比べたら一瞬だ。
「こちらP-1。目標を確認した。……女か? 髪が長い。髪や服の色が変わっている。顔もはっきりと視認できない。気持ち悪いな」
「映像を確認した。何だこれは。映像を拡大しても顔はよく分からん。それにこの様子……何の超能力だ? まるで見当がつかん」
「国内に人は誰もいない模様。そもそも、あの攻撃で何もありません」
「よし。なら予定通り、攻撃を始めよ」
「了解」
そうして沙月さんの話にあった通りに爆弾が落とされていく。確実に直撃しているのに全くダメージが通っていない。服も全く破れておらず、傷一つない。それでも攻撃を続ける。
「……ダメです。傷一つついていないようです。全機、爆弾が底を突きました」
「仕方ない。全機、撤退しろ」
「了解。……あれ、動きません。異常は無いのですが……き、機体の制御が……お、落ちる、落ちてる! うわあああああ!」
「おい、どうした! 何だ、さっきの音は! 応答しろ!」
そこで動画は終わった。爆発音が聞こえたから、発言も含めて推測すると墜落したのだろう。警報の音も一瞬で終わってしまったから、本当にあっという間だったのだろう。実際に見てみると恐怖しかなかった。
1つ疑問なのは紅の月に所属しているかということだ。魔女と絶対零度の人は分からないけど、他は所属していてもおかしくはない経歴だ。
さて、S級のことも気になるけどまずは仕事だ。熱中して、また忘れてしまう前にやらないと。そう思っていた時だった。
「邪魔するぞ」
「あ、渚さん。どうしたんですか?」
沙月さんと違って渚さんはちゃんとノックして部屋に入ってきた。私のパソコンを覗き込み、画面を見ている。
「いや、沙月に言われてな。あいつ、知らないことを聞かれるのを超能力で見たんだろう。お前に聞かれる前に逃げたな。S級のことを調べてたんだろ?」
「はい。詳しいんですか?」
「多少な。仕事の方は別に急いでいるわけじゃないから、先にS級のことを知っておいた方がいいだろ」
多少でも詳しい人がいて良かった。まだまだ分からないことも多いし、気になるからこの際、色々と聞いてしまおう。
「えっと、まずこの絶対零度の人って生きてるんですかね?」
さっき沙月さんは生きているような感じの発言をしたけど、はっきりとそうなのかは分からないので聞いてみる。
「恐らく生きている。死んだ後まで力が残っているなんて聞いたことがないからな。死んだとして力が消えていても、こんな異常気象が続くなんて有り得ないからな」
異常気象どころではありませんよ。気温が-273℃なんて、一体どこに行けばあるんですか。あるとしたら宇宙か? 地球は大丈夫か?
「生きているのが不思議だけどな。空気中から奪った熱を自分の熱にして体温を維持しているか……そうでもしないと世界中で気温が大幅に上がる。だがそれがない」
科学的に分析すると、そうなるという話は聞いたことがある。-273℃となると、世界中の気温は大変なことになってしまうだろう。地球温暖化どころの話ではなくなってしまう。
「それでも、全て自分の熱にしているとかなり発熱するのでは?」
「その辺は超能力の域なのだろう。それに、あの寒さの割には世界中の異常気象が少ないのも超能力だからだろ。奪った熱は必要なところに埋め合わせされて、それ以外はどこかに消えていると推測するしかない」
超能力って万能でいいな。この世界に魔法があれば、私にも使えたかもしれないのに。あ、魔法と言えば聞きたいことがあったのだった。
「魔女の能力って魔法になってますよね?」
「ああ。一応、超能力とは別の扱いにはなっているな」
「魔法ではないように感じるのですが……」
魔法にしてはおかしいように感じる。これだけの魔法を何の動きも魔法陣もなく、できるとは思えない。戦闘機が墜落する直前も魔女は全く動いていなかった。戦闘機に目を向けてすらいなかった。
口元は見えないので詠唱はしているかもしれないが、念力のような力で墜落させるような魔法が詠唱だけでできるとは思いにくい。作品やキャラによって違うから、私が知らないだけでできるやつもいるかもしれないけど。
「超能力だと思うか?」
「断言はできないですけど……念力とは違うんですよね?」
「他のS級が持つ念力の強化版とも疑われたが、念力で物質を消滅させることはできないからな」
やはり念力ではないか……仮に複数の能力者であれば、他に力を持っている可能性がある。だからとてつもない脅威だ。魔女が本気になれば地球を破壊できそうで怖い。私でもこう思うくらいだから一般人の恐怖はかなり大きいのだろう。
「魔女はどこに行ったのでしょうか?」
「誰もどこかに行く様子を見ていないからな。実は捕獲部隊に捕まっているかもしれないし、案外その辺の一般人としているかもしれない。それか紅の月とかにいるかもしれないし、隠れて生活しているかもしれない。あれからもう5年くらい前になるからな」
やはり誰にも分からないか。あくまで推測でしかない、ということだ。一番謎が多いのはこの魔女ではないだろうか。超能力が何かは不明。事件以来一切現れず、またいつ現れるかも不明。もしかすると力を蓄えているかもしれない。
「魔女……」
元の世界で魔女が有名だったからか少し興味がある。探しても情報はこの国が消えた事件のことしか出ない。
「あっ、仕事」
また仕事のことを忘れるところだった。あれだけ気を付けていたのに、いつもの私の悪い癖だ。
ええと、昨日のテロは……10件以上が世界中で起こってるな。ここまで同時なのは元いた世界でもないのでは?
「昨日のテロか。これで少し分かりそうなことがあってな」
「何がですか?」
「断言はできないが、紅の月の規模が分かるかもしれないと沙月が言っていた。理由は分からん」
有難い情報だ。規模が分かるだけでも作戦とかがやりやすくなるだろう。何故分かるのかは見当がつかないけど。
「S級の話をしてたから、ついでだ。魔女を名乗るやつもいたな。それを信じて大騒ぎしてるやつもいる」
調べてみると、事実だった。「魔女です。あちこち破壊します」などと。でも、今魔女が出てくるか? 大人しくしていたのに? 何か理由でもないと出てこないはず。それに破壊だけなら爆弾を置いてできるだろうし、何より規模が小さい。
「本当に魔女だと思います?」
「自称だと思うけどな」
「ですよね」
魔女というのは圧倒的な恐怖の対象だ。それを利用して恐怖に陥れているということか。恐怖で人は正しいか正しくないか判断する能力が落ちて、大騒ぎ……紅の月にとっては魔女の存在そのものがメリットになるだろう。
「魔女による声明が複数あると書いてある。どういうことだと思う?」
模倣犯……とは思えない。魔女の名前を出すなんて紅の月くらいだろう。一般人による愉快犯だったにしては、この声明はテロの時刻とほぼ同時と書かれてある。普通の人間がテロの時刻までは知ることはできないだろう。つまり、犯人は紅の月。
「……複数にして、その中の1つに本物があると思わせてる?」
「そうだ。複数あるとその中の1つくらいは本物があると思ってしまうやつもいる。後は、疑心暗鬼を抱かせるためだな。全て偽物だと思っていても実際はどうか分からない。十分だろ」
魔女。彼女の目的も何もかもが一切分からないが、たった1回の事件でここまでの恐怖を与えるものだとは……私が一般人であったなら、このデマに流されて同じように感じていたかもしれない。
「多分、沙月はこれを見せたかったんだろ」
「どうしてですか?」
「あいつのことなら嘘と事実を見極めるため、とかだろ。もしかしたらあいつはお前の頭の良さを伸ばして情報を集めをさせたり、作戦とかを考えさせるつもりなのかもな」
作戦!? 戦術も戦略も何も分からない私が? まあ、でもやれることといえばそれくらいしかないかも。
「ただ、あいつはやはり抜けてるな。大事なことを忘れてる」
「何ですか?」
「朝食、まだだろ? あいつ、用意するのを忘れている」
「あ」
私も調べるのに夢中ですっかり忘れていた。言われてみれば食べていないし、お腹が空いている。そういえば、昨日のロールパンは……テロのせいで買えてないですね。
「仕方ない。遅いが、食べに行くか。奢りだ」
「はい!」
こうして、渚さんの奢りでご飯を食べに行くことになった。
間違いなく人の手には余るものだった。その他のS級は破壊光線、精神操作、蟲使い、念力。蟲使いってそこまで強いか? と思っていたが、実際はえげつなかった。
見た目が小さい虫の集まりにも関わらず、大抵のものは何でも食べられるそうな。というか、何が食べられないのか分からないらしい。しかも、食べれば食べるほど虫が増えたり、個々の虫も強くなるなどするそうだ。
念力はベクトル操作とほとんど変わらない超能力のように感じた。分かる人なら分かると思うが、要するにとんでもなく強い。精神操作が効けば、念力の人は不利になるだろう。破壊光線や蟲使いは分からない。念力の力を破壊するか食べることができれば勝てるかもしれない。
「魔女……」
宇宙から撮られた魔女によって一瞬で消えてくいく様子を動画を見た。土地は残っているが、緑色だった土地は一瞬で全て茶色へと変化していた。一瞬と言っても3秒ほどかかっているが、この大きな土地に比べたら一瞬だ。
「こちらP-1。目標を確認した。……女か? 髪が長い。髪や服の色が変わっている。顔もはっきりと視認できない。気持ち悪いな」
「映像を確認した。何だこれは。映像を拡大しても顔はよく分からん。それにこの様子……何の超能力だ? まるで見当がつかん」
「国内に人は誰もいない模様。そもそも、あの攻撃で何もありません」
「よし。なら予定通り、攻撃を始めよ」
「了解」
そうして沙月さんの話にあった通りに爆弾が落とされていく。確実に直撃しているのに全くダメージが通っていない。服も全く破れておらず、傷一つない。それでも攻撃を続ける。
「……ダメです。傷一つついていないようです。全機、爆弾が底を突きました」
「仕方ない。全機、撤退しろ」
「了解。……あれ、動きません。異常は無いのですが……き、機体の制御が……お、落ちる、落ちてる! うわあああああ!」
「おい、どうした! 何だ、さっきの音は! 応答しろ!」
そこで動画は終わった。爆発音が聞こえたから、発言も含めて推測すると墜落したのだろう。警報の音も一瞬で終わってしまったから、本当にあっという間だったのだろう。実際に見てみると恐怖しかなかった。
1つ疑問なのは紅の月に所属しているかということだ。魔女と絶対零度の人は分からないけど、他は所属していてもおかしくはない経歴だ。
さて、S級のことも気になるけどまずは仕事だ。熱中して、また忘れてしまう前にやらないと。そう思っていた時だった。
「邪魔するぞ」
「あ、渚さん。どうしたんですか?」
沙月さんと違って渚さんはちゃんとノックして部屋に入ってきた。私のパソコンを覗き込み、画面を見ている。
「いや、沙月に言われてな。あいつ、知らないことを聞かれるのを超能力で見たんだろう。お前に聞かれる前に逃げたな。S級のことを調べてたんだろ?」
「はい。詳しいんですか?」
「多少な。仕事の方は別に急いでいるわけじゃないから、先にS級のことを知っておいた方がいいだろ」
多少でも詳しい人がいて良かった。まだまだ分からないことも多いし、気になるからこの際、色々と聞いてしまおう。
「えっと、まずこの絶対零度の人って生きてるんですかね?」
さっき沙月さんは生きているような感じの発言をしたけど、はっきりとそうなのかは分からないので聞いてみる。
「恐らく生きている。死んだ後まで力が残っているなんて聞いたことがないからな。死んだとして力が消えていても、こんな異常気象が続くなんて有り得ないからな」
異常気象どころではありませんよ。気温が-273℃なんて、一体どこに行けばあるんですか。あるとしたら宇宙か? 地球は大丈夫か?
「生きているのが不思議だけどな。空気中から奪った熱を自分の熱にして体温を維持しているか……そうでもしないと世界中で気温が大幅に上がる。だがそれがない」
科学的に分析すると、そうなるという話は聞いたことがある。-273℃となると、世界中の気温は大変なことになってしまうだろう。地球温暖化どころの話ではなくなってしまう。
「それでも、全て自分の熱にしているとかなり発熱するのでは?」
「その辺は超能力の域なのだろう。それに、あの寒さの割には世界中の異常気象が少ないのも超能力だからだろ。奪った熱は必要なところに埋め合わせされて、それ以外はどこかに消えていると推測するしかない」
超能力って万能でいいな。この世界に魔法があれば、私にも使えたかもしれないのに。あ、魔法と言えば聞きたいことがあったのだった。
「魔女の能力って魔法になってますよね?」
「ああ。一応、超能力とは別の扱いにはなっているな」
「魔法ではないように感じるのですが……」
魔法にしてはおかしいように感じる。これだけの魔法を何の動きも魔法陣もなく、できるとは思えない。戦闘機が墜落する直前も魔女は全く動いていなかった。戦闘機に目を向けてすらいなかった。
口元は見えないので詠唱はしているかもしれないが、念力のような力で墜落させるような魔法が詠唱だけでできるとは思いにくい。作品やキャラによって違うから、私が知らないだけでできるやつもいるかもしれないけど。
「超能力だと思うか?」
「断言はできないですけど……念力とは違うんですよね?」
「他のS級が持つ念力の強化版とも疑われたが、念力で物質を消滅させることはできないからな」
やはり念力ではないか……仮に複数の能力者であれば、他に力を持っている可能性がある。だからとてつもない脅威だ。魔女が本気になれば地球を破壊できそうで怖い。私でもこう思うくらいだから一般人の恐怖はかなり大きいのだろう。
「魔女はどこに行ったのでしょうか?」
「誰もどこかに行く様子を見ていないからな。実は捕獲部隊に捕まっているかもしれないし、案外その辺の一般人としているかもしれない。それか紅の月とかにいるかもしれないし、隠れて生活しているかもしれない。あれからもう5年くらい前になるからな」
やはり誰にも分からないか。あくまで推測でしかない、ということだ。一番謎が多いのはこの魔女ではないだろうか。超能力が何かは不明。事件以来一切現れず、またいつ現れるかも不明。もしかすると力を蓄えているかもしれない。
「魔女……」
元の世界で魔女が有名だったからか少し興味がある。探しても情報はこの国が消えた事件のことしか出ない。
「あっ、仕事」
また仕事のことを忘れるところだった。あれだけ気を付けていたのに、いつもの私の悪い癖だ。
ええと、昨日のテロは……10件以上が世界中で起こってるな。ここまで同時なのは元いた世界でもないのでは?
「昨日のテロか。これで少し分かりそうなことがあってな」
「何がですか?」
「断言はできないが、紅の月の規模が分かるかもしれないと沙月が言っていた。理由は分からん」
有難い情報だ。規模が分かるだけでも作戦とかがやりやすくなるだろう。何故分かるのかは見当がつかないけど。
「S級の話をしてたから、ついでだ。魔女を名乗るやつもいたな。それを信じて大騒ぎしてるやつもいる」
調べてみると、事実だった。「魔女です。あちこち破壊します」などと。でも、今魔女が出てくるか? 大人しくしていたのに? 何か理由でもないと出てこないはず。それに破壊だけなら爆弾を置いてできるだろうし、何より規模が小さい。
「本当に魔女だと思います?」
「自称だと思うけどな」
「ですよね」
魔女というのは圧倒的な恐怖の対象だ。それを利用して恐怖に陥れているということか。恐怖で人は正しいか正しくないか判断する能力が落ちて、大騒ぎ……紅の月にとっては魔女の存在そのものがメリットになるだろう。
「魔女による声明が複数あると書いてある。どういうことだと思う?」
模倣犯……とは思えない。魔女の名前を出すなんて紅の月くらいだろう。一般人による愉快犯だったにしては、この声明はテロの時刻とほぼ同時と書かれてある。普通の人間がテロの時刻までは知ることはできないだろう。つまり、犯人は紅の月。
「……複数にして、その中の1つに本物があると思わせてる?」
「そうだ。複数あるとその中の1つくらいは本物があると思ってしまうやつもいる。後は、疑心暗鬼を抱かせるためだな。全て偽物だと思っていても実際はどうか分からない。十分だろ」
魔女。彼女の目的も何もかもが一切分からないが、たった1回の事件でここまでの恐怖を与えるものだとは……私が一般人であったなら、このデマに流されて同じように感じていたかもしれない。
「多分、沙月はこれを見せたかったんだろ」
「どうしてですか?」
「あいつのことなら嘘と事実を見極めるため、とかだろ。もしかしたらあいつはお前の頭の良さを伸ばして情報を集めをさせたり、作戦とかを考えさせるつもりなのかもな」
作戦!? 戦術も戦略も何も分からない私が? まあ、でもやれることといえばそれくらいしかないかも。
「ただ、あいつはやはり抜けてるな。大事なことを忘れてる」
「何ですか?」
「朝食、まだだろ? あいつ、用意するのを忘れている」
「あ」
私も調べるのに夢中ですっかり忘れていた。言われてみれば食べていないし、お腹が空いている。そういえば、昨日のロールパンは……テロのせいで買えてないですね。
「仕方ない。遅いが、食べに行くか。奢りだ」
「はい!」
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