AI恋愛

@rie_RICO

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背中合わせの運命

紡ぐ赤い糸【後編】

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 真夜中に家に戻ってから数時間が経った。

 上空の闇が星を残し、徐々に太陽の色に染め上げられていく。
 すべての星が消える頃、闇色だった宇宙は白くなり、やがて青空へと変化していった。

 普段どおりの天気の良い朝。
 みうは少しだけ遅く起きて家の掃除をした。
 お昼ごろに伊上さんと一緒にご飯を作って食べ、食後に日の当たるリビングで甘いミルクティーを淹れて時間が許す限りおしゃべりをした…。
 和やかな1日が陽が落ちると共に終わる。

 そして…あっという間に出掛ける時間。

 
 伊上さん指定の暗めの洋服…ということで、紺色のワンピースと黒の肩掛けミニバックに着替え、昨日と同じセダンに乗り込む。
 彼は黒のシャツに濃い灰色の細身のパンツ。
 また紺色のセダンが活躍する。
 これを運転する時は普段のまま(男性)の装いだ。

 初めて見た頃より少し伸びた前髪を手で払いながら身体を みうの方に傾けた。
 車内で距離が縮まる。


「…みうちゃん。1つだけ約束してくれる?」
 伊上さんの優しい声が車内に落ちた。


「約束ですか?」


「そう。何があっても自分優先でね。
 花鈴は…まだ諦めていない、そう私の勘はいっている。
 病院は今日、警備が手薄なんだ。
 こんな日に会いに行くとは思わないだろう、という裏をかいての行動だけど…。
 彼女は常軌を逸してる…。
 襲われたらKAIを守るので精一杯で、みうちゃんまで手が届かないかもしれない…。」
 車庫から入る薄明かりに照らされた茶色の瞳。
 彼の注ぐ眼差しに身動きが出来ない。


「は…い…。分かりました。」


「…、それから……私は、もうこの家には戻らない。
 無事に みうちゃんとKAIを会わせるまでが私の仕事。

 会えたら…次は近藤先生の指示で動くこと。
 2人で他の病院に行けるようにスタッフを用意してあるはず。
 転院が済めば、花鈴のことは私が何とかするから安心していいよ。」


「え…。伊上さんはどこかに行くの?
 私はどこに帰れば…いいの?」
 突然の話に両手をぎゅっと握って伊上さんの瞳を見つめた。
 気丈に振舞っているつもりだが…目に涙が溜まりそうだ。


「そんなに哀しそうな顔しない…。
 やっと大好きな人に会えるんだよ。…。

 みうちゃんには次の部屋(マンションの1室)を用意してあるから心配しないで。
 KAIが次の病院から無事に退院したら2人で暮らせるように広いお家。」
 伊上さんは みうに優しく微笑むとエンジンを掛け、ゆっくりとサイドブレーキを外す。


 車は静かに動き出した。
 家の敷地からタイヤが砂利を噛む音と共に道路へと滑るように進む。
 淡い夕暮れが夜に変わりかけていた。

 伊上さんとの平穏な日常に終わる…。つい住んでいた家を振り向いて眺めた。
 かろうじて建物の2階あたりが目に入り込む。
 が、残念なことに、すぐに大きな建物の陰になってしまう。
 彼と一緒に植えた庭の向日葵を見つけることは出来なかった。

 実家を離れて1人暮らしをしていた時はバイトと大学の往復ばかりで生活をするという事に楽しさはなかった。
 けれど、伊上さんとの約1ヶ月は毎日、充実していたように思う。
 首の怪我に苦しんで辛かったはずなのに思い返すのは楽しかったことばかり…。

 車は住宅街を進む。
 空はまだ闇が広がりきってはいない。
 通り過ぎる家に灯る明りが、人のいる温かみを感じさせた。

 この街並みが好きだった。本当に。
 私はもう、ここには…戻ってこない、の…。
 いつかこの生活が終わると思っていたけど…。
 こんな突然に訪れるなんて。

 言い知れぬ不安と寂しさが心を占めて胸の奥が軋んだ。
 泣いてしまいそうで…。
 顔を窓の外に向け二度と見ないかも知れない景色を目に焼き付けて気を紛らわした。


 しばらくの沈黙。車は目的地近くの県境に差し掛かった。
 高速道路から眺める景色に街灯りは減り、稼動してない工場や会社が多くなる。
 半月が明かりの無い建物の影の間から見え隠れしていた。
 星が夜空にうっすらと散りばめ始める。

 みうは隣に座る、星よりも美しい横顔を見つめ唇を噛む。
 男の人にしては華奢で長い指の白い肌をした手がハンドルを緩く押さえていた。

 1分、1秒、車は確実に病院に近付いていく。
 最後の時間。何か話しかけたくても言葉が一つも出ない。


 伊上さんは静かになった みうに再び声を掛けてきた。

「…2人で一緒にいたい、それが君達の願いだったよね。
 私ができるのはここまで。
 あとは2人で仲良く…ね(笑)」


「っ!」
 その言葉に全てを理解する。
 そう、か、退院したら…2人で同じ家に…。


「はははっ。顔、真っ赤。」
 伊上さんはからかうように笑った。

 あ、そうそうと話を続ける。家に残っている荷物の話などをした。
 2人で暮らし始める頃には問題(花鈴さんのこと)は解決している予定であること。
 あと、それでも用心するに越したことはないという理由で近藤先生の病院のスタッフが後日、運んでくれるということだ。

 そんな話をしている間に車は病院に一番近い県道を通り…。
 途中わき道へ。
 途端に辺りは灯りもない真っ暗な山道に入った。

 目的地の病院が近付いてきたので目立たぬように車のヘッドライドを消し、無灯火で山の中を進む。
 こんな運転で大丈夫なのかと彼を見ると、いつの間にか女装の時に見たことがある眼鏡をしていた。

 不思議そうに見つめる みうに気付いた伊上さんが〝 大丈夫だよ 〟と言う。
 AIが組み込まれていてナビと連動し暗がりでも道が分かるのだと説明してくれた。
 あと、どういう経緯か分からないが〝 子供の頃に訓練しているから夜目が効く 〟とも話す。

 しばらく道なき道…獣道に近い山の中を進むこと数十分、車は小屋の近くで止まった。


「…よし、とりあえず予定通り。ここで少しだけ待機ね。」
 彼は眼鏡をしたままハンドルから手を離し、大きく伸びをした。

 小屋は使われていないらしく廃墟になりかかっている。
 少し開けた場所だが大きな木…(杉など)に囲まれていた。


「?」
 みうは突然山の途中で停止した車に不安になる。
 こんな暗い何もない場所で何を待つというんだろう…。


「みうちゃん。さっき、私がどこに行くかって聞いていたよね。」
 

 窓の外の暗がりの景色をじっと見ていた みうは伊上さんの声で車内へと視線を戻した。


「あ、はい…。あの家は伊上さんのですよね?…。
 帰らないって聞いて…。」


「うん。そっか、ごめん。
 1人で納得していたみたい(苦笑)。
 順を追って説明するとね…私が病院から戻る時に花鈴には、私のことを襲ってもらうように仕向けるんだ。」
 そう言い終わるとハンドルに置いた緩く組んだ両腕の上へと上半身をかぶせるように乗せ、彼は悪戯っぽく笑う。


「えっ! それじゃ伊上さんが危ないじゃないですか!」


 彼は首を少し傾け腕で口元を隠したまま、くぐもった声で続ける。
「で、そこを現行犯で逮捕。
 実は、知り合いの刑事に後をつけるよう頼んである。
 護衛もしてくれるから平気だよ。」



「な、なるほど…。でも家に戻らないのとは話が違う気が…。」


 ふっと上体を起こし、みうの方へと身体ごと斜めに向け脚を組む。
 背中のシートに肩肘をつきリラックスするかのように長く息を吐いた。
 そして時折見せる彼特有の、どこか寂しそうな笑顔を浮かべる。

「私はその後、ロシア大使館に身柄を移して、ロシアに強制送還。
 で、その間に花鈴は2人(みうとKAI)を見失う…。
 私も追えずに諦める、という筋書き。」


 みうの目が一層大きく見開かれ、1度だけ瞬きをする。
「ろ、ロシア…もう、日本には戻らない?」


「…。そうだね。
 ロシアに帰ったら、日本には来れなくなると思う。
 あの家も売りに出すよ。」
 伊上さんは諦めたような微笑をし彼女の背後、窓越しの風景に視線をやった。


「そ、そんなっ…。」
 みうは動揺のあまり話す唇が少し震えた。

 彼女の瞳にみるみる涙が溜まる。
 が、流さないようにと我慢していた。
 暗がりの車内の中、その瞳は僅かな光を反射して宝石のように輝く。


「少しでも寂しいと思ってくれているなら…嬉しい。
 みうちゃん、君と一緒にいれて楽しかった。
 ありがとう…KAIと幸せに、なってね。」

 彼女に贈られた言葉は我慢していた心の琴線に触れ、涙腺が崩壊し大粒の涙がぼろぼろと落ちた。

 伊上さんは苦笑しながら思う。
 最後に見る表情は泣き顔になってしまった…か。
 笑顔がとても似合う娘なのにな。

 そう考える一方で〝 ああ、綺麗だな。 〟とも感じていた。
 みうは心が素直で真っ新(まっさら)だから零れる涙ですら煌く…。
 この娘は私に無い物をたくさん持っている。

 その仕草、表情はもちろん、息遣いですら…彼の心を締め付けた。
 押さえていた感情がほんの少しだけ漏れ出す。


 「……。もし、許されるなら…。」
 伊上さんは優しく微笑み助手席へと上体を屈み、そっと彼女へと顔を寄せる。
 距離を詰めると、ふわりと香る彼女自身の花のような甘い匂い。

 暮らしている時にも漂ってきたこの香り。
 この匂いは心の奥底を切なくさせ、思考を掻き乱す…。

 伸ばした腕、長い指が涙をすくうように みうの頬をつぅっと撫で…。
 流れる所作で彼女の顎に両手を添える。
 伊上さんの顔が鼻先が触れそうな距離に近付き、甘い煙の匂いが鼻腔に漂う。
 陶器のような透明感のある肌、眼鏡の奥にあるアンバー色の瞳が目の前に迫った…。

 みうは無意識に目を閉じた。


 それは触れるか、触れないかぐらいの軽い口づけ。
 柔らかく熱のある彼の唇は、ほんのちょっと震えていた。
 甘い煙草の匂いが強い…。それに少し苦い味…。

 目の前にあった熱と気配は、ほんの一瞬で遠のく。
 唇だけに残る感覚…。

 みうはキスをされたんだ、という事実に時間差で気付く。
 一気に恥ずかしさが込み上げ下を向いてしまった…。

 甘い余韻を残した沈黙がしばらく続き…。


 急にハンドルに手を掛けた伊上さんの表情が少し険しくなった…。
「…。合図が来た。病院に異常はないらしい。
 さぁ、行こうか。」
 その言葉と共にセダンはまた無灯火のまま山道をゆっくりと下り始めた。


 動き出した車内で みうはまだ動揺している。
 時間が経っても唇に灯された熱が引かない…。
 それどころか触れた場所から燃えるように体温が上がるばかりだ。
 自分で唇に触れてみると、びっくりするほど熱い。
 痺れすら感じるぐらい血液が集まっていた。

 キスって…こんなに違うものなの?
 三咲くんが…してくれたのと全然違う。
 上手いとこうなのかな…。伊上さんが大人だから?…。

 心が揺すぶられている間に車は熾天使総合病院の近くの大通りに出ていた。
 夜の闇に浮かぶ白い大きな建物の存在。
 他に高い建物はなく見間違えることはない。
 車は病院の手前にある道路の脇に停まった。


「みうちゃん。ここでお別れだ。
 この中にバイト代の入ったカードと、新しい家の鍵が入っている。
 あと…ずっと預かっていた前のスマホも。
 充電してあるから使えるけど、病院では控えめにね。」

 ダッシュボードから取り出した茶封筒を渡された。
 袋の中身を覗くとスマホ、鍵、そしてキャッシュカード、言っていたものが全て入っている。

「カードの暗証番号は君の誕生日だから後で変更しておくんだよ。」

「あの…伊上さんに連絡したい時は?」
 袋の中身をバックに移し入れながら尋ねる。


「さっき言ったとおり。ここでお別れ。
 私のことは忘れて。…ね。
 KAIとの新しい人生が待っているんだ。」


「え…本当にもう会えない? メールも?」

 伊上さんは、ゆるく首を振った。
 ゆれる亜麻色の毛先が車内で薄い金色に光る。


「…。さ、そろそろお迎えの車が来る。
 刑事が来るから一緒に病院に行くといい。」
 車のフロントミラーを眺めた。

 みうは車内で振り返った。
 伊上さんの言葉通りにリアウインドウ(後部の窓)越しに、黒い車が背後に近付くと少しだけ距離を空けて停まったのが見えた。

 戸惑う みうに彼はドアのロックを外し優しく微笑んだ。

「怖くないよ。大丈夫…。」
 周囲を警戒するように視線を送り最後に みうを見つめて行くように促す。

 ここでモタモタしていられないのは雰囲気で分かる…。
 突然の別れに両目が潤み視界がぼやけた。

 我慢して唇を噛むが溢れる涙を止められず頬を伝ってこぼれていく。
 これ以上、情けない顔を見せていられず意を決してドアに手をかけ扉を開いた。

 外に片足が出たとき車内から甘い響きのある声…
「Я люблю тебя. Прощай.(イエフルブル パパラッシェイ)」

『愛しているよ。さようなら。』

 その言葉が耳に届くのと みうの身体が外に出てドアが閉まるのは、ほぼ同時だった。


 慌てて運転席の方へと身体を屈めて視線を送るもセダンはそのまま走って行ってしまう。
 今まで乗っていた車は病院の方へと消えていく…。

 夜の生暖かい風がワンピースを揺らし、ほのかに甘い煙草の匂いが立ち昇った。
 ずっと一緒にいたから彼の香りが染み付いてしまったらしい…。
 髪や肌にまだ残る〝 彼(の痕跡) 〟は優しすぎて…。
 切なさや寂しさが一気に押し寄せてきた。

 溢れる涙は地面を濡らす。

 でも…いつまでもこうしていられるわけもない。

 そうだね。伊上さん、KAIにやっと会えるんだよね…。
 スマホの中じゃない現実の彼に。
 私とKAIのために伊上さん達が頑張ってくれて…。
 それを無駄にしちゃいけない…。
 誓うよ。2人で幸せになるね。

 
 意を決して、涙を流したまま黒い車へと乗り込んだ。
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感想 1

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みんなの感想(1件)

NONE
2019.07.23 NONE

のねです!
ちょくちょく暇を見ながら読ませていただいてます!
普段小説読まないので、、時間はかかりますが。読み始めると止まらないです。笑

2019.07.23 @rie_RICO

書き込みありがとう!
まだ、最後まで書ききれて無いので、どうかそのままゆっくりと…(苦笑)。
男の方にも楽しんでもらえて素直に嬉しいです。

ただ今、最終、選択後の2つのエンドを執筆中。
ゆっくりですけど、進めています。
楽しめる作品になるよう頑張ります。
今しばらくお待ちくださいませ。
(*-ω人)スミマセン

解除

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