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新たな町へ
53話 呪文………のような 改稿
しおりを挟むどれどれ登録用紙にかきかきっと、なになに…名前は暁彦っと、それから…出身地ねぇ~これはパス。
それと年齢だ…年齢は……よし!これで良いんだな。……初めからこっちにすれば良かったよ。
カウンターに座るお姉さんに、宜しくお願いしますと言い、大銀貨5枚と登録用紙を渡す。
「はい受け取りました。では申し訳ありませんが、この水晶に触って下さい」
本当に?と思う程話が早くて助かるんだけど…ここもステータス見られるのか。
「はい」
出された水晶を触ると白く光。
「はい、問題無いです。では、こちらが商人ギルドカードです」
「ありがとう、お姉さん」
礼を言ってカードを受け取る。
「それから…使い方。カードの利用の仕方ですが、商人ギルドは登録時に大銀貨5枚です。カードの有効期限は、1年になります。1年間利用がなければ、カードが失効になります。カード失効されますと、登録金を大銀貨3枚を支払う事に成りますので、ご注意下さい。
また、カードを紛失されますと再発行には、大銀貨7枚掛かりますので。此方もお気をつけ下さい。次に、継続は次年度事に大銀貨1枚となります。それとご利用ですが、こちらに商品にを持ち込んで頂ければ、利用したとカウントされます。以上になりますが、聞きたい事はありますか?」
ペラペラと、お姉さんが喋る言葉が呪文が聞こえる。眠くなる…………。
しかしこのお姉さん、今の概要良く覚えてるな。
あ、それが仕事ね。サアーセン
段々呪文が効いて眠く……………。
《主、終りますよ》
おっと、質問ね!
「ギルドで買いたい物を買った時も、利用したとカウントされますか?」
「あ、ええ大丈夫です。申し訳御座いません、説明不足でしたね。後は、何か御座いますか?」
後は……
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