ある日仕事帰りに神様の手違いがあったが無事に転移させて貰いました。

いくみ

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163話 再びステータス確認なの?

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 さて、どうするかな?こいつら全く反省してないよな?

「アキヒコ君。君、まだ怒りの波動が駄々漏れしているぞ!取り敢えず納めくれ」

「あ………っ?」 

 領主声で少し落ち着いたので、怒りを納めるが!まだ怒りが収まった訳では決して無いからな!

「はい、すみません………」(#怒_オコ__#)

「まぁ、こんな態度を取られのでは……。気分も悪く成るか!なぁギルマス!」

 ギロリとギルマス、サブマスを領主が睨み付ける。

「は、はい!申し訳ありません。ですが………」

 と言って俺を見た。なにか?俺には何も批はないぞ!!

「こ、いや、この方が、私達に見せたステータスを、見たら誰でも私達の反応が普通ですよ!」

「へぇ~!」怒りが復活!!

「押さえろ!アキヒコ!」

 と、バルト隊長も怒りながら止める。
 あら、呼び捨てされたぞ?

「だから何だね?ギルマス?」

「で、ですから私達の反応が普通で!こい、この方がデタラメなんですよ!」

「ならば、アキヒコ君、悪いが君のステータスを確認してもいいだろうか?」

「え!領主様もお疑いですか?」

「いや、違うぞ。私は、平等な立場だからな、一方的な意見に惑わされない為にもな、頼むよ。君の悪いようにはしないから」

「わ、わかりました。ですが驚かないで下さいね?」

「あぁ、絶対だ!約束する」

 と言って水晶を出して来た、なんか用意周到過ぎない?

『ナビ大丈夫かな?』

《大丈夫です。任せて下さいバッチリ改ざんですよ!!》

『ほんとかよ?なら任せたからな?』

「分かりましたよ。では、どうぞ」

 そっと手を出して水晶に触った。



ステータス

名前 暁彦・成宮
種族 人間種
年齢 15才

職業 魔法剣士・錬金術師・料理人

レベル 20
HP       250
MP      350
体力 250
魔力 230
知力 90
俊敏 Lv 5
器用 Lv 5
剣術 Lv 6
武力 Lv 6
運  75

魔法(火属性 Lv5、風属性 Lv5、水属性 Lv3、土属性Lv5  光属性 Lv5、聖属性 Lv3、闇夜属性 Lv5 )

スキル

料理    Lv 3
錬金術   Lv 3
生活魔法  Lv 5
鑑定眼   Lv 3
気配察知  Lv 3 

アイテムボックス

加護

世界神・アルシャの加護

と出た。

「どうです?これで驚かない人が居ますかね?」

 と、俺らは悪くないと言うがなぁ~。態度が悪いのは何故かな?

『所でナビ!やらかしやがったな!前は加護の欄ら空欄だったじゃねぇかよ!何故加護を見せたのさぁ~!!不味いじゃろがい!』

《フフフ》

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