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新たな町へ
169話 根なし草
しおりを挟む待つこと5分経過…10分…20分経過…。
な、長くね?出てって良いよな?よし良いぞ!出てく!いつ迄待たせれば気が済むのだろうか?よし本当に出てく!出した魔物のを回収。
「よし!」
と言って倉庫から出ていこうと、扉の側まで行ったら突然扉が開いた。バーン!!
「おお!!危っねぇ~!」
と言って一歩扉から後ろに下がった。
顔面に扉がぶつかる所だったよ!!気を付けろ!
「お、兄ちゃん!待たせた。あれ?魔物がねぇぞ、どこに行った。兄ぃちゃん!魔物どうした!!」
「え!帰るので仕舞いましたが?」
「兄ちゃん、待ってろって言ったろ?」
「え?20分も待たせて、その台詞ですか?」
「お、おぉ。悪いな、だが喜べさっき出した魔物は全て買うぞ!!」
「え!良いんですか?」
「ああだからな、出してくれ!」
「わかりました。宜しく!」と言ってまた魔物を出した。
大きい魔物はスネークとかワイバーンだ、何故か解体されてないのが、何体かあるのでそれを出した。後他もにも色々出した。
「おお!すげぇ~。兄ちゃんどこでこんな、魔物を倒した?こいつは聖霊森にしか生息しない、魔物だぞ?」
「え?その聖霊の、森で狩ったのですが?」
「ひぇ~!兄ちゃんすげぇな?あの森に行ったのかい?」
「えっと、まぁそうですね。それでオヤジさんこれは査定するんですか?」
「おっと、すまんな。そうだ査定するから少し時間がが掛かるぞ!」
「どれくらい待ちますか?」
「そうだな…………」
とオヤジさんが考えてると、さっきのギルマスが顔をだす。
「全く!ジンク!お前勝手に!!」
「ああ、ギルマス!勝手にじゃねえ!!素材が少ないんだから!売ってくれると言ってる奴に、四の五の言うなよ。どっかのギルマス見たいに、クビに成るぞ!!」ハハハと笑う。
「煩せぇよ!ジンク。しかし君!何て言ったっけ?あ………アキヒコ君って言ったか?」
「ええ、何ですか?私は無理に買ってくれとは言ってませんよ?」
「ま、まぁそんなに。つんけんするなよ。さっきは悪かったよ」
「はぁ~。それで本当に何ですか?」
「い、いやこれだけ素材を持ってるなら。ランクを上げないと不味くてね?唯………」
「唯、なんです?」
「君この町に来たばかりだろ?」
「それがなにか?宿代を稼ぎたかったので、持ち込んだたけですよ?普通の事では?」
「まぁ、そうだが…………アキヒコ君この町には、いつ迄滞在予定だ?」
「はぁ?考えて無いですが、これで出ていくかも知れないし、宿が良ければ居付くかもしれないし?明日出ていくかも知れないし。全く考えてないです」
根無し草に聞くなよ。俺は旅人だぞ?
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