ある日仕事帰りに神様の手違いがあったが無事に転移させて貰いました。

いくみ

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新たな町へ

302話 暁彦寝る前の内職?

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 へ?ピクニックって言葉あんの?

『ナビぃ~!』

《ありますよ?多分同義語で訳されてるのだと思いますが……》

『あ、そう?なの……ことわざは訳せなかったの?』

《いえ?訳せてますよ?ですが……理解が……聞く側の問題では?》

『あ!そう言う事ね……了解!』

 意味は?ってさっき聞いて来てたか。
 まあ、いいや!それはそれで……。

「じゃそう言う事で明日宜しくね?朝の8つにはギルド開いてるだろうから、その頃行くかい?」

「ですが……朝早くは割りとギルト混んでますよ?」

「あ!そうだね?カシュー。なら………」

 と考えてるとカナルが仕切り始める。
 おお!良いねえ……俺が少しだけ楽になるぞ!

「ここで朝食済ませて……朝の10に出ていかないか?」

「そうかそれが良いか?それなら、冒険者登録済ませて外に出てから~」

「場所探して、皆で遅い昼飯食べてゆっくりしますか?」

 そんな風に使用人皆で話しを進めてる?カナルにニングス、カシューが纏めてるか?
 良いことだ!うんうん!

「で、どうですか?旦那様………」

「ん?あ!聞いてなかった………アハハ!決まったのか?」

「………聞いてなかったのですか?」

「ニングスさん!旦那様は、お疲れなんですよぉ~!」

「そうだな、あれだけ魔力使うと疲れるのか?」

「こ、これは失礼……をしました。そうでしたね私の配慮が足りませんでした」

「ああ、構わないよ?俺が聞いてなかったのが悪いからね?で、決まったのか?」

「はい!明日は朝10時にここを出ましょう。そして冒険者登録のあと、町の外で魔物狩りです。馬達の運動かねてピクニックです」

「そう?決まったのなら。大丈夫だね?ならそうしょうか。さて、俺は先に部屋に戻るよ?」

「え、もうですか?」

「ああ、疲れたからね?」

「そうですか……?」

「グレドなにか?あるの?」

「いえ、明日の用意ですが……」

「ああ、別になにも用意しなくていいぞ?朝食だけはお願いするけどね?じゃおやすみ~皆ゆっくりしててよ」

「「「「「「「「おやすみなさいませ!旦那様」」」」」」」」

 おお!全員に挨拶されて……照れ臭い!

 そして俺は自室に戻り、内職をすることにする。

「ムム!明日……冒険者になる4人……若干一人はフライングだが」

 彼らにお祝いとして剣を渡したいんだよなぁ?
 なにが良いかな?
 やっぱりミスリルが混ざってた方が喜ぶかな?
後は付与かな?
 ブロードソード辺りが妥当か?
 付与付ければファイアーソードにも、アイスソードにもなるか?

「フム迷うねぇ~……とりま、ソードを4本作って。付与は……砥要らずと攻撃力プラスと回避に強度か?あとは個人の力量かな?」

 よし作るぞ!

 鍛冶スキル発動作成………!
 すると……手のひらが光り、光が消えると剣が4本床に置かれて有り出来上がる。
 そしてそれぞれに付与を施して終了だ!

 さて作業は終わったね。風呂入ってねようか。

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