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第4章 変革
065 旅立ちと別れ
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俺は、Bランクへの昇格に向けて、レベル上げに勤しんでいくことにした。
今現在のレベルが40なので、あと10レベルは欲しい。
そして今日は、カイリ達が東京へ向けて出発する日だ。
「おはようカイリ。調子は良さそうだね。」
「あ、おはようございます、ケントさん。」
他のメンバーはまだ来ていないようで、なんだか会話が続かなかった。
ちゃんと話をしたかったんだが、言葉を紡ぐことができないでいた。
無言の時間が続くと、カイリが真剣な眼差しで俺を見つめていた。
「ケントさん……私は、私はケントさんに恋してました。憧れていました。あの時、私を助けてくれてありがとうございます。それからも、ずっと支えてくれてありがとうございます。引っ張ってくれてありがとうございます……」
カイリは俺への感謝を伝えながら、その目には涙を浮かべていた。
俺はどうしたら良いか分からなかった。
一回り以上年の離れた女の子の涙を、どう受け止めていいのか。
その行為をどう受け止めるべきなのか。
「それと、シンのこと……私はその記憶が無いのでわからないですが、ケントさんがすべて引き受けてくれたって……。重荷を背負わせてしまってごめんなさい……」
きっと一ノ瀬さんが教えたんだろうか。
カイリはそのことをずっと考えていたんだろうな。
「そのことは仕方のないことだよ。それに君が重荷に思うことはない。君が無理に背負わなくていいんだ。ね?」
「ケントさん……」
それからまた、うつむいて涙を流していた。
ほんと、どうしたもんかな。
カイリはひとしきり泣きはらすと、顔を上げてにこりと笑顔を見せてくれた。
少しは気が晴れたのかな?
って思った瞬間だった。
カイリが俺に向かって飛びついてきた。
あまりの出来事に俺は何もできずに、カイリに抱き着かれた。
そしてそのあと、俺の頬に暖かな温もりが伝わってきた。
「ケントさん……。大好きです!!」
そんなことを全力の笑顔で言われたら、手放したくなくなるじゃないか。
ずっとずっと封をしていた心が、動いた瞬間だった。
ほどなくして、谷浦達も集合場所へ集まってきた。
「あ、先輩!!」
「お、来たな。カイリ達を頼んだ。」
「任せてください!!俺が全力で守ります。そのための盾役ですからね。」
そう言うと胸を張って答えてくれた。
少し見ないうちに頼もしくなったものだな。
「何言っているの?夜寝付けなかったくせして……」
「ちょっ、なな姉ちゃん。ばらさないでよ!?」
はははっ、やっぱり谷浦は谷浦だったみたいだな。
「虹花さん、この子たちの事をお願いします。俺は後から追いかけますので。」
「任されました。それと、私たちは追いつかれないように全力で走りますから。覚悟していてください!!」
うん、やっぱり虹花さんに任せて正解だね。
彼女なら問題ない。
「おはようございます、皆さん。」
俺たちが挨拶を交わしていると、一ノ瀬さん達も集合場所へ到着した。
そこには数台のトラックと、1個小隊の自衛官たちも集まっていた。
「おはようございます一ノ瀬さん。今日はカイリ達をお願いします。」
俺は一ノ瀬さんに頭を下げた。
それにつられて、みんなも一ノ瀬さんに頭を下げるのだった。
「見ての通り、東京への物資輸送も兼ねてますので問題ありません。それに彼女たちにはうちの児島も付きますから、大丈夫でしょう。」
「はっ!!」
一ノ瀬さんの隣で、ビシッと敬礼を決める児島一曹が頼もしく見える。
「児島さん。おはようございます。これからよろしくお願いします。」
「はい!!……、っていつも通りでいいですか?」
やはり自衛官だね。
公私を切り替えていたのか。
まあ、当然だよね。
きっとこっちが素なんだろうな。
「では皆さん、東京での活躍を陰ながら応援しています。頑張ってください。」
「「「「「はい!!」」」」」
一ノ瀬さんの見送りの言葉に、みんなが元気に答えていた。
それを聞いた俺は決意を新たにする。
「行ってらっしゃい、カイリ。」
「行ってきます。」
そして俺たちは別々の道を歩くことになった。
——————
基本情報
氏名 :中村 剣斗
年齢 :35歳
職業 :探索者C
称号 :生命の管理者
ステータス
レベル :40
EXP :95467/40531353
HP :589/589
SP :579/579
体力 :418(+220)
力 :323(+200)
知力 :233
精神力 :208
魅力 :139
幸運 :219
追加ステータス
瞬発力 :343
素早さ :272
硬直耐性:223
魔法耐性:157
精神干渉耐性:128
HP回復量:24/分
SP回復量:24/分
任意ステータス振り分けポイント残:ーーー
スキル
共通 :世界共通言語 レベル無し
インベントリ レベル2
ユニーク:スキルクリエイター レベル3
スキルアップグレード レベル3
スキルカスタマイズ レベル1
スキルコンバート レベル2
レベルドレイン レベル6
武器術 :剣 レベル40
盾 レベル40
投擲 レベル40
体 レベル40
武術系 :剣術 レベル40
盾術 レベル40
投擲術 レベル40
体術 レベル40
攻撃系 :毒付与 レベル40
麻痺付与 レベル40
弱体付与 レベル40
混乱付与 レベル40
恐慌付与 レベル40
石化付与 レベル40
暗闇付与 レベル40
魅了付与 レベル40
怒り付与 レベル40
火属性付与 レベル40
水属性付与 レベル40
土属性付与 レベル40
風属性付与 レベル40
強化系 :≪アクティブ≫
身体強化 レベル40
部位強化 レベル40
移動速度強化 レベル40
≪パッシブ≫
体力強化 レベル40
知力強化 レベル40
精神力強化 レベル40
魅了強化 レベル40
幸運強化 レベル40
命中率補正 レベル40
回避速度補正 レベル40
切断 レベル40
打撃 レベル40
衝撃 レベル40
HP自動回復 レベル40
SP自動回復 レベル40
HP最大値上昇 レベル40
SP最大値上昇 レベル40
魔法系 :土属性+ レベル40
土属性- レベル40
風魔法+ レベル40
風魔法- レベル40
水魔法+ レベル40
水魔法- レベル40
火魔法+ レベル40
火魔法- レベル40
特殊系 :≪アクティブ≫
食材調理 レベル40
看破 レベル40
アイテム鑑定 レベル40
生物鑑定 レベル40
気配遮断 レベル40
気配察知 レベル40
魔力遮断 レベル40
魔力察知 レベル40
≪パッシブ≫
隠匿 レベル40
戦闘スキル:ラッシュ レベル40
クロスラッシュ レベル40
スラッシュ レベル40
スクウェアスラッシュ レベル40
装備
頭 :四魔狼の兜(体力+30 力+22)
胴体 :四魔狼の鎧(体力+30 力+22)
腕 :四魔狼の小手(体力+30 力+22)
腰 :四魔狼の腰当(体力+30 力+22)
下半身 :四魔狼の具足(体力+30 力+22)
足 :四魔狼の靴(体力+30 力+22)
右手 :ガルムソード(力+68)
左手 :オーガウッドシールド(体力+40)
装飾品 :断絶の指輪
忍耐の腕輪
——————
こうしてみると、いろいろやりすぎた感が有るな。
必要な分のスキルは取り終わった。
あとは徐々にレベル帯を上げていく作業を繰り返すだけだ。
正直すぐに追いつけるとは思っていない。
でも必ず追いつく。
そしてまたみんなとともに歩こう。
★★★★★★★★★★★★★★
ステータス解説
ステータス項目が自称神により追加
瞬発力:力×(1+(レベル/100))。瞬間的に出せるパワー。火事場の馬鹿力。
素早さ:体力・力の平均値。移動速度・運動速度。
硬直耐性:体力・精神力の平均値。何かの動作後の硬直時間の緩和。
魔法耐性:知力・精神力の平均値。属性攻撃への耐性。
精神干渉耐性:魅力・幸運の平均値。対魅了・誘惑耐性。
追加スキル
HP自動回復……HPが時間とともに回復する。回復量 総HP×(スキルレベル×0.1%)/分※切り上げ
SP自動回復……SPが時間とともに回復する。回復量 総SP×(スキルレベル×0.2%)/分※切り上げ
HP最大値上昇……HP最大値が上昇。上昇値 スキルレベル×10
SP最大値上昇……SP最大値が上昇。上昇値 スキルレベル×10
各種耐性……各種耐性値の上昇。耐性値 スキルレベル×2%※最大100%レジスト。
各種属性付与……各種属性の付与。スキルレベル上昇で付与時間上昇。付与時間(スキルレベル×5秒)+100秒。効果確率(スキルレベル×0.9%)+10%※最大100%
各種強化……各項目補正強化。ステータス上昇値 スキルレベル×1%※≪アクティブスキルを除く≫を除く。
移動速度上昇……移動速度が上昇。素早さ×(1+(スキルレベル×0.01)。SP:1/分固定。
看破……隠された物事を暴く。スキルレベル差10までは暴ける。SP:8
アイテム鑑定……物体の本質を見抜く。スキル15レベル毎に鑑定できるレアリティが上昇。SP:5
生物鑑定……生物の本質を見抜く。レベル差が5までは鑑定可能。スキルレベル上昇で確認項目の増加。SP:5
気配遮断……気配を消せる。スキルレベル差が5までは隠せる。6以上はばれる。SP:1/分
気配察知……気配を探れる。スキルレベル×1m+20m(レベル10毎にレベル×10mのボーナス)。SP:1/分
魔力遮断……魔力の気配を消せる。スキルレベル差が5までは隠せる。6以上はばれる。SP:1/分
魔力察知……魔力の気配を探れる。スキルレベル×1m+20m(レベル10毎にレベル×10mのボーナス)。SP:1/分
隠匿……指定の物事を隠す。スキルレベル差10までは隠せる。※看破スキルに対応。
取得経験値上昇……得られる経験値が上昇。上昇率スキルレベル×2%※上限200%
今現在のレベルが40なので、あと10レベルは欲しい。
そして今日は、カイリ達が東京へ向けて出発する日だ。
「おはようカイリ。調子は良さそうだね。」
「あ、おはようございます、ケントさん。」
他のメンバーはまだ来ていないようで、なんだか会話が続かなかった。
ちゃんと話をしたかったんだが、言葉を紡ぐことができないでいた。
無言の時間が続くと、カイリが真剣な眼差しで俺を見つめていた。
「ケントさん……私は、私はケントさんに恋してました。憧れていました。あの時、私を助けてくれてありがとうございます。それからも、ずっと支えてくれてありがとうございます。引っ張ってくれてありがとうございます……」
カイリは俺への感謝を伝えながら、その目には涙を浮かべていた。
俺はどうしたら良いか分からなかった。
一回り以上年の離れた女の子の涙を、どう受け止めていいのか。
その行為をどう受け止めるべきなのか。
「それと、シンのこと……私はその記憶が無いのでわからないですが、ケントさんがすべて引き受けてくれたって……。重荷を背負わせてしまってごめんなさい……」
きっと一ノ瀬さんが教えたんだろうか。
カイリはそのことをずっと考えていたんだろうな。
「そのことは仕方のないことだよ。それに君が重荷に思うことはない。君が無理に背負わなくていいんだ。ね?」
「ケントさん……」
それからまた、うつむいて涙を流していた。
ほんと、どうしたもんかな。
カイリはひとしきり泣きはらすと、顔を上げてにこりと笑顔を見せてくれた。
少しは気が晴れたのかな?
って思った瞬間だった。
カイリが俺に向かって飛びついてきた。
あまりの出来事に俺は何もできずに、カイリに抱き着かれた。
そしてそのあと、俺の頬に暖かな温もりが伝わってきた。
「ケントさん……。大好きです!!」
そんなことを全力の笑顔で言われたら、手放したくなくなるじゃないか。
ずっとずっと封をしていた心が、動いた瞬間だった。
ほどなくして、谷浦達も集合場所へ集まってきた。
「あ、先輩!!」
「お、来たな。カイリ達を頼んだ。」
「任せてください!!俺が全力で守ります。そのための盾役ですからね。」
そう言うと胸を張って答えてくれた。
少し見ないうちに頼もしくなったものだな。
「何言っているの?夜寝付けなかったくせして……」
「ちょっ、なな姉ちゃん。ばらさないでよ!?」
はははっ、やっぱり谷浦は谷浦だったみたいだな。
「虹花さん、この子たちの事をお願いします。俺は後から追いかけますので。」
「任されました。それと、私たちは追いつかれないように全力で走りますから。覚悟していてください!!」
うん、やっぱり虹花さんに任せて正解だね。
彼女なら問題ない。
「おはようございます、皆さん。」
俺たちが挨拶を交わしていると、一ノ瀬さん達も集合場所へ到着した。
そこには数台のトラックと、1個小隊の自衛官たちも集まっていた。
「おはようございます一ノ瀬さん。今日はカイリ達をお願いします。」
俺は一ノ瀬さんに頭を下げた。
それにつられて、みんなも一ノ瀬さんに頭を下げるのだった。
「見ての通り、東京への物資輸送も兼ねてますので問題ありません。それに彼女たちにはうちの児島も付きますから、大丈夫でしょう。」
「はっ!!」
一ノ瀬さんの隣で、ビシッと敬礼を決める児島一曹が頼もしく見える。
「児島さん。おはようございます。これからよろしくお願いします。」
「はい!!……、っていつも通りでいいですか?」
やはり自衛官だね。
公私を切り替えていたのか。
まあ、当然だよね。
きっとこっちが素なんだろうな。
「では皆さん、東京での活躍を陰ながら応援しています。頑張ってください。」
「「「「「はい!!」」」」」
一ノ瀬さんの見送りの言葉に、みんなが元気に答えていた。
それを聞いた俺は決意を新たにする。
「行ってらっしゃい、カイリ。」
「行ってきます。」
そして俺たちは別々の道を歩くことになった。
——————
基本情報
氏名 :中村 剣斗
年齢 :35歳
職業 :探索者C
称号 :生命の管理者
ステータス
レベル :40
EXP :95467/40531353
HP :589/589
SP :579/579
体力 :418(+220)
力 :323(+200)
知力 :233
精神力 :208
魅力 :139
幸運 :219
追加ステータス
瞬発力 :343
素早さ :272
硬直耐性:223
魔法耐性:157
精神干渉耐性:128
HP回復量:24/分
SP回復量:24/分
任意ステータス振り分けポイント残:ーーー
スキル
共通 :世界共通言語 レベル無し
インベントリ レベル2
ユニーク:スキルクリエイター レベル3
スキルアップグレード レベル3
スキルカスタマイズ レベル1
スキルコンバート レベル2
レベルドレイン レベル6
武器術 :剣 レベル40
盾 レベル40
投擲 レベル40
体 レベル40
武術系 :剣術 レベル40
盾術 レベル40
投擲術 レベル40
体術 レベル40
攻撃系 :毒付与 レベル40
麻痺付与 レベル40
弱体付与 レベル40
混乱付与 レベル40
恐慌付与 レベル40
石化付与 レベル40
暗闇付与 レベル40
魅了付与 レベル40
怒り付与 レベル40
火属性付与 レベル40
水属性付与 レベル40
土属性付与 レベル40
風属性付与 レベル40
強化系 :≪アクティブ≫
身体強化 レベル40
部位強化 レベル40
移動速度強化 レベル40
≪パッシブ≫
体力強化 レベル40
知力強化 レベル40
精神力強化 レベル40
魅了強化 レベル40
幸運強化 レベル40
命中率補正 レベル40
回避速度補正 レベル40
切断 レベル40
打撃 レベル40
衝撃 レベル40
HP自動回復 レベル40
SP自動回復 レベル40
HP最大値上昇 レベル40
SP最大値上昇 レベル40
魔法系 :土属性+ レベル40
土属性- レベル40
風魔法+ レベル40
風魔法- レベル40
水魔法+ レベル40
水魔法- レベル40
火魔法+ レベル40
火魔法- レベル40
特殊系 :≪アクティブ≫
食材調理 レベル40
看破 レベル40
アイテム鑑定 レベル40
生物鑑定 レベル40
気配遮断 レベル40
気配察知 レベル40
魔力遮断 レベル40
魔力察知 レベル40
≪パッシブ≫
隠匿 レベル40
戦闘スキル:ラッシュ レベル40
クロスラッシュ レベル40
スラッシュ レベル40
スクウェアスラッシュ レベル40
装備
頭 :四魔狼の兜(体力+30 力+22)
胴体 :四魔狼の鎧(体力+30 力+22)
腕 :四魔狼の小手(体力+30 力+22)
腰 :四魔狼の腰当(体力+30 力+22)
下半身 :四魔狼の具足(体力+30 力+22)
足 :四魔狼の靴(体力+30 力+22)
右手 :ガルムソード(力+68)
左手 :オーガウッドシールド(体力+40)
装飾品 :断絶の指輪
忍耐の腕輪
——————
こうしてみると、いろいろやりすぎた感が有るな。
必要な分のスキルは取り終わった。
あとは徐々にレベル帯を上げていく作業を繰り返すだけだ。
正直すぐに追いつけるとは思っていない。
でも必ず追いつく。
そしてまたみんなとともに歩こう。
★★★★★★★★★★★★★★
ステータス解説
ステータス項目が自称神により追加
瞬発力:力×(1+(レベル/100))。瞬間的に出せるパワー。火事場の馬鹿力。
素早さ:体力・力の平均値。移動速度・運動速度。
硬直耐性:体力・精神力の平均値。何かの動作後の硬直時間の緩和。
魔法耐性:知力・精神力の平均値。属性攻撃への耐性。
精神干渉耐性:魅力・幸運の平均値。対魅了・誘惑耐性。
追加スキル
HP自動回復……HPが時間とともに回復する。回復量 総HP×(スキルレベル×0.1%)/分※切り上げ
SP自動回復……SPが時間とともに回復する。回復量 総SP×(スキルレベル×0.2%)/分※切り上げ
HP最大値上昇……HP最大値が上昇。上昇値 スキルレベル×10
SP最大値上昇……SP最大値が上昇。上昇値 スキルレベル×10
各種耐性……各種耐性値の上昇。耐性値 スキルレベル×2%※最大100%レジスト。
各種属性付与……各種属性の付与。スキルレベル上昇で付与時間上昇。付与時間(スキルレベル×5秒)+100秒。効果確率(スキルレベル×0.9%)+10%※最大100%
各種強化……各項目補正強化。ステータス上昇値 スキルレベル×1%※≪アクティブスキルを除く≫を除く。
移動速度上昇……移動速度が上昇。素早さ×(1+(スキルレベル×0.01)。SP:1/分固定。
看破……隠された物事を暴く。スキルレベル差10までは暴ける。SP:8
アイテム鑑定……物体の本質を見抜く。スキル15レベル毎に鑑定できるレアリティが上昇。SP:5
生物鑑定……生物の本質を見抜く。レベル差が5までは鑑定可能。スキルレベル上昇で確認項目の増加。SP:5
気配遮断……気配を消せる。スキルレベル差が5までは隠せる。6以上はばれる。SP:1/分
気配察知……気配を探れる。スキルレベル×1m+20m(レベル10毎にレベル×10mのボーナス)。SP:1/分
魔力遮断……魔力の気配を消せる。スキルレベル差が5までは隠せる。6以上はばれる。SP:1/分
魔力察知……魔力の気配を探れる。スキルレベル×1m+20m(レベル10毎にレベル×10mのボーナス)。SP:1/分
隠匿……指定の物事を隠す。スキルレベル差10までは隠せる。※看破スキルに対応。
取得経験値上昇……得られる経験値が上昇。上昇率スキルレベル×2%※上限200%
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