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まじか攫われた!?
41.洗脳反対! ❇︎
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ここに来て何度目かの朝。やけに空っぽの頭で何を食べてるか分からない朝食を摂った。食事が冷えていたからかやけに寒くて、薄い毛布にくるまって震えていた。
やっぱり、ここに連れられてから体がおかしい。自分で何も調節できないくらいには様子が変だ。
寒くて寒くて仕方ないから体を動かそうと思ったけど、ここでできる運動なんて筋トレくらいだ。走るにはスペースが足りないし、下は履いていないから過度の運動は出来ない。
少しでも体を動かそうとしたけど、予想外に体力が落ちているのか思うように動かなかった。まずい、このままじゃ逃げる力も無くなる。
なんとか寒さだけ何とかしたい。そう思って俺は食器を回収しに来た人に頼んで毛布を増やしてもらった。寒いから掛けるものがもっと欲しいって言っただけで、思ってたよりあっさり貸してもらうことが出来た。
「これで足りるか?」
「たぶん……。ありがとう」
「その寒気は薬の症状の一つだ。もう一本打てばまたしばらくはラクになるが………」
「いらない」
寒いからって薬に依存することはしない。けど、段々と冷えて何も分からなくなって来てるのも確か。ベッドで毛布を被って団子になってもカタカタと震える体は治らない。
寒い……体が震えて、息も苦しい………
「うぅ……みつ兄…ガルさん………どこ…………………」
「ミツニイ?ガルサン?誰だ、そいつ」
「………なんで、こんな時間にいるんだよ。メリスト…………」
気付かないうちに俺のすぐ横に座っていたメリスト。でも今はまだ午前中だ。まさか暇なのか?こいつ。
「なぁ、ミツニイとガルサンって誰だ?お前のお仲間か?」
「………兄と、恩人」
本名は言わない方がいいかな。ゲーム内でガルさんとメリストに接点はあるし、名前を出せばすぐに分かるだろう。こいつがガルさんをどう思ってるかは知らないけど、メリスト視点だとかつて味方を裏切った…なんて思っていてもおかしくない。
クソっ、こいつの情報がもっとあれば……!公式ファンブックにも載らない癖にファンが多いとは聞いてたけど……人気キャラならもっと深掘りしても良かっただろ!
「へぇ……ま、興味ねぇけど。それにしても……お前、中途半端に薬効いてるせいで苦しそうだな」
「誰のせいだと……!」
「まーまーオレだってそこまで悪魔じゃあ無い。お注射刺すか、誘発剤飲むか、好きな方選べ♡」
「やっぱり鬼!悪魔!選択肢なんて無いじゃん!」
……なんて生意気なこと叫んでピキられたらしい。
何重にも被った毛布の全てをひっぺがされて、無理矢理喉の奥に誘発剤を入れられた。ぐえっ………手をそのまま突っ込まれるのは苦し………
抵抗出来ずに飲み込むと、そのまま椅子に連れてかれてしっかりと固定された。
体温は少しずつ上がって来たけど、今度は上がりすぎて熱い。あぁ、駄目だ、すぐに思考回路がショートする。性欲に負ける、気持ちいいことしか考えられなくなる。本当にこの感覚が怖くて大っ嫌い……!
「さて、生意気なクソガキにはオシオキついでに人体実験でもするか」
「なっ、はぁ!?なにっ、やだ……!」
「手始めに媚薬の重複か。既に違法な薬が二つ使われてるし、合法で安全でも効力の高い媚薬を粘膜に塗ったらどうなるか実験してみようぜ」
メリストは棒状のスポンジに液体を吸わせると、それを俺の尻に入れた。何これ…、ジンジンして気持ちいいのが止まんない……?ずっとイケないのに中がきゅうきゅうして、ずっと気持ちいい。
残った液体は瓶から直接俺のちんこに掛けられた。ドロドロの液体。掛けられただけなのに、先端が真っ赤に腫れ上がって先走りが垂れ流されてる。
「あっ、う………………?」
「あーあ、一瞬で頭バカになっちまったなぁ?このまま拷問でもしてやりゃあ壊れるんじゃねぇのか?」
そりゃあ色々と壊れるだろうよ。体どころか精神ごと、そりゃあぐっちゃぐちゃになるだろうよ。まぁ、何となく分かってた。こいつがそこまで言っておきながら何もしない訳無いよな……。
また訳の分からない大きな玩具を持って来たメリスト。ベルトコンベアーにモップのふさふさが付いたような何か。メリストはそれを俺の股間にピッタリとセットした。ふさふさが少しでも擦れるとくすぐったくて気持ちいい。
「面白ぇだろ、これ。手下が金掛けて馬鹿な買い物したと思ってたが…思わぬ使い道が出来たおかげで無駄な浪費にはならなそうだ」
「な、なに。何すんだよ…………」
「はけ水車の改良版らしいが……よくこんなん思いつくよなぁ。ま、使い心地の感想はちゃんと教えてくれよ」
片手に水筒みたいなものを持ったメリストは、はけ水車?とやらに中の液体をゆっくり垂らした。そして横に付いてるペダルを踏み込むと、はけ水車は一気に回転し始めた。
「あ゛っ…………!?」
「やばいな、もうイってんじゃねぇかよ。そんなにいいか?」
これ、やっぱり拷問具では!?
最初はふさふさがくすぐったかったけど、メリストが垂らしてる液体を吸うと硬くなって、ぷっくりした一つ一つのふさが裏筋を微妙な力加減でべちべち殴ってくる。
これ考えた人、馬鹿だろ!
「ひっ…!と、とめ……あぁっ…♡」
「なんだ、ローション垂らす前の方が感度良かったな。吸水性が良くても刺激が落ちるなら防水の方がいいのか……?」
何を冷静にレビューしてるんだメリストォ!
と、とにかくこれだけは止めないと、よく分かんない感覚が一番苦手なんだよ!かと言ってコレに慣れたくも無いし……仕方ない、こんな玩具よりはマシか……………
っええい、ままよ!
「おもちゃ、やだっ!メリストがいい………!」
「っ!?び、ビビった……。スイッチ入るのが早すぎだろ………」
メリストは一瞬だけ何かを考えてから、はけ水車を止めた。部屋の端に移動させてから俺の拘束を何でか外してくれたけど………これ、ロクなこと起きないなってのはすぐに分かった。
手首の鎖を引っ張られベッドまで無理矢理連れてこられると、メリストは俺の顎を思いっきり掴んで目を合わせて来た。そして、舌をべっと出してカプセルを見せて来た。また変なの飲まされる………!?
若干引き気味に怯えてると、まさかのメリストがそのカプセルを飲んだ。
「今オレが飲んだの、何だと思う?」
「え…、し、知らな…………」
答えてる途中でメリストは俺の頭を掴んで、メリストの口と俺の耳を近づけた。
「精力剤だよ。今日はお前がオレに奉仕する番だから、ゴホービ欲しかったら頑張れよ♡」
「っ………!?」
ま、まただ。こいつに耳元で喋られると体に電流が走ったみたいになる。まだ何も命令されてないのに体が勝手に動く。本能的に強いオスを求めてる。おかしい、おかしい………!
………おかしい?何が?そう、だ。散々メリストによくして貰ってるんだから、ちゃんとお礼くらいしないと。ちゃんと奉仕して、もっと気持ち良くしてもらうんだ。
ベッドに座るメリストの反り勃ったちんこを取り出して、涎でべちゃべちゃの舌で丁寧に舐め上げた。そのまま先端を口に含んで何度も前後に動かす。出来る限り奥まで咥えたいけど、喉が勝手に締まって入れられない。いっそ、無理矢理こじ開けてくれたらいいのに。
…………いやいやいや待って!?え、↑って俺が考えてた事!?
あり得ない!なんで!?いくらなんでも俺が思う訳が無い!相手がみつ兄ならまだしも………メリストだぞ!?百歩譲ってガルさんなら分からないでも無いけど、でもメリストだぞ!?
って、頭の中は正常に戻っても体は相変わらず言う事を聞かない。
止まれ俺!しゃぶるな俺!喘ぐな俺!飲むな俺ぇ!!
「っは……、メリスト、おれ、も……イキたい…!げんかい………!」
限界は俺の精神だよ!!こんな……!
…………こんな、最悪なこと、みつ兄に知られたらどうしよう。みつ兄に合わせる顔が無いよ………
「う、ふぇ……」
「あ………?」
「うわぁん……!」
心まで操られなくて良かった。どれだけ体の自由を奪われても、泣くことは止められない。今俺が出来る抵抗なんてこのくらいだけど、メリストに少しでも良心があるなら止めてくれるだろう。
……良心があれば、な。
「はぁ……うるせぇな。どいつもこいつも洗脳くらいですぐ泣きやがって………」
そう言ったメリストは俺の口をこじ開けるなり、そのまま容赦無く喉奥にぶち込んで来やがった。あ、はい、良心なんて無いわ。
って言うか今、『どいつもこいつも』『洗脳くらいで』『すぐ泣きやがって』って言った!?どんだけ鬼畜……あ、ガレアン救出イベントの時に確かにガルさん(13)泣いてたな。泣きながら敵の手助けしてたから操られてるって分かった。そんなシーンだったわ。
「んっ、んんーーっ!」
「はー…、せっかくテメェのこと多少なりとも気遣ってケツは使ってねぇのによぉ………」
気遣いとは!?気を使うならこんな事すんなー!!
まぁ口も行動も自由が効かないし抵抗なんて出来ないから、何発も口の中に出されたけど。その何回もの間、心の中では頑張って抵抗していた。
この無精髭!若作りジジィ!人でなし!ルックスだけはいいの腹立つ!
って感じには俺に罵倒が向いてないのは分かった。ダメージが蓄積されただけだ………。とにかく、やられっぱなしだけは嫌!何でもいいから口動け!
「っは………!げほっ、ごほっ……!」
「やっと泣き止んだか」
「この……!変な薬、使いまくったからには責任取れよぉ!」
なんで悪態つきながら誘ってんだ俺ぇ!も、もうツッコミも疲れた……。
もういいや、こうなりゃ俺がこいつを利用しまくってやる!元々気持ちいいのは好きだし、みつ兄には悪いけど俺に取ってはただの性処理でしか無い。それならどんだけヤってもノーカン!
「責任、なぁ…?具体的には?」
「俺ひとりじゃどうにもなんないから、空っぽになるまで付き合え!その代わり俺もお前をイカせる努力くらいはしてやるよ…!あ、でも尻は変わらず使わせないからな!」
「はっ、威勢のいい道具だな」
誰が道具だ!って言いたいけど、俺もメリストを道具として利用するって決めた以上はそれも受け入れるしか無い。みつ兄のお叱りは覚悟の上、完全に洗脳されるくらいなら自分から体だけ委ねればいい。
もう知らない!
やっぱり、ここに連れられてから体がおかしい。自分で何も調節できないくらいには様子が変だ。
寒くて寒くて仕方ないから体を動かそうと思ったけど、ここでできる運動なんて筋トレくらいだ。走るにはスペースが足りないし、下は履いていないから過度の運動は出来ない。
少しでも体を動かそうとしたけど、予想外に体力が落ちているのか思うように動かなかった。まずい、このままじゃ逃げる力も無くなる。
なんとか寒さだけ何とかしたい。そう思って俺は食器を回収しに来た人に頼んで毛布を増やしてもらった。寒いから掛けるものがもっと欲しいって言っただけで、思ってたよりあっさり貸してもらうことが出来た。
「これで足りるか?」
「たぶん……。ありがとう」
「その寒気は薬の症状の一つだ。もう一本打てばまたしばらくはラクになるが………」
「いらない」
寒いからって薬に依存することはしない。けど、段々と冷えて何も分からなくなって来てるのも確か。ベッドで毛布を被って団子になってもカタカタと震える体は治らない。
寒い……体が震えて、息も苦しい………
「うぅ……みつ兄…ガルさん………どこ…………………」
「ミツニイ?ガルサン?誰だ、そいつ」
「………なんで、こんな時間にいるんだよ。メリスト…………」
気付かないうちに俺のすぐ横に座っていたメリスト。でも今はまだ午前中だ。まさか暇なのか?こいつ。
「なぁ、ミツニイとガルサンって誰だ?お前のお仲間か?」
「………兄と、恩人」
本名は言わない方がいいかな。ゲーム内でガルさんとメリストに接点はあるし、名前を出せばすぐに分かるだろう。こいつがガルさんをどう思ってるかは知らないけど、メリスト視点だとかつて味方を裏切った…なんて思っていてもおかしくない。
クソっ、こいつの情報がもっとあれば……!公式ファンブックにも載らない癖にファンが多いとは聞いてたけど……人気キャラならもっと深掘りしても良かっただろ!
「へぇ……ま、興味ねぇけど。それにしても……お前、中途半端に薬効いてるせいで苦しそうだな」
「誰のせいだと……!」
「まーまーオレだってそこまで悪魔じゃあ無い。お注射刺すか、誘発剤飲むか、好きな方選べ♡」
「やっぱり鬼!悪魔!選択肢なんて無いじゃん!」
……なんて生意気なこと叫んでピキられたらしい。
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抵抗出来ずに飲み込むと、そのまま椅子に連れてかれてしっかりと固定された。
体温は少しずつ上がって来たけど、今度は上がりすぎて熱い。あぁ、駄目だ、すぐに思考回路がショートする。性欲に負ける、気持ちいいことしか考えられなくなる。本当にこの感覚が怖くて大っ嫌い……!
「さて、生意気なクソガキにはオシオキついでに人体実験でもするか」
「なっ、はぁ!?なにっ、やだ……!」
「手始めに媚薬の重複か。既に違法な薬が二つ使われてるし、合法で安全でも効力の高い媚薬を粘膜に塗ったらどうなるか実験してみようぜ」
メリストは棒状のスポンジに液体を吸わせると、それを俺の尻に入れた。何これ…、ジンジンして気持ちいいのが止まんない……?ずっとイケないのに中がきゅうきゅうして、ずっと気持ちいい。
残った液体は瓶から直接俺のちんこに掛けられた。ドロドロの液体。掛けられただけなのに、先端が真っ赤に腫れ上がって先走りが垂れ流されてる。
「あっ、う………………?」
「あーあ、一瞬で頭バカになっちまったなぁ?このまま拷問でもしてやりゃあ壊れるんじゃねぇのか?」
そりゃあ色々と壊れるだろうよ。体どころか精神ごと、そりゃあぐっちゃぐちゃになるだろうよ。まぁ、何となく分かってた。こいつがそこまで言っておきながら何もしない訳無いよな……。
また訳の分からない大きな玩具を持って来たメリスト。ベルトコンベアーにモップのふさふさが付いたような何か。メリストはそれを俺の股間にピッタリとセットした。ふさふさが少しでも擦れるとくすぐったくて気持ちいい。
「面白ぇだろ、これ。手下が金掛けて馬鹿な買い物したと思ってたが…思わぬ使い道が出来たおかげで無駄な浪費にはならなそうだ」
「な、なに。何すんだよ…………」
「はけ水車の改良版らしいが……よくこんなん思いつくよなぁ。ま、使い心地の感想はちゃんと教えてくれよ」
片手に水筒みたいなものを持ったメリストは、はけ水車?とやらに中の液体をゆっくり垂らした。そして横に付いてるペダルを踏み込むと、はけ水車は一気に回転し始めた。
「あ゛っ…………!?」
「やばいな、もうイってんじゃねぇかよ。そんなにいいか?」
これ、やっぱり拷問具では!?
最初はふさふさがくすぐったかったけど、メリストが垂らしてる液体を吸うと硬くなって、ぷっくりした一つ一つのふさが裏筋を微妙な力加減でべちべち殴ってくる。
これ考えた人、馬鹿だろ!
「ひっ…!と、とめ……あぁっ…♡」
「なんだ、ローション垂らす前の方が感度良かったな。吸水性が良くても刺激が落ちるなら防水の方がいいのか……?」
何を冷静にレビューしてるんだメリストォ!
と、とにかくこれだけは止めないと、よく分かんない感覚が一番苦手なんだよ!かと言ってコレに慣れたくも無いし……仕方ない、こんな玩具よりはマシか……………
っええい、ままよ!
「おもちゃ、やだっ!メリストがいい………!」
「っ!?び、ビビった……。スイッチ入るのが早すぎだろ………」
メリストは一瞬だけ何かを考えてから、はけ水車を止めた。部屋の端に移動させてから俺の拘束を何でか外してくれたけど………これ、ロクなこと起きないなってのはすぐに分かった。
手首の鎖を引っ張られベッドまで無理矢理連れてこられると、メリストは俺の顎を思いっきり掴んで目を合わせて来た。そして、舌をべっと出してカプセルを見せて来た。また変なの飲まされる………!?
若干引き気味に怯えてると、まさかのメリストがそのカプセルを飲んだ。
「今オレが飲んだの、何だと思う?」
「え…、し、知らな…………」
答えてる途中でメリストは俺の頭を掴んで、メリストの口と俺の耳を近づけた。
「精力剤だよ。今日はお前がオレに奉仕する番だから、ゴホービ欲しかったら頑張れよ♡」
「っ………!?」
ま、まただ。こいつに耳元で喋られると体に電流が走ったみたいになる。まだ何も命令されてないのに体が勝手に動く。本能的に強いオスを求めてる。おかしい、おかしい………!
………おかしい?何が?そう、だ。散々メリストによくして貰ってるんだから、ちゃんとお礼くらいしないと。ちゃんと奉仕して、もっと気持ち良くしてもらうんだ。
ベッドに座るメリストの反り勃ったちんこを取り出して、涎でべちゃべちゃの舌で丁寧に舐め上げた。そのまま先端を口に含んで何度も前後に動かす。出来る限り奥まで咥えたいけど、喉が勝手に締まって入れられない。いっそ、無理矢理こじ開けてくれたらいいのに。
…………いやいやいや待って!?え、↑って俺が考えてた事!?
あり得ない!なんで!?いくらなんでも俺が思う訳が無い!相手がみつ兄ならまだしも………メリストだぞ!?百歩譲ってガルさんなら分からないでも無いけど、でもメリストだぞ!?
って、頭の中は正常に戻っても体は相変わらず言う事を聞かない。
止まれ俺!しゃぶるな俺!喘ぐな俺!飲むな俺ぇ!!
「っは……、メリスト、おれ、も……イキたい…!げんかい………!」
限界は俺の精神だよ!!こんな……!
…………こんな、最悪なこと、みつ兄に知られたらどうしよう。みつ兄に合わせる顔が無いよ………
「う、ふぇ……」
「あ………?」
「うわぁん……!」
心まで操られなくて良かった。どれだけ体の自由を奪われても、泣くことは止められない。今俺が出来る抵抗なんてこのくらいだけど、メリストに少しでも良心があるなら止めてくれるだろう。
……良心があれば、な。
「はぁ……うるせぇな。どいつもこいつも洗脳くらいですぐ泣きやがって………」
そう言ったメリストは俺の口をこじ開けるなり、そのまま容赦無く喉奥にぶち込んで来やがった。あ、はい、良心なんて無いわ。
って言うか今、『どいつもこいつも』『洗脳くらいで』『すぐ泣きやがって』って言った!?どんだけ鬼畜……あ、ガレアン救出イベントの時に確かにガルさん(13)泣いてたな。泣きながら敵の手助けしてたから操られてるって分かった。そんなシーンだったわ。
「んっ、んんーーっ!」
「はー…、せっかくテメェのこと多少なりとも気遣ってケツは使ってねぇのによぉ………」
気遣いとは!?気を使うならこんな事すんなー!!
まぁ口も行動も自由が効かないし抵抗なんて出来ないから、何発も口の中に出されたけど。その何回もの間、心の中では頑張って抵抗していた。
この無精髭!若作りジジィ!人でなし!ルックスだけはいいの腹立つ!
って感じには俺に罵倒が向いてないのは分かった。ダメージが蓄積されただけだ………。とにかく、やられっぱなしだけは嫌!何でもいいから口動け!
「っは………!げほっ、ごほっ……!」
「やっと泣き止んだか」
「この……!変な薬、使いまくったからには責任取れよぉ!」
なんで悪態つきながら誘ってんだ俺ぇ!も、もうツッコミも疲れた……。
もういいや、こうなりゃ俺がこいつを利用しまくってやる!元々気持ちいいのは好きだし、みつ兄には悪いけど俺に取ってはただの性処理でしか無い。それならどんだけヤってもノーカン!
「責任、なぁ…?具体的には?」
「俺ひとりじゃどうにもなんないから、空っぽになるまで付き合え!その代わり俺もお前をイカせる努力くらいはしてやるよ…!あ、でも尻は変わらず使わせないからな!」
「はっ、威勢のいい道具だな」
誰が道具だ!って言いたいけど、俺もメリストを道具として利用するって決めた以上はそれも受け入れるしか無い。みつ兄のお叱りは覚悟の上、完全に洗脳されるくらいなら自分から体だけ委ねればいい。
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