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「それより…、これ、何?」
俺は薬瓶を取り上げて、アカリに振って見せた。
持ち上げて気づいたが、中身が空だ。
アカリはフッと笑みを漏らした。
「胃薬の瓶だよ。ちょっと調子が悪かったんだけど、友達が良い薬があるからってくれたの」
「胃の調子が悪いなら、ご飯は食べないほうが良いんじゃないのか?」
「薬を飲んだから大丈夫よ」
アカリは笑顔だが、なにやら不穏な空気を感じる。
【選択肢】
○料理を捨てる→3へ
●料理を捨てない→9へ
俺は薬瓶を取り上げて、アカリに振って見せた。
持ち上げて気づいたが、中身が空だ。
アカリはフッと笑みを漏らした。
「胃薬の瓶だよ。ちょっと調子が悪かったんだけど、友達が良い薬があるからってくれたの」
「胃の調子が悪いなら、ご飯は食べないほうが良いんじゃないのか?」
「薬を飲んだから大丈夫よ」
アカリは笑顔だが、なにやら不穏な空気を感じる。
【選択肢】
○料理を捨てる→3へ
●料理を捨てない→9へ
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