タイムロード(時の小道)

カルラ店長

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3章 ハゲの天使達

謎の物体X3

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いつもと変わらず時の小道老人がベンチでスマホに話かける「あー隊長さん!毎度ありがとうございます!続くと書いたのでまたお願いします!」そう言うと老人はまた空を見上げた。

何度も言いますがここは地球が見える宇宙の銀色の円盤、おや今回は中から始まるみたいですよー!毎度お馴染みの宇宙人隊長何故か今日はハンチング帽被ってます。隊長「もう!どこの、コンビニまで行ってたんだよ!遅いよ!」部下「すいやせん!都会のコンビニの視察が冷たくて嫌だったので田舎のコンビニ行ってたもので」隊長「サーファー怒ってうるさいからインドのガンジス川に落としてやったわ!カッカッカ!」「ところでついでにお土産買って来たんでしょうね?」部下「もうっ!めんどくさいなぁ」そう言うと部下はコンビニ袋をガサゴソ探してぽんっと机の上に置いた!「はいっ!土産物!」隊長「うむってくさっ!お前また人糞持って来たの?!」部下「違いますよ!これはくさやです!」隊長「くさやぁ?魚だねぇ・・・これ何でうんこみたいな匂いすんの?」部下「知らないですが、ごっつうまいそうです」隊長「ええ~何か食う気せんなぁ、そうだ丁度今日キャトルミューティションした人間の女にでもエサあげるか」部下「じゃあ!早速!」そう言うと部下は壁の黒いボタンを押した。瞬間移動で牢屋に移動!部下「隊長こちらです!今日連れて来たホヤホヤの乳でかです!」牢屋の中にはセクシーな格好をしたい美人の女の子が居た。乳でか「ねぇ~そろそろ帰してよ~見たいTVあるんだけどぉ~」隊長「これ食う?」 乳でか
「何?・・・うわっ臭い~何これいらない!」隊長「いらんのか?美味いってきいたのに」「所でお前メスだろ?コイツと交尾しない?」隊長は隣にいた馬を指した。乳でか「何でよ~馬じゃない!いくらティンコデカくても嫌だよ~!」部下「一応興味はあるんだ?」乳でか「ねぇよ!」隊長「ところでさぁさっきから気になってたんだけどあの女の持ってる棒なに?」部下「なんか地球の某サイトから配信中らしいですよ、先端についてんのあれカメラで映像取れるらしいっす」隊長「えっライバーさんなの?なるほどだからあんなセクシーな格好して男を集めてるんか!」乳でか「いいじゃないこれでも月100万稼いでんだから閲覧も常に1000人は居るんですからね!」と女は偉そうに言った。部下「ええっ月給100万?いいなあー俺今月15万っすよ!」隊長「何だよ!いいじゃねぇか!大して仕事してねぇ奴にかぎってそう言う事言うんだよねやれやれ!」「ところでお姉ちゃんこの馬と交尾を」乳でか「同じくだりやらすなよ!出来ないっていってんでしょ?」隊長「えーじゃあせめて隣にいるワンちゃんと」乳でか「余計出来ねぇよ!しかもその犬去勢してんじゃねぇか!アホ宇宙人!」隊長「アホって誰に抜かしとんじゃ!こう見えても一流大学でてんだぞ!」乳でか「何大?」隊長「私立バカ田大学!」乳でか「早稲田の隣にあるバカボン通ってた大学じゃないの?クソバカじゃん!」隊長「うるさいなぁ!でも俺赤塚不二雄のサイン色紙持ってんだぞ!うらましいだろ?」乳でか「私、大谷翔平のサイン色紙もってんだけど?」女はここぞとばかりに自慢した。部下「ええっいいなぁ!」隊長「ええ~サインマウント取られたぁ!」「ちょっとあなた!大谷以上のサイン持って来てよ!」部下「誰のがいいっすか?」隊長「じゃあ世界のマイケルジャクソンのサイン頼む!」部下「お金は?俺一万しか持ってないっすよ」隊長「これ持ってけよ」「世界の三船敏郎のサインもってけ!これ売って買って来い!」部下「分かりましたじゃあ行って来ます!」隊長「おお!頑張れ!」

タイムロードにいる老人の横を宇宙人が三船敏郎のサイン持って通り抜ける!老人「売れねぇだろ?」 【続く】
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